人力でGO

経済の最新情勢から、世界の裏側、そして大人の為のアニメ紹介まで、体当たりで挑むエンタテーメント・ブログ。

市場との対話・・・FRBの信用

2013-09-22 08:38:00 | 時事/金融危機
 





ドルの信用はFRBの信用とも言えます。

歴代FRB議長は代々、カリスマ性を持ち、

市場は神託のごとくFRB議長の一言一言に耳を傾けます。



今回のQE3縮小予測は、FRB周辺の5月以来の発言によるものですが、

突然FRBは市場予測を裏切って、QE3縮小の実施を延期しました。

これはFRBの信用に疑問を抱かせるものです。


市場で大量の資金を運用している方々の中には、

今回の緩和縮小延期で大きな損失を被った方も少なく無いはずです。



一方、GSなどは、株を底値で買い漁るなど、

緩和縮小が延期される事を知っていたかの様な行動で、又も一人勝ちしています。



実際にはQE3縮小予測の高まりと並行して、米国債金利が上昇した事が、

FRBが縮小を延期した原因ですが、

今回のFRBの「やめちゃうぞ詐欺」の影響はFRBの信頼の揺らぎとして

今後の市場の動向を不安定なものにします。



FRBは今後も10年債金利の動向を見ながら、QE3縮小を決めて行くのでしょうが、

既に米国債市場は日本国債市場同様に、最大のプレイヤーがFRBなので、

QE3縮小予測は米国債金利の上昇を引き起こし、

結局FRBは今回同様に寸止めで縮小を延期する事でしょう。


こうして、市場予測と乖離した動きをFRBが続けると、

次第にFRBとドルの信用が失われて行きます。



その過程で、過剰流動性は行き場を求めて色々な市場を徘徊し始めます。

9月までは、危機感を抱きながらも、資金を活発に動かしていなかった投資家達が、

慌てて資金を動かし始めると、各市場が不安定になり値段が乱高下し始めます。

暴落が起きやすくなるのです。



量的緩和の出口政策の難しさは、理性的でない市場を安心させる事の難しさです。

任期切れ前のバーナンキには、既にカリスマ性は希薄です。

移り気な市場を前に、FRBの舵取りは、ますます難しくなって行くでしょう。







本当かよ・・・思わず疑いたくなるニュース

2013-09-21 13:58:00 | 時事/金融危機
 

アメリカのケリー国務長官がイスラエルのネタニヤフ首相にフルボッコにされたとうニュースが、ケリー長官の痛々しい写真と共に拡散中。

思わず「本当かよ!!」と突っ込みを入れたくなるニュースですが・・・、これが本当ならば、品が無いなあ・・・。

私の好きな「陰謀」は、もっとスマートであるべきなのに、これじゃ犬の喧嘩だ。

ネ 「誰がボスか教えてやる!!」
ケ 「ちょっと待って。暴力はイケない!!止めて!!」
ネ 「これが中東流ってやつさ。これで俺たちは生き残って来たんだ」
ケ 「アメリカじゃ金こそが正義で、暴力は使わない・・」
ネ 「その金を出しているのは、オレじゃないか・・」。」

ボコ。ボコボコ。

オ 「ケリー、大丈夫か?」
ケ 「冗談じゃないよ。次はあんた行ってくれよ。」
オ 「ヒラリーでも送ろうか・・・」


おっと、妄想が暴走した・・・。

アジアの混沌・・・フィリピンは古いアジアが生きている

2013-09-21 05:12:00 | トレッキング/旅行
 



■ 強行軍 ■

フィリピンに仕事で行って来ました。
2泊3日と言っても、日曜日の18時半に成田を出て、火曜日の12時には成田着。
何だか、福岡に行く様な感じで、フライト時間5時間のフィリピン出張は・・・疲れた。

