気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

砂浜のウサギくん

2013-01-29 12:42:21 | 生物、自然
今朝は相方の出勤時間の都合でいつもより一時間早い7時起きだったけど、室温があまり上がらず、1時間前にタイマーしてたのに16℃ってすごい。外は~やっぱり-2℃。

昨日取ったナマコを海に戻さなくては。夕方見たら、朝よりでかくなってるような…。いや、確かに育ってるよ。今朝確認したら、少なくとも1,5倍にはなってる。エサの砂も一緒に入れたので活発に動いてはいたけど、この成長の速さ。そう言や、アメフラシも相当早かった。せいぜい4cmくらいのナマコなら水槽掃除に入れようと思ったけど、こんな18cmにもなろうかというのはでかすぎ。
海上タクシーの乗り場から波打ち際に落としたら、ふんにゃらふんにゃら波にもてあそばれてるけど、昨日より元気だ。運良けりゃ生き延びるだろう。
時間も遅いし、お城は上らず砂浜へ。9時半近い?まだ日陰の砂浜は白く凍ってる。
少し先のほうまで足を伸ばして、戻ろうとしたら、ウサギくん。もっと先の家に飼われてるけど、砂浜まで出るんだ。よく犬猫にやられずに生きてるね。世代交代もしてるだろうけど。

久しぶりに通る道、一軒古家が無くなってきれいに更地になってる。家の世代交代で古い民家が壊されるのは残念。先日のビフォーアフターに、ほんの少しだけわが家の写真が出たけど、たったあれだけの映像のためにすごい量の仕事があったんだな。家も、つくづく良い人たちに仕事してもらったなあといまさらながら感謝。ひょんなご縁だったけど、必然だったんだなと思う。
今日の一日もいい日になるように♪
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寒くてもお天気♪

2013-01-28 11:39:54 | 生物、自然
朝7時、庭の温度計は-2℃くらい。室温はいつもより上がらないから、ぐずぐず新聞読んだりして8時近くなってお日様にっこりでやっと散歩に。
干潮で、川の掘削工事はもう始まっている。まだ重機一台だけど。アオサギが5,6羽、寒さに首をすくめて泥山に立ったり、水の中をゆっくり歩いてたり。お城の駐車場の水たまりはがっちり凍ってる。
お城に上がったら、東の海には遠く山、川から下りて来た霧が白くふぁーっと。冷えてるからね。
浜に下りると、昨日の北風で打ち上げられたカキやなんかごろごろ。中にテッポウエビが潜んでるといいなと思いつつ、少しだけ拾う。ん?丸い石?と靴先でちょっと触ったらぷに~、お、ナマコか?アメフラシか?とりあえず拾っておいた。

これがそう。弱ってるふうなので、明日まで様子を見ようとバケツに移して洗面所へ。

しばらくして見にいったら、ぬぁーんと!こんなに伸びてた。やっぱりナマコだね。
水槽に入れようか海に戻そうか思案中。
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雪空、カップ麺、日本映画

2013-01-27 14:17:32 | 日記
いやー、昨日からの寒さは!ま、日本海側の冬はこんなもんだけどね。北海道と違って寒い時期はほんの限られてるからガマンもできる。

昨日は先週に続きまたいろは島へ。先週は雪で放置されてた車も当たり前になくなってて、雪布団をかぶってた茶畑もいつものように青々と。
お気に入りだった寺浦温泉が閉鎖され(ヤクザの経営だったとか?)海辺の日帰り温泉はここと玄海(原発だからあまり気が進まない)くらいになってしまった。
着いたら5時半頃、ちょうど泊り客が夕飯前の入浴で靴箱がスリッパでいっぱい。混むのはいやなので15分ほど待って次々浴衣の客が出て行くのを見計らって入った。外気温が低いからか、もうもうと湯気は立っていても洗い場にいると冷えてきてすぐにまたざぶん!東の空にオレンジ色っぽいまん丸お月様。暗い雲の間にお星様。西の海は夕焼け茜色。遠く向こう岸の集落の明かりがちらちらと。
よく温まってから出たら、脱衣場もなんとなく寒い。係りの人がエアコンをしきりにさわりながら、首をかしげてるので「あんまり効かないみたいですね?」と言うと、「風は出て来ようとですけど、温度が上がらんとですよ。」「外が寒すぎるからでしょうかね?」後から入ってきた若い女性3人組、「寒!寒う!」「やばい!」「めちゃ寒くない?」きゃあきゃあ騒ぎながらばさばさと脱いでだっと入って行った。売店の地元野菜は残念ながらほぼ売り切れ、でかい白菜100円を買って帰ってきた。

近ごろの発見。カップ麺は非常用の赤いきつねくらいしか買わないし食べない。鍋で作るインスタントラーメンも買わない。ところが、先日夕食前のスーパーで試食販売の出前一丁高菜ラーメンとか言うのを押し付けられ、なんとなく食べたら、意外に美味しいのさ。その日は安かったし、思わずかごに入れてしまった。数日後、思い出してスープは半量に、添付の高菜漬け入れて茹で置きの菜の花とネギを追加して作って?みた。旨かった。進化してるんだ。たまにはいいか。でもやっぱりわざわざは買わないなあ。

