アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

水曜日のアンシャンテ ― 小さな手直しを…♪

2022-06-30 10:30:00 | Weblog
スタジオに入った時にはコエミさんマリさんが先着していて、ふたりともバレエ・シニヨンに結って来ていました。
うん、うん上手になってる、良い感じよぉ
本番までにはまだ時間がありますからもう少し髪は伸びるし、手慣れてくるでしょう
先日完成したチェリート用の花飾りをマリさんのシニヨンに付けてみましたらピンポぉ~ン でした
バー・レッスンをしてセンター・レッスンではバットマン・フォンデュのアンシェヌマンを練習したあと、振り付けの中でちょっと気になっていたパの練習を。
それからリハーサル、まずそれぞれのソロ曲から。
「どっちからやる?」
「え゛ぇぇ~……、じ、じゃんけん…?」
「か、勝った方から…
はい、マリさんのチェリートからね、どうぞ

おぉ、またちょっと良くなってるねぇ。
アントルラセが軽やかに浮いて見えるわ
ステージを走って半周してその流れのままアッサンブレを跳ぶところもタイミングがピィ~ッタリ
そうそう、そのフレーズ、
→アッサンブレ→シソンヌ・ドゥ・コテ→シソンヌ・アン・トゥールナン→……
シソンヌ・アン・トゥールナンだけどね、難しいことをするわけじゃないのよ、シンプルに考えてごらんなさい。
5番プリエからトゥール・アン・レールで4分の3回転してクロワゼ・ドゥヴァン・デガージェで着地
それだけよ
回転しようって思わなくていいの、5番から真っ直ぐに跳び上がって方向を変えるだけ
マリさんは跳び上がったときの脚、とくに膝下から爪先まで伸び切ったラインがキレイなんだから、それを出し惜しみというか見せ惜しみしないようにしましょう
コエミさんは、
デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-ルルヴェ→トンベ→グリッサード→ジュテ・ドゥ・コテ→……
の部分を丁寧に練習。
コエミさんはア・ラ・スゴンドに上げた脚を軸脚の近くに下してるから続くグリッサードが小さくなって、それが十分な助走になってないからジュテ・ドゥ・コテの動きも小さくなるのよ
ア・ラ・スゴンドの脚を下すよりもトルソーをしっかり横移動する
と考えてごらんなさい。
トルソーが移動すればおろさなくても脚は下りてくるわよ
そのほかのパートのアームスを確認したり修正したりもして。
ではアタマからどうぞ

おりょ、最後のイタリアン・フェッテが1回足りなかったけど…
「す、すびばせん…
うん、でもいい感じに仕上がりつつあるわよ
最後にアンサンブル作品を練習。
これはもういかにパの精度を上げるか、カウントをどれだけ正確に捉えられるか、ポジシオンをどこまで正確に守れるかに尽きるわね。
イイセンいってるよ、ふたりとも
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ラベルレス…♪

2022-06-28 09:31:44 | Weblog
飲み終わったペットボトルはキャップとラベルをはずしてリサイクルに、というのはもう当たり前のことになっていて、近所のスーパーが回収ボックスを設置してくれているので、そこにこまめに持って行ってます。
水分補給のためにミネラルウォーターや○健美茶・○六茶などを飲んでますが、毎日500mlのペットボトル2本分はラベルとキャップを外しています。
作業といえるほどのことでもないのに先日つい
このラベルが面倒くさいよねぇ…
と思ってしまいました。
このラベルがなけりゃいいのにねぇって。
ちょうど買い置きのお茶が残り少なくなってきたところで、24本1ケースを注文しなくちゃというタイミングでした。
たしかラベルレスの商品があったよねと思い至り注文してみました。
届いたペットボトルは、キャップの下のボトルの肩のところに商品名が入った4cmくらいの小さなラベルシールが1片ついているだけです
自宅ではアレもコレもといろんな種類を置いているわけではないから間違えることもないし、ラベルはいらないな
たったそれだけのことなんですけど気分がスッキリした感じです
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いよいよエアコンを…♪

