今年最後の行事

昨日は相方の会社の餅つきメンバー（数年前に餅つきは終わったけど）宅で初のバーベキューパーティー。
天気はどうかなと思ったけど、いい天気♪風もなく、初めはみんな防寒上着を着てたけど、火が起こり、ジュウジュウ肉やカキや野菜が焼け始めたら暖かくなってきて。
主催のお宅の奥さんの実家から朝採ってきた大きな原木シイタケが大好評！うまいのなんの！肉よりシイタケに群がるという歳になったんだなあ、とみんなの感想。実家のお父さん特製の炊き込みご飯も美味しかったあ。最後に奥さんの豚汁、野菜の香りと旨みと…絶品。みんな無言でふうふういただいた。
家の中に移動して今度はデザート。男性なのに（というのは差別？）スイーツにうるさい？数人が、並んで買ったと言うあまおう苺入りのどら焼き、手に入りにくい饅頭、クッキー、ゼリー、アイスクリームなど目白押し。おまけに家の奥さん手製の大きいシフォンケーキまで。別腹と言いつつ、しかも血糖血圧の心配な人も。いくらなんでも食べつくせない…。持ち帰れるのは持ち帰り、全部の買い物はみんなで折半。お土産に炊き込みご飯までいただいたて、また来年も！と解散。

たっぷりとカロリー摂取した体で駅へと歩きながらバスの人、電車の人と別れてワレワレは近くの母のホームへ。
コーヒーで一休み。相方は昼間っからのビールにウトウト…。母が、干したばかりの布団を貸してくれて３，４０分昼寝。その間母とFMラジオで聞いたムササビの話とか、いろいろおしゃべりできた。６時頃退出した時にはもう暗くなってた。

JRで博多駅へ。もう腹いっぱいだから夕飯いらん、どっか見たいとこあるなら行こう、と相方。じゃあ、とKITTEへ。雑貨屋を見て回り、自然食のクルミ、ワタシの新しい財布を買って、メンズの階に行ったらよさげなカバンが。福岡の会社で手作りしてるという、お店のお兄さんに上手に売り込まれ？相方、おおいに気に入ってお買い上げ！めったに買わない人なので、お気に入りが手に入って良かった。クリスマスは終わったけど、まだイルミネーションがキラキラで♪
帰りの高速バスは昼寝のおかげで相方は眠らずゴキゲンで♪
今年のいい締めくくりだったね。
皆さま、よいお年を♪

ここに居るよ。

昨日は一日雨。やっと小雨に。先週出しそびれた燃えるごみ2袋を急いで出してから散歩に。川べりを歩いてるとまた降りだした。傘持ってこないので上着のフードをかぶってやり過ごす。工事していた川岸の歩道が新しく広くなって通れるようになった。ヒドリガモ６羽、ウ５羽、カモメが１羽。
時間も遅いのでお城は上がらず、浜に下りた。雨は上がってきた。
ちっこいおじさん１がジャージの上にビニール合羽をはおって走って来る。「がんばりますねえ。」「おたくこそ、毎日。」「もう上がるみたいですね。」「今日は降らんでしょう。」「（お城の）上は？」「今から。」「行ってらっしゃい！」
海は向かい風が半端なく吹き付ける。もう冬の風だ。
海の家のおばちゃんはさすがに起きていてポットのお湯の用意してるようだ。外のカメプールは昨日の雨で水かさが増し、３匹がアップアップ。栓を抜いて水を減らす。ストーブの灯油を入れるのを代わって入れてセット。今日は寒いよ、向かい風で、と言うと、「冬の風やね。西の風。車の方の戸は閉めとかんと。」セブンにクリスマスケーキの配達を頼んでおいたら、姉さんが、さっさと食べてしまって、また食べたかーて言う、と。何千円かするとよ、って。
うちは家で作ることになってるので（相方のリクエスト）買ったことはほとんどない。セブンは肉まんでも美味しかよ、と。テレビなんかで時々コンビニスイーツや総菜の番組あるくらいだから、美味しいのかもしれない。なにしろ、うちはコンビニに行くこと無いからね。

