アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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水曜日のアンシャンテ ― いよいよア・ラ・スゴンド・フェッテを…♪

2022-01-27 09:57:33 | Weblog
バー・レッスンはいつもの通りシンプルなアンシェヌマンで丁寧に。
昨年12月のおさらい会が終わったあとから、
プリエは“膝を曲げる動き”ではなく“次のジャンプやルルヴェに必要な反発力(=バネ)を貯めるための動き”
正確なアントルシャのためにタンジュ・プール・バトゥリーを
爪先=足の指先まで丁寧に伸ばす
ポワン・タンジュしたとき足指の裏を床につけない
というような、当たり前といえばあまりにも当たり前のことに気をつけながらレッスンしています。
さて、センター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマン、エシャッペとルティレ-ルルヴェのアンシェヌマンを練習したあと、いよいよ…
右脚アティチュード・ア・テール→右脚デヴロッペ・エカルテ・ドゥヴァン-ルルヴェ→右脚1番ポジシオンを通過、上手奥に向かってバットマン・ドゥヴァン-ルルヴェ→フェッテして右脚アティチュード・デリエール・クロワゼ-ルルヴェ→右脚アティチュード・ア・テール⇒…………
アームスは
エカルテ・ドゥヴァン-ルルヴェのときはエカルテ・ドゥヴァン・アロンジェ
バットマン・ドゥヴァンのときはアン・ナヴァン
フェッテしてアティチュード・デリエールでクロワゼの高い3番
まず、どの方向にデヴロッペするか、つぎはどこにバットマンするか、フェッテしてどの方向で終わるかを確認してごらんなさい
「…
はい、じゃ1回ずつアティチュード・ア・テールに収めながら丁寧に練習しましょう、どうぞ

うん、ふたりとも方向はいいわよ。
で…。
ヒメさんはエカルテ・ドゥヴァンから下ろしてきた脚を1番の近くでドゥミ・ポワント状態にして、それで反動をつけるような動きをしてはいけません、それだと動きが途切れちゃうよ。
デヴロッペ・エカルテ・ドゥヴァンからバットマン・ドゥヴァンまで動作脚を“振り動かす”イメージでね
マリさんは1番ポジシオンを通過してバットマン・ドゥヴァンをするときに軸脚がルルヴェに立ちきれてない。
バットマンをすることでルルヴェに引き上げるとイメージしてね。
もう一度どうぞ

ん~、ふたりともアームスの動きが曖昧だねぇ…。
バットマン・ドゥヴァン-ルルヴェのときにアン・ナヴァンにして、フェッテしながら高い3番に引き上げて開く
その高い3番のアン・オーに引き上げる動きが遅いよ。
あとはどこに視線を向けるかとか、いくつかポイントもあるから、丁寧に練習していきましょう。
そのあとジュテ・ドゥ・コテ→クぺ・デリエールやこのところやってる回転のアンシェヌマンを練習。
それからポワント・レッスンに突入です
コメント
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