用意してもらったエアチケットなのであまり文句は言えませんが、
こういう時間帯って安いんでしょうね。
飛行機もフィリピンの方が目立ちます。後、若干の欧米人。
日本人は少ない。デルタ航空だからでしょうか・・・。
CAもほとんどがフィリピン人。


日本は台風で大変だったようですが、フィリピンも雨でした。
それも、結構激しい雨。

と言う訳で、今回は写真がほとんどありません。
ネットから少々拝借しながら、フィリピンの感想など。

■ マニラ空港を出た途端にビックリ ■

実はフィリピンは初めてでしたが、空港に現地のホテルの迎えが居るとの事。
「A4サイズのカードに名前を書いてあるから分かるよ」と言われましたが、
飛行機がトラブルで30分以上遅れた上に、入国審査が込んでいて予定を1時間過ぎています。はたして、迎えの現地人とは落ち合えるか不安がよぎります。

空港を一歩出てビックリ!!
深夜なのに人、人、人、そして車、車、車。

もう空港前はカオス状態です。
この中から迎えを探すなんて・・・無理・・・・。
そう諦めかけた時、日本語で自分の名前が書かれたカードが目に留まりました。あわてて駆け寄ると、相手も安心した様子。遅いから、もう会えないかと思ったみたいです。

「車を回して来るから、ここから動くな。誰かに話掛けられてとノーと言え」そう言い残して迎えの人は消えて行きました。ぽつんと取り残された私の周囲は、車に乗り込もうとする大きな荷物を持った人達で騒然としています。戦後の買い出の列車のホームはかくあらんやといった光景。

■ 私だったら5分で事故を起こしそう ■

ようやく迎えの車に乗り込んで一息つくのもつかの間。再び私を驚愕が襲います。
「なんだんだ、この国の交通ルールは!!」

とにかく、空港のロータリーを出るのが一苦労。全く統率されていない車の群れが、狭い出口に殺到します。フェンダーで隙間をこじ開ける様にして、割り込まなければいつまで経ってロータリーからは出れません。もう、クラクション鳴らしっぱなし。それが、クラクションで会話しているみたいで、「プーープゥ」「プゥプゥ」「プウゥゥゥーー」「プゥゥ」こんなやり取りをしながら、徐々に車は出口に向かいます。・・・混雑した中で歩行者同士が、「先に良いかな?」「ちゅっと待て」「じゃあアナタから御先に」「どうも」ってやってる感じ。クラクションが「警告」では無くて、「コミュニケーション」なのね。


さて、空港の敷地を出たら、再度のショックが私を襲います。

雨の夜なので、道は暗く見えるのですが、実際にハイウエイ灯が少ないので、かなり暗い。片側3車線で、中央分離帯は鉄のポールが並んでいるだけ。

そんな夜の幹線道路を、アベックが相合傘で平気で渡って行きます・・・。
「おい、おい、轢かれるよ!!」とビックリしますが、これが一人や二人じゃない。

私には、暗闇から突然、傘が現れる様にしか見えませんが、運転手にはしっかり見えている様子。・・・夜目が効くのでしょうか・・・。

しかし、迎えの人の運転も何だかファジー。車線変更って、日本では「サッ」とやるものですが、この人、いつまでも車線を区切る白線の上を走っています。いえ、この人だけじゃなくて、何だか周りのドライバーがどうも中途半端な所を走っています・・・。

そんなこんなで、無事ホテルに辿り着けるか危ぶまれましたが、どうにかホテルに・・。
私だったら、走り出して5分で事故を起こしますね。カーレースのゲームさながらの状況が日常なんて、この国はいったい・・・。


■ 交通手段はバス ■

フィリピンが初めての私は、バスを見てまたまたショックを受けました。
冒頭の写真の様なバスが、マニラの中心部を沢山走っています。
どれも、無意味にデコレーションされてケバケバです。

