気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

マイヨット♪

2015-06-29 14:07:08 | 日記
昨日日曜は晴れになったので、まだ残ってる大木伐採の後始末と、隣との境界線でモクモクと育ったモチノキの伐採(お隣さんの裏口を通してもらい、ワタシが幹を全身で抱えて相方がチェーンソーで思い切り切った。)、久しぶりのフトン干しなどせっせと働いた後、ヨットハーバーに向かった。

雨ばかりでまだ船名のステッカーを貼れてなかったから、今日はチャンス!と。
ハーバーは来月の国際大会に向けて大忙し、ワタシらの遊びヨットを手伝うゆとりなどないから、しばらくは乗れないけど。ステッカーとスプレー、マスキングテープ、ガムテープ、密着させるヘラ?タオルなどを用意して。晴れてはいるけど結構な風で、いろんなもんが飛んで行ってしまう。相方のおさらいトラック結びを気長に待ちつつ。時間はかかったけど、二人でなんとかきれいに貼ることができた。ばんざーい!かっこよくなったから、後は操船技術だけだな。
海から戻ったスタッフが今日はクルーザーでもびしょ濡れになりましたよ、と。ワタシら、乗れずに正解。


今朝はカラッと涼しい。お城下でちっこいおじさん2、背中の手網の柄を見て「お、今日はあげ旗、大漁旗ね?」
ぐるっと回ってきてまた松林で会うと、「まな板洗うて待っとるけん。」「取れん、取れんて。」「あとは醤油と鍋ね。」
昨日は大荒れ、何か面白い物でも上がってないかと思ったけど特になし。まだ波があるし、海水は砂が巻き上がって、何も見えないなあ。
若い釣り人、ルアーを戻しながらこっちを見てるので、「何か釣れました?」聞けば、「ぜんぜんです。こっちで釣れるて聞いたんですけど。」「日によってでしょうねえ。どちらから?」「唐房です。」「そっちの方がおるんやない?」「いや、ダメだったんでこっちに来たんですけど。」
そーかー。海に家のおばちゃんに言わせれば「へたくそ!」っていうんだろうね。
写真は干からびたウミホウズキと、海草、カニ穴。
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大木バッサリ!

2015-06-27 13:04:28 | 日記
昨日はついに2個のカラスの巣駆除のため、二階の屋根より高くなった2本の木を伐採する日になった。
朝9時、クレーン車とトラックがやってきた。ちょうど通勤時間帯の細い一方通行道、庭の車を移動させ、作業位置にスタンバイするまでに30分あまりかかった。少し雨が降っている。木の根元にぐるっとかけてください、とワンカップの日本酒を渡された。命ある古木には魂が宿る、古くからの風習なのだろう。ぐるっと二本の木の根回りにかけて、切らせてね、と幹をポンポンしておいた。
クレーンが動き出すと、巣のカラスたちはいっせいに飛び立った。子どももちゃんと飛んでた。4,5羽?巣が2個あるからね。だいたいひとつがいで2羽だとか。でっかいハシブトの親ガラスはせいぜい騒ぎ立てて、クレーンに留まったりしてたけど、えらい音でチェーンソーが動き出すと、あきらめてどこかへ消えた。山に行ってくれよな。
下見の時点では少し枝を残そうかという話だったけど、切っていくと、これでは高さも枝の混み具合もえらいことになると思ったので、2階の窓から、そこも切ってください、そっちも切れますか?とついつい口出しして、ほとんど丸坊主状態に。(なんておおざっぱな人、と思ったろうけど)業者のほうとしては、もうちょっと見た目よく切りたかったみたいだけど、ワタシは、クレーン入れて作業するのもたびたびはできないので、いっぺんに切っちまえ!となったわけ。じょうぶだい、植物の回復力ってすごいもんだよ。すぐに葉でおおわれるから。

