気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

アオサギどん、散歩人、ヒラメくん

2017-05-31 18:12:57 | 生物、自然
今朝の町田川河口でじっと獲物を待つりっぱなアオサギどん。働き盛りって感じ。若い個体はやせて頼りないけど。
今日は静かなので初めて裾をまくり上げ、裸足で石垣の防波堤のそばからそーっと水に入った。まだ冷たいよう!ヤドカリはコロコロいっぱい。水槽で飼ってるヤドカリたち、育ってくると宿変えの必要がある。見た目できれいなツメタガイとか、つるっとした貝殻を入れてみるんだけど、一応さわってみたりしても、入らず、ゴツゴツした地味ーな貝に入る。やっぱり見た目でなく、頑丈で敵にやられないのを選ぶみたい。そりゃそうだよね。
モゾエビ取りで昨日みたいに砂と一緒にカレイかヒラメ、入らんかなあと思ったけど、そううまくはいかなかった。

海の家の前の砂浜を久しぶりにちっこいおじさん2が歩いてきた。「お、久しぶり!」「毎日来よった?」「いや、毎日は。きつか。」と、立ち止まってストレッチ。「お母さんな、元気?」「おかげさまで、90過ぎても一人で出歩いてますよ。」「そら、よかね。」「足が弱らんようにて、毎日一度は7階まで上がるて。」「ほー!」「途中に椅子があるから休み休みね。」「無理したらいかんて。上がるとはいいけど、下りるとは危ないて。がくって膝に負担のかかるて。」「ホームは年寄りばっかりで面白うないて、出てきますよ。」「そのポジティブが良かとね。」などと軽くおしゃべりして別れる。
カメの水替えしてると、陶芸奥さんのご主人がわんこ連れて。「まだ帰って来らっさんね。」病院から介護施設の方に移ったみたいですよ。」「なら、ようなってきたとでしょ。」「前より声も元気になってよかったですよ。食事がまずいて。」「そらねえ。」「ワタシは生き物係。」「花火大会もあるしねえ。」「甥っ子さんがするみたいですよ。」など、あと相方の仕事のこと、ワタシの実家のこと、ほか、しばらく立ち話して。

水槽のヒラメはまだ生きてる。夕方、ヒラヒラ泳ぎ出した。じっとしてないのでなかなか撮れないけど、雰囲気。


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今年もいつもの白ユリ♪ヒラメ?カレイ?の子、見っけ!

2017-05-30 19:13:40 | 生物、自然
お城下の民家に毎年咲くユリが咲きそろった。ユリの白ってすがすがしいね。マリア様の象徴。
海はけっこう引いてる。モゾエビ(ヨコエビ類)がいっぱい湧きだした。ヨットハーバーですくってきた稚魚たちが喜んで追い回して食べる。
今日は海の家のおばちゃんとこのゴミを(ゴミバケツ一杯溜まってるのを先日発見!)出さなくては。息を止めてゴミ袋に移し、木製のお手製キャスターに乗せてゴロゴロと出しに行った。ふう。あとはメダカのエサやり、カメの水替えとエサ。通りかかったおじさん(あまり見かけない)がのぞき込み、「ほー。何ガメ?」「たぶんクサガメ。(色が薄いのでなんかちょっとうちのとは違うけど)昔田んぼとかにいたヤツ。何十年かけっこう古いみたいですよ。」やつら3匹は大きいので暖かくなるとエサをいっぱい食う。
帰ろうとボトルに目をやると、ん?何か泳いでる?えええっ!ヒラメの子やんか!4cmぐらい、モゾエビを取るとき砂に混じってすくってしまったんだ。ラッキー♪取ろうと思っても見つからないしね。
しかし、たくさんのモゾエビと一緒に入れておくとたかられて食べられるぞ。おばちゃんの道具を探すと赤いバケツがあったので借りることにした。海水汲んできて砂と共に移したら、潜って見えなくなる。巧いなあ。

家の60cm水槽に移した。隠れてるのわかるかな?ほかの稚魚と一緒。何年か前ヒラメとカレイの子を飼っていた時もある。慣れるとエサ入れたらぴらぴらと上がってきてなかなか可愛かったな。育つといいな。

