女房は今日、パン教室へ

2020年09月22日 | 料理



私が膀胱がんだと分かってから、女房には世話になってきた。
腫瘍が膀胱の中にあると街の泌尿器科で分かって、
そこの紹介状を持って大学病院に行くときに、
会社を休んであのひとがつきあってくれた。
情けない話、私は病院に1人で行くのは心細かった。
次の日、腫瘍の状態を知るためにMRI検査、
3日目は、身体への転移を調べるためにCT検査をした。
あの3日間の私の心の中の状態は、みっともない68歳の弱い男でした。
自分が、がんという病気になったことだけでも落ち込んでいたのに、
知らない大学病院での初診の受付から、外来での手続きなどに戸惑った。
それらを全部、女房が補助してくれた。
その大学病院には今年の5月、女房が転んで顔にケガをしたときに、
「紹介状はなくてお金はかかるけど、顔のケガだから大学病院に行く」
とあのひとは行っていた。
それでその病院のことを女房がだいたい知っていたので、心強かった。
手術が終わり、退院をして私の体調も良い。
あのひとは今日、パン教室に行った。
今日は2つの授業を受けてきたという。
クロワッサン、チョココロネ、あと1種類(名前は忘れた)を焼いてきた。
どれも食べてみたけど、とってもおいしかったです。

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九想庵の庭

2020年09月22日 | 生き物


ヘブンリーブルーの蜜を、蝶が吸っています。


花壇の石の上で、トカゲが休んでいた。

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