アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

相変わらず漢字クロスを…♪

2020-01-30 10:01:20 | Weblog
お正月以来、ちょこちょこちょこ…と漢字パズルを続けていまして…
ま、レッスンから帰ってきてちょっと30分とか、寝る前に1時間とか、余裕のあるときはググッと集中してとか…。
変化に富んだ様々な漢字パズルがありまして、それはそれで楽しいのですが、やっぱりオーソドックスな“ナンクロ”(ナンバークロス)が好きだな。
なかでも黒マスまで探す“ホワイトナンクロ”が一番
ホワイトナンクロにはこんなのもあります

               

ヒントになる漢字が4つしか出ていない
ここからどうやっていかなる熟語を導けと…
中央寄り右下のと中央寄り左上の…。
それぞれから思いつく熟語や単語を頭の中に並べてみる。
それぞれの文字の周辺のマスの番号をチェック。
あ゛…、この1字が両方に共通して使えるということは…
大山山子に決定
という具合に少しずつマスを埋めていき、2~3日でこんな風に仕上がります

               

見開き1ページ半のサイズでも2~3日ですからね。
ジャンボサイズになると…。
でも、ジャンボサイズのホワイトナンクロを前にすると、血が踊るような気がします
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ご飯をちょっと変えました…♪

2020-01-29 09:36:49 | Weblog
ずっと、数年間にわたってご飯は雑穀ご飯やもち麦ご飯など、いわゆる“かて飯”にしていたのですが、このところちょいと飽きてきました
雑穀ご飯が炊きあがったあとで
うくっ…、銀シャリにすればよかった…
なぁんてことも度々あったりして…。
先日スーパーに行ったとき、良いものに気が付きました。
               
               

キューピーのサラダクラブシリーズの一つ、三種の麦ミックス。
サラダにトッピングしたり、スープに入れたり、食べ方はいろいろ。
ほぉぉぉん…
試してみました。
炊きあがったご飯に混ぜると、なんだかちょっとオシャレな感じ
雑穀ご飯のときははじめからお米と雑穀を一緒に炊いていたので、ご飯にも薄い(時には濃い)赤紫の色がついていましたが、炊きあがったあとで混ぜるコレだと、ご飯そのものは白いまま。
うん、これはいい。
んふっ、またご飯を食べる楽しみが…
私の辞書に“糖質制限”という言葉はないようです
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レッスン着のこと…♪

2020-01-28 09:52:15 | Weblog
普段のレッスンのときのお稽古着スタイルはもう何十年も変わっていないなぁ。
大き目のロングTシャツ、アンダーバストに届くカバータイツ、レオタード、タイツ。
Tシャツは大抵黒かダークブルー。
カバータイツも黒かダークブルー。
レオタードは日によってだけど、派手な色目のものは最近着ていない。
形はキャミソールかタンクトップで背中の開きの大きいものです。
タイツは当然ピンクですね。
髪は、襟元で一つ結び、その髪束をくるくるくると捩じって上に上げ、鉤型のピンで後頭部にピタっと留めるだけ。
大き目Tシャツは、クルーネックの襟元をカットして、デコルテの開きを大きくしています。
レッスン開始のときには普通に着ていて、汗をかいて暑くなると片肌を脱ぐ。
センター・レッスン終盤で熱が入ってくると、もろ肌を脱いで腰に巻いてスカート状に…。
なぁんて感じです。
ま、いまはスカート状止まり。
若い頃は、最後はそのスカート状にしたTシャツも外して、グラン・アレグロをバンバン跳んでいた…と
バレエショップのパンフレットなど見てみると、レオタードも年々華やかになってるみたい。
あぁ、作品のイメージに合うレオタードを着るっていうのはいいわねぇ、と思います。
演じる役柄に合ったレオタードを着るってのももちろんあり。
普段のレッスンでもお稽古着のお洒落ってありだな、と思いますよ。
そうねぇ、たとえば、普段は着ない色に挑戦してみるとか、普段だったら躊躇しちゃうような大胆な花柄のスカート
を着けてみるとか…。
ヘアスタイルにしてもシニヨンがお決まりではありますが、ちょっと髪飾りを付けてみたり…。
その髪飾りも普段の学校やオフィスでは控えた方がいいようなものでも、レッスンのときなら でしょ。
ま、ピルエットしたら外れて飛んでっちゃったとか、カンブレしたらズリ落ちたとか、動きを邪魔するものは困るけどね。
そんな風に普段はちょっと遠慮しがちなお洒落に挑戦できるのもレッスンの楽しみだと思うんですよね
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アームスのタイミング、肩…♪