2022-06-27 11:17:01 | Weblog
この数日の猛暑、6月にこれほどの高温になるのは初めての事なんですってね。
朝食を摂ったりブログの更新をしたりしながらたまに温度計を確認するとあっという間に30°超え
それでもこの2~3日は風が強くて、湿度もさほど高くはなかったからさらさらした風が心地よくもあったのですが、さすがに35°を超えると…
生徒が発表会でつけるティアラの試作をしようと材料を広げ、あれこれ組み合わせを考えたり、イメージを形にしようとちょっと編んでみたり解いたりはするのですが、もう暑さのせいで集中力が続かない
サーキュレーターの風力を上げたりTシャツ を着替えたりしながら、なんとか作業をしてはいたのですが、ようやく2つほど編み方が決まったのと足りない材料が判明しただけで、昨日はもうそのあと材料を買いに出かける気力はありませんでした
エアコンを稼働させる目安は気温が30°を超えたらと聞いたことがあったのに、窓からの風とサーキュレーターだけでなんとかやり過ごそうと思ったのですがダメですね、無駄な抵抗って感じ。
それに数年前のご近所のおばあ様との会話を思い出しました。
7月の暑~い午後、エアコンを点けてるか訊かれて、点けてますよと答えたら、
そうそう、それが正解、節電も大事だけど熱中症なんかで病院に行くことになったら医者代のほうが高くつくからね
って言われたのでした。
節電することも大事だし、今日は経産省(でしたっけ?)から節電の要請も出ていますが、エアコンを稼働させようと思います。
かつておばあ様が仰ったとおり、熱中症になった場合の治療費と同時に失う収入を補えるほどに電気料金を低減出来るとは考え難いですもんね
集中してティアラ作りの作業をすることも大事
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ほぼイメージ通りに…♪

2022-06-26 09:53:49 | Weblog
チェリート役の髪型と髪飾りは本来ならクラシックに結って左耳の下に大き目のピンクのバラを一つつけますが、今回は諸般の事情によりバレエ・シニヨンということにしましたから髪飾りも変更しないとチグハグな印象になっちゃいます。
というわけで買い揃えた材料をテーブルの上に広げ、アタマの中のイメージをなぞるようにパーツを並べてみます。
ココはこう、コチラにはコレ、コレを足して……、パールはこのくらいの大きさのを…、角度は…。
これでよし、と決まったらパーツの下処理をします。
それからパーツを組んでいき、形を整えます。

          

バレエ・シニヨン用、チェリート役の髪飾り完成
華やかだしちょっと可愛い。
現代版チェリートってことで💮なんじゃないかしら
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バレエ・シニヨン用の花飾りを…♪

2022-06-25 11:04:05 | Weblog
以前からお話してますように、発表会で水曜日クラスのメンバーは各々ソロを1曲ずつと3人でのアンサンブル作品を1曲踊ります。
3人で踊るアンサンブル作品はシンフォニック・バレエなので髪型はバレエ・シニヨン、ヒメさんコエミさんは、それぞれのソロもバレエ・シニヨンですから髪型の変更はなしです。
マリさんのソロは『パ・ド・カトル』チェリートのヴァリエーションですから本来ならばその髪型はクラシックまたはセミ・クラシックですが、ここにちょいと問題がありまして…。
まずクラシックかセミ・クラシックに結えるかどうか、そして短時間のうちに自分でそれをバレエ・シニヨンに結い変えられるかってことです。
「マリさん、クラシックかセミ・クラシックに結える?」
「え゛…っ
出来ないんだな……というかそれ以前にクラシックという髪型を知らないな…
ということはよ、今から練習したとしても事実上無理だろうねぇ…。
はい、この際チェリートもバレエ・シニヨンで行きましょう。
となると髪飾りを変更しないとね。
本来のチェリート役はクラシックに結って左耳の下辺りに大き目の薔薇を1つつけますが、バレエ・シニヨンのサイドに大き目の薔薇をつけちゃうと役柄のイメージから離れちゃうんだよねぇ。
そんなわけで、どんな花飾りにしようかなとあれこれ考えていたの。
先日シニヨン・レッスンをして、マリさんのシニヨンがどのくらいの大きさになるかも確認しましたので、イメージが纏まりましたよ。
必要な材料を買い揃えるためにちょっと足を伸ばしたりもして…。
さて、取り掛かりましょうかね…
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今週も木曜日のアンシャンテ…♪

2022-06-24 10:37:30 | Weblog
先週に引き続き今週も木曜日お昼クラスの代講を務めてきました
まずは丁寧にバーレッスン。
バットマン・フォンデュでは、フォンデュ→アティチュード・プリエ→をアン・クロワで練習しましたが、ア・ラ・スゴンドのプリエをちょっと修正。
ア・ラ・スゴンドにフォンデュしたあと軸脚のプリエと同時に動作脚も膝を曲げますが、そのときに
膝下が膝より後ろに逃げてはいけません
ア・ラ・スゴンドに上げた動作脚のターン・アウトをさらに進めるつもりで膝下も膝より前に、大きな柱に巻きつけるイメージで
「……あ…
Aさん、どこでターン・アウトを守るのか、分かったみたいね
ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レールでも膝下の動線をチェック。
アン・ドゥオールでもアン・ドゥダーンでも、爪先が膝より後ろを通過してはいけません
アン・ドゥオールは膝に向かって真っ直ぐに引き付け、膝より前に浅い弧を描いて伸ばす
アン・ドゥダーンは膝より前で浅い弧を描くように引き付けて、膝から真っ