「ねこバス」が混じっていても、絶対に気付きません。

どうやら、マニラ市民の足はバスの様で、こんな小さなバスから、日本の観光バスサイズまで大小様々なバスが沢山走っています。

■ サイドカータクシー ■



もう一つの市民の足は、サイドカータクシー。
これも沢山走っています。
こいつが、片側2車線の道路を逆走して来るのですから、もうビックリを通り越しています。

市場の周辺に行くと、荷物をサイドカーに山積みして、運転手の後ろに人が乗っていたり、はたまた、サイドカーと運転手の後ろに一人ずつ客が乗っていたり、さらに3人客が乗っていたり・・・どうなってんだ、この国の道路交通法は・・・。

■ 歩行者信号って・・・3秒で赤になっちゃったよ ■

歩行者用信号もめったに無いのですが、たまに見つけても、3秒で赤信号に変わってしまったりします。オイオイ、お年寄りは絶対に渡れないよ・・・。

尤も、一般の人達は、横断歩道など関係無く、勝手に道を横切って行きます。

■ 何故、事故にならないのか ■

日本の常識で考えたら、そこら中で事故が多発しそうなものですが、意外に事故は起きません。

何故かって、皆さん、きちんと相手に道を譲ってあげるからです。
日本人みたいに、「絶対に割り込みさせないぞ」という意地の悪さが無いのです。
歩行者が道を渡り出したら、きちんと車は減速、あるいは停車して待ちます。

クラクションも「コノヤロー!!」では無く、コミニュケーションの手段としています。

■ 一言で言うならば「混沌」 ■

そんなこんなで、フィリピンを一言で言い表すならば、「混沌」

交通もそうですが、街全体が混沌としています。
東京顔負けの高層ビル街の近くには、スラム街があり、洗練されたOL達のすぐ近くに、浮浪者さながらの建築現場の作業員がたむろしています。

古いアジアと、新しいアジアのごった煮、それがフィリピンです。
マレーシアの方が、余程、現代的でした。

最初は戸惑いましたが、フィリピン人と一緒に道路を横断出来る様になった頃には、なんだかこのヌルさが、ひどく心地よい。拘束されている感じがしません。

■ 空港の荷物検査で引っ掛かった ■

セブンイレブンで現地のビール350(ml)が40ペソ。およそ70円です。
サンミゲルというビール、香りが良くて不味くはありません。


青パパイヤのサラダ(これ、激甘いんです)

現地のビール・・・香がイイ

豚バラ肉をBBQでカリカリに炒めた後、スープに仕立てています

マニラの中心部で夕飯にビール2本飲んで、サービス料、税込で673ペソ。
約1150円ですね。安い。


■ 物価は安いですね ■

そして、セブンイレブンでこんなものも見つけました。
「かっぱえびせん」の偽物。14ペソ。24円



これ、娘に見せたくて、カバンに入れて空港の手荷物検査を通ったら見事に反応!!
係官がカバンを開けて、えびせんを見つけて口をアングリ・・。
そして、仲間に「オーイ、こんんあの通していいのかなーーー?」だって。
オイ、恥ずかしいから止めてくれーーー。

まあ、「It's my favorite!!」という何だか分からない言い訳で無事クリアー!!

こいつを食べた家内の感想は・・・「死んだエビの味がする・・・」
確かに死んでますが・・・スナックになった時点で。





日本の内外で原発を廃止させたい勢力と、原発を稼動させたい勢力が戦っているのでは?