2020-01-27 10:13:25 | Weblog
センター・レッスンの大詰め。
アイさんはピルエット・アン・ドゥオールとピケ・アン・ドゥダーン、トゥール・シェネのアンシェヌマン。
ヨウさんは、ピケ-ルティレのシンプルな繰り返し。
ひとりずつ、どうぞ

あぁらぁぁ、アイさん、ソコに出たかぁ…。
アームスのイケナイ癖が…。
ピルエットしてクロワゼの大きい4番におりました、そのときのアームスはドゥミ・スゴンド。
そこから次のパ・ドゥ・ブーレにはいるときのアームスの動きがさ…。
ドゥミ・スゴンドの肘を曲げて縮めた腕を改めて伸ばすって…
肘が下がって手首が曲がって掌が上向き、“どうぞぉ~ ”みたいな動きをしてるよ…
「うへへぇ…
音楽のカウントを掴みきれてないんだね
ちょっと一緒に動いてみようか。

ね、アームスが動き始めるタイミングが違うでしょ。
「あぁ…
「おおざっぱな理屈をいうとさ、→2→3→→2→3…の8→2→を聞いてから、つぎのカウントでアームスを動かし始めてるのよ、アイさんは。それじゃ遅れてるの。8→2→のときには次に備えてドゥミ・スゴンドのアームスをアン・バに下げておく。そうすればカウント1に余裕で間に合うし、動きも大きくなるわよ
「ん、わかりました
もう一度、どうぞ

おぉ、アイさん、アームスの動き、よくなったわよぉ
んで、ヨウさん、なぁんで肩を上げて顔を隠そうとするかな
「うぇぇぇん…
「訓練中の“くのいち”か…
「わぁぁぁん…
アームスや肩のコントロールって大事なのよ。
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出来たね、初アッサンブレ…♪

2020-01-26 10:37:37 | Weblog
センター・レッスンはバットマン・タンジュのアンシェヌマンから。
その後グラン・バットマンのアンシェヌマン。
右脚前5番クロワゼ→クロワゼ・ドゥヴァン・バットマン×3回→プリエ→クロワゼ・デリエール・バットマン×3回→プリエ→アン・ファスでア・ラ・スゴンド・バットマンを左右交互に4回→プリエ→エシャッペ×2回→前側の脚をルティレ-ルルヴェ→ルティレの脚を後に下して4番ドゥミ・プリエ→後側の脚を引き上げてルティレ-ルルヴェ→クロワゼ・デリエールに下ろす
クロワゼ・ドゥヴァンのバットマンのときアームスはクロワゼの高い3番
クロワゼ・デリエールは3番アラベスクで
「アイさんは最後のルティレ-ルルヴェのところはピルエット・アン・ドゥオールね
「はぁい
ではどうぞ

あらあら…、ヨウさん、エシャッペからルティレ-ルルヴェの部分、アームスの動きはどうしたの?
どこに動かすか、どう動かすか、考えてコントロールしなくちゃね。
アイさん、さっきのバランスならドゥー・トゥール回れるはずよ。
「さっきは首の付け方が遅れちゃって…
2回目ではアイさんには、動きをひとつプラスしたり…。
グラン・バットマンのあとは軽~いアレグロ。
相変わらず…、まったく…、ホントに…、アレグロと言えるほどのテンポではないがなぁ…
まずはアイさんから。
右後5番→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→右アッサンブレ→左アッサンブレ→右にグリッサード→右アッサンブレ⇒…………
アームスはドゥミ・スゴンドでね。
はい、どうぞ

