魚たち、植物

60cm水槽のコショウダイとゴンズイ。コショウダイは４匹、ゴンズイ数え切れず、ボラ？２匹。ヤドカリ、アワビ、貝類、イソギンチャク他が住んでる。２番目の水槽はシマイサキ１、ゴンズイ３、透明エビ１．３番目はコショウダイ２、透明エビ２。洗面所はコショウダイ１、ゴンズイ６。ヤドカリはどれにもいる。この夏はこれで生物捕獲は終わりかな。
季節は確実に秋へと進んでる。クマゼミの声もほとんど聞こえなくなってツクツクホウシに。安曇野ではミイーンミィーン♪と本やマンガでしか九州人は知らないニイニイゼミだったなあ。
草むらでは秋の虫が歌う。昨夜は初めてエアコンなし窓開けて寝れた。


これは２，３日前国道下の町田川に上がってきてたチヌ。２匹いた。これよりさらにでかいボラも数匹いた。
漁協の直売店にタワライカ（タルイカ）が出てた。前に散歩の浜で７キロくらいの取ったことあるけど、数年見ないなあ。

庭は白いキンカンの花が盛り。今年は今ごろクチナシが一輪咲いたり、白いマンサクが咲いたりちょっと変。日照り続きだし、近年無いくらい暑かったし。植木鉢のバラ何鉢か、いわきの庭から持ってきたセリもヘクソカズラとほかのツタ類にやられてほとんど絶滅。とにかく暑いので庭仕事する気にならなかったから。人間のほうが参っては困るから、良しとしよう。ミントだけは勢力を増し、白い花はけっこうかわいい。ドライハーブにするのは面倒だから時々刈り取って風呂に浮かべてる。
さあ、次に咲いてくれるのは何かな？

朝から強風！

天気予報では風が強くなりそうなので、早いとこ行こ！と９時過ぎにハーバー着。けっこう吹いてる。だいじょぶかな？挨拶して事務室の風力計を見たら７m以上、北西の風。スタッフのHさんが、だいぶ吹いてますよ、と。じゃあ、この辺でちょっと乗ってきます、と準備。
こんなじゃワタシらの腕では遠出は無理だ。ジブセイルは出さずにメインセイルだけでバーッと西へ。こんな風だから舵は相方に任せてワタシは落ちないように踏ん張る。船体は風と波を受け斜めになって突っ走る。わー！面白い♪時おりじゃばん！と波をかぶる。高島の船に気を付けながら適当なとこで方向転換しながら行ったり来たり。高校生のヨットがあおられ、時々バタンと。がんばれ！おー、起きた。邪魔しないように遠巻きに。波が高いから、高島の海上タクシー（宝船とワタシらは呼んでる）もほとんど来ない。
しかし、あんなに船酔いするワタシがいつの間にかヨットにはまったく酔わなくなった。脳が学習したんだろうな。エンジンの船は多分ダメかも。
２時間あまり乗って戻り、（全身びしょ濡れ！天気いいから、すぐ乾くけどね。）帆を外したり洗ったり。空はキレイ。

向かい側に係留してある「海賊船」

後から戻ってくる高校生たちがその辺でバタバタ交代で沈する。やっぱり強風だよねえ。そうやって強くなってめざせオリンピック！
北風だからさわやかな暑さ、海水はぬるかった。戻ってスタッフのHさんに「びしょ濡れ！」と言うと、笑ってた。「面白かったけど。」と。この爽快、スリル、たまんねえー♪風力は９ｍに上がってた。早く出て正解♪

夕方の海

　
午前中風がほとんど無かったので昨日は午後からヨット。高校生群団も近くでたゆたってる。なんとか風を見ながら進み、高島を過ぎたあたりから吹きだした。昨日のような風は無いので舵取りを任される。進む進む♪快調に北東へ。すごい～！ワタシってヨット操船してるう。こんなこと、若いころは想像できなかったなあ。生きてるっていいね！
２時半ころから乗り出したので、夏とはいえさすがの８月末、だんだん日が傾いて、夕方戻るころには海に反射してキラキラ✨
3分の２くらい舵を握ってたので、踏ん張った下半身が筋肉痛。いつも使わないとこ、効くう。

