かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

筋肉の叫び

2008年03月04日 20時51分16秒 | 一般
昨日予告した通り、筋肉痛は出た。主な部位としては両側前腕の屈筋群および両側大腿の屈筋群であろうか。右については前腕伸筋群にも出ているような気がする。体幹に関してはほとんど問題なし。全体的に右の方が強く出ているようである。ユニフォームを脱いでから1年あまりが経ち、スポーツで体を動かすとこういうことになる。情けない。さすがに、大学に入って初めて野球の練習をした翌日ほどの苦しみではないので、生活する上ではそんなに支障はない。
運動を修得するメカニズムとしては、まず体が動きに慣れることが第一だという。慣れることでようやく動作が染み込み、筋の発達はそれからなのだとか。筋肉痛を起こさなくなったからといってそれが筋の発達によるとは言えないようである。というわけで、筋肉痛を軽減させるには動作に慣れること、まずそれである。
春休みもこれのおかげでそれなりに張りあいが出てきそうである。

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