気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

シマイッサキ海へ。コショウダイ2匹目。

2023-07-29 12:02:54 | 生物、自然

先日ヨットに乗った時、ハーバーのN君が、朝、西の浜散歩に行ったらコショウダイがいましたよ、と言うので、ワタシは前日見つけられなかったけど、そりぁ行かねば、と翌木曜日に8時前に散歩に出て(すでに暑い!)東の方の、太い排水口が出てるあたりを見たらいた!今季初めてで、ちょっと手間取ったけどちゃんとすくって帰ってきた。

取りに行くにあたって、60cm水槽の1年前からいるシマイッサキが大暴れするのを苦労してすくい出し、空の洗面所の小水槽に移した。ちょっと狭いけどガマンしてもらう。

60cm水槽のポンプ濾過機は新しくしたばかり、ここに1cmくらいのまだ黒いコショウダイを入れたら、ひらひら泳ぎ出した。

昨日も散歩に行こうかなと思ったけど、なんか朝から部屋が暑いし、熱中症が怖いから止めといた。体温も36,7℃、やや高め、まあこのくらい時々あるけど。体を冷やすにはプール、とこの日は軽~くと、出かけたら、やっぱ気持ちいいね~。後半は人数も少なくなって、潜水もちょこっと。さっぱりしてサウナ。中でほかのメンバーやインストラクター姉さんと暑い暑いの話で盛り上がって。

今朝は6時過ぎに起きたら室温が30℃越え!20年住んでるけどこんなの初めて。健康維持にはガマンしない、即エアコン点けた。体調も悪くないので、濡れてもいい冷感レギンスと短パンに着替え、アイスティーとタニタの杏仁豆腐食べて洗面所のシマイッサキを海に放すためにすくってボトルに。7時半出発。お向かいのTさんが車で仕事に出るとこ、久しぶりに会った。急いでまっすぐ海へ。

放す前に海の家のラリーさんとこにいたおじさんにも見せてから波打ち際に。海水浴客はちょっと離れたとこだから大丈夫。ボトルの水ごとザーッと海に空けたら、躊躇もせずまっしぐらに沖に向かって泳いで行った。がんばれよー!

浜には土曜日だし、ネットが2つ張られてバレーボールやなんかの若者が集まってる。釣り人数人。竿を振ってるおじさんに、釣れますか?いや、小さいキスばっかり、って。すぐ横にはもうカラスに食べられた魚。チヌ?

一昨日コショウダイ取ったポイントへ行くと、やっぱりいる。今度はシャッとすくってボトルへ。さっきの釣りおじさんのとこ通りかかったらちょうどかかったとこ。また小さいキスだ。それから遊歩道に上がると、ベンチでキャッキャしてる女の子たち、ボトル見せて、コショウダイの説明と、家で飼ってることを説明すると目をまん丸にしてた。ここから家まで急ぐ。暑さが増してきた。

帰り道、側溝脇のかわいい花。

相方が新聞読んでて、どうだった?と。コショウダイを見せて水槽へ。それから汗だらけ、海水だらけの服を脱いで水シャワーでさっぱり。フフフ、水槽にも今年の夏が来たよ。ヨットハーバーですくった愛嬌ないメジナ(隠れてばかり、仲間同士ケンカばかり)2匹はいるけど。これからだね♪

昨日はまたまたゴーヤーチャンプルー。

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梅雨明けヨット♪映画

2023-07-27 18:16:04 | 日記

暑いねえ!朝散歩は8時前に出るようにしている。それでも帰宅するころは汗…水シャワーで着替える。

昨日は散歩は止め、久しぶりのヨット。氷をガラガラ入れた水筒にお茶入れて。桟橋に置きっぱなしのマリンカは雨が降り込んで日は当たるし、水が溜まったとこはうっすら緑の苔っぽくなってる。ざざっと水を出して点検、問題ない。昼前に出艇、風はほど良い4,5mくらい。波も無く楽々のんびり東へと舵を握る。景色は少し薄曇り、暑いけどカンカン照りではないので風が気持ちいい。地上よりよほど涼しい。水に囲まれてるからね。二人でこうやってヨットで遊べるなんて思わんかったね、ここに住めてヨットハーバーがあったからで、ありがたいね、なんて、冷たいお茶飲んで時々そんな話したり。東の方まで進んで高島の裏を回り、(高島の北はずらっとブイが遠くまで並んでキケン!)神集島方面へ久しぶり。3時間近く走って帰ってきた。

壱岐行きフェリー。

近くの桟橋に係留してるオーストラリアのクルーザー。マストのてっぺんに登ってなんか作業してる。怖い~。

後片付けして車に乗り込むころゴロゴロっと雷、ポツポツ雨が…。間にあった!ラッキー!