ヨット、温泉、鯛♪

昨日は11時半ごろ出艇。風は6ｍくらい、南西？一昨日ほどのカンカン照りじゃないのでラクかな。休んでたスタッフさんも出てきててよかった。過酷な仕事だからねえ。
東方面へ快調に。途中高島のフェリーを避けて方向転換したり、１時間半くらいして、壱岐のフェリーが出て行ってから神集島方面へと。途中、茶色の汚い水の帯が…油なら浮くし…どっかの船が汚水を投棄したのか？見渡せば一面汚い色が。東の浜玉方面の青い海から一転、こりゃあかん！しぶきかかりたくないッ！間違って落ちたりしたら大変！と後戻り。きれいな海面の所をしばらく遊んで戻った。

いつもは通らない鳥島の東側。

釣り舟。おじさん、何狙い？
帰ってから納豆ご飯の昼食。相方「アメリカズカップとか、ヨットって、賞金無いのにみんながんばって名誉を目指すて、やっぱ金持ちの世界なんかね？」「世界には桁違いの金持ちいっぱいいるけど、ヨットマンはスポンサー見つけに走り回ったりさ。ハーバーのS大のヨット部って医学部だしねえ。」「もしかしてうちも金持ちなんかねえ？」「いや、昼は納豆ご飯じゃあ、そうとは言えんね。」うちのヨットは軽自動車並みの価格で買えたのに軽２台あるよりうんと楽しい世界がある。
夕方回数券の期限がこの日までなので熊の川温泉へ。途中の嘉瀬川ダムは前回よりさらに水量が減って（３０％代）赤土の土手？がむき出し、ダム建設で沈んだ町の橋げたまでくっきり水面に見えてる！えらいこっちゃ。降ってくれないと…。
熊の川でぬる湯にじーっと浸かってヨットの突っ張りをほぐす。源泉かけ流しの湯がじゃんじゃんあふれてるので、息を止めて顔面突っ伏してるおばさんがよくいる。チャプチャプかけるのと変わらんと思うけどね。

カメラ忘れたのでガラ系（レンズ部分にヒビあり）で温泉からの夕焼け撮ってみた。

写真の夕飯は漁協直売店で買った天然もの鯛（３８０円。やっぱり金持ちじゃない。）、煮つけは旨かった！みそ汁は揚げ豆腐、モロヘイヤ、ナス。

旅行も船検も終わったしヨット♪

今月5日に陸揚げしてから初のヨット。ハーバーの主要スタッフが病欠で無理かと思ったけど、整備その他お任せのベテランおじさんと高校生（腰まで水に浸かって）にも手伝ってもらって下ろせた。ほんとにありがたい。
なにしろさっさとは行かないワタシら、ボチボチ準備して1時間半後くらいにようやく出艇。風は南～西、風はころころ変わって安定しないけど、高島の西を通って北上するとぐんぐん吹き出して快調に走る。日差しはジリジリ暑い。冷たい水筒のお茶を飲みながら。
北の空は一面灰色、壱岐対馬方面は雨だっけ。雲もどんどん立ち上がり、動く動く。南の山の方、嘉瀬川ダム（水位激減）方面は降るかなあと眺めたり、北の神集島方面に上っていくと水平線にポツンと白い影、壱岐のフェリーかな？速いから航路は早めに避けよう。東へ向かうと陸の海沿いの旧道と鉄道と高速と、車や電車（トンネルに入るとこ、出るとことか）やバスや通るのが見えてこれも面白い。時間が経つにつれて白波が立って風強く、舵を握る相方はうーんと踏ん張ってる。ワタシも滑り落ちないよう踏ん張る。波をかぶって相方が「口がしょっぱい！」ワタシは日よけマスクのおかげで大丈夫、しぶきはかかるけどね。走る走る♪こんだけ走れば面白いねえ！と。そろそろ戻りにかかるけど、向かい風、南西、きつい。がんばって徐々に戻る。ハーバーに戻ったら3時間近く経ってた。面白かった♪