頼れないカーナビ

2016年01月02日 | 健康・病気

昨日、茨城の実家に行った。
午後2時近く埼玉の家を出た。
カーナビに桜川市に住む姉の住所を設定した。
私と兄のために、母の着物を使ってドテラを作ったというので、それを取りによるためです。
以前乗っていたFitのカーナビでは、桜川市の実家に設定すると
川越に出て国道16号を通って大宮、久喜市、古河市というコースだった。
私が考えるに、東松山市、鴻巣市、加須市、古河市と通ったほうが距離は近いと思う。
一度、茨城からその逆をカーナビがなぜか指示してくれて帰ったときがあったが、
距離・時間が短かった。
ただ今回、その道がよくわからないのでワゴンRのカーナビの指示に従おうと決めた。
案の定、カーナビは川越市へ行く道路を案内してくれた。
ま、しかたないかと諦めてそれに従った。
しかし、現在の私のカーナビはアホだった。
川越市に行くのはいいのだが、Fitのときは菓子屋横丁を左折し、
川越市役所の前を通って国道254号に連れて行ってくれた。
でもこのカーナビは、菓子屋横丁を右に曲がるように指示しやがった。
その先に喜多院があり元日のその辺はものすごい人で混雑していた。
道路は渋滞で16号に出るのにずいぶん時間がかかってしまった。
それから大宮バイパスを通り久喜のほうへ案内してくれるのかと思っていたら、
16号をそのまま行って岩槻のほうへカーナビは指示した。
結局、春日部市から国道4号に行く道を走らされた。
それを道なりに走り、国道50号に左折し結城市に入った。
これはゼッタイ遠回りだと思う。
今日、帰るときにカーナビは「自宅に帰る」にセットして、カーナビの指示を無視して走った。
古河市あたりまでは私の知ってる道路を走った。
カーナビは50号から4号を指示した。
それに私は知らんぷりして125号を通り、加須市、行田市、に向かった。
その辺に行くともうカーナビは大宮、川越へは案内しなくなった。
いつの間にか17号を通り熊谷市のほうへ案内していた。
気がつくと、軽井沢から帰ってくるときに使う道路に出た。
これも遠回りだ、と思った。
今、地図で確認したら、鴻巣市を通らなければならなかった。
なんでカーナビは、加須市から行田市、じゃなくて鴻巣市を指示してくれなかったのだろう?
それでも行きは137キロで、帰りは129キロだった。
鴻巣市を通っていればあと3・4キロは距離を縮められたのではないか。
今のカーナビには、距離優先という設定はない。
Fitのカーナビにはあった。
10年前のカーナビだったが、30万円ほどした。
今のは8万円ぐらいのカーナビです。
この金額のせいなのかな?
カーナビがあるのにそれに頼れないとは情けない。

コメント
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