雪道を走る

2016年01月20日 | 健康・病気

今日、起きて窓の外を見ると雪が降っていた。
今日は埼玉の家に行く。
昨日までは一般道を通って行く予定にしていた。
あのスキーバス転落事故現場も見てみたい、と考えていた。
しかし、どう考えても軽井沢バイパスを行くのは危ないと思った。
この雪の上に40以上ものカーブがある。
私は一般道で帰ることを断念した。
その前に、家の前の道から国道18号に抜け出せるかな、と不安になった。
今日だけでも積雪30センチはあるのです。
なんとか18号には出られた。
それから軽井沢駅のほうに走り、新軽井沢を右折して碓氷軽井沢インターチェンジを目指した。
道路には雪が積もっている。

 
雪かきをしている人がいる                          前に除雪車がいて停まる

ハンドルで思うように車を制御できない。
高速道路に入ればいいだろうが、インターチェンジまで無事たどり着けるのかと疑問に思った。
登りはなんとかよかった。
しかし、トラックが立ち往生していて、それをよけるために車線を変えるのが難しかった。
中央の雪を乗り越え隣の車線に移り、トラックを追い越してからもとの車線に戻る。
これだけでもタイヤの小さなワゴンRではおおごとだった。
以前乗っていたフィットではそんなことはなかった。
長野県と群馬県の境を越えて下りになるといっそう恐ろしかった。
ハンドルで車をコントロールできないときがある。
ブレーキをあまりかけたくないのでギアをローにしてエンジンブレーキを使った。
インターチェンジが見えたときにはホッとした。
ところが、その前に人が立っていた。
チェーンを着けているか、冬用タイヤにしているか確認するためだった。
停止されられ、OKが出てインターチェンジに入ることを許された。
しかし考えるとおかしい。
ノーマルタイヤではまずインターチェンジまでたどり着けないと思う。
それでも人間がタイヤをチェックするんですね。
今朝は、上信越自動車道全域がチェーン規制だった。
高速道路にも雪はあった。
私は50キロで走った。
ところがそんな私をビュンビュン追い抜いていく車がほとんどだ。
雪の高速道路が怖くないのだろうか?
私は横川サービスエリアで休憩した。

 

そこを過ぎて10分ほどしたら雪は小降りになった。
上里サービスエリアに着くと雪は上がっていた。

コメント (4)
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