昨日プールの顔なじみのおばあさんに友人が作ってるというアイスプラント？をもらった。生でも、さっと湯がいてポン酢でもよかよ、と。サラダにしたらシャキシャキなかなかくせが無くて美味しい。お返しに、クリスマスについでに作ったきな粉クッキーの生地が少し残ってるのでトースターで焼いてあげようと思ったらちょっと焦げた。ま、気持ちね。
今日はいよいよ年賀状に取りかからなければ。相方がやっと木版を刷ってくれたから。色付け、仕上げはワタシ。

10日前、大学の美術部の仲間が天国に旅立った。メールで知らせてくれた仲間もみんな突然の早い死に驚き、悲しんで。那須でガラス職人やってて、若いころは長崎の工房で修行してた。何度か相方と訪ねたことがある。いつもにこにこと、これしかないから、と自作のガラス器を包んでくれたり送ってくれた。うちにはきれいなガラスがいくつも日常の器として生活してる。写真はその一部。
桜のペーパーウェイトは、東北のの桜祭りの出店で売ってたけど、なかなか売れなくてね、とくれた。そりゃあ、売れないよ、これ、重いからおばさんは買わないよ、いくらきれいでも、なんてズケズケ言いながら喜んで遠慮なくもらったけど。もっといっぱい買ってあげればよかったな。
ここに君はいるよ！空から見ててね。ありがとう！！

クリスマスケーキ♪

昨日は午前中に沖縄の次男に送る荷物（寝袋…泊まり人用、食糧、ミカン、クリスマスプレゼント？のフライングタイガーのおもちゃと小物ほか）を段ボールに詰めて郵便局へ。
それからスーパーへ買い物、帰ってからせっせとケーキの準備。年に二回、クリスマスと相方の誕生日にしか作らないからちょっと失敗気味？でもまあこんな具合にそれらしく。味は黒糖とクリームでけっこうさっぱり○。ついでにきな粉とココアを混ぜたクッキーも。星型とアヒル型に抜いて少し。
夜に間に合わせるのに、まー忙しかった。前日からやっとけばよかったけど、ドライブに行って遊んでたからね。サックスでクリスマスソングでも吹いてやろうかと思ったけどそのゆとりもなく力尽きた。夕飯は鮭とみそ汁、サラダ。つつましく二人のクリスマス♪

今日は朝から餃子作り。福岡の母のところで一緒に昼食をと準備して。米と野菜、昨日のケーキのおすそ分けとクッキーも持って、途中でいつものミカン屋さんでミカンとサツマイモ買って。
着いたらまず米をといで炊飯器に仕掛け、炊きあがるころに相方が餃子を焼き始める。お吸い物は手抜きで粉末のワカメスープ。サラダはセロリとミニトマト、キュウリ。
わー、うれしいわ、焼きたての餃子なんてと母は大喜び。餃子を包むのも相方はうまい。ワタシがやると「おたべ（京都の餡入り生八つ橋）のごとなるからいかん。」げな。おおざっぱだからまあ言えてるかも？ワイワイと食べてコーヒーを淹れて満足。
ホームのクリスマス会が始まるので2時すぎに帰ってきた。
相方のアイデアで今年最後の母孝行？できてよかった♪おとーさん、ありがとう！

糸島ドライブ

昨日は用事で糸島の相方の知り合い宅へ。小型犬２匹が口周りに吠え防止のシリコンの装具を付けられてアヒルみたいな顔で出迎えに来た。人に懐かないんですよ、と。でも吠えないし、すぐ外された。奥さんが淹れてくれたコーヒー飲んでると足元に寄ってくる。
「珍しいねえ、寄ってかないですよ、そっちは。」ワタシにはなぜかわんこが寄って来る。別に、特に犬好きじゃないし、触りたいと思ったりしないんだけど。前足をかけられたりして。ひどいのはしゃがんでる時にマーキングされそうになったことも。これは石か木に勘違いされたんだろうけど。
　
近くの荒れた外海と、空き地に今ごろ咲いてたユリ。北風が強くて寒かった！待ち構えてた何かの雑草の種がいーっぱい服に着いて下半身ハリネズミ状態になって、取り除くのに大変だったよ。