ものすごい量の枝を二人がかりで切り、下に落とし、どっさんどっさんと太い幹も降ってくる。時にひさしにゴーンと当たったり、電線にぶら下がったり。下には枝葉の山。ユリもローズゼラニウムもバラも紫の花もなぎ倒され、折れ、ま、仕方ないね、強い奴らだからすぐに復活する。大事な植木鉢のバラ、ブーゲンビリアなどは先に物置の軒先に避難させておいた。
雨は止み、汗ばむほどに。2回に上がったり下りたり、5時過ぎに作業が終わるまで見守りつつ何度階段上り下りしたかな。休憩中、チェーンソー係のごつい人と話をしたら、この近所に同級生やら先輩やら知り合いがいるとか、遠りかかって声かけたりしてた。
ご近所さん、お店の人たちも立ち止まって作業を見物。

伐採が終わってからカラスの忌避剤設置作業に。これだけ丸坊主になったらカラスも来ないと思うけど、紹介でお願いしたので。巣をかけそうな枝の股にプラスティックの皿をドリルで取り付け、それに粘着性の特殊溶剤をニュルニュル。あとは落ちた枝葉をトラックに積み込み、ひさしの瓦に落ちた枝と雨どいを掃除。チェーンソー係の大柄な人はクレーンからひさしの屋根に下りて掃除終わって、すんません、窓から入れさしてください、と、ワタシが先にヘルメットと命綱付きの重いベルトを受け取ったら、斜めに体をよじって狭い窓からやっとで入ってきた。
これできれいさっぱり。カラスの大騒ぎがないのもないでちょっとさびしいような気が…。どっかでたくましく生きていくだろうね。この夏の日差しが激しくないことを祈ろう。
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飛べないカラスの子

2015-06-25 12:33:39 | 生物、自然

昨日夕方、カラスがのこのこ庭を横切ってた。いかん!とガラス戸を開けたら、があがあと親ガラスがすっ飛んできた。どうやらまだ飛べない様子。枝から落ちたのか。親ががんばってるので家から見てると、どうにか高い所に上がりたいようで、バタバタしながら木塀の支柱に留まろうとしては雨で濡れて滑り、自転車から物干し竿に移って止まったかと思えばつるっと滑ってじたばた。塀に移ろうとして失敗、また塀沿いにてこてこ歩いて上がる場所を探してる。その間親は少し離れたビルと裏の建物の屋根から見ている。
やっと木塀の上から物置の屋根に上がった。さあ飛ぶか!と思ったらまた落ちた。こんな様子でいつまでもらちが明かん。
雨で一日室内のカメハウスにいるカメたちのプールの悪臭に耐えながら見てるのも限界。水換えに外に出ることにした。親ガラスの襲撃に備え、帽子と長袖、そーっと出ると…子どもの一大事!とばかり、親がすぐそばまで下りて来てガーッガーッ!!とあらん限りの声で威嚇してきた。そこで、カラスに向き合い、「大丈夫、何もせんから。大丈夫、大丈夫!」とゆっくり話しかけてからカメの汚水を捨てて水替え。カラスは頭いいからわかったらしく、離れていって見ている。
その後も子どもはまだ飛び立てず、ウロウロしてたけど、暗くなって雨戸を閉めるころは親も子も姿は消えてた。この日は可哀そうだからBB弾も打たなかったら、今朝は外に出る時も威嚇はほとんどなかった。

そして今日の午前中、紹介してもらったカラス対策の会社の人が下見に来た。ていねいに観察、木の高さを測ったり写真撮ったり、方針などを説明してくれて、だいたいこちらの意向で見積もりをくれることに。その間親ガラスは警戒心あらわに騒ぎ立てる。実直な若い現場作業のお兄さんは、気をつけてください、後ろから襲ってきますからと帰っていった。電話で見積もり額を知らせてきて、さっそく明日明後日と作業に入ることが決定。飛べないカラスの子には可哀そうだけど、よそで生きて行ってくれ。