先日はツガニが打ち上げられてた。まだ食べられてなかったけど、カラスかトンビが見つけただろう。
気温が上がると生物が目について楽しい♪
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ライブ♪ヨット、温泉

2017-05-30 14:12:55 | 日記
昨日今日は夏のような日差し。
27日(土)は琉球チムドン楽団の福岡公演。中洲のGates7に姪二人と友人も来てくれて。いつものように沖縄パワー全開の楽しいライブ、次男は元気にドラム叩いてた。それぞれの楽器が、歌が、みんな実力揃いで、やっぱ、音楽はライブよねえ♪
終わって次男もいとこたちと再会、写真撮ったり、メンバーの人たちと話したり、見に来てた次男の音楽友だちとも会えて楽しい時間。翌日は岡山公演で、機材運び組の次男は朝5時起きで車でひたすら走るらしい。ほかの人たちは新幹線。事故せずにがんばってねと別れた。

翌日曜はヨット。けっこう風強く、時間早めに切り上げた。ヨット教室や体験の子どもや大人がいっぱい来て、ハーバーの親分さんも大型クルーザーに目いっぱい乗せてた。

夕方6時、長男たちと熊の川温泉で待ち合わせ。アトピーの孫のため、この日は嫁ちゃんに代わって長男と相方で男風呂に入れる。ベビーシートで眠ってた孫は起こされて休憩室でおっぱい飲ませてもらってから風呂へ。前回はおとなしくしてたので、大丈夫かなと、嫁ちゃんと浴場に入ったとたん、男湯からぎゃん泣きの声が…。泣いてる…、嫁ちゃん、心が痛むう、と。向こうではおじさん、おじいさんたちが声をかけてる。でも泣き続け。
しばらくして静かになったので、慣れたのかな?嫁ちゃんと温湯にゆっくり浸かりながらいろいろ話を聞いて。久しぶりです、こんなにゆっくり浸かったのは、と、よかったよかった。赤ちゃん居るとほんとに落ち着く間もないものね。
出たら、もう休憩室にいて、あんまり泣くから早く出たと、と。「うん、風呂中に響き渡ってたもんね。」「じいちゃんたちが、どうしたどうした?りっぱなモン付いとるやないか、泣くな。てさ。」「あんなにお利口に入ったのにねえ。」「うん、楽勝かなて思ったけど。あんまり泣いてウンしたらいかんから、一応全身浸けてさっと出た。」おじさんたちには慣れないのかな。けっこう人見知りらしい。アトピー良くなるといいな。また来週、と別れた。


昨日のヨットは風がほとんど吹かず、のったりのったり、時々さーっと吹くとそれっと走るけど、結局3時間くらい遠出して最後はエンジンで帰ってきた。風のないときは、ちょうちょがよく海上をひらひら飛んでる。この日はモンシロチョウばかりだったけど、キチョウ、アゲハ、オレンジ色の、とかも飛ぶ。島に向かって?「てふてふが一羽韃靼海峡を渡って行った。」って誰の詩だっけ?柔そうなチョウもけっこう長距離飛ぶ。絶滅を避けるため住む土地を広げる旅なのかも?
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海ネタ出た♪ハトの残骸

2017-05-25 12:33:46 | 生物、自然
昨日は小雨で散歩は出ず。今日こそはと家を出たらおっと!海水ボトル忘れて急いで取りに戻って。
浜に出る石段から松林の側溝溜まりをのぞいたら、ちゃぽん!と水音、カエルだ。ずーっと晴れだったときは見えなくなってたけど、別な場所にいたのかな?
海は静か。満潮だし、たいした期待はできないか…。
おお~、でかいコウイカ!すでにカラスかトンビに食べられてる。中身まる見え。そう言えば、この前会った時、長男が一袋詰め放題の日に手に入れた生きのいい魚をさばく、と言ってたな。ほとんど調理もしなかったのによかったね。あ、生物の教師だから、解剖はできるか。

