上野の国立科学博物館のミイラ展に上の子どもと行ってきた。
雨がちのあいにくの天気の中、10時頃に到着したときには入場待ちの行列はできておらず、空いているのかと思ったら、中はわりと混んでいた。ぎっしりで全然動かない、というわけではなかったので少しずつ見ていくことができた。
ミイラというとエジプトのものをすぐに思い浮かべてしまうが、世界中で人工のものも自然のものも含めいろいろな場所にミイラがあり、多くの場所では自然環境の中で消滅してしまう死者を何とか残そうとしていることがわかってなかなか興味深かった。当然のことながら保存状態も様々で、人の形のとどめ具合もだいぶ違う。その中でも、やはり頭部があるかどうかで印象はだいぶ変わるような気がした。
最後のほうで日本の即身仏も展示されていて、仏として祀られているのは初めて見ることができた。
1時間半ほどで全部を見終わり、図録とおみやげを買って、その後は常設展に行った。ひとしきり見て回った後で、コンパスに行って子どもは大はしゃぎだった。少し前に風邪をひいていたので、大丈夫か心配になったが、そんな懸念はものともせずに楽しく遊んでいるようだったので一安心。
時間になったのでそのまま博物館を出て、スーパーに寄って買い物をしてから、嫁さんと下の子どもが待つ家に帰ってきた。
雨がちのあいにくの天気の中、10時頃に到着したときには入場待ちの行列はできておらず、空いているのかと思ったら、中はわりと混んでいた。ぎっしりで全然動かない、というわけではなかったので少しずつ見ていくことができた。
ミイラというとエジプトのものをすぐに思い浮かべてしまうが、世界中で人工のものも自然のものも含めいろいろな場所にミイラがあり、多くの場所では自然環境の中で消滅してしまう死者を何とか残そうとしていることがわかってなかなか興味深かった。当然のことながら保存状態も様々で、人の形のとどめ具合もだいぶ違う。その中でも、やはり頭部があるかどうかで印象はだいぶ変わるような気がした。
最後のほうで日本の即身仏も展示されていて、仏として祀られているのは初めて見ることができた。
1時間半ほどで全部を見終わり、図録とおみやげを買って、その後は常設展に行った。ひとしきり見て回った後で、コンパスに行って子どもは大はしゃぎだった。少し前に風邪をひいていたので、大丈夫か心配になったが、そんな懸念はものともせずに楽しく遊んでいるようだったので一安心。
時間になったのでそのまま博物館を出て、スーパーに寄って買い物をしてから、嫁さんと下の子どもが待つ家に帰ってきた。