2013-09-20 13:24:00 | 福島原発事故
 

最近の原発再稼動を巡る動きを見ていると・・・

1)海外の報道機関が汚染水問題をクローズアップ
2)呼応する様に日本の報道機関が追随

どうも、今回の汚染水問題の出所は日本国内というよりも海外の様な印象を受けます。
表面的には、世界に繋がる海洋に汚染水を垂れ流す事による汚染の拡大を危惧していますが、その結果として、日本の原発の再稼動はどんどん難しくなって行きます。

3)一方で、経済界や官僚、自民党政府は原発を再稼動して貿易赤字を軽減したい。


こういう図式を描いてみます。

A) 原発を止めたいのはシェールガスの輸出で儲けたいアメリカ。
B) 原発を再稼動したいのは、日本国内の経団連を筆頭とする勢力。


小沢問題などを鋭く追及した「みのもんた」氏はAのグループの広告塔。そう考えると、国家が彼を排除しようとした理由も何となく理解出来ます。ただ、安倍総理は何ら預かり知らない事でしょう。

一方でAグループは、ここに来て管元総理を担ぎ出してきました。

http://www.47news.jp/47topics/e/226717.php

< 共同通信から引用 >

水素爆発が相次ぎ福島第1原発事故が危機的状況に陥っていた昨年3月15日未明、菅直人首相(当時)が東京電力本店に乗り込んだ際の「60(歳)になる幹部連中は現地に行って死んだっていいんだ。俺も行く」などとの発言を、東電が詳細に記録していたことが15日、分かった。

 菅氏の東電訪問は政府の事故調査・検証委員会の中間報告などでも触れられているが、記録からは、東電が第1原発から全面撤退すると考えた菅氏が、かなり強い口調でできる限りの取り組みと覚悟を迫っていたことがうかがえる。

 記録によると、本店2階の緊急時対策本部に入った首相は、政府・東電の事故対策統合本部の設置を宣言。「このままでは日本国滅亡だ」「プラントを放棄した際は、原子炉や使用済み燃料が崩壊して放射能を発する物質が飛び散る。チェルノブイリの2倍3倍にもなり、どういうことになるのか皆さんもよく知っているはず」と強い危機感を示した。

 さらに「撤退したら東電は百パーセントつぶれる。逃げてみたって逃げ切れないぞ」と迫った。

 東電の事故対応について「目の前のことだけでなく、その先を見据えて当面の手を打て」「無駄になってもいい。金がいくらかかってもいい。必要なら自衛隊でも警察でも動かす」と、改善を求めた。

 15日未明の段階では、2号機も水素爆発の恐れがあった。状況説明に対し、菅氏が「何気圧と聞いたって分からないじゃないか」といら立つ場面もあった。

 菅氏は対策本部に大勢の東電社員がいるのを見て「大事なことは5、6人で決めるものだ。ふざけてるんじゃない。小部屋を用意しろ」と指示、勝俣恒久(かつまた・つねひさ)会長ら東電トップと対応を協議した。

 菅氏が撤退を踏みとどまるよう求めた発言と、対策統合本部の設置について、福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)は「(危機対応として)一定の効果があった」と評価している。

 今月14日の国会の事故調査委員会では、菅氏の東電訪問時の映像(音声なし)が残っていることが明らかになった。
▽菅氏の主な発言
 東京電力が記録していた昨年3月15日未明の菅直人首相(当時)の主な発言は以下の通り。

・被害が甚大だ。このままでは日本国滅亡だ
・撤退などあり得ない。命懸けでやれ
・情報が遅い、不正確、誤っている
・撤退したら東電は百パーセントつぶれる。逃げてみたって逃げ切れないぞ
・60になる幹部連中は現地に行って死んだっていいんだ。俺も行く
・社長、会長も覚悟を決めてやれ
・なんでこんなに大勢いるんだ。大事なことは5、6人で決めるものだ。ふざけてるんじゃない
・原子炉のことを本当に分かっているのは誰だ。何でこんなことになるんだ。本当に分かっているのか
 (共同通信)

<引用終わり>


この件に関しては、等ブログでは、「不当に非難される管元首相」を擁護してきました。

http://green.ap.teacup.com/pekepon/387.html

吉田所長を始めとする現場の東電マンが福島第一を撤退するとは到底考えられませんが、東電本店は、現場を政府に委ねて撤退したい意向をほのめかせたのかも知れません。

それが、音声の無い映像の理由かと。


その後、管元首相は浜岡の停止を決め(法的根拠は無い)、現在の原発停止の原因を作ります。こう考えると、菅氏はAグループに有利に働いたとも思えます。当時の菅氏は、小沢氏を排除するなど、明らかに米国のジャパンハンドラー達の指示で行動していたと思えます。


