かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

結婚式

2011年03月20日 23時03分49秒 | 一般
特になんということもなく朝を迎えてしまった。あまりそこまで気にする余裕がなかったというのが正確なところか。
とりあえず、1泊の支度を整え、挨拶文を確認して、誓いの言葉といくつかのプレゼントを持って会場に向かった。最初は和装(紋付き袴)なので、すぐに着替え室に連れて行かれて衣装を着ることになった。
最初は写真撮影で、初めて花嫁を見た。どきっとするほどきれいだった。写真を撮った後で親族控え室へ行った。自分の席が正面に用意されていて何だか面映ゆかった。しばらくおしゃべりをした後に式場に移動。神前式なので神職が祝詞をとなえるのをじっと聞いていなければならない。あとはウェディングフェアーで見たのをなぞるようなものであった。三三九度はちゃんと日本酒だった。誓いの言葉は自分で考えたものだったが、過たず読むことができて指輪の交換も無事に終わった。
その後は親族を交えて記念撮影。そして、それが終わってから控え室でしばし休んだ後に、披露宴。音楽は事前に指定しておいたものが流れ、料理も試食したものがそのまま出てきた。すばらしいことに総料理長自ら出てきて料理の説明をしてくれた。妹のピアノ演奏は不覚にも胸うたれてしまった。
お色直しで中座し、スープは飲みそびれてしまったが、今度は洋装(グレーのタキシード)に着替えた。そして、ドレス姿の花嫁さんと合流。これまた美しかった。写真撮影を済ませてから披露宴に再び登場。料理を平らげつつ、祝辞も済み、最後になぜか自分の挨拶。用意しておいた挨拶はもちろん暗記していたが、正解を知っている人がいるわけもないのでところどころ端折ったり言葉を換えたりして最後まで終えて、深々と頭を下げた。
そのあと、部屋に移動した。二次会までの間休息を取った。
二次会は紆余曲折があったが、ようやくここまでこぎつけられた。みんな頑張ってもらって、本当にうれしかった。華やかな雰囲気の中、最後まで終わってほっと一息。
その後、夜食を食べたり、シャンパンを飲んだりして夜をゆっくりと過ごしたのだった。
みんなが集まってくれて、うれしくて、ありがたかった。よかった。

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