この日は6時から映画の予定で急いで夕飯のスパゲチ作って食べて出かけようとしたら、相方はもうお酒(焼酎)飲み始めてる。あれ、映画は?ゴメン、忘れとった!もう飲んどるから寝てしまう、行って来て、と言うので一人で出かけた。

アニメ「ブルージャイアント」一応サックス吹いてるワタシとしてはぜひ見たかった作品。すごかった…!上原ひろみが音楽やってて、圧倒の迫力。なんという音の力。ドラマの内容はまあ定番と言えばそうだけど、その熱量に引っぱって行かれる。アニメでここまでやれるかと言う感じ。ジャズに泣かされた。

 

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シオマネキ満開!梅雨明けてるはず?

2023-07-23 14:57:50 | 生物、自然

今朝の町田川、引き潮でシオマネキ、巻き貝、ほかのカニなんかウジャウジャにぎやかに。こんなハサミでかいのもいるよ。もう3,4日、もっと?真夏の暑さ、とっくに梅雨明けしてるはず。気象庁よ、今日は九州南部だって、北部も明けたやろうもん!

8時前に散歩に出てもけっこう暑くなってくる。

昨日、橋の上でジタバタしてたガ。羽が少しちぎれて、もう飛べないだろうな。

お城の下にテント張って、ワゴン車が停まって、なんとかランのイベントらしい。走る気満々の人たちが集まってる。先に行くと、大きいリュックを下ろそうとしてる女性ランナー、こちらは先の集団じゃないみたい。どちらから?熊本です、50キロの〇〇ランを走ってきました、って。すごーい!熱中症に気をつけて頑張ってくださいと。走るの好きな人多いねえ。

浜に下りると松林の雑草がきれいに刈り取られて歩きやすくなってた。

もうそろそろ終わりのハマゴウ。石垣の防波堤近くでウジャウジャ湧いてるモゾモゾエビを取って戻る。釣り人2人。

昨日は気になってたガスレンジ上の換気扇の掃除をがんばった。扇風機みたいな羽根にネットがかぶさってるだけ、簡単な作りだけど、ガス台に上って踏んばり、フードに頭突っ込むので結構大変。一度相方が乗ったらガス台が曲がったのでここは軽量のワタシでないと。油まみれのカバーを取り外して換気扇とフードにセスキ炭酸水をシューシュー吹き付け、ちょっと置いてボロ布で拭きとる。ベッタベタの汚れ物をゴミ袋に詰めて、新しいカバーをセットして終了。大汗かいた。

その後60cm水槽の掃除と水替え。もう何年も使ってるので、今日はこの水槽の新しいろ過ポンプセットを買うのと、湊浜に水汲み。途中の田んぼはもう稲が実り始めてる。2か所の海水浴場にはけっこう家族連れがいっぱいプカプカ浮かんでる。この天気と暑さだもんねえ。

湊浜は満潮、やっぱり外海になるので西の浜とは違って水がきれい。水タンク一杯汲んだ。帰りはいつものスーパー経由。朝の散歩が早くなって9時のオープン前で帰りに寄れなかったから。刺身用のカツオがあったので皮を取ってもらった。

昨日は喫茶店ママにもらったナスと玉ネギがいっぱいあるので、ひき肉のカレーにした。旨かった♪

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礼文島♪最後もバタバタ!

2023-07-19 13:51:34 | 生物、自然

写真はレブンウスユキソウ、エーデルワイスの仲間。12日ハイキングツアー3日目は朝、利尻島からフェリーで礼文島へ。雨模様、波もけっこうあって揺れるけど、大きい船だし、一等船室なのでほとんど影響なく無事上陸!

