ショパン

2012年05月06日 | 健康・病気

今日は家に午後7時に着いた。
当然、誰もいない。
女房は、朝7時46分中軽井沢発の高速バスで東京に帰った。
こういうときが一番イヤですね。
1人暮らしに慣れてしまえばなんてことないんだが、女房に1週間もいられるとね…。
冷蔵庫の中には、女房が作ってくれた料理がある。
私はシャワーを浴びてから、電子レンジで温めたりして食事にした。
ジャガイモにとろけるチーズを載せてレンジで温めるもの、
ピーマンと椎茸に挽肉を載っけた物、ほうれん草を卵焼きで巻いたもの、
ポテトサラダ、キュウリのお新香。
この他に冷蔵庫には、肉じゃが・マカロニサラダがあったが、
今日は食べきれないので明日食べることにした。
GWが終わって客も少なくて売れ残りそうなものを、値引きしているだろうとツルヤによってみると、
やはりいろんなものが値引きされていた。
私は、577円から200円引きされたメバチまぐろを手に入れた。
(いつも通りみみっちぃことを書いている九想話です)

前置きが長くなりましたが、今夜私は久しぶりにクラシック音楽を楽しんだ。
午後9時から「ららら♪クラシック」(NHK教育 Eテレと書きたくない)を観た。
私は、正直なところ青春時代にあまりショパンを聴くことが少なかった。
ピアノ曲というものを熱心に聴かなかった。
高校生のときブラスバンドでトロンボーンを吹いていたので、
オーケストラ曲を聴くのが好きだった。

ピアノ曲、いいですね。
ショパン、大好きです。
最初に、小曽根真と加羽沢美濃のセッションがあった。
「ららら流ショパン」(即興演奏)
次に、タチャーナ・シェバノワが演奏する「エチュード ハ短調 作品10 第12番『革命』」
3曲目が、小曽根が演奏する「マズルカ イ短調 作品17 第4 ~小曽根バージョン~ 」
4曲目は、初来日した15歳のエフゲニー・キーシン演奏の「ワルツ ホ短調」
そして最後が、「ピアノ協奏曲第1番から第1楽章」
エフゲニー・キーシン(ピアノ)、シドニー交響楽団、ウラディーミル・アシュケナージ(指揮)

小曽根真と加羽沢美濃のセッションが憎かった。
いいですね、あんなに自由にピアノが弾けたなら。
「革命」この曲を私は何度か聴いたことがあります。
力強い演奏で素晴らしかった。
小曽根バージョンの「マズルカ」よかったな~。
小曽根は、バイエルが嫌いでピアノを断念した経験があるそうです。
私は、高校生のときバイエルがイヤでホントにピアノを断念してしまった。
15歳のキーシンは、凛々しくてよかった。
そして40歳になったキーシンは素晴らしかった。
聴いていてなぜか胸騒ぎが起こり、なんか物語でも書きたくなった。

 

コメント
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