今朝は浜にキノコ発見。松林に生えるのと同じやつ。梅雨で日が照らないから砂浜にも生えるんだね。月見草のそばにあるとちょっと違和感。
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水槽様変わり、ダルおばさん

2015-06-24 11:07:17 | 生物、自然
モゾモゾエビ(ヨコエビ類)がいっぱい出だしたので取って来てはそれ食え!と毎日水槽に入れてたら、小水槽のシマイッサキ2匹(4㎝くらい)が死んでしまった。いくらすばしこいハンターのシマイッサキでも、モゾは一度食らいついたら次々集まって食べつくすからね。可哀そうなことをした。
これで昨年から生き残ったのは大水槽のコショウダイとシマイサキのみ。シマイサキはすごく小さかったのが、すばしこさでエサを横取りして(コショウダイは砂中をでかい口で探ってエサを探すので水槽中では不利)だんだんのさばってきたので、昨日網ですくって、(捕まえるの、大変だったよ!)死んだ小シマイサキのいた水槽に移した。ここにはまだモゾがいっぱいいるはず。これだけ大きくなれば食われることはない。
洗面所の水槽も今のとこ魚いないので、昨日小さな小さなフグ(1cmくらい)2匹すくってきた。またモゾにやられないように徹底的にすくいだしてから入れた。モゾは天敵がいないと増殖している。油断ならん。メダカのエサを少量やったら今朝はまだフグちん、無事泳いでる。

朝、川沿いの遊歩道でダルおばさんに久しぶりに会った。ダルメシアン君はかつての跳ねまわり元気はなくなり、けっこうおとなしく付いて歩いてる。「おとなしくなったね。」「もう10年やからね。今ね、メダカとハゼを飼っとる。」「ハゼ?一緒に?」「川の少し上流でね、石をひっくり返したらおる。」「ハゼじゃなくてヨシノボリでしょ。」「顔の、可愛か。メダカは食べんと。ドジョウんごたるともおるよ。あたしが石ばひっくり返しよったら小学生の、なんしよると?て言うから、魚のおるよ、て言うたら入ってきて、よろこんで。ドジョウば取ってくれた。」「このごろの子は川で遊ばんて思いよったけど。」「しばーらく遊んで、塾のあるけんて帰りよった。カメもおるとよ。」「アカミミガメじゃない?」「いやわからん。一匹はよう、おる…」「田んぼとかに?クサガメかな。」「男か女かわからん。」「オスは尻尾の付け根が太くて、メスは尻尾が細い。ひっくり返したらわかるよ。」「帰ったら見てみよう。ダンゴムシやらミミズも、ナメクジも食べるとよね。」「ナメクジは寄生虫とかおるから。」「元気にしとるよ。」
などと生物話して別れた。

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公民館のジャズ♪

2015-06-23 13:11:33 | 日記
日曜日は次男の友人のサックス奏者浦くん(好青年!)のライブに。福吉までの海沿いの旧道ドライブもやっぱりいつ通ってもすてき。琉球チムドン楽団福岡公演の時に飛び入り参加したりで知り合いに。アメリカでがんばってた気鋭のプレイヤー、さすがにうまい!曲目はほぼおなじみのスタンダードで、I Got Rhythmなんか面白いアレンジでさすが!!自作の曲はもう、のびのびと、歌ってたねえ♪地元のプレイヤーさん(上手いんだな)たちとのセッションも楽しかった。大盛り上がりで終了。地元の知り合いの人たちがいっぱい挨拶してたので、邪魔せずさっさと帰ってきた。
公民館の昼間のジャズって、なかなかいいね。特にワタシはお酒も飲めないし夜にエネルギー切れになるので。ぱーっと音楽に集中できる。
来年もまだ出てくれるといいなあ。
ワタシのサックス?ぜんぜん別物と思ってるから、いいんだ。


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