かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

初戦に臨む

2008年08月01日 17時35分17秒 | マッチング
いよいよ私の就職活動も本格的に始まった。その初っぱなが今日だった。外病院とはいっても、試験を受けに来た同級生がたくさんいたのであまり外という感じはしなかった。
今日はそんなわけでJR東京総合病院に行ってきた。試験の内容をどの程度ここに書いたらいいかはわからないのだが、あまりあからさまにするのもどうかと思うので記憶に残っているうち、ほんのさわり程度を書いておくことにする。
午前中は筆記試験が2つ。まず選択問題30問。制限時間は60分なので、時間のゆとりは十分にあった。ただし、全ての問題が5つの選択肢から2つを選ぶ、いわゆるX2問題だった。出題範囲は全科からまんべんなく1ないし2問と最後にJR東日本に関する問題が1問!面食らったが、当たり前のことかもしれない。NTT東日本の系列の病院ではやはりNTTに関する問題が出題されるのだろうか。受けないので別にどうでもいいことではあるが。そのあと10分の休憩をはさんで今度は40分の小論文試験。テーマは「医療崩壊」と「萎縮医療」ということだったのだが、600~800字で書くのは40分ではかなり辛い。しかも、自筆で書くとなればなおさらだ。
午後は面接。願書を送ったのが早かったせいか、面接の順番は午後1番目だった。3対1で15分ほどの面接だったが、推薦状に書いてもらったことや面接票に書いたことを中心に訊かれた。何とか無難にこなせていてくれてほしいものだ。下手に待つ時間がなくてよかった。待ち時間ほど嫌なものもない。いざ本番となれば度胸もつくし緊張も治まるというものだ。
合格発表があるわけでもないので、これはこれとして終わりで今度は次に備えることになるだろうか。といっても2週間ほど空くわけだが。

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