おぉららぁ…
ねぇ、アイさん、プリエがずいぶん安定してきてるじゃない、いいわねぇ
以前のプリエにバウンスがはいるイケナイ癖がなくなったわよ
では、ヨウさん、アッサンブレに挑戦しましょう。
右脚後5番から、まずはドゥミ・プリエ→プリエのまま右脚をア・ラ・スゴンドに擦り出す→左脚で跳び上がる→右脚前で5番ドゥミ・プリエに着地→左脚を擦り出す→右脚で跳び上がる→左前5番ドゥミ・プリエに着地→…………
あぁぁらぁ…、初めてなのにちゃんと跳べた、ちゃんと両足同時に着地出来たねェ
その調子よ
丁寧に練習を重ねていけば、跳び上がる方の脚の足首や爪先もキレイに伸ばせるようになるし、高さも出る。
その進化形がアイさんがやってるアンシェヌマンね
「え゛ぇぇ~、アイさん、きれいぃ~、とても同じことしてるとは思えなぁい…
少しずつ少しずつ、進化していく
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脚の動かし方をね…♪

2020-01-25 09:10:37 | Weblog
バー・レッスンでバットマン・フォンデュ。
クぺ-プリエ→フォンデュ→アティチュード・プリエ→…
アン・クロワで2セットね。
で、ヨウさんには先に説明しておこう。
フォンデュ・ア・ラ・スゴンド→アティチュード・プリエのとき、アティチュードする動作脚の動きは
膝を摘み上げるように脚を引き上げましょう
フォンデュして伸ばした脚の高さのまま膝をカクンと曲げてはいけません。
軸脚がプリエをするのと動きを合わせて、膝を引き上げましょう。
ではどうぞ

うん、うん、そうそう…、膝がちゃんと上がってるね。
…って、あらぁ…、そっちだったかぁ…
右側が終わったところで音を止めて…。
ヨウさん、アティチュード・デリエールが問題だわ。
「…へ…
フォンデュ・デリエールをしたら、太腿の位置を変えずに膝を曲げる、とイメージしてください。
骨盤の幅から大きくはみ出すように太腿を動かして膝を曲げてはいけません。
「え゛…っ、そ、そうなんだ…
アイさん、フォンデュ・デリエールして…。
デリエールに脚を伸ばした彼女の軸脚の真後ろに立って
「はい、私に巻きつけるようにアティチュード…、そうそう…
ってね、こういうことなのよ
「軸脚側のほうにアティチュードした脚の足先が見えるってのが目安」
「うえぇぇぇ…
では左側をどうぞ
フォンデュの次はロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レール。
5番ポジシオン→ルティレ→デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→アン・レール→ア・ラ・スゴンド→5番ポジシオン→…………
シンプルにアン・ドゥオールとアン・ドゥダーンの繰り返し、8回ね。
はい、どうぞ

おっと…、ま、今のうちに修正しておこう。
ヨウさん、デヴロッペ・ア・ラ・スゴンドして。
そこから膝下を曲げて、爪先をルティレに引きつけるとき、
膝を前に倒してはいけません
膝下が太腿よりも後を通ってはダメですよ。
ア・ラ・スゴンドの膝を倒すってことは、股関節のターン・アウトが失われるってことだからね。
太腿を動かさないで、膝下だけを動かすのよ。
ルティレに引きつけるときに膝を倒すと、左右のお尻の山が離れる。
お尻の山はぴっちりくっつけて一つにしておくこと
「お尻のやま…っ…ひとつ…っ
そうです、小尻に
はい、左側をどうぞ
で、左側が終わったらヨウさんがしゃがみこんでいる。
「どうしたんだ?」
「こ、股関節がビキビキ…
あぁ…、ねぇ…。
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時代ねぇ…♪

2020-01-24 11:16:30 | Weblog
ニットの毛玉、なんとも気になりますよね。
昨日も部屋着にしているプルオーヴァーの毛玉取りをやってました。
途中で回転式のカッターの歯がストップ。
乾電池の上下を入れ替えてからスイッチを入れてもピクリともしない。
いよいよ電池切れだね、と乾電池を入れ替えることに。
新しい電池をいれてカバーを閉じるときにふと目についたメーカー名。
そこには
National
おぉぉっとぉ…
今の若い子たちは知らないだろうなぁ。
Nationalとは、現Panasonicの前身です。
あっかる~いナショナ~ル
あっかる~いナショナ~ル
みんな~家中~
な~んでも ナショナ~ル~~~

