身体の疲れ

2012年05月16日 | 健康・病気

今日水曜日、水中ストレッチに行った。
行くまでが面倒だが、プールに入ってしまうと気持ちいい。
先生にいわれるままに何も考えず身体を動かす。
何も考えずということはないですね。
何か頭の中では考えている。
どうでもいいことです。
考えている中心は、先生の指導する動きをなるべく忠実にやることです。
先生の声がプールの建物の中で反響して聞きずらい。
何をいっているか分からないこともある。
それを必死になって聞いて、空中で動いている先生の動きを水中で真似る。
さすがにこのときに落ち込んではいられない。

おそらくS会のみなさんは私より年上だと思う。
いや、50代の人もいるのかな?
70歳を超えている方はいる。
みんな自分のペースでやっている。

水中ストレッチをしているとオシッコをしたくなる。
休憩時間には必ずトイレに行く。
当然、プールに戻るところでシャワーを浴びる。
そして“駒場温泉”だ。
この中に入って、他の人の話を聞いていることが楽しい。

水中ストレッチのあと水泳の練習になる。
今日、私は最初バタ足だけで泳ぎ、次に息継ぎしないでクロールをした。
そのあと、歩いて息継ぎの練習をしてから、
クロールをやって息継ぎをするように先生にいわれた。
それが出来ない。
顔を水から上げて息を吸うときに、胸に空気があって吸えない。
水の中で息を吐いているのだが、吸うときになると空気が吸えない。
1時間ほど水中ストレッチをして、泳ぐ練習は20分ぐらいです。
うまく出来ないなと思っているうちに時間はあっというまに過ぎていく。

終わってから先生が、
「運動をしたあと15分以内に牛乳を飲むといいそうですよ」という。
S会のもう1人の男のNさんは、アミノ酸とビタミンのサプリメントを飲んでいる。
私も何か摂取することを考えよう。

私は、家に帰ってすぐ布団に入った。
身体が疲れて普通にいられない。
すぐ熟睡をした。
17:39、女房からメール。
「息継ぎ、できた?」
「できなかった。」と私。
「ま、難しいもんね~」と女房。
女房は午後5時半が定時だ。
今日は残業がなかったようだ。
7時頃、東久留米駅に着いたと電話がかかってきた。
今日から新しいスポーツジムに行くという。
会社が入っているところだからそのスポーツジムならどこでもいいという。
いくつかの駅にそのスポーツジムはあるらしい。
息継ぎのこと、プールのこと、身体のことなど話した。
この歳になって夫婦に新しい話題が生まれたことはいいことだ。

しかし、私の身体は疲れている。
食事を終えてから横になっている。
そういえば、Nさんに、逆流性食道炎の人は食後30分は横になってはいけない、といわれたっけ。
Nさんも、逆流性食道炎なのだそうだ。
Nさんはマラソンをして、泳ぎもやって、自転車も乗っているそうだ。
今日分かったことだが、ギターも弾くそうだ。
小諸のギター工房でギターも作っているという。
私は、高校を出てギター工房に弟子入りしてやめてしまったんですよ、なんて会話もした。
Nさんは素晴らしい老後の暮らしをしているなと思う。
ちなみに奥さまは、俳句をやっていると先週聞いた。

この身体の疲れをどうにかしなくてはならない。
水中ストレッチから戻ってくると何もしたくない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする