気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

母子ネコ、ヨットハーバー

2023-08-29 21:50:36 | 生物、自然

お城横の浜に下りる石段の脇にまだ眠そうな母子ネコ。顔そっくり。手前のW校の塀から朝顔が垂れ下がってる。

日曜は相方が小川島から帰ってくる日。2時半ごろメールで1時間後くらいに着く予定って。思ったより早いな、水槽の水替えとか、いろいろやってるうちに時間になって車でハーバーへ。

行ってみると、意外に風が吹いてる。白波立つぐらい、風速8m近くかな?桟橋の方の建物の陰で風に吹かれて待っていた。一番端の浮き桟橋の工事をやってる。

ヨットクラブの子どもたちが戻ってきたところで、4,5人、桟橋からジャブンと飛び込んでキャッキャ泳いでる。指導の先生が、ライフジャケット着とけよ、と見てる。そばに行って、気持ちよかろ?と言ったら、ニコニコ。岸壁で見てた子が、めちゃクラゲおる!と叫んだらみんなあわてて上がってきた。

こちらは高校生のヨット。

沖の方を見てたら、白い帆が小さく見える。あれだな。20分ぐらいで桟橋に戻って来た。船主のTさんも相方も笑顔で元気。ハーバーの職員の女性が出てきてロープを引いて手伝ってくれた。相方も後片付けすると思ったら、Tさんは、あとは自分で好きなようにやるから、と戦利品!と言いながら、残った食料と缶ビールなどいっぱいお土産に持たせてくれた。天気も上々でいいセイリングできたって。よかったよかった。

小川島では地元の方から大きなヤズの差し入れがあって、Tさんが見事な包丁さばきで刺身にして、残りは煮つけに、それぞれ持ち寄った食材で大宴会になったらしい。翌日の小川島の小中学生と親たちを乗せたヨット体験は大好評だったって。何年か前一度行ったけど、いい島だったなあ。離島だけど昔クジラでにぎわった所なので、家の造りがしっかりして、庭にお稲荷さんが祀ってあった。高台のクジラの見張り小屋からはるか海を眺めると、この先にクジラが潮吹いてたのかとちょっとワクワクした。

ヨットのおかげでいろんな人と知り合えていろんな体験できて、相方も退職後の楽しみがうんと増えたのがすばらしい。

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ブーゲンビリアにカメムシ!リメイク♪

2023-08-27 11:14:46 | 生物、自然

小さい鉢植えのブーゲンビリアは葉が落ちて元気が無かったのだけど、若葉が出たと思ったら花が咲きだした。もとは白だったけど、なぜか薄いピンクに。あれ、カメムシが…。

昨日相方は小川島の子どものヨット教室の手伝いに朝から出かけた。教室は翌日曜日、その前に乗せてもらうクルーザーのTさんと食料買い込んで、姫島とか回ってクルージングを楽しみ、夕方小川島という予定。ワタシは1人でのびのび♪何の気遣いもなくミシン出してやりたかった服のリメイク。

去年夏の終わりにセールで買った綿のロングスカート。しっかりした生地なので夏用に裏地は切り取ってしまい、真ん中からスパッと切って縫って、裾は少し短くして軽く。ギャザー量が多いので真っすぐ縫っただけできれいにパンツになった。

これは前から考えててようやく出来上がったワンピース。ずーっと昔、実家隣の民芸オシャレ店で買って一度も着ずに置いてたのを思い出し、着てみようとかぶったら、キツイ!サイズはS、こんなに小さかったのか。しかしあきらめは早い。ワタシのいつものリメイク、脇を切り離して別布をはさむ。子ども用のTシャツが可愛くて着たいときに使う方法。しかし、布が少ない。試行錯誤の末こうなった。袖はレースを縫い付けた。手間はかかったけど、できてうれしい。どんどん着よう。