添乗員さんが、ちょっと早い時間ですが(予約の関係で)お昼はターミナル二階のお店のあたりでお待ちください、と。皆さん、朝ホテルのバイキングで食べすぎたなあとしきりに。少食のワタシはツアー当初からキャベジンとビオフェルミンで戦っている。朝食も少なめにしてるし、でも日常が三食きっちりは食べないのでなかなか大変。千歳空港の昼食は寿司店で2000円までと言うので、とても食べられないと思ったけど、ボタンエビ1かん750円(高!!札幌にいた頃は回転寿司で100円だったぞ。)と卵を頼んで、残った分は他の方に回してくださいと言ったけど、添乗員さん、あとでとろろ昆布と北海道限定駄菓子を持ってきてくれた。今回のウニ丼は食べられるかなと不安だったけど、まーさすがに利尻昆布を食べて育ったウニの濃厚な旨さに、ご飯は半分以上残したけどウニは完食!昆布出汁のお澄ましの美味しさ。

「時価」が怖いと言ってた添乗員さんによれば、なんと6800円!何年か前利尻で全くウニが取れなかった時は9千円でしたと。彼女は別席でラーメン。

満足の昼食後はバス2台に分かれてお花畑ハイキング。傘も持ってきたけど、車内にいる時は降って、歩くときにはちゃんと止んでくれた奇跡のような日。埼玉出身のフラワーガイドさんが(もう一台の車のガイドは沖縄のにいにい、みんな季節アルバイト?)詳しく植物の説明をしてくれながらの花散策。この子は、と花に対する思い入れたっぷりに。あんまり種類が多すぎて覚えられない。中でも最初の写真、レブンウスユキソウはほんとうに楚々として可愛い。

チシマフウロ?

オオダイコンソウ?

幻想的なイブキトラノオの原。

エゾニュウの原。

上の方へ登っていくと、霧がぼわーっと、夢のように。こんなにたくさんの花々…ほんとうに来てよかった!鳥のさえずりもいくつも。しゅーっと飛び回る黒い鳥、ツバメ?より大きい。イワツバメです、羽根が長くて地上に降りれないので、岩肌に巣を作ります、って。

礼文島ほとんどの見どころ、岩や湿原、島、岬、そして有名な「白い恋人の丘」も。北海道銘菓白い恋人のパッケージの写真はここだったとは。ここでプロポーズしたら無料で証明書くれるので、面白がって3夫婦みんな写真撮った。

今回は一泊ごとに1人2千円の地方クーポンが付くので、使える店で計算しながら旅行ではあんまり買わない土産品を計算しながらけっこう使い切った。ほとんど昆布類とか、お菓子、千歳空港ではアロマオイルとガラスのイヤリングも買った。

最後の日は朝、礼文島から稚内へフェリーで。稚内空港から羽田への飛行機に乗る前に車で宗谷岬とか、これぞ北海道という懐かしい景色を眺めながら。宗谷岬はものすごい風で傘が壊れそう。間宮林蔵さんの銅像が風雨に耐えて凛と立ってた。雨の中、白い道とかいう廃棄されるホタテの貝殻を敷き詰めた狭い道路を通る時は、対向車が来てすれ違えなくて、運転手さん、ここ一通なんだけど、とバックしたり悪戦苦闘して通り抜けてくれた。

やれやれ稚内空港、今度は間に合いますよね、とみんな、ところがまたも遅れが…。添乗員さん、乗り継ぎがギリギリですと。席に着くと、いいですか、羽田ではバスでゲートに向かいます、一台目のバスになんとしてでも乗ってください、女性3人は前方の席に移ってもらいました、空き席が無いので6名(夫婦3組)は着いたらとにかくかき分けて前に行ってください、リーダーは〇〇さん(相方)ね、って。ひえー、最後までヒヤヒヤだよ。着陸して乗客が立ち上がり始めると、それっと、かき分け、前へ。すみませーん、乗り継ぎが押しているので通してください!と言いながら。後ろを振り向くと、よし、みんないる。タラップを降りてバスへ。前方に移った女性3人がしっかり席に座って手を振ってる、よかったあ!羽田は広いから、ゲートまでけっこう遠かった。下りると添乗員さんがみんなを確認してそのまま福岡行きにチェックイン!今度こそ予定通り帰れるぞ。ほーっとした9人と添乗員さん。

