ヒドリガモまだ来ない。メールがあ…！

今朝も、町田川にいるかなあと見てたら、マガモが７羽。例年なら来てるはずなのに、おかしいなあ。ちっこいカイツブリは見かけるけど。
お城の掃除のおばちゃんにつかまり、親近感を持たれたみたいで、年も近いしニコニコと名前まで聞かれた。
浜に下りる石段で、シッポの先が赤むけになった可哀そうなトラネコが上がってきたので、写真撮ってたら、ちっこいおじさん２が「写真撮りよると？」「ええ、いろいろ。ブログに載せたり。」「あんネコは腹の太うなっとるね。子を産むとやなか？」「そういえば太かったような。」「つかまえて避妊手術ばしてやらにゃ。」「可哀そうですよね。」「おくんちの魚はどうした？」とニヤリ。取った魚や逃がす魚を見せたことがあるから。「食べん食べん！」魚を見ればすぐ食べると言う健全な？発想の人がここらは多いね。
写真は浜のミユビシギ（たぶん）。この子らはけっこう近寄っても平気だった。


昨日はインタネットの工事とパソコン設定の人が３回に分けてくるのでほぼ一日がかり。安くなります、今変えなくては損ですよ、手続きかんたんにできますよ、設定は無料サービスなどとの電話攻撃に負けてまた変更。まー、いいけどね、アドレス変更とかメンドウ。いちばん腹立ったのは設定の人。世間話など楽しくしゃべりながらやってくれたのはいいけど、メールの設定で前のアドレス消しますよ、いいですかと聞かれて、変わったからいいかと了承したら、保存メールから連絡先まですっかり消えてしまった。無知なワタシがうっかりだけど、消したらこうなります、とか、バックアップは？とか、全く聞かれず。不親切！あー、すみません、消えたら戻らないですねえ、ご説明しておけばよかったんですけど、とか、バカタレ！ッ！！それが仕事だろうが！技術者として失格！
しょうがない、これからぼちぼち探しながらなんとか連絡先入れなきゃ。予約の飛行機とかねえ。今まで何度かプロバイダ変えたけど、こんなひどいこと、初めて。仕事とかなら大変なことだよ。
で、なんか疲れたし、一昨日美容院でかけたパーマがだれてしまったので、も一度やり直してもらいに行ったら気持ちよくやってくれた。シャンプーとパーマの間思わず眠りそうに…。こんどは思ったように仕上がってよかった。
いよいよおくんちが近づくけど、天気がねえ。

宴♪夢

写真は東京、合羽橋のすごくおいしかった１０割蕎麦、幌加内産。

で、関係はないけど、昨夜は飲めないワタシも話の弾む楽しい宴だった。ピクピク踊る透明のイカやごちそうの数々。ヨットから、沖縄から(無人島で一家サバイバルキャンプの話など）、地方の事情、文化、仕事、それぞれの人生？もう話が広がって。
ふっふっふ♪実はね、ひょんな話からついにヨットのオーナーになったのよ。もちろん、加山雄三やお金持ちのクルーザー（買えるはずもなく乗る技術もないけど）ではなく、小型で気楽に乗れるタイプ。販売会社の社長さんがヨット仲間の親子と三人で夜通し京都から運転してヨットハーバーまで持って来てくださった。皆さん、ほんとうにすてきな人たちで。
ヨットの楽しさををみんなに広げて行きたい、ヨット乗りの子供たちを育てたいというハーバーのMさんの少年のような（大酒飲み？だけど）心意気に協力しようと言う気持ちもあって話に乗ったわけ。いつまでも初心者のワタシたち、これから先楽しむために、ハーバーの手が空いてる時だけ借りて乗るのではなく、乗らない時は教室で使ってもらって、乗りたいときに快適なマイヨットに乗れるようにと。

考えてみれば高校生の時、先輩のヨットにみんなで乗せてもらったのが最初。博多湾を疾走する楽しさ！で、あこがれてはいたけど、自分とは縁がないと思ってたし、まさかこんな○ン１０年経って自分のヨットが持てるなんて思ってもみなかった。あこがれ、夢って、実現するものなんだなあ。
海水浴に連れて行ってもらって取ってきたヤドカリが翌日には死んで臭くなってるのが悲しくて、ちゃんと生きて動くのを家で見たいと思ってたら今じゃ魚の水槽(小さいけど)４つだし。
水の中にもぐって水から周りを見てみたいと、薬瓶に紙で作った人形を入れて洗面器の水に沈めて潜水艦ごっことかしてたら、沖縄でダイビングすることになったし。小さなことだけどほかにもいろいろ。
この幸せ、いろんなこと、人に感謝！夢は見るべし、遊びはするべし。子供から大人まで！

ヒドリガモ？と思ったら…

マガモだったよ。まだ来ないのかなあ、ヒドリたち。
昨日もぼーっとしてるボラの幼魚？をすくった。前のようにあせってはいかんので、初めから裸足になって歩いてたらいた。
海の家のおばちゃんに見せたらボラじゃろ？と。

