気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

浜のコマツヨイグサ、家の花たち

2023-04-27 17:52:42 | 生物、自然

今朝もいい天気♪浜には黄色いコマツヨイグサが一面に広がっている。プラゴミを拾いながら歩いてくる海の家のラリーさんに久しぶりに会った。暖かくなりましたね、と言うと、助かります、って。あの夏使用のすき間だらけの家で、灯油代が…とぼやいてたからね。

キス釣りおじさんが今日もいる。釣れた?と言うと、アイスボックスを開ける。大きいの1匹とあとは小さいの。昨日は15匹釣ったけど、今度孫たちの来るけん、イカを仕入れてこにゃ、福岡の方が安か、と。アラカブは100匹ぐらい冷凍に入っとる、専用のがあるけん、って、すごいね。

昨日はプールは休んで一日庭仕事。咲き終わったマンサク、ヤエザクラなどの剪定。ハクチョウゲがいっぱい咲きだした。

ヒルザキツキミソウも。

先週買ってまだ植えてなかった花苗を植える。初めて園芸店で目にしたレウィシアという北米原産のかわいい花は門のプランターに。

この時期まだ蚊はほとんど出てないから庭仕事は快適。相方はもう刺されてたけど。そろそろ害虫対策も必要だね。

 

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先週の便座大掃除!夕飯など

2023-04-26 19:33:00 | 日記

うちのクンシラン。いきなり下の写真はまずいから先にお花。

お恥ずかしいけど、20年触れなかった便座を先週金曜日に分解掃除したところ。

いくら掃除しても便座裏がきれいにならない、相方を疑ってたら、そんならビスがあるから開けて見ようということに。開けてビックリ!一度も開けないから黒い汚れがビッシリ!ギャー!

仕方ないのでトイレマジックリンを吹きかけて歯ブラシでかきだし、掃除シートと割り箸で細かい所を。写真は8割がたきれいにしたところ。左の黒いとこの横の黄色いのはどうもグリースらしい。ねとーっとして、これが漏れ出して便座裏に付着してたのだ。割り箸に水飴のように巻きつけながら少しずつ取ってようやく大部分は取った。なんでこんなとこに?それに、こんな大変な掃除、誰がする?20年前の便座だから、今はもう簡単に掃除できるようになってるんだろうね?それとも汚れが溜まったら買い替えるのか。20年なんの故障も不具合も無かったからいい製品ではあると思うけど。TOTOです。しばらく使えると思うけど。あー大ごとだった!!

昨日は雨風で気温は上がらずストーブ点けたくらい。あの荒天は東へ去ったようで今朝はまだ北風が強いけど晴天。町田川には残留組のヒドリガモ3羽とヨシガモ2羽がフロートの上で休んでる。どうするんだろう、あとから追いかけるのか、少しずつ北上するのか?ほかには若いオサギ1羽、コサギとウも1羽ずつ。

西の浜はキス釣りおじさんが来てる。今日は?と聞くと、3日も来とらんけん、風の強かばって、と立ち上がって座ってたアイスボックスのフタを開けて見せてくれる。あ、けっこう大きいの、あるじゃないですか、まあ、二人分にはなるね、って。近くにワカメが打ち上げられてるので拾ってみたけど、ちょっと古くて痛んでる。それを見て、ようなかろ?(よくないだろう)佐志の方なら作っとるけんが、良かとのある、と。ヨットハーバーのも立派だけどね。

ツキミソウ(コマツヨイグサ)が咲く浜にはツバメが低く飛んでいる。

しばらく先へ行ったら、まあまあのワカメがあったので砂落としてボトルに。

夕飯は1匹100円!の青アジ。魚コーナーでおろしてもらおうと思ったら、中の方に若いお姉ちゃんしかいない。手を振って呼んだら、「どうしますか?」「お腹出してゼイゴ取って。」じっと無言…。と、気付いたベテランおじさんがやって来て、彼女に「どうするて?」無言。ワタシがもう一度言ったらさっさとさばいてくれた。あ、外国人だったみたい。そうか、慣れたらわかるね。

昨日はポークソテー。ヨット仲間がおすそ分け、と持ってきてくれた巨大な新玉ネギをマーガリンと一緒にレンジして納豆のタレとコショウで味付け。甘くて旨かった。

 

