気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

ハラハラ散る桜、孫くんと遊ぶ♪

2020-04-12 10:42:04 | 日記

数日前散歩で通る川べりの遊歩道、石垣の間に桜♪横の桜並木から種が飛んだか鳥が運んだか。がんばってるね。

昨日は長男の家へ。前日炊いて冷凍しておいた炊き込みご飯を持って。天気は小雨、前回のドライブよりさらに季節は進んで山の桜も散り始め、葉桜も。山の木々は葉の赤ちゃんの薄い褐色から淡い緑に。もう民家の藤棚に下がっている豊かな房。

途中の道の駅で長男に頼まれたすり身(孫の好物)と家用の野菜を少し買ってからさらに先の農家のばあちゃんたちが毎朝6時半から昼まで自作の農産物や手作り漬物、保存食などを売ってる直売所に寄った。野菜を並べる台にはポツンポツンと品数が少ない。

100円の天草(オレンジのようなミカン)とハッサクを購入。店番のばあちゃんに「竹の子のゆでたの、ありませんか?」「あー、朝早うに無くなるよ。みんな予約。」「今年は竹の子、出てないなあと思って。それに高いですよね。」「イノシシにやられて。みーんな掘って食われる。取るとの無かと。」「あらあ、そうですか。」「スナップエンドウも芽んとこ鳥に食べられしもうて。なんかね、ピーピー鳴くと。」「ヒヨドリ?」「そう、ヒヨのいっぱい来て、梨の花もやられた。」「そりゃ大変ですね!」うちの方でも桜並木にヒヨドリの群れが来て花を散らしては移動してた。「そいから、モグラも来る。ずーっと土ば掘って根え切ってしまう。大事大事に育ててきたとば、下から上からみんなやられて。」農家さんの嘆きは深刻。方言でもっとしゃべってくれたけど、東北人の相方は半分くらい理解不能だったらしい。苦労して作物を提供してくれる人たちに感謝!

 

三歳の孫は元気いっぱいに迎えてくれた。先日うちに来た時のことも覚えていて、しばらくは「コショウダイ」を連発してました、と嫁ちゃん。子ども部屋にはいっぱいのおもちゃ!「ぜーんぶ〇〇くんの!」と満面笑み。ミニカーをはじめ、木のおもちゃ、テーブルセット、ボールetc…。

先日孫に大事件が!夜に転んだ拍子におもちゃの車の一部が目の横に当たって大量出血、仰天した嫁ちゃんが救急車を呼んでそのまま遠くの小児専門の病院に搬送された。あわててスマホを家に置き忘れて、まだ帰宅してなかった長男が帰って見ると、血だまりとスマホ、母子の姿が無く、真っ青になって隣の家に聞くと、救急車が来てましたと。嫁ちゃんのスマホの履歴をみると確かに119番通報。問い合わせたら病院がわかり、今会計を済ませて帰られましたとのこと。数十分経ってようやく二人が帰宅してホッ。幸い出血はしたけど大事には至らず、テープで止めた姿で。

昨日、ミニカーで遊ぶ孫に「救急車乗ったと?」と聞くと、「乗った!」「ここのレッカー車の、ここにね、」引っ掛けるとこが刺さったらしい。救急車でもはっきり自分で説明し、ビックリされたとか。救急車の中の様子をブロックで作って、ここに寝た、とかけっこう冷静!子どもは想定外のことがいくつも起こりながら育ってゆく。

元気が取り柄の孫に力いっぱい相手して相方大喜び。嫁ちゃんはお任せしておかげで掃除洗濯できましたと。孫はおやつのおっとっとの深海魚シリーズを食べながら、ダイオウイカ!とか叫びながら水族館で見たクラゲの説明とか、時々こっちにも分けてくれる。水族館で買った菓子かと思ったら、ふつうに売ってるらしい。

嫁ちゃんは忙しいのに買ってきたすり身を揚げたり、豚しゃぶの用意までしてくれて、気を使わんように炊き込みご飯持ってきたのにね。孫が遊び疲れて昼寝の間にみんなで鍋を囲んで。ヒヨドリの食害の話をすると嫁ちゃんが、「そういえば去年水害が(武雄方面)あったじゃないですか、そのせいか虫がいないんですよ。だいたい湿気が多くて虫が多い土地なのに。田んぼも家も草むらも水に浸かって虫が減ったのかも。鳥少ないですよ。」食べ物が足りないってこと?今年は群れてるヒヨドリが町なかに多いけど。そんなこんな話をして夕方帰ってきた。

子どものエネルギーはすごい。長男はぜんそくだったので、大はしゃぎするとゼイゼイして大変だったけど、孫はおしゃべりで疲れ知らずの元気者、のびのび育て!

 

マスクを作ってみた。耳ゴムを買いに行ったらどこも売り切れ、入荷予定も無いと、みんな作り始めたんだ。うちは前に買ったストックがあるけどね。手持ちの材料の平ゴムを使った。姪はTシャツヤーンが耳が痛くならなくて良いと。

早く収束しますように。

 

コメント
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