一方、菅氏を執拗に総理の座から引きずり下ろしたのは、原発村や経団連だったのかも知れません。ある事、無い事を色々リークして、菅氏の人間性を攻撃しました。


まあ、真相は闇の中ですが、シェールガス輸出の為に原発を止めたいジャパンハンドラーズ達(A)と、原発を再稼動したい官僚や経団連(B)の戦いのトバッチリを、みのもんた氏は被ってしまったのかも知れません。


真相は知る由もありませんが、私の脳内妄想回路が導き出した「妄想」です。

震度6で壊れる原発と、それ程危険でない放射能

2013-09-20 09:13:00 | 福島原発事故
 

私は「反原発」です。

但し、放射線はそれ程危険とは考えていません。

では、原発推進派かと言えば、ICRPが厳しい放射線の防護基準を採用する限り、

原発の大規模な事故が起きる度に多くの人々の生活が犠牲になるので、

やはり、現在の防護基準では「反原発」が合理的選択となります。


福島第一原発のメルトダウンの原因は、津波による電源喪失と言われています。

しかし、現場の作業員は「配管がグシャグシャ」とか「頭上から水が降ってきた」と言っていましたので、

震度6の地震で、日本の原発は冷却水の循環が配管破断で出来なくなるのかも知れません。

尤も、状況は福島第二原発も、女川原発も似たような状況なので、

はたして、福島第一原発の事故が、配管破断だけに起因していたとは断言出来ない事も確かです。




今、分かっていることは、ほとんど制御不能の原子炉でも、軽水炉では大規模な再臨界が起こらない事。

そして、今後判明するのは、福島で小児甲状腺癌の増加は無いということ。(現在騒がれている甲状腺癌の発見例は、時間的に原発と無関係です。進行が遅く、自覚症状の無い甲状腺癌は、基本的に18歳未満で発見される事が少ないのであって、潜在的患者数がそれなりに存在する事を証明したのが、現在の福島のスクリーニング検査です。)




では、原発は再稼動すべきかと言えば・・・NOです。

ICRPと政府が厳しすぎる防護基準を採用する限り、悲劇は何度でも起こります。


敵は二つ存在します。


電力消費に依存する生活を続ける私達と、ICRPの厳しすぎる防護基準です。


私たちが、真夏の日中にクーラーを消して、TVも消せば、日本に原発は一基も必要ありません。

或いは、ICRPが厳しすぎる防護基準を少し緩和すれば、原発事故が起きても、「人為的被害」は低減出来ます。




とてもラジカルな提案ですいが、実現可能な選択肢は、「電気を使わない」の方になります。

「猛暑」と言われた今年の夏でも、クーラーを使わなかった(捨てた)私としては、

反原発の人達は「甘い!!」

だから「放射脳」と批判したくなります。


32度の蒸し風呂の用な室内でも、仕事は出来るのです。

但し、アイスノンを座布団代わりにして、PCの動作が極端に遅くなる状況にはなりますが・・。




で、何が言いたいかと言えば、反原発論者は、パンツ一丁で炎天下、永田町にデモを掛けろ!!

その気合が足りないから、みのさんはパージされたのでは?

真の反原発論者なら、今の地位を全て捨てて、山本太郎氏の様に地に這いつくばって、反原発を唱えるべきでしょう。



はてさて、みのもんた氏の男が問われていると私は思いますが、皆さんは如何でしょう?



・・・この所のオタク記事の連射と、この記事で確実に読者が減りますね。それでも、読み続けて下さる皆さんに、感謝です!!