せっせとお掃除？アメフラシ

水槽のトゲアメフラシはまだ元気。60ｃｍ水槽の苔？藻？をくまなく食べて何日か経ったころ、じっと壁で動かなくなった。食べるもん、無くなったなと、アワビ水槽に移したら何日かの間せっせとお掃除。アワビに付いてた藻もきれいに食べてくれた。また動かなくなったので60ｃｍ水槽へ。行ったり来たり。今のところ壁やカキ殻に着いた藻類を歩き回って食べている。沖縄のアメフラシほど大きくなってないから、弱らないなら置いておこう。面白いし。

浜にいっせいに咲く黄色い花はよく考えたらあれもマツヨイグサだった。いくつか種類があるのでワタシには特定できないけど。

浜の松林にこんなキノコが。

毎年見かけるけど、今年は多いな。

うちの周りではノラ猫がめっきり減った。1か月ぐらい前からかな。前は庭を眺めると並んだ2つの駐車場や民家の塀、屋根に必ずネコの姿があったのに、物置裏とネコ通路の壁際に作ったトイレはここんとこ使った形跡がない。ただ、庭によく現れるモシャネコ母のたぶん子どもと思われる（模様と顔つき）シマシマ尻尾のネコは、耳に切れ目があるので避妊手術済み。誰かが他のネコもつかまえて保護したのかも。

昨日は天然ブリの煮たの、モズクとキュウリ、シラスの酢の物、具だくさんみそ汁とサラダ。

 

ヨット日和♪

昨日は午後陸揚げしてたヨットを下ろしてもらって久しぶりのセイリング。今までは南風がほとんどで、風が一定しないし、雨に降られたりマストが倒れかかるハプニングもありだったけど、今回は北寄りの風6～8mいい感じ。南風だと陸の地形、建物の影響受けるから風がコロコロ変わったり、突風吹いたりでやりにくいけど、北風は海からなので素直？走りやすい。

初めの写真はハーバーに戻る途中、ヨット仲間のTさんが北浜から帰って来るのに遭遇して撮ってもらったうちのアクタス。Tさんのは大きなクルーザー。彼は水のきれいな北浜でアンカー下ろしてのんびり昼寝してたとか。

高島の東側から。

ぐるっと回って高島西側。壱岐行きのフェリーの航路、ここから赤白灯台の間を通ってハーバーに戻ることになる。この日は2時間半余り、いいセイリングを楽しめた。

ほんとは前日にヨット下ろす予定だったけど、風が10m以上吹いてとても無理というので今日になった。朝の散歩でも西の浜は相当吹いてて、ウィングサーフィンが10人以上出てたけど、皆さん悪戦苦闘？けっこう大変そう。ここはまあ、上級者は来ないところなのでってこともあるけどね。

ミユビシギ？もいた。

ウィングは面白そうだけど、ワタシは自分の腕力体力頼みのスポーツはやりたくないねえ。ヨットはほどほど、スリルもあるし、けっこう必死でやる時もあるし、歌いたくなるし眠くなるほどのんびりもする、ちょうどいいなあ。

事件だあ！黄色い花、炊き込みご飯

今朝朝食の支度をしてるとピンポ～ン♪「警察ですが、ちょっとお話を聞きたいので。」あわててマスクを着け、相方と出たら、二人の警官が、警察手帳（ほんとに出すんだ）を見せてくる。近所の美容室の裏口のガラスを割って侵入した犯人？がケガして表に出てうちの門まで血を流しながら来たらしい。見ればひー！！血痕が点々と…。6時ごろ新聞取りに出た時、プランターの一つが横倒しになって土がこぼれてて、また酔っぱらいが！とプンプン怒って戻して、別に周りは見なかったけど、よく見ればプランターにも血痕べったり。いやだあ～！！物音は聞きませんでしたかとか、言われても寝室は遠いし、寝たらわからんわ。被害に会った（盗られた物は無い）奥さんは「遺留品があったんですよ。推理小説読んどってよかったーと思ったですよ。片づける前にちょっと待てよとじーっと見まわして、無かったはずのもんが落ちとったから。」その後も近所に聞き込みとか、鑑識とかあったみたい。ご近所さんも三々五々出てきてはあーだこーだと話題になった。血痕流したいけどコロナもあるから怖いし、しばらくほっといて消毒してからにしよう。とんでもない朝だったなあ。

気を取り直して海岸のコマツヨイグサ。これは地面に這いつくばって咲くけど、手前のにょっきり高い黄色い花の群れは何なのか、調べたけどわからない。花弁は4枚。毎年いっぱい咲く。

昨日は久しぶりに炊き込みご飯を作った。いつもは鳥モモ肉だけど、ちょうど特売の胸肉があったので、コクが無いかもと、刻んで醤油をもみ込んでしばらく置いてから刻みニンニク、戻しシイタケ、ローズマリー、オイスターソースと炒めて、洗った米にシイタケ戻し汁と投入、炊飯。スイッチ切れる直前に朝のジュースの残りの青物の茎をパラパラ。ニンニク香る中華風炊き込みご飯。美味しかったよ。