ってCMソングもあったんだよん。
ま、それはさておき…。
日本国内向けの製品まですべてPanasonicに変更する以前のナショナルの製品。
いったいいつ買ったんだろう…
ずっと重宝に使ってきましたよ、ショリショリショリ…という音を楽しみながらね。
いまだ故障もなく、なんの支障もない
丈夫で長持ち、なんといってもコレですね
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完成いたしました…♪

2020-01-23 09:01:24 | Weblog
やっぱり編むことにしました、のニット・トップスですが、ようやく完成いたしました。

               

1列おきに縄編みを入れたシンプルな編地。
太腿の真ん中よりちょっと上くらいの丈です。
ショートパンツとニーハイブーツを合わせても様になるかなって…
余った毛糸でお揃いのスヌードも編んだので、暖かいです
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ムスカリ…花言葉が…♪

2020-01-21 10:57:42 | Weblog
ヒヤシンスの横に並べられていたのがムスカリ
水栽培のものと鉢植えのものの2タイプ、どちらもまだ蕾です。
ムスカリ…ムスカリ…聞いたことはあるような…。
帰宅して調べてみると…。
あ、あの鮮やかな青みがかった紫色の…、あぁ、あの花かぁ…。
寄せ植えにすると華やかよねぇ
へぇぇ…、英名ではグレープヒヤシンス。
ヒヤシンスのように1本の茎にたくさんの丸い小さな花が群れ咲くからか
で、その花言葉は…。
うっへぇぇぇ…
失意失望
いやぁぁぁん…
なんでも西洋では紫色は悲しみを象徴する色でもあるそうで、濃い紫色の花が悲しみを連想させるから、と。
その一方で、有益・有用というのもあるようです。
その他、寛大なる愛明るい未来通じ合う心、と失意や失望とは相反する花言葉も持ってるんですねぇ。
寄せ植えして華やかに咲くムスカリ、好いなとちょっと心が動いているのは確かなんだけど、なにしろ最初に知った花言葉の衝撃が強かったからなぁぁぁ…
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ヒヤシンス…♪

2020-01-20 09:02:59 | Weblog
ヒヤシンス風信子…。
よく通りかかるフラワーショップでは店頭に色鮮やかな切り花が並んでいます。
週毎なのか数日毎なのか、薔薇中心の日もあり、ダリア中心の日もあり、ユリ中心の日もあるという品揃えです。
昨日はチューリップでした。
そして、多肉植物や観葉植物なども扱っていて、どうしても目を惹かれますよね。
そこで昨年末頃からヒヤシンスが売られています。
水栽培のものと鉢植えのものと2タイプ。
色鮮やかだし好い香り
ちょっと気持ちが揺れ動いてしまう…。
ヒヤシンス…。
ギリシア神話において太陽神アポロンに寵愛された美青年…美少年…ヒュアキントス。
アポロンと円盤投げに興じていたところ、嫉妬した風の神ゼフュロスの作為で円盤の軌道が逸れ、ヒュアキントスに激突
死んでしまった彼の血の中から咲き出でた花がヒヤシンス…。
で、ちょこっと調べてみました、花言葉。
ヒヤシンス全般を指す花言葉はスポーツ、ゲーム、遊び、悲しみを超えた愛ですって。
そうよね、円盤投げというスポーツをアポロンと楽しんでいた彼ですものね。
“悲しみを超えた愛”なんて、アポロンの心みたい…。
は悲しみ、悲哀、初恋のひたむきさ
は嫉妬
ピンクは、スポーツ、ゲーム、しとやかなかわいらしさ
は控えめな愛らしさ
は変わらぬ愛
黄色はあなたとなら幸せ、勝負
紫は、まぁ、アポロンの思いに通じるだろうし、ヒュアキントスにとっては初恋だったのかも、と想像できる。
赤は、そりゃぁゼフュロス神の嫉妬よね。
青も黄色も、アポロンとヒュアキントスの思いとして想像に難くないなぁ。
ふぅぅぅん…
ともあれ、スポーツ、ゲームが花言葉だなんて、五輪イヤーの今年にぴったりの花なんじゃない
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何かを納得したヨウさん…♪

