気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

ローズマリー

2014-02-28 09:15:15 | 日記
都合により少しお休みします。元気です。
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早くもスミレ♪カッパの話

2014-02-25 12:07:08 | 生物、自然
昨日は日差しが温かかったね。今朝はすごく血圧が低くてふわ~とする感じ。石段を上がるのはやめて浜へ出ることにして、いつもは通らない陽の当たる土手沿いに歩いたら、もうスミレがあちこちに!
天気はいいけど、pm2,5の数値が高くてかすんでいる。おだやかな波打ち際で水汲みをして帰ってきた。時間がいつもより早かったから、海の家のおばちゃんは寝てるみたい。キクちゃんも出てないし。遊歩道を上品わんこ奥さんが手を振って挨拶して家のほうへ戻っていった。

今日もカメたちは庭で日光浴。彼らにはpm2,5は関係ないだろうな、多分。リクはせっせとカラスノエンドウの若芽などをかじる。春の栄養たっぷりだね。

緑を見ていて思い出したことがある。この前の土曜日、日帰り温泉に行ったときのこと。いつもは6時前は宿泊客で込み合うから、6時半ごろ行ってみた。予想通り、次々上がってくる。最後にあと一人になった。ゆっくり浸かってゆっくり洗っていると、さっき最後の人が出て行ったはずなのに、ちゃぽんと水音。不思議に思いながら洗い終わって振り向くと、小学生の女の子(オカッパ?)がひとりで、そうっと浴槽から出て行くところだった。?一人?親は?脱衣場に人の気配は無し。まあそう気にせず、着替えて出て行ったら、男湯から出てきた相方が浴衣のおじいさん二人と話している。おじいさんたちのスリッパがなくなってるとのこと、誰が履いて行ったとでしょうね、裸足で来たとじゃろか、など、困ってるので、相方がフロントにもらいに行くことに。係りの男性が一緒に戻ってきて、「申し訳ございません。今日はこれで3度目なんですよ。」みんなでどうしたのかねえと首をひねった。そう言えば、女湯になぜか白いスリッパがありましたよ、と言うと、「たまに間違って中まで履いていかれる方もおられて…今日はおかしいですね。」認知の人か、子供か?おまけに廊下にでかいブラジャーまで落ちていた!これにはみんなで笑ったね。
帰りの車中でワタシ、「そう言えば、風呂にカッパがおったっちゃ!」「カッパぁ?」「子供がさ、いつの間にか入ってきて、一人でそうっと出て行った。あの気配はカッパだよ!」「そいつや!スリッパ取ったの。」「そうかあ!そうかもしれん!そうだよね!」
と、カッパの仕業ということに。そんなフシギな夜もある。
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ひいな遊び

2014-02-24 19:47:37 | 日記
昨日は散歩の帰りに埋門の館というところでおひな様を見てきた。

古いおひな様ってちょっと恐い。なんか、家の念とかなんか付いてるような…。でもこんな小さな愛らしい人形はいいね。実家にも姉(長女)の壇飾りのおひな様があるけど、今は仕舞ったまま。妹が出してくれる時もあるみたい。それは小さいときから見てるので恐くはない。上品できれいな顔立ち。

ひいな遊びイヴェントの一つ、旧唐津銀行のホールで阿波の人形浄瑠璃の一幕公演を初めて見せてもらった。「まもなく人形浄瑠璃が始まります!無料ですよ~。」と入り口で、お世話役さんが呼び込んでるので急いで。子供も居たけど、言葉が昔の言い回しで、わからなかったんじゃないかなあ?
義太夫は浄瑠璃に唄われるんだってこの歳まで知らなかった。落語の中で、若旦那かなんかにヘタな義太夫を聞かされて…なんてあったっけ。三味線の人の説明では人形浄瑠璃の話は悲劇ばっかりです、日本人は悲劇が好きなんですねえ、と言ってたけど、ギリシャ悲劇でもそうだよね?多分、これでもかという悲劇を見て、ああ、自分はまだましだ、いい方だ、と安心するのかな?泣くことでスカッとするのかな?

