初ヒドリガモ♪ウミガメ

そろそろだなと思ってたら今朝ついに飛来！ヒドリガモ。しかし…たった３羽。昨年は６羽くらいだったかな？１０年位前は３、４０羽来ていたのに年々減って。環境悪化なのか。
寂しいけどまあ、とりあえず来てくれたことに感謝しよう。

風もない静かな浜辺、波打ち際を歩いてると、久しぶりにちっこいおじさん２が。挨拶すると、「エサは取れますか？」と立ち止まる。いえ、寒くなってくるとほとんどいなくなって、と答える。「何の魚ば飼っとると？」「いろいろ、シマイッサキ、ゴンズイ、ハゼ、いろいろ５種類くらい。」「太う(大きく）なると？」「いや、小さい水槽だから、大きくなったら放して。」「生簀のごと大きい水槽に入れたら太うなるじゃろ？刺身になるくらい。」「いやあ、飼ってたら食べれませんよ。」「ははは。ウミガメをね、前取ったもん。」「えっ？」「こやん（指で大きさを示す）小さいと。可愛か～。」「で？」「水と、石とか入れてさ、水槽に。」「飼ったんですか？」「ん、けど３日で死んで。かわいそかった。」「むずかしいでしょうねえ、小さいのは。」「そうやね。そこの海の家のおばさんがさ、何年か前、飼っとったよ。」「飼えるんですか？ここで取ったんですかね？」「さあ、どうしたか知らんけど、２，３年はおったかな、どうなった？て聞いたら大きうなったよ、て。」「今年東の浜に産卵に来たらしいですよ。」「まあ、おるとはおるね。見たことはある。」「ワー。見たい。」「ウミガメはまだ見とらんか。」ちょっと自慢げに。
そうか、ウミガメ。ぜひとも見たい！望みはあるから気をつけておこう。

授乳中♪ネコ、カメ話

お城の石段で母さんネコ授乳中。かわいいけど野良が増えるとねえ。と思いつつも写真撮ってると、「あ～ネコちゃん、おっぱい飲んでますねえ。」とろけそうな「猫なで声」の男性が。「かわいいですねえ～。長生きしてねえ～。」うはっ、極端なネコ好き男！満面の笑みをたたえながら隣の学校の鍵を開けて入って行った。先生かあ。
ネコと言えば、住み着いていた裏のビル解体に伴ってわが家の猫の出入りが多くなって困ってる。通路にウンコするのが一番迷惑。どのネコか不明だけど。今日は日光浴に出したカメコーナーのそばに首輪を付けた丸々したトラネコが。コラッと言っても飼いネコなのでなかなか逃げない。追い回してようやく出て行った。うちでウンコやカメに手出ししなければ別にかまわないんだけど。


今朝は久しぶりに上品わんこ奥さんに会った。久しぶりですねえ、と言うので、旅行に、と言うと、そうでしたね、旅行話、地元のライブハウスの話などいろいろおしゃべり。
今朝は風もなく海は静か。ミユビシギが波打ち際をしきりにつつきながら走り回ってる。
海の家のおばちゃんはその後どうしてるのかな。飼っている大きなクサガメ３匹は狭い水槽で水が汚れるので時々はワタシが勝手に水替えをしてやってる。

うちの新入りクサガメ「マツ」はどうやらヌマガメ類なのに泳げないのだ。水にドボンと入れると、底をごそごそ這うばかりでいつまでも上がってこない。溺れるといけないので、しばらく様子を見つつ、救い出してやるのだけど。カメッチは水に入れるとバタバタして水面に上がり、ぽかっと浮いてる。しばらくするとまた潜ったりと自由に動くけど。もしかして一度も泳いだことないのかも。側溝で見つけた時も、水から出て壁に向かって後足で立ってたし。これからまた状況が変わるかもしれないので気長に待とう。

カマキリ事件！

秋晴れの日曜日。干していたほかほかの敷布団を相方から窓越しに受け取り、ベッドに広げようと持ち替えると、べたっと…。フトンの裏になにやら褐色の何かが付いてる。ん？煎餅のかけら？こんなとこで食ったりしないよな…？よーく見るとツブツブしてる。「なんか、裏に付いとう！取れん。」干していた竿を見ていた相方が、「カマキリがおる。来てみ！」飛んでいくと、茶色のカマキリが、まさに産卵中！尻から黄色っぽいツブツブを出している。「げー！卵だ！」「まだ産みよる。」「何もフトンに産まんでも！周りは草木だらけなのに！」しょうがないので、かまれないようにゴム手袋してカマキリ母さんをつまんで木の根もとの草むらに放した。続きはそっちでね。フトンについた卵はティッシュで無理やりとって廃棄。アルコール消毒しといた。しかしまあ、よりにもよって！天敵に見つからないようにってことなのか？