2020-01-19 09:51:10 | Weblog
センター・レッスンはバットマン・タンジュのアンシェヌマンから。
で、その終盤。
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド×4回→エシャッペ×2回→前側の脚をルティレ-ルルヴェ→ルティレの脚を後に下ろして4番ドゥミ・プリエ→後側の脚をルティレ-ルルヴェ→5番ポジシオンの後に下ろす⇒…………
いいわね、ではどうぞ

ん、そうね。
サトコさん、エシャッペから後の動きのときに上体が後ろに引かれてるよ。
みぞおちが開いて胸が上がってるから後に押すことになるの。
後から支える力をイメージしてね
ヨウさん、エシャッペのあとのアームスどうした
「ふぃぇぇぇ…
エシャッペのときはア・ラ・スゴンド
2回目のエシャッペを5番に収めるのと同時に前側の脚と同じ側をアン・バ
ルティレ-ルルヴェと同時にアン・バのアームスをアン・オーに
4番ドゥミ・プリエに下りるのと同時にアン・オーのアームスをアン・ナヴァンに
ルティレ-ルルヴェと同時に両アームスをアン・ナヴァン
ってそれだけだぜ…
「うぃぃぃ…
まずポジシオンをきちんと覚えるといいわよ。
バットマン・タンジュのあとはタン・リエ・ルルヴェの練習。
右脚前5番クロワゼ→ドゥミ・プリエ→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→右脚にピケして右前5番ドゥミ・ポワント→右前5番ドゥミ・プリエ・アン・ファス→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右脚にピケして左脚前5番ドゥミ・ポワント→左前5番ドゥミ・プリエ・クロワゼ→左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→左脚にピケして左前5番ドゥミ・ポワント→左前5番ドゥミ・プリエ・アン・ファス→左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→左脚にピケして右前5番ドゥミ・ポワント⇒…………
アームスは
クロワゼ・アン・ナヴァンのときはエファセの高い3番
ア・ラ・スゴンドのときはアームスもア・ラ・スゴンド
いいわね、はい、どうぞ

お、そうかそうか。
サトコさん、アームスの動きをコントロールしたほうがいいわよ。
クロワゼ・アン・ナヴァンに進むとき、エファセの高い3番に引き上げるアームスの動きが遅れてる。
アームスの動きでトルソーをリードする、とイメージしましょう
「アームスを先にきちんとポジシオニングすることで、胸から上のポゼを作るの。その美しいポゼをまず観客に見せなくちゃ
「ほわぁぁぁ、そうかぁ
ヨウさん、いま納得できたみたいだねェ
サトコさんは長い手足をもってるんだから、それを活かさなくちゃね。
長いものを短く見せたらもったいないわよ
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体験の方が来てくださいました…♪