今日は晴れ。町田川にはいくつかのグループに分かれて30羽くらいのヒドリガモがさかんに緑のコケ?藻をせっせと食べている。小さいカイツブリのツガイも来てた。

海の家のおばちゃんは日に日に元気を取り戻してる感じでよかった。まだ足はしっかり体を移動させるにはいたってないけど。今日はボランティアで老人施設にキクちゃんを連れて行くという。「可愛かー、て、ばあちゃんたちの全身触りすぎて、帰ってきたらもう疲れてぐたーとしとるとよ。」ドッグセラピーとかいうやつかな、キクちゃんも大事なお仕事だね。

午後は久しぶりにプールで泳いできた。目が回るかなと思ったけど大丈夫、ゆっくりのペースで泳ごう。
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鳥たち♪

2014-02-22 13:43:52 | 生物、自然
昨日と同じく晴れておだやかな朝。土曜なので相方と遅めの散歩。JRの九州ウォーキングののぼりが要所要所にに立てられ(矢印の札も)案内のおじさんが立っている。おはようございます、ウォーキングですかと声を掛けられ、いやいや、散歩と答える。ご苦労様、ひな祭りのイベントも町なかで始まったし、観光客いらっしゃいってわけか。
お城には数人それらしい人がカメラぶら下げて歩いてる。海は凪、2日前までの荒海はすっかり静まって壱岐行きのフェリーがすべるように進んでいく。
砂浜には特に漂着物なし。可愛いシロチドリたちが日向ぼっこ。小さいし、近付くと逃げるのでなかなか撮れないね。

水汲んでると、海の家のおばちゃんのキクちゃんが出てきてワンワン吠えてる。天気になったこのごろは浜を元気に駆け回ってる。
昨日おばちゃんちの風呂場の戸がはずれてプンプンしてたので、相方と直そうと入ったら、もう戸はちゃんと閉まっていた。「ヘルパーの、してくれた。戸車に油さしてから。」よかった。昨日は風呂日だったので、キクちゃんもそう言えばまっ白に、頭の毛はふわふわ。コーヒー飲んでちょっと休憩して帰ってきた。
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長崎、対馬

2014-02-19 12:32:43 | 日記

写真は日曜、長崎の義姉の家に行った帰りの大村あたりの夕日とランタン祭りの後の眼鏡橋。家で療養中の義兄は昨年夏に行ったときより痩せていたけど、ベッドで半身起きて、話しかけるうちに元のようにいろいろしゃべりだし、義姉が出してきた楽器類をワタシらが触りだすと、手に入れた顛末とか、笑顔も出て。義姉が得意の三味線を弾きだし、ワタシも小さなアコーデオン触らせてもらったり。相方が三線(通販で買ったとか。)のチューニングをしたので、ワタシがなんとかメロディーの弾ける安里屋ユンタを練習して聞いてもらった。
お騒がせしました、また来ます、どうぞがんばって!と握手(痛くないようにさわる程度に)して帰ってきた。

今朝は相方がいなかったので、目覚ましもなしで安心して寝てたら明るくなって、8時近くになっていた。昨日は暴風の中、相方は対馬へ出張。朝から吹き荒れ、飛行機飛ぶかなあと心配してたけど、夜電話があった。
「揺れたやろ?」「満席だったけど、もう後ろの方はギャアギャア大騒ぎ。」「そらそうやろ。」「空港に下りるとき、機体が斜めになって倒れそうになって、また持ち直してやっと下りた。」「コワイねえ。」「スチュワーデスさんが、皆様に大変ご心配をおかけしましたて言うたけど。」風は仕方ないよね。無事で何より。

空は晴れただしやっぱり北風強く寒い。町田川には黄色いくちばしが目立つウが二羽、下り立った。いつものより黄色いけど、ウミウ?カワウ?どんどん潜るのでシャッターチャンスがなかったけど。
昨日は全便欠航の壱岐行きフェリー、今朝は荒波が舳先に届きそうな玄界灘に果敢に出航していった。
前日はあまりの風に、浜に出ず帰ってきたので、海の家のおばちゃんとこに寄った。おばちゃん、電気も点けずソチの番組を見ていた。ワタシが飲むミッキーマウスのカップが、ストーブのやかんのフタに乗せてあって、温まってる。「風邪ひいとった?」心配してくれたか。「いや、昨日は暴風警報やったから、海に出らずに帰った。その前はNTTのインタネットの工事が入っとったし。大丈夫。」30分ほどコーヒーでおしゃべりして帰ってきた。
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