私は12時から昼休みに入り食事をする。
タッパーに入ったサラダとおにぎり1コが私の昼食です。
そのときにイヤフォンでラジオを聴く。
「ジェーン・スー 生活は踊る」(TBSラジオ)という番組です。
12時からは「相談は踊る」という人生相談的なコーナーだ。
今日の相談は、32歳の男性からだった。
その人の父親は60歳で定年退職して、その会社で嘱託として働いている。
65歳まで働いて、そのあとは仕事をしないでのんびり生きると言っていた父親。
ところが64歳になった今年、肺癌になり余命半年と医師から言われた。
仕事を辞めてから、日本のあちこちを旅したい、と言っていた父親だった。
それじゃ元気なときに旅行に連れていこうか?と思った。
しかし、今急にそんなことをしたら、
「おれが癌になったから息子はそうしたんだろう」と父が思うじゃないか。
これまでどうり黙って父親と付き合ったほうがいいのではないか。
父親への親孝行をどうしたらいいか?という相談だった。
現在66歳になる私は、それだけ聴いただけで胸が熱くなった。
素晴らしい息子を持ったその父親を羨ましいと思った。
もし、私が今重い病気になったら息子たちはどう考えるだろう?
あと半年で死ぬとなったら、何をしてくれるだろう?
そんなことを空想しても意味がない。
彼らが家を出てから、最初に私に連絡をとってくれたことはない。
私が何かのことで連絡してから返事という形でしか連絡はない。
ま、そんなもんだろう。
私だって自分の親に対してはそうだった。
でも、盆正月には茨城の実家に帰って、酒を飲み親父と話した。
ここ何年か、今住んでいる家に1月3日、息子たちの家族に来てもらって新年会をしている。
しかし、そのときも息子たちは私に話しかけない。
私から話さないと、何も話さないまま新年会が終わるという状況です。
あ・・・、これは私の育て方が間違っていたのか、といつも反省してます。