水槽の隔離生けすのコショウダイはやっぱりダメだった。ストレスだなあ。かわいそうなことをした。

今日はコショウダイは見かけず。ゴンズイもいない。釣り人一人。「釣れてますか?」「キスの小さいのばっかり。」「小さくても唐揚げにしたら美味しいからいいじゃないですか。」はいと笑ってた。昨日の釣り人は佐世保からと言うので、遠くからねえ、にいや、奥さんがこっちなんで、って。「佐世保は釣る所は…。」「九十九島くらいですね。」「いいですね、景色良くて。」「いや、意外に魚は釣れないんですよ。ここの方が。五島あたりに行けばいいんでしょうけど。」アイスボックスには小さいキスと25cmくらいのチヌも入ってた。

今日の海はボラはさかんに跳んでた。町田川にも上がってきてたな。大潮のころ川沿いの道にカニがウジャウジャ、川に逃げ込んでたけど産卵期だったのかな。今は少ない。

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チビコショウダイの隔離生けす

2023-08-25 19:56:52 | 生物、自然

4匹目のチビコショウダイをそれより少し大きいのと一緒の水槽に入れたら、初めは一緒に行動してるので、大丈夫かなと思ってたらやっぱり新入りは気に入らないとみえて、追い回して威嚇、弱い方は水槽の隅に黒くなってじっと身を潜めている。こりゃ持たないなと隔離することに。前に網戸のネットで作っていた箱状の入れ物に浜で拾った浮きを付けて漁業の生けすのように水槽に浮かべる。少し広いシマイッサキの水槽に移動。まだ緊張して隅っこに黒くなっている。慣れるといいけど。シマイッサキは初めヘンなでかい物体が入ってきたのでビビってたけど、すぐ慣れて平気で泳いでる。まだ身を潜めているコショウダイには気づいてないみたい。

今朝はゴミの日なのでトイレ掃除してゴミ出して、と思ったら、また便座裏からべっとり茶色いグリースのようなのが流れ出ているので相方にネジを外して中の掃除までしてもらって、えらく時間取ってしまった。何の役目の液体?が入ってるのか?謎だ。さっさと交換したいんだけど。

おかげで散歩に出たのは9時過ぎ。曇りで、昨晩雨が降ったおかげでそんなに暑くはない。けどトイレ問題で疲れ気味、ショートカットで砂浜もさーっと歩いて戻る。途中、白チビわんこ夫さんに会った。2回目の散歩らしい。元気でねえ、と。

午後は相方が草刈り機で庭の散髪。全身汗びっしょりで水シャワー。ワタシはプール。昨日はかなり混んでたけど、今日はわりに悠々で。右足の外反母趾の調子がイマイチなので、負担にならないよう、スタートとターンで蹴る時にあまり力を入れないように気をつけながら泳いだ。

夕飯は地元の太刀魚。塩こうじでフライパン焼き。サラダとみそ汁。あとで納豆追加。

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朝の浮岳、西の浜

2023-08-24 20:52:29 | 生物、自然

今朝は7時半ごろの河口の城内橋から。

浜は背の高いメマツヨイグサ(月見草)がいっぱい。地面に這うように咲くコマツヨイグサの花はこんな。

海は静か。昨日は一匹少し大きめのコショウダイを取り逃がし、もうムリと先に歩いて行くとちょこっと波打ち際に突き出た、苔に覆われた木の古い杭?の周りに動く黒い姿、コショウダイ。かなり小さいから手網大小ではさみ打ちですくった。もう今年は終わりかと思ったけど波が収まったらいたね。

で、今日もコショウダイいるかな?石垣の防波堤のそばに2匹並んで泳いでる。深くてとても届かん。裸足で波打ち際を歩いて行くと、いくつかゴンズイ玉、ここんとこ毎日数玉?のゴンズイ、もう結構大きくなっていて逃げ足も速い。少し大きいコショウダイを取ろうと粘ったけど逃げられた。