今日はコウイカいっぱい上がってた。月曜はコウ貝(テングニシ)がごろごろしてた。まだ大きくないので鳥にたべられないように海に投げ戻した。生物、年々減って型も小さくなってる。
海の家に寄って、おばちゃんに頼まれた家の片付けに取りかかった。ワタシだって掃除整理整頓は苦手なのにね。ゴミ袋大に冷蔵庫内の賞味期限切れのものを片っぱしから入れて。液体は流しで水流しながら空にして。電源の入ってない冷蔵庫には大量の素麺やいろんなものが。とりあえず数年前に期限切れのを処分。流しではゴボウが溶けてる…袋一杯にして縛って、入り口に置いた。明日忘れずに出さなくては。

家に帰ったら、時々しか乗らないお隣さんの車が出て行ってるので、それっと草刈機始動。刈っていくと、ハトの羽が…しかも大量…ネコが食ったな!車の下で!昨日は気づかなかったから夕方か早朝か。ひえー、気持ち悪いけど、お隣さんに悪いのでゴミばさみで集めて処分。ひー、草刈りちゃんとやってないとな。気を付けよう。

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庭の花、ヨット、孫と温泉

2017-05-23 13:46:57 | 日記

ずーっと雨が降らない。庭の野草ヒルザキツキミソウとマンテマが元気に咲いてる。どちらも砂浜で咲いてたのを持ち込んだから、日照りでも大丈夫?

ラベンダーセージが盛り。バラは白ツルバラとノイバラ(山道をドライブすると今年はやたらいっぱい咲いてる)も終わりかな。

日曜は福岡から姪が来て一緒にヨット。午後からなのでちょうど良い風で快適セイリング。姪は二度目で、すっかりヨットが気に入ってる。そろそろハーバーに戻るかと言う時に風が止まって、エンジンで帰ろうとしてると、高校生を指導してたハーバーのスタッフ兄ちゃんがボートでドドドと近づいて、風が変わったので、防波堤に気を付けてと注意しに来てくれた。そう、停泊してる壱岐行きのでっかいフェリーがそろそろ動きそうなので航路の灯台を早めに通り抜けようとしてたところ。ちゃんと近くは見ててくれるので助かる。
この日は暑くもならず快適なヨットだった。後片付けして家に戻り、コーヒーで一休み。
長男からアトピー肌の孫を温泉に連れて行きたいので協力して、と頼まれたので、待ってたけどなかなか来ないので、残念、と姪はバスで帰った。

入れ違いで息子夫婦。お茶一杯飲んで6時半ころ出発。ワタシは自分の子どもを赤ん坊のころ一緒に浸かって入れたこと無いので(いつも相方)マゴマゴ。一緒に入って嫁ちゃんが抱いてお湯をかけながら洗うのに、桶でぬるめにしたお湯を次々汲むくらい。嫁ちゃんが自分の体を洗う間抱いて待つ。泣きもせずお利口ちゃん。熊の川のぬる湯に二人が使ってる間に、急いでシャンプー。ここは固形石鹸しか置いてないので持参ので。顔は石鹸でしっかり日焼け止めを落として体ざっと洗ってぬる湯に。孫はおとなしくしてる。いつもはお風呂で泣くんですよお、気持ちいいのかなあ、と嫁ちゃん。先に上がったので、ワタシは上がり湯の40℃湯で温まってから出た。長椅子に寝かせられた孫はパタパタごきげん。嫁ちゃんがバスタオルを巻いた姿で、拭いたりアトピーの薬を塗ったり。だいたい済んだとこで、冷えるから暖かいのに浸かってきたら、と交代。言われたように服を着せる。うーん、このシルクのおべべは紐があちこち付いてよくわからんなあ。あやしながらなんとか着せ、靴下もはかせた。なんだかんだで1時間くらい、出たら相方と息子が待っていた。
息子は「泣かんなあて言いよった。」嫁ちゃん、「泣かないよ。」ワタシ、「お利口さんだったよ。」やれやれ、無事終わった。
出てから息子たちと別れ(家は反対方向)山道を帰宅。残念ながら動物は出なかった。
アトピー、治るなら、協力せんといかんねえ、今日は初めてだったから、次回はもっと慣れるかも、などと話しながら。子ども育てるのはやっぱり手伝いが必要だねえ。長男の時も、アトピーひどくて顔を掻きむしって真っ赤、それがひいたら喘息になって…。母にはさんざん心配をかけ、手伝ってもらった。遺伝だからしょうがないね。付き合いながらだんだん良くなる方にいけるように。大きくなあれ♪
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