帰り道、ちょっと知らない山道をドライブ。写真の黄色い畑は山村のひつぢ田。これ、俳句の言葉でこの前湯布院旅行に行った時、母に教えてもらった。稲を刈った後に伸びた田んぼのことだって。
うっそうと木に囲まれたほとんど車の通らない山道、キャンプ場のある公園（人気が無い）に出たり、峠の展望台に出たり、まだまだ探検するとこ、近場でもいっぱいあるね。冬だから山中タヌキもイノシシもウサギもヘビもなんも出なかったけど、平地の田んぼにはカワラヒワらしい小鳥の大群が群がってた。

こんな湧き水も発見。
道具を車に積んでなかったので帰りに温泉には行けなかったけど、おもしろいドライブだった。

冬至の朝日、プールのヒトビト、謎の花

国道から見えた冬至の日の出は７時４０分すぎ。町田川は静かにマガモ、ヒドリガモ、セキレイ、カラス。
高島の船着き場にはまだ５０分発の船が待機してる。城内橋を、後からタッタッタッ♪と追い抜いて走って行ったのは時々会う小柄なピアノの先生。お城に上がると、松浦川方面霧が立ち込めてる。相方が、昨日は（バスから見える）霧がすごかったよ、と言ってたけど今日も。暖かく湿気が立ち込めてる。
浜に下りる石段から側溝溜まりをのぞくと、濁った水から出た小さい黒いカエルが石の上に。何日か前、工事のおじさんが、灰色の液体を石段にこぼしたらしく、水で荒い流してた。コンクリ？石灰？その水が側溝に流れ込んでたから、カエルは全滅かと思ったけど。
ちっこいおじさん１が浜を走って来る。久しぶりだな。今日もカンムリカイツブリがさかんに潜ってる。
海の家のおばちゃんは、ワタシの姿を見て、はいはい、今下りるよ、と出てきた。キクちゃん大喜び。血圧が高くて調子が悪いと言ってたけど、昨日は先生のおらん日じゃったから今日行く、薬の無くなったから、と。もう１０日（年末まで）よ、早かー、と。体調悪くても年越しのお店は出すつもりなんだろうか。働き者だからなあ。

プールも今年あと何回行けるかな。先日、サウナで一緒になったおなじみのおばあさんとこのごろ見かける５０代？のおじさんコーチ。世間話の中で、おじさんコーチ、「私は胃がんで腹、切っとるとですよ。」といきなり水着の上着をめくって見せる。「切ったとはこんくらい。あと２カ所穴開けて。」６cmくらいの縦傷の跡と、ぽつんぽつんと穴の跡。「12時間かかったです。先生と話をしよって、それから記憶無くなって。あんた、あんたて、顔ば叩かれて目の覚めたらもう終わっとった。それから食べるとの少ししか通らんで。1，2カ月は食べられんなら死んだがまし、とか思うくらいだったですけどね。」おばあさんも、「あたしも切ったと。ばーと腹ば切られて。だけんが、温泉は入られん。（傷を見られるから）」などと、二人で明るく手術話が続き、後から入ってきた若いコーチに、やっぱ、検診はめんどくさかじゃいかん、ちゃんと調べとかにゃ、と進言。ワタシも、そうよー、仕事は見つけられるけど、体はひとつだから自分で大事にせんと、と。
おばあさんは、いとこの畑の大根と白菜をいっぱいもらって全部漬けたらしい。働き者！しょうがの酢漬けも一年分漬けたとよ、手間のかかるけど、好きやけん、って。
梅干し、らっきょ、漬物、田舎には名人がいっぱいいるから、ワタシはありがたく時々買ってくるだけ。

うちの庭には知らない花が咲いてる。今年初めて見た。葉は水仙と同じだからと思ったら、こんなしょぼい？のが。何だろう？いつ植えた？記憶にないけど、種が飛んだか土に交じってたか？