昨日の「ひるとく」(NHK長野 11:40~12:00)に武藤哲也というリコーダー奏者が出ていた。
この人は、確か、九想話のブックマークで紹介しているブログ「消えがてのうた part2」を書いているaostaさんのご主人だと思った。
番組でインタビューに応え、リコーダーを吹いていた。
高校のときに長野市まで友人と授業をサボってフランツ・ブリュッフェンのコンサートに行ったという。
そのときに感動してそれからリコーダーを吹いていて、
そして早期退職をして今はリコーダーのプロとして生きている。
私は20歳の頃、上野の東京文化会館小ホールでフランツ・ブリュッフェンのコンサートを聴いて感動した。
私はリコーダーを毎日吹いていたが、いつの日かケーナを吹くようになってしまった。
今は、そのケーナより尺八を吹いているという一貫性のない男です。
同じフランツ・ブリュッフェンのコンサートに感動していても志の高い人は違いますね。
「涙のパバーヌ」(← <注>クリックすると九想の演奏を聴かされます)
van eijck - pavane lachrimea (Br�・ggen on original Terton)