雨の日の福岡お出かけ♪

昨日は朝から雨。整体の予約を入れてるので午前中は映画。ポルトガル映画「熱波」。密度の高いよくできた作品だったね～！植民地時代の空気、映像の美しさ、人間を深くえぐる感覚、音楽のすばらしさ！ここんところけっこう人生終盤のヒロインの映画をよく見るようになって、自分が年取ったせいもあるけど、それがみんなよくできてるんだね。「クロワッサンで朝食を」「マルタの優しい刺繍」ほか。
いつも、映画に誘ってと言う友人に連絡して現地集合、その後蕎麦屋でおしゃべり。旅行のみやげ話など。久しぶりで話がはずみ、急いでバスに飛び乗って整体へ。
旅行前に一度行こうと思ってるうちに忙しくなってそのまま出発したので間が空いた分、けっこう悪くなってるほうで、先生、大汗かいて下半身カチカチですよ、もう少し早く来てくださいと。ここ、ほら、ギュー～、わ！いてて！こんなになるまで…、自分では気付かないんですよねと。背骨と腰と頚椎も整理してもらって。定期的に戻してやると先でひどいことにならないので、メンテナンス。いつもにくわえ旅行の疲れがまだ抜けてないんだね。気をつけなくちゃ。
終わって天神にちょっと寄って、と思ったらついつい久しぶりなので古着屋など回ってるうちに５時過ぎ、母のところに行くのが遅くなってしまった。駅に降りるとまた雨。母は、遅いから帰っちゃったかと思ったわ、と。雨なので外食に出るのもおっくうで、ホームの美味しくない定食をごちそうになった。それから旅行の写真と話、ちょっとしたお土産など渡して７時半ごろ別れて帰ってきた。博多駅から高速バスにギリギリ間に合うかと駆けつけたら、出発寸前のバスが！閉まったガラスドア越しに合図したら、開けて乗ってください、と、乗せてくれた。ラッキー♪

今日は台風の雨風。進路とは離れてるのでまだマシだけど。今月は誕生月で美容院が半額サービスなので思い立ってパーマをかけに行った。いつものお兄さんが来月から本店に戻るというので、あー間に合ってよかった！センス良く丁寧にやってくれるので気に入ってたんだけど。次回はどうするかなあ。

写真はオランダのクレラーミュラー美術館の彫刻のおじさん。

マリーノ・マリーニの向こうに見える職員のおじさんも同じ体形！

今日も雨

昨日の空。雨に降られ、水だけ汲んで帰ってきた。
今朝も降っている。少し小降りになって９時過ぎに雨具で散歩。台風の影響か風が強い。お城の上に上がったら、売店のお兄ちゃんがワイシャツ姿で地面に穴を掘っている。へっぴり腰。「何の穴掘りようとですか？」「この看板を。」そばに立てかけたエレベーターの方向を示す立て札を指す。見ていた警備員のおじちゃんが、見かねて交代。お、腰が入ってる！ざっざっとスコップを慣れた感じで使ってあっという間に穴が。「ここにシートの、入っとるけんが。」売店へ上がるコンクリの坂を作るときに下の砂地に水が浸み込んでゆるまないようにシートを敷いてるのだって。それにスコップの先が引っかかったらしい。穴に立て札の棒をお兄ちゃんが差し込むと、おじちゃんが周りを見回し、砂利をひとすくい、持って来て棒の周りに入れる。２，３回入れてから掘った土を戻して踏み固めた。「なるほど、それでしっかりするんですね？」「これで水が浸み込んで締まる。警備やなくて土木作業員のごとあるね。」おじちゃん、笑う。こういうのって、経験だよね。すごい。ワイシャツのお兄ちゃんも「勉強になります。」と。

浜に下りると、風が強くて傘がダメになりそうなので水も汲まずに帰ってきた。明日も雨かなあ。