 

西の浜♪甘酒

今朝の西の浜。昨日は一日中雨の予報だったので大雨になる前に湊浜漁港に海水を汲みに行った。どうせ散歩は行かれんやろ、行こうと相方が言うので、一応カッパと傘を車に積んで。今までは散歩の時に少しずつボトルで汲んできてたけど、だんだん重くなってくるし（年相応に）何度か帰りのスーパーでボトルの紐が切れたり滑ったりで水こぼした失敗もあるので、水槽の水替え用に水のきれいな湊浜で18リットル汲んでくるようになってきた。目的地まで２０分余り（ワタシが運転するともっとかかるけど）まだ雨はポツポツ。途中の田んぼはほとんど刈り入れが終わってる。ここらは二毛作してないから田植えも刈り入れも早い。

湊では相方が防波堤向こうに出る時に、歩いて来た大きなヨットに住んでいるご夫婦の奥さんに挨拶したり。彼らはフランスから乗ってきて湊浜に係留して仕事をしながら生活してるとか。

帰り道で少しずつ雨足が強くなってきた。いつものガソリンスタンドが工事中閉店したので、別のところへ。満タンにして帰るうち土砂降りに。水汲み早くして正解！

午後、ワタシはプール。泳いでサウナに入ってシャワー、スッキリ。プール仲間の一人が、甘酒を作る話をしていて。「おくんちは甘酒作ると。このごろは炊飯器の保温で。昔は毛布で包んだりねえ。」もう一人が「自分では作らんけど、上手なおばさんがおって、いつも飲みに行くのが楽しみやった～。」「作るけど、自分は飲まんと。肝機能が悪くなるけん。薬飲みよるし。でも、たまに飲むことのあるとよ。病院に行った翌日。焼き肉の美味しかーてビール２杯。次の検査まで１か月あるもん。」なかなか自制するのは難しいらしい。

母におくんちの甘酒の話をしたら、「そうよ、おくんちは甘酒。本町ばあば（父の母）は上手だったのよ。大きなカメにいっぱい作って。お米の温度はこのくらい、覚えときなさいって、手を突っ込まれたわよ。お乳が出るからいくらでも飲みなさいって。」「甘酒て酔っぱらわん？」「酔わないわよ。これだけは大丈夫。」「それに栗おこわね。小さい山の栗の皮をめんどくさいけど、みんなでむいて、お赤飯に入れるの。おくんちは女は甘酒と栗おこわ。男はお酒ばっかり。なんでかしら？時代劇とか見てても、お酒しか出てこないじゃない？」「あ、そう？時代劇は見らんから。おもてなしじゃない？昔はお茶は薬で高級品だから庶民は飲まんかったっちゃない？」「そう言えば、本町ばあばは（茶道の先生）昔はお白湯でお茶は飲まなかったって。」やっぱりね。

ここのところ、冷凍室の整理をしているので、意外な発見物がある。このスパゲチは、底の方に埋没してたタルイカ（たぶん2，3年前に浜で拾って海の家のおばちゃんと分けた残り）コチコチに凍ってるから多分大丈夫と、ニンニク、むきエビ、タンパク質足りないかなと魚肉ソーセージも足してお酒ジャッ。玉ネギ、ピーマン、ニンジン、オクラ、シメジなど野菜、トマト缶ドボドボ、塩コショウ、オイスターソース。

美味しくできたよ。

チヌ（クロダイ）悠々、花々♪

お城下の遊歩道から見下ろす岩場にはいつも大きなチヌが数匹泳いでる。浜の石垣の防波堤から岩場に下りて釣る人もたまにいるけど、見える魚は釣れないとか聞くからねえ。遊歩道から海面まではかなり高さがあるからこれも難しいね。町田川の河口近くまでけっこう上がってきてる時もある。

お城下の民家に咲き出したオシロイバナ。うちの庭には白ばかり。種ができたらもらおうかな。かわいいけど増えすぎるのもちょっとね。

庭には今ごろになってマンサクが咲いてる。春にいっぱい咲いた後、枝が伸び放題だったので思い切りよく刈り込んだらこの暑いのに咲き出した。強いこと！

こちらはキンカンの花。いっぱい実りますように。

福岡の母のところではコロナが出て10数人まで増えたけどもう5日ぐらい一人も出てないのでようやく昨日から食堂と大浴場（温泉）が解禁になった。毎日電話で聞くともう誰とも顔合わせてないし、食事は弁当が届けられるだけ、味気ないわあとぼやいてた。妹や姪や親戚がちょっとしたものを受付に預けてくれたりはしてたけど。これからは人としゃべれるようになるし、これ以上周りの感染状況が悪くならなければだんだん日常生活が戻ってくるね。ひとまず安心。

昨日のウナギご飯。テレビで浜名湖の天然大ウナギというのをやっていて、そうだ、うちにも天然じゃないけど頂いたりっぱな浜名湖のが冷凍室にあるぞと。やっぱり美味い！カボチャ、ゆで豆、トマト、キュウリなどのサラダ、焼きナスにみそ汁と。