もひとつ発見。山田洋二の選んだ日本映画とかいうのをたまに見る。面白い。「抱かれた花嫁」とかいうコメディー?当時の暮らし、江戸弁?東京下町言葉?の早口にびっくり。黒柳徹子も昔はこのくらい早かったけどけっこう普通だったんだ、とか。このごろのでは、「ディアドクター」。「トイレット」傑作。この上級な緻密な面白さ。

楽しいね♪
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ヒトビト♪

2013-01-24 11:24:52 | 日記
今朝はいつもより家を早く出たので町なかの車も人も少ない。満潮の町田川河口にはヒドリガモ15羽。
お城の石段で、メールを見ながら上がっていく掃除のおばちゃんに追いつく。「今日は時間なかったもんやから…。(階段上がるのは)運動になりますね。」「そうですね、毎日だとけっこうね。」「毎日?!」遊歩道の掃除の人はローテーションで週何回か上に上がるらしい。231段の石段は当初きつかったけど、70代の人たちも朝のラジオ体操に上がってるので、これではいかんと毎日上がってたらだんだん慣れてきた。今では天候不良で散歩に出られないと物足りない感じ。今朝は上に上がってもまだ朝日が昇ってこない。いい眺めですねえと二人で朝焼けの空を眺めてから分かれた。

下の遊歩道でいつものおばさんに会う。
「久しぶりやねえ。今日は風がなくていいね。」「うっさあ。」「こん前、まだ雪の残っとう時にいろは島に行ったら途中でスリップした車が2台乗り捨ててあったよ。」「そうやー!けっこう降ったもんね。」「お茶の畑に真っ白に積もってさ、初めて見た。」「道は車の通るけん融けとったけど、畑は白うなったもんね。」最近事件の多いこと、子供たちの就職、進学、結婚、教育など(お互いもう巣立って過去のこと)ほか、いろいろ長おしゃべりして(15分くらい?)じゃーまたと分かれる頃には朝日は高く昇っていた。
浜に下りる石段下で茶ムクわんこ奥さんが歩いてくる。久しぶりですねえ、と鼻声なので「風邪でした?」「ええ、昨日は薬飲んで無理して動いたのがよくなかったみたいで。」「そういう時はゆっくり休まないとね。」向こうから老犬奥様が、わんこ無し(年末に☆に)で歩いてきて、「あー、○○ちゃん。」と茶ムクわんこをなでる。「いないからって、出なかったら、血液の結果が悪くなって…やっぱり歩かないと。」また飼おうかと思うけど、後何年散歩できるかとか、いろいろ思案中だそうで。「やっぱりねえ、あの毛の手触りとか、まだ残ってるんですよ。」きっとまた飼うんだろうな。
海は静か。猟犬さんが一頭放して走らせてる。波打ち際をたーっと走って石垣の防波堤に上がり、向こう側に見えなくなった。面白いもんあったかな?
帰り道、公園横のコンビニ前に車椅子をこいで立ち止まった隣の病院の患者おじいさん、坂になった入り口で立ち往生してるので、声をかけたら「店の人ば、呼ぼうて思うて。」店に入って店員さんを呼んできたら、タバコを買いたかったらしい。よかった。
それから国道に向かったら、省庁関係の?いつも掃除してるおじさん、「何か収穫ありましたか?」「いや、今日は。先月は大物取りましたよ。タルイカ。」「あー、タワライカね。一匹でした?」「いや、もう一匹は別の人が。」「2匹ですもんね。そらラッキーだったですね。」
今日は時間のせいか、いろんな人と言葉を交わしたなあ。

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カワハギの頭、わんこ

2013-01-22 10:57:37 | 生物、自然
昨夜は風が吹いて、庭のバケツやらハト追い竹なんかが散乱してたけど、今朝は穏やかで暖かい小雨。掘削工事の町田川には、カモメが10数羽、アオサギ2羽。河口の方にヒドリガモ2羽。歩いてる時は頭にいろんなモノが湧いてくる。で、ぼーっとお城の駐車場を歩いて、はっと気付けば海上タクシー乗り場の石段を下りてた。無意識に今までの道を足がたどるんだよ。もうお城の下の道に出る上がり口はコンクリで固められてるというのに。出口をふさぐについては、聞いた話ではいろいろオトナの事情があったらしい。残念だけどもう通れないんだなあ。
お城下の掃除のおばさんたちと天候の話を交わしつつ、浜へ。
静かな海にはカンムリカイツブリ一羽。4日くらい前から落ちているでかいカワハギの頭。週末の釣り人が多分身だけ持ち帰ったんだろう。しかし皮、ホントに硬いんだね、たまに打ち上げられて鳥のごはんになってるけど、きれいに皮だけ残ってるもんね。
向こうから太目のコーギーが喜んで走ってくる。久しぶりだね。しゃがんでかまってやると空の海水ボトルに鼻を突っ込むから、何も入っとらんよ~、と言うとこんどは後ろに回ってリュックの匂いをかぐ。食いしんぼさんだ。そっちもないよ~と言うとまた前にきて体を寄せてくるのでちょっとよしよししてやる。飼い主さんがすみませんねえと近付いてきたら、ようやく離れて行った。
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