お城横の浜に下りる石段の脇にまだ眠そうな母子ネコ。顔そっくり。手前のW校の塀から朝顔が垂れ下がってる。
日曜は相方が小川島から帰ってくる日。2時半ごろメールで1時間後くらいに着く予定って。思ったより早いな、水槽の水替えとか、いろいろやってるうちに時間になって車でハーバーへ。
行ってみると、意外に風が吹いてる。白波立つぐらい、風速8m近くかな?桟橋の方の建物の陰で風に吹かれて待っていた。一番端の浮き桟橋の工事をやってる。
ヨットクラブの子どもたちが戻ってきたところで、4,5人、桟橋からジャブンと飛び込んでキャッキャ泳いでる。指導の先生が、ライフジャケット着とけよ、と見てる。そばに行って、気持ちよかろ?と言ったら、ニコニコ。岸壁で見てた子が、めちゃクラゲおる!と叫んだらみんなあわてて上がってきた。
こちらは高校生のヨット。
沖の方を見てたら、白い帆が小さく見える。あれだな。20分ぐらいで桟橋に戻って来た。船主のTさんも相方も笑顔で元気。ハーバーの職員の女性が出てきてロープを引いて手伝ってくれた。相方も後片付けすると思ったら、Tさんは、あとは自分で好きなようにやるから、と戦利品!と言いながら、残った食料と缶ビールなどいっぱいお土産に持たせてくれた。天気も上々でいいセイリングできたって。よかったよかった。
小川島では地元の方から大きなヤズの差し入れがあって、Tさんが見事な包丁さばきで刺身にして、残りは煮つけに、それぞれ持ち寄った食材で大宴会になったらしい。翌日の小川島の小中学生と親たちを乗せたヨット体験は大好評だったって。何年か前一度行ったけど、いい島だったなあ。離島だけど昔クジラでにぎわった所なので、家の造りがしっかりして、庭にお稲荷さんが祀ってあった。高台のクジラの見張り小屋からはるか海を眺めると、この先にクジラが潮吹いてたのかとちょっとワクワクした。
ヨットのおかげでいろんな人と知り合えていろんな体験できて、相方も退職後の楽しみがうんと増えたのがすばらしい。