そんなこんなで、まあ最後までジタバタしたけど、メンバーみんな良い人たちですっかり馴染んで楽しい旅になった。最後の夜は話が盛り上がって添乗員さんとも個人的な話も聞けたし。こういうツアーは自分で企画して連れて行くんだって。今まで行った所で好きなのはチベット。とかね。

夜8時過ぎに福岡空港に到着、解散。荷物ガラガラ引いて駐車場へ。帰宅したのは9時40分ごろ。無事旅行終えてよかったね。

利尻のホテル売店で買ったとうきび茶、香ばしくて美味しかった。

 

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早朝の町田川、花火♪

2023-07-17 12:05:16 | 生物、自然

昨日は朝6時から庭仕事、涼しいうちにと玄関から門までの通路整備。伸びすぎて覆いかぶさるウンナンオウバイを電動ハサミでジーコンジーコン、バッサリ落としてゴミ袋大に踏みつけながらギュウギュウ詰めた。気付けば1時間。水シャワーしてさっぱり。しかし年には勝てん、がんばりすぎたか、それからぐんぐん上がる気温について行けずダラ~。夜は花火大会なんだけど。

今日は暑くてごはん作れんからと宣言して相方と車でスーパーの弁当を買ってドラッグストアで牛乳や三ツ矢サイダー0、納豆ヨーグルトチーズとアイスなど買ってきた。

花火大会の時はシートと飲み物持って西の浜の砂浜に陣取って見るんだけど、ドラッグストアでバイトしている散歩仲間が、今日は15分しか上がらんそうですよ、東と西で、という情報をくれたので、出かけるのは止めにした。ちょうど相方も合唱関係のリモート会議が入ったし。

で、家で弁当食べてまったりして、テレビのポツンと一軒家なんかのんびり見てた。8時にドーンと花火音。2階で会議中の相方に行ってくるねと声をかけて散歩コースのバス通りへ。町田川の橋からきれいに見える。東の浜はビルの陰だけど。

短い時間だけど近所の人とか三々五々集まってそれぞれに笑顔で、すてきな夏の夜になった♪

昨日に懲りて今日は6時に散歩。日陰も多くまだ涼しい。昔はこの時間に歩いてたなあ。川沿いの遊歩道の手すりにレジャーシートをかけて干してるおばさん。花火、行きました?行きましたよ、もう、密!若い人がいっぱい!今までガマンしてたからねえ、浴衣着て。15分しかなかったでしょう?その時間がぎっしり!ワタシはそこの橋のとこで見ましたよ、川に写ってきれいに、そうですかあ、なんて話しして。

お城の周囲には子ネコも入れて7匹。こんなにいるんだ。たぶんエサやる人が通るんじゃないかな。浜は昨夜の花火の後片付けする人たち。釣り人も数組。コショウダイいるかなと裸足で歩いてみたけど見つからない。ハゼの子と長いタイプ(速くて取れない)の稚魚の群れ、チビフグとかいる。ヤドカリは大小いろいろ。水に入ると気持ち良い。モゾモゾエビがウジャウジャいるので適当に取って歩いてると、小学生男児が「釣れた!」とハゼを上げる。針を外すのに手こずってるので、取りきる?と聞いたら、取れます、って。ジタバタする10㎝ぐらいのキスを持って、横で砂掘って池を作ってる父親のとこへ、入れていい?いいよ、ドボン。バケツ無いのか。

海の家の方に行くとラリーさんが周りを片づけてる。大変ですね、と声かけると、いやあ、代々木公園のフェスに比べたらこのくらいは、行ったことあります?いや、無いけど、ものすごい量のゴミの山が何十個も、そりゃ桁違いでしょ、東京は、まあ確かに桁違いですね、昨日は7千人くらいかなあって。

この涼しい時間は散歩人も多い。やっぱり夏は早く出よう。

 

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