釣り人が、こっちに向かって、お久しぶりです!と声をかけてきた。?知り合い?「1年ぶりで来ました。相変わらずですね。」このいでたち(手網と海水ボトル持って膝まで出して裸足)だから覚えていたんだろうね。ワタシはその辺にいる人としゃべったりしてもいちいち顔覚えない。「仕事がきつくてですね。7キロ痩せました。」「そりゃ大変、7キロダイエットするのも容易じゃないですからね。」老人相手の仕事、今年は夏祭りとか主催したり、もう、って。「いつもこの海に来たいて思いよって、やっと来れました。たまに(ワタシのこと)思い出したりして。いいなあ、ここは。この辺に住もうかなとか思いますよ。」現実は、昔栄えた町だから結構土地代、アパート代高いんですよ、炭鉱で栄えて、積出港だったから、海が荒れた時はまだ石炭が打ち上げられるんですよ、とかいろいろ情報伝えた。

それぞれの事情抱えて釣り竿振る人たちがいる。海はいい。眺めているだけでも。

でも魚取った方がもっと面白いよ。今日のコショウダイポイントには、なんと大小のコショウダイ6匹が群れて泳いでた。深いとこで取れないけどね。

昨日は毎度おなじみゴーヤーチャンプルー。

今日は相方の合唱練習でいないので1人メシ。

ケンミンの焼きビーフン。野菜と豚肉たっぷり。

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いただいたウリ

2023-08-22 13:55:57 | 日記

3日ほど前にずっしり重い宅配便が届いた。開けてみれば、黄色いマクワウリ4個とシマシマウリ1個、緑茶、大きなジャガイモごろんごろん。先月の利尻礼文ツアーで一緒だったご夫婦から。二人とも元教職、夫さんが畑をやってると話していた。娘さんがオペラ歌手で福岡の九州交響楽団で歌うと言うので、聴きに行きます、と相方は自分の合唱団の定期演奏会のチケットを送ったのでお礼かな?電話をしたら、今年は雨とカラスにやられてスイカの出来が良くないのでウリにしたって。なんとお茶も自家製だそう。もう止めたけど、最後のやつらしい。黄色いマクワウリは子どものころ食べたことがある。特においしい記憶はないけど、冷蔵庫に入れて昨日食べたら初めのころ食べたより甘くて美味しかった。メロンと同じで追熟するものかな。縞々のはタイガーメロンと言うらしい。味は同じような感じ?

母に電話で報告したら、「昔は夏の果物ってマクワウリぐらいしか無かったのよ。滋賀県(母の父の郷)でもいつも冷やして出してくれたわ。」福島県出身の相方は食べたことが無いそうで、親が好きじゃなかったのか、いわきあたりでは作物として作ってなかったのかは不明。「暑い方のモノじゃない?」そう、ここに住んで20年、毎夏ウリはスーパーの産直コーナーに大量に出る。今まで住んだ所では見たことが無い。大抵は薄緑の、奈良漬け用らしい。母によれば、「昔はお盆に紋付き袴で親戚周りをしたのよ。仏さん拝んで。お酒を出すから奈良漬けなんか一緒に出すんじゃないかな。日持ちするし。」このあたりでは各家庭で漬けていたらしい。どおりで、転居してきた初めのころ、運転免許の更新の講習を受けたところ、講師のおじさんが「奈良漬けば食うて、運転して捕まっても言い訳にならんとですよ。」とか、方言丸出しだったので、笑いをこらえるのが大変だった。そう言えば子どものころ一切れ食べて赤くなった覚えがある。けっこうアルコール含有量が多いんだろうな。若いころ喫茶店でスイーツ食べてドキドキして、友人にアンタ赤くなっとうよ、と笑われたくらい分解酵素が無い体質なので要注意。フルーツとしてのウリはいいね。

相方の合唱練習日の一人ごはん。

タコも入った海鮮丼と、タンパク質補充のアジフライ。インスタントのお澄ましにアーサなど加えて。

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