素人のあてずっぽう

今日はCPC用のスライドを見てもらう日であった。結果は散々なものであった。決まり事を知らずに標本の写真を撮ったものだから、写真のほとんどはあえなく撮り直しということになってしまったのだった。
昨夜大急ぎで考察をまとめたが、そちらに関しては出した写真がpoorすぎて提示するところまでもいかなかった。
今日の午後はbrain cuttingがあり、その後は写真をひたすら撮り続けた。正確にはポイント探しがほとんどであったろうか。
夜は送別会をやってもらった。もうそんな時期なのかと思うと何やらゲンナリしてしまいそうだ。

昼寝の時間

久しぶりに産業医の研修会に行ってきた。くしくも会場は以前国家試験を受けた場所だった。
午前中に2つの講義があって、午後はグループワークが3連発。要するに少人数での討論の時間があったわけだが、おそらく自分が一番若輩なので発言内容は実感のともなわないものであったろう。
夕方に終わり、単位をもらった。まだまだ目標への道は遠い。
少しずつ集めていって、そのうちに産業医資格を取得できるだろう。

非生産的休日

明けて日曜日。
夜中に思いたってオーディオの位置を変えようとしたのだが、意外と大仕事になってしまった。おかげで朝は大寝坊。睡眠リズムを乱すのでよくないとわかっていたのだが、つい寝てしまった。
出だしから狂った一日はろくなものではなかった。
家に溢れた梨をいくつか実家に持って行こうと思って見てみると、箱全体がカビていて手の施しようがない状況になっていた。じゃんじゃん送ってくれるのはいいが、こちらも果物だけ食べて生きているわけではないのだから、勘弁してほしいと思っていたら案の定こうなった。むざむざ梨10個をカビにプレゼントすることになったわけだ。せっかくの貰い物にもったいないことをしてしまった。
他にもやりたいことはあったが、夜遅くなってしまい諦めざるを得なかった。勉強もまともにできなかった。

思いたったら後悔

当直は皮肉なことに交代寸前になって救急車を受けざるをえなくなった。申し訳なく思いながら、お願いして白衣を脱いだ。
帰ってくると、世間並に私も3連休である。とはいっても、嫁さんは実家に帰ったので一人で過ごすことになっている。というわけで色々とできそうなのだが、いざその状況になると大したことは何もできないという最近の怠け病にかかってしまった。
結局飲酒のあげく酔って寝るというしょうもない暮らしになってしまった。ふと目覚めて後悔するというのも怠け病の症状であろう。

救急車の引き継ぎ

今日は当直。場合によっては救急車も受けなければならず、一人でやらなければならないからヘタに何かを受けるとえらいことになる。自分で受けたのならまだ諦めもつくが、時間の関係で引き継ぐときは若干心中穏やかならぬものがある。
今日はまさにそのケースで、タイミング悪く当直業務開始早々に救急搬送を見ることになった。発熱だけだったのが幸いで、少し点滴して採血結果を確認し、レントゲンも大丈夫だったので帰すことができた。
夜中にコールがあるパターンが最近続いているので、今夜は果たして大丈夫だろうか？

短い時間の早帰り

外勤から戻って来たのが3時過ぎであったが、もちろん研究室は空っぽだった。できあがったレポートを発送したくらいで、何も進歩がなかった。レポートを貯めているわけではないので、サボっているのではなく純粋に仕事がないせいである。
なので、居てもしょうがないと思いさっさと帰ってしまった。
ところが、家ではさっぱり仕事ができない。一体何に時間を使っているのだろうか。

一人の研究室

今日もほとんどの時間を一人で過ごした。一番の問題はやはりやる気にならないことで、CPCであったり学会準備であったりと日常業務以外にもするべきことはあるのだが、こまったものである。
この調子ではまた寸前になって焦ってやることになるのは目に見えている。学生の頃から何も進歩していない。
どこから手を付けたものか考え始めたら何もできないのはわかっているが、ついつい考えてしまう。
とりあえず作りかけのスライドをちょこちょこといじってお茶を濁すのがオチであった。
今日は何をしたのだろうか。

大急ぎ

昨日家でやろうと思っていた作業をやらずに寝てしまい、あわてて今朝やった。その結果として家を出るのがぎりぎりになってしまった。急いで行ったがほんの数分だけ遅刻してしまった。春日駅で乗り換えるのだが、惜しくも目の前で行かれてしまいそれがなければぎりぎりで間に合ったはずだった。じつにもったいないことだった。
今日はやろうと思っていたことはだいたいできたので、問題は特になかったが、まだまだCPCの先行きにはいろいろとやることがありそうである。

時間のメリハリ

今週は上が夏休みをとっている関係で、研究室は手薄だが私にとっては逆に余裕ができてとてもいいともいえる。
週の初めでいつもの研究室に行ってみるともちろん空っぽで誰もいない。そして、そのまま夕方まで本当に誰も来ないと言っていいような状況であった。仕事はいくつかあるはあるのだが、それほど大したこともできるわけではない。あまりに暇だったので文献を調べたり、本を読んだり、病棟に顔を出したりということはやったが、それでも時間を若干もてあましてしまう有様であった。
夕方に少しだけ忙しくなったが、それとてたかがしれている。

よもやの展開

今日はまた当直。アルバイトの療養型病院での当直である。
時間に余裕がなく、車で向かったが思いの外道路に車が多く、かえって時間を取られてしまい見事に遅刻してしまった。
幸い前日の当直は気心の知れた仲間だったので事なきを得たが、そうでなければえらいことであった。
ここに来るのは月に一度だが、だいぶ勝手もわかってきた。今日も平和に過ぎていってくれればいいと願うのみである。流れは悪くなさそうだが。