2020-01-18 09:18:02 | Weblog
昨日は体験レッスン希望の方がお一人来てくださいました
サトコさん、発表会にも参加したことがあるという経験者さん、1~2か月のブランクがあるとのこと。
背が高くて手足が長い
バー・レッスンはグラン・プリエから。
5番ポジシオンでのカンブレをしたあと最後にアームスをアン・オーでポゼ。
ん、サトコさん、ちょいと惜しいねぇ。
トルソーのコントロールが少~し甘い。
肋骨は大きく開いてるから、中心軸を支えきれてないのよ。
肋骨を閉じて、みぞおちをナチュラルな状態でキープしましょう
もうひとつ。
アン・オーの肘を曲げすぎないこと
顔の周りに大きな額縁を作るつもりで空間を大きくイメージしましょう。
バットマン・タンジュ、そしてバットマン・デガージェ。
おお、膝裏がよく伸びてる、いい脚ねぇ
ロン・ドゥ・ジャンプ・パール・テールの最後はルティレでポゼ、アームスは・アン・オーに。
ヨウさん、肩の力を抜いて、顔周りの空間が小さくならないように気を付けて。
サトコさんはね、ルティレに上げている脚と反対側のトルソーが中心軸に向かって引き寄せあうとイメージするといいですよ。
そしてルティレの脚と同じ側のアームスをしっかりコントロールして中心軸を支えるの。
そのとき肋骨が広がらないように気を付けてね。
あとね、アームスのことなんだけど…。
クラシック・バレエにはいくつかのメソッドがあって、そのメソッドごとにアームスの高さや曲線が違うのよ。
アンサンブル・ド・ミューズではバランシン・メソッドのポジシオンに近い高さと長さを採り入れてるの。
アン・オーやア・ラ・スゴンドの位置は高く、肘を曲げる角度は浅い。
それをキープするのに不可欠なのが背筋の筋力
筋トレの意味も含めてバランシン・ポジシオンに近くしています。
「筋力がきちんと備われば、それより低いポジシオンや角度を深くすることは自在にコントロール出来るようになるからね」
「ふぁぁぁぁ…
なぜいつもその高さを求められてたのか、いま分かったかい
それともうひとつ。
呼吸するとき空気は肺にしか入らない。
肺というのは肋骨が囲っている部分に収まってる。
その肋骨が拡張したり収縮したりすることで空気がでたり入ったりするわけね。
だから、さっきから注意してるみたいに肋骨が開きっぱなしだと、もうそれ以上拡張できないから空気が入らない。
「あ゛…
分かった?
ついでにいうと、お腹の部分に空気は入らないんだから、いくらお腹を凹ませていても呼吸が苦しくなることはないんですよん
「ひぁぁぁぁ…
よぉく分かったでしょ
では、しっかり呼吸しながらバットマン・フォンデュをどうぞ
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ささ身と塩麹…♪

2020-01-17 08:42:14 | Weblog
毎日の食事は、贅沢はしませんが極力自分で料理しています。
とはいえ毎日のことですからね、ときにはサボりたいと思うこともあります、もちろん。
若かった頃は、ま、ちょっとしたこだわりもあったりして、けっこう手の込んだ料理もしてました。
でも歳を重ねて今に至ると、なるべく手間のかからないものがいいと思うようになっちゃって。

               

鶏ささ身とブロッコリーの塩麹炒め
ささ身を一口大に切って塩麹で和え、しばらく置いておく。
冷凍庫に常備しているブロッコリーを解凍する。
あとはオリーヴオイルで炒めるだけ…と。
塩麹で味はついてるから風味づけにおろしニンニクをちょっと足すくらいです。
塩麹のお蔭でささ身がパサパサにならないから美味しいんですよね
それにしても、ささ身とブロッコリーなんて筋力アップでシェイプアップを目指す人の食べ物じゃない
ま、筋肉量を増やすのは悪いことじゃないから…。
はぁぁぁ~、今回もやっぱり思う。
お料理上手のみなさま、本当にごめんなさい…っ
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レディーファーストねぇ…♪

