スポーツクラブ

2012年05月28日 | 健康・病気

先週、女房と電話で話したときに、
「私、今日1000メートル泳いだんだ」と嬉しそうにいった。
「ゆっくり泳いだんだ。そうしたら楽に泳げたよ」
女房は、東京のスポーツジクラブの法人会員になっている。
女房の会社がそのスポーツクラブと提携しているとかなんとかいう。
西武池袋線の練馬高野台駅・ひばりヶ丘駅・東久留米駅などにあり、会員はそのどこへでも行けるという。
(今、ネットで検索したら日本中にある大きなスポーツクラブだった。長野の松本にもあった)
今あの人は毎日のように行っているようだ。

今度私が東京に来たときに招待券が1枚あるから行こう、といわれていた。
そこに今日行った。
女房は残業がなく定時で仕事をあがれた。
午後6時半にひばりヶ丘駅で待ち合わせた。
私は30分で行けるだろうとたかをくくっていたのでのんびりしていたら、
家の近くのバス停の発車時間が6時17分というのになってしまった。
女房の家には時計がない。
私は現在、腕時計を持っていない。
それで時間の把握を間違ってしまって遅れた。
それでもひばりヶ丘駅には6時37分に着いた。
駅の階段を降り、ゴミゴミした細い道を歩く。
「おい、これはKの家に行く道じゃないか?」
「そうよ」
なんだよ。まるで孫のMに会いに行くようだ。
7・8分でスポーツクラブに着いた。
あと数分歩けば孫に会える。

プールに入る前に私のゴーグルを買おうと女房がいう。
自分のが壊れたから私のをくれという。
それで私に度付きのゴーグルを買ってくれるということだった。
私は面倒だからいいといったが、彼女は一度いったらきかない。
ゴーグルを買ってからそのスポーツクラブのことを女房が説明してくれた。
ロッカーのこと、風呂のこと、プールの位置、タオル下着の置くところ…。
はじめてのところは分からないことばかりでオタオタする。

私は「歩くところ」のレーンで水中ウォーキングをしていた。
女房は、「初心者」のレーンでゆっくり泳いでいた。
私もなんどか「初心者」のレーンでクロールをやったが息継ぎがうまく出来なくて「歩くところ」に戻った。
20分ほど歩くと、プールの隣にあるバブルのお風呂に入って休んだ。
ここは“ひばりヶ丘温泉”といおうかな。
ちょっと、駒場屋内プールのS会のみんなのことを考えた。
女房が1000メートル泳ぎ終えて2人で“ひばりヶ丘温泉”に入る。
プールに入って1時間たっていた。

プールを出てお風呂に入る。
ここはカランがあり、ボディシャンプーとリンスインシャンプーがあり、これは完璧なお風呂だった。
湯船と寝湯があった。
お風呂を出て服を着て、女房に教えられていたマッサージ機械の上に寝た。
小諸のあぐりの湯にあるものとほぼ同機種だった。
それが無料で使えたのには感動です。
所沢にいた頃、こういうスポーツクラブに通えばよかったかな、なんて思った。
でもその頃、こういうことに興味はなかった。
家に帰ると楽家にばかり通っていた。
居酒屋に行って酒飲んで世間話をしているより、
スポーツクラブで運動していたほうがどれだけ建設的な生活を送れたか。
ま、それを反省して軽井沢で健康的な暮らしをしよう。

しかし、ほんの目と鼻の先には孫がいる。
会いたいな。

コメント (2)
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