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八幡岳

2023-04-24 12:57:33 | 生物、自然

土曜日、また八幡岳へ。前回登山の二丈岳は飯盒炊爨できなかったので、もう4月後半、キャンプ場の水は出るだろうと(先月末は水を止めてあったので、ペットボトルで水を用意した)行ってみたらOK。安心して登山。といっても二丈岳ほどの急な登りはなくて、まあ倒木が道をふさいでたりの場所はあるけど、ちゃんと通り道は作ってあるし、距離も少ない。

季節は進んで小さな花たちが迎えてくれる。

名前は知らないけど。

上の方にうっすらピンクのツツジ。

山頂からは耕された棚田風景。もうすぐ水田になるね。

山頂で光を求めて這い上って咲くフジの花。

シャガや野イチゴ。

黄砂でぼんやりしてるけど、いい眺め。山頂の立て札のところでミカンを食べて一休み。また電波塔の裏を通ってもう一つの山頂から。帰り道、後ろから下りてきた乗用車が停まって、「すみません、どこから登っていらしたんですか?」と女性。「キャンプ場から。」「前そこから登ろうとしたんですけど、木がいっぱい倒れてて。」「ええ、倒れたまんまですけど、通り道ありますから登れますよ。」そうなんですね、どうも、と下りて行った。この登山道は今まで人に会ったことはない。鳥の声、静寂。道路に出るとたまにバイクや、工事関係の車ぐらいで静かでいい。

キャンプ場まで戻って調理場に荷物を運び、相方が火を起こす。米を洗って飯盒とレトルトカレーを暖める鍋をかまどに。飯盒飯とカレーと、ドリップパックのコーヒー、ウグイスの歌を聞きながら優雅なひととき♪

帰り道は相知の道の駅で花苗など買ってのんびり帰宅。

そうそう、行きの山道で、大きなシマヘビ?が何か大きな獲物を飲み込んででっぷりした腹で日向ぼっこしていた。相方が発見、車をバックして見たら、脇の草むらにシュルシュルと逃げて行った。久しぶりでヘビ見たなあ。何だろ、ネズミかガマガエル?大きな腹だった。

母に話したら、「唐津のおじいさんは飼ってたカナリヤを食べたヘビをつかまえて、腹を裂いたら、食べられたカナリヤが出て来たって。」弟と妹が見ていて報告したらしい。

 

 

 

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今週は花ざかり♪藤棚とフランス人

2023-04-22 19:40:17 | 日記

浜のそばの老舗旅館の藤棚。

同じ路の陶芸家さんのアーチになったナニワノイバラ。ワタシが住み始めたころにこれを見てあこがれ、散歩コースに数軒あったお宅のワサワサ茂るこの花の枝をいくつか(勝手に)いただいて挿し木したのがうちのナニワノイバラの始まり。

昨日はお城の藤棚が気になって朝、高齢者特権の無料エレベーターに乗せてもらった。同乗の福岡からのたぶん同世代の女性二人組に聞かれ、お城の藤は数年前から害虫にやられてショボくなってまだ回復してないから、今年もどうだか、と言うと、もうだーいぶ前に来た時は長~く下がってきれいかったですもんね、咲いてますよね?と。さあ、ワタシも今日は初めてなんでどうでしょうねえ、と一緒に向かった。

あ、まだだねえ。短い、でも咲いてはいるね。と、藤棚とお城をバックにすらっとした白人女性が手を合わせて目を閉じ、何やらしゃべってる。説明?宗教的何か?ん?フランス語だ。