2020-01-15 09:30:27 | Weblog
ちょっと長くなるかもしれないけど、大目に見てね。
朝の情報番組で≪日本では何故レディーファーストが根付かないのか≫というようなことを取り上げていました。
チャンネルを合わせたのが途中から、というより締めの間際だったので詳しい内容は判然としませんが。
司会者やコメンテーターが語り合っていたのは
電車の中でお年寄りや妊婦さんが立っていても席を譲らない
飛行機内で大きな荷物を上の棚に上げようと苦心している女性がいても誰も手助けしない
その他、欧米ではエレヴェーターに乗り込むときは女性が先だとか、テーブルに付く時には女性の椅子を引いてあげるとか、子供の頃からレディーファーストを厳しく躾けられるとか。
聞いていて、う~ん、と思ったんですよね。
欧米と日本では元々の文化が違うからなぁ…って。
欧米はカップルの文化が基本。
だから男性は同伴した女性をエスコートするのが当たり前。
一方日本は男女別々の文化、曰く『男女七歳にして席を同じうせず』だもの。
男性の傍らにエスコートするべき女性はいなかった。
この差だよね。
日本が否応なく欧米並みのマナーに気を遣うようになってたかだか150年余りだぜ
中世の騎士道精神華やかなりし頃から7~800年以上レディーファーストの精神を保ってきた欧米と比較されてもねェ…、って思っちゃう。
番組では、レディーファーストが身に付いていない日本の男は… って論調だったんだけどさ、単純に賛成しかねるというか…。
身に付いているか否かには関係なく、レディーファーストらしいことを“する人・出来る人”“しない人・出来ない人”とに分かれるだけなんじゃないかと思うのよね。
コンビニに寄ったとき、若い男性が先に重いドアを開けて支えながら“どうぞ” と言って通してくれた。
コンビニを出ようとしたとき、入ろうとしていた男性がサッとドアを開けて“どうぞ” と言ってくれた。
ショッピングモールのエスカレーターにほぼ同時に行き着いた男性が“どうぞお先に” と促してくれた。
某コーヒーチェーンで全席埋まっていて立ち往生していたら若い男性が“ここ、どうぞ” と譲ってくれた。
原宿のクラスが終わった帰りの電車で、座っていた中高年の男性が“ここ、どうぞ” と席を譲ってくれた。
昨春、飛行機の上の棚から荷物を取り出すとき、隣の中高年の男性が“下ろしましょうか” と声をかけてくれた。
…とかね、こういうことよくあるのよ。
だから日本の男性は人に対して気遣いが出来てないっていう論調には無条件で賛成できないワケ。
出来てる人・する人は少なからずいるんだもの
それよりも女性の側はどうなんだ、って思うの。
してもらって当たり前ってふんぞり返ってることが正しいとは思えないけどね。
ドアを開けてもらった、席を譲ってもらった、まずはありがとうございますだと思うのよ。
私は声にだして言わないにしても、にっこり笑顔で会釈くらいはする。
電車で席を譲って下さった紳士は、おそらく私よりも年上だったんじゃないかな。
それでも大きなバッグを持った女性に席を譲ろうと気づいてくださった。
だったら、素直にありがとうございますとお言葉に甘えて、その方に恥をかかせないことの方が大事なんじゃないかしらね。
日本の男性はレディーファーストが出来てないと非難するなら、日本の女性はエスコートして頂く時のマナーは身に付いているのか、ということも同時に考えるべきだと思う。
あくまでも極めて個人的な考えですので…。
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やはり、編むことに…♪

2020-01-13 09:08:13 | Weblog
年明け早々に、ニットのトップスが欲しいなぁなんて考えていました。
セール中のショップをあちこち覗いてみたりもしました。
いかに暖冬とはいえまだまだ寒い日は続くんだし、セールになってるのは嬉しいわと見て回ったのですけどね。
ん~、ちょっとイメージが違うなぁ…、丈とか色とか。
あ、いい色だわと思うと、そのカタチが…、コクーンタイプっていうのかな、ぼわっと膨れたカタチで。
こぉれはいやだ
太って見えるもの、太ってるんだろうなと想像されてしまいかねないものは極力身に付けたくはないんです。
なかなか出会わないものだわねェ…。
やれやれと半ば諦め気味で書店に向かいました。
なぜトップスを探しているのに書店か。
そ、編み物のテキストのコーナーへ…、いちかばちかもう一度…。

               

あ゛…っ、去年の秋にテキストを探したときには見かけなかった1冊だ
どれどれ…
あ、コレいいな…、こっちも素敵じゃない…、おぉ、これも…
シンプルで奇を衒ったところのないごくごくオーソドックスなニットの数々が掲載されています。
コレ1冊あれば今後数年はテキストを買わなくてもいいんじゃないってくらいだ。
その場でどれを編むか決めて、会計を済ませ、そのテキストを持って手芸店へ

               

この毛糸はそこの手芸店で定番商品として扱っているもので、色数が豊富です。
一昨年もこのシリーズのなかの一色を使ってアラン風セーターを編みました。
ウールにアクリル混で暖かいし、ふっくらと柔らかい。
ときどきお洒落着洗いの洗剤で洗いますけど、ふっくら感が失われないんですよ。
春に向かって、華やぎのある色を選んでみました
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