かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

数々の茶番劇

2005年12月02日 23時51分41秒 | 一般
否定的な言い方であるが、印象に残ったのがこういうことであったため、あえてこのタイトルにさせてもらう。
今日は生理実習発表会の本番の日である。そういうわけで、朝9時には学校にいるという当たり前のことを久々にやった。気にかかるのは、昨日作り上げたスライドがうまく働くかということだった。
我々の発表は4番目であったため、そんなに大して気にする順番ではなかったと思う。結局発表はほぼ予定表通りに進行したため、出番は11時10分過ぎになった。私は発表はしなかったものの、スライドを切り換える役目を担った。指一本あればできる簡単な仕事である。あとは、発表に耳を澄ませ切り換え時を判断してスイッチをポチッと押すだけである。
時間については気にかかっていたものの、別に切られそうではなかったのでそんなに気にする必要はなかった。自分の作ったところに関してはとくに切り替えのタイミングにもちょっとこだわった。最終的に他の部分でタイミングを間違えるミスをしたものの、自分の作ったところは予定通りの動きを見せ、うまくいった。
最後の難関は質疑応答であるが、ポップアウトに関する質問は全て私が答えなければならない(本当は相方に答えてもらいたかったが、全く出てくる気配を見せなかった)ので、冷や冷やしていた。いくつか質問を想定して、それに対する答えも用意していたのだが、質問は出ず終わり・・・かかった。最後の最後で出てきた。しかも想定外のものが。考えてもいないことを聞かれたので、ハッタリでごまかすより他になかった。結局助け船を出してもらうことになってしまったが。
さて、発表は何とか終わり、質疑応答も終わり、ほっと一息つくことができた。ここだけの話、昨日の夜にスライドの出来についてちょっと大口を叩いてしまったのだが、すごいといってもらえて良かった。
これで生理実習は全部終わり。あとはレポートを書くだけだ。かなりの難物だが。うれしいような寂しいような。

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