こちらのベンチでそれを動画に撮ってる男性。ふーん、観光だね。撮り終わって男性の元に来たのを待って、ボンジュール!フランスから来たの?と声をかけた。とたんに二人の顔がパッと輝いて、ウィ!ウィ!女性の丸い青い目がきれい。(まあ、日本ではふつう外国人には英語で話しかけるよね。)なんで話せるの?昔、札幌のアリアンスフランセーズで数年習った、そうだったのね、でももう忘れた、いやいや、ちゃんと話せてるじゃない、問題ない、札幌知ってる?ウィ!札幌はとてもきれい、雪が、と夢見るように女性。雪だけじゃない、えーっと、紅葉が、(ここ、日本語)、すると男性がああ、わかった、という感じで、日本語わかるみたい。で、ワタシは、札幌、沖縄、福岡、と住んで今はここに住んでる、沖縄はとても好き、と。息子は沖縄でジャズドラマー、今は静岡に住んでる、とか、ちょこちょこ話をした。そんなこんなで女性はここでお話しできてとてもいい思い出になった、うれしいと。ワタシもも少し彼女のこと聞けばよかったけど、なんとなく良い旅を!メルシィ、オールヴォア!と。彼女は良い散歩を!と別れた。

頭の体操。あとからあれも聞けばよかったとか、ああ言えばよかったとか思うけど、まっ、外からの人に少しいい思い出になってくれたからいいか。今までフランス人旅行者と3回話したな。ラーメン屋のカウンターで隣に座った母娘、自転車旅行の青年。あ、それに4,5人の若者グループ、こっちからお城に行ける?行けるよ、階段は大変だけど、急ぐならエレベーターも、と、ここではたと、なんて言うんだっけ?えーと、アッサンスール!あるよと言ったら、良かった、彼女が(指さして)足を痛めてて、と喜んだ。そんなことも。

今回は前より少しスムーズに喋れた気がするけど、そうだ、今週福岡で三年ぶりに高校の同級生二人とランチした後、ワタシは映画「パリ・タクシー」(すてきな作品!92歳マダムの語る意外な人生とパリの風景、50年代の映像、ユーモア!)を見てフランス語聞き慣れたからかも?

ちょっと刺激の朝になった。

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春の花たち♪

2023-04-17 19:42:30 | 生物、自然

庭のシランは家を建てた時の左官の棟梁がくれたもの。毎年ちゃんと咲いてくれる。

散歩コースにも次々と。川淵のアカバナユウゲショウ。

西の浜の石垣の防波堤あたりのハマダイコン。

浜で会った陶芸奥さんの相方さん、わんこ連れて元気そう。海の家のこととか、そろそろ旅行、とか、奥さんは窯焼きに入って忙しいとかおしゃべりして。

今朝はだいぶ西の方の波打ち際にキス釣りおじさんがいた。いつもアイスボックスにザブトン敷いて座ってる。この前は、釣れる?と聞いたら、コツンとも言わん、昨日は20匹釣ったばって、今日はぜーんぜん、細かとばっか、見せようか、と立ち上がってアイスボックスを開けると、小さいハゼとヒイラギが数匹。ヒイラギ、美味しいですよね、そうて、昨日はキスのいっぱい釣れたけん、ヒイラギは捨てた、言うたら母ちゃんの、あたしが食べるけん、て。今日はどうかしらん?おじさん、がんばってね。

家は盛大に咲いたナニワノイバラの大きな花びらが地面いっぱい、散らばってる。散っていくもの咲き始めるもの…。庭は植物の力関係を考えながらいろいろ切ったり植え替えしたり、いくらでも発見があって楽しい。1月の大寒波でついに地植えの大きなブーゲンビリアが枯れた。残念だけど、冬遅くまで濃いピンクの花をいっぱい咲かせてくれたから力尽きたのかな。全滅したと思ったオリヅルランは一株小さく葉を出してた。

真っ赤な葉が元気なベニカナメは花も咲く。散歩人の城内のご夫婦から何年も前にもらった朱色のクンシランも咲きだした。派手であんまり好きな色じゃないけど、ほっといても毎年咲く。咲き終わった後に赤い大きな実ができるのでそのままにしてたら、落ちた実から二つ新芽が出てきた。育つかな?

 

昨日の夕飯は礼文島ホッケ。札幌に住んでた時、旅行で泊まった小さい漁村の漁師さんの家は、これよりでかいホッケや刺身、山菜、海の幸てんこ盛りだった。ただ、やたら古くて不気味な置物や調度でなんだか物の怪がいるっぽかった。別の部屋に泊まった若夫婦の赤ちゃんが夜通し(たぶん)泣いてたもん。早朝に出発したみたい。どこの漁村でもごはんは大量で美味しかったね。

 

 

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