今朝は寒い。風も吹いてるし。昨日は朝はそうでもなかったけど、だんだん強くなって、木枯らし一番だったらしい。このあたり、１０ｍ以上？吹いたとか。
お城下の遊歩道掃除のおばちゃんと立ち話。「敷石を張って舗道ができて良かったあ。大雨の日は、エレベーターのお客さんの、きれいな恰好した人の通られんで、気の毒かったもん、ぐちゃぐちゃになって。ここも、私が(仕事)始めたころは、砂をきれいに敷いて、ほうきの跡がきれいに付きよったですけど、風でどんどん飛ばされてこんななったですもんね。」「よかったですね。きれいになって。」「だけど、大雨の続いたら、上から流れてくるとの、側溝ではけきるじゃろか、て。」「前、土砂崩れしたでしょ。」「そう、説明では大丈夫て言わしたけど。降ってみらな、わからんですね。」もひとりのおばちゃんは敷石を掃きながら「ここはやりにくか。白やから葉の落ちとったら目立つし。」「昨日、（工事の人が）ぶわーて機械で吹き飛ばしよったですね。」「あれがあればねえ。」

今日は漂着物なし。帰ってゴミ袋の剪定ゴミを踏み固めて出さなくては。

脱ぎ捨てた片っぽの靴と倒れた水ボトル？

今朝は川沿いの遊歩道に植えられた桜の枝できれいな声で歌う小鳥がいた。逆光で色が見えないけど…つがいだったみたい。
お城下の道は今月歩道の工事が始まって片側半分に新しい敷石が引かれた。でき上がったばかりの時、通りかかったちっこいおじさん２が「こんど来るときは、スリッパば持ってきて歩かにゃ。」とにやっと笑ったので、大笑いしてしまった。

海は凪いで日差しが暖かい。小さいヤドカリがコロコロ出てるので水槽用にいくつか拾い集めた。ボラが時々跳ねる。３，４０ｃｍはあるボラが浅瀬に泳いできた。よく見たら片側の胸ビレが無い。釣られたか戦ったか？モゾエビ(ヨコエビ類）は今日はいっぱいいる。
糸のように細い稚魚の群れがいくつか通り過ぎる。取れないだろうなあ。と思いながら見ていると、だんだん近寄ってきて…取れる！反射的に靴と靴下を脱ぎ捨て、両方脱ぐヒマなかったので、そのままズザザッと水に入って手網をふるったけど、残念、取り逃がしたあ！一瞬の迷いが失敗を呼ぶんだよ。ハンターの季節は終わり、と島ぞうりから雨靴に変えたのがいかんやったな。我に返って振り向けばボトルは倒れてモゾエビはだいぶ逃がしたかも、ちょっと可笑しい図なので思わず撮ってしまった。相方はあきれて見てた。
しかし、神は見捨てず、その後に、はぐれ稚魚(ボラ？）をすくうことができた。ふふふっ。

遠くの浜で投球練習おじさんがボールを投げている。何か月ぶりかしらん？久しぶりだから行ってみた。調子悪そうに足を引きずってる。「来よった？あんまり見らんから、外国かどっか行っとるか思うた。」「海の家のおばちゃんとこで引っかかるからこっちまで来んもんね。足は？」「朝起きたら立てんごとなって。飲みすぎで痛風の起こって。」「飲むのやめんけん。」「生きとる意味のなくなる。ばって、年やねえ。ちっと控えよう。」そうそう。
それから戻って海の家のおばちゃんとコーヒー。一休みして帰ってきた。

出たあ～！ウミケムシ！

穏やかな晴天、凪の海。ほぼ満潮。相方と久しぶりにいっぱい取れたモゾエビ(ヨコエビ類）を喜びながら歩いてると、うようよとくねりながら泳ぐピンクの物体…ウミケムシだあ！ここ数年見なかったけど、いた。刺されるとえらいことになるから、すぐに手網ですくってカンカン照りの砂浜に上げた。この天気で干からびることを願って。阿嘉島の漁師民宿のSくんが苦手なモノの中に「ウミケムシ！」と言ってたから沖縄にもいるんだとわかった。
海の家のおばちゃんに写真を見せたら、「太かー！泳ぎよった？なら、まだおるばいね。」数年前毎日のように見つけてはやっつけたけど。
おばちゃん、海の方を見やりながら、「今日は(防波堤に）３人ばかし上がっとるね。釣りしたかー！釣りモンは旨かもんね。ぜんぜん違う。」釣りモンのこっぱぐろ（小さい黒鯛）をいっぱいもらって、ウロコ取りを大変だからヘルパーに手伝ってもらったらそれだけで時間の終わってしもうた、人数分分けてやった、食べたらやっぱり旨かったあ、と。
海の話は尽きないね。