世界トイレの日

2018年11月19日 | 健康・病気

今日は、世界トイレの日(World Toilet Day)ということをラジオで知った。
ユニセフのサイトに詳しいことが書いてあります。

> 「世界トイレの日」とは?
> 世界ではいまだ、3人にひとりがトイレを使えない現実があります。
> トイレがない人たちは、バケツやビニール袋にうんちをしたり、
> 屋外で排泄をしたりしているのです。
> うんちには、病気を引き起こす細菌がたくさん含まれています。
> トイレがないところでは、細菌たちがさまざまな所から体内に侵入。
> それらが原因で、免疫力の弱い子どもたちは下痢を発症し
> 1日に800人以上が、命を落としています。
> そんなトイレにまつわる問題を、世界のみんなで考え、少しでも改善していくために。
> 2013年、国連は毎年11月19日を「世界トイレの日」(World Toilet Day)と定めました。

私の育った茨城の実家のトイレ(いやあれは厠だ)は、かなしいものでした。
その厠は、母屋から離れた竹林の中にあった。
陶器の便槽の上に幅30センチほどの板が2枚置いてあり、
私はその上にしゃがんで排便をした。
(小便は、決まったところはなく、庭のあちこちに適当にしていた)
その厠が厭だった。
私は、現在もそうだが、腸の具合が良くなくて排便時間が長かった。
臭い、汚い厠に毎朝20分は入っていた。
その上に、排便のあとお尻を拭くのは新聞紙だった。
新聞紙を、今でいうならB5ぐらいの大きさに切ったものが、厠の柱にぶら下がっていた。
新聞紙でお尻を拭くと、痛いしキレイに拭けなかった。
友だちの家でトイレを借りたときには、電話帳が置いてあった。
あの紙はすべって新聞紙よりうまく拭けなかった。
あの竹林の厠で私の心の健康は失われた。
友だちを家に呼べなかった。
もし、トイレに入りたいなどといわれたら困るので家に呼べなかった。
ものすごい劣等感を感じて少年時代を生きていた。
あの厠のことは、今でも思い出したくない。

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やってしまった“日産”

2018年11月19日 | 健康・病気

ゴーン容疑者ら2人逮捕 報酬を50億円過少申告の疑い 

このニュースは、私が仕事を終えて帰りの電車に乗っているときにスマホに飛び込んできた。
今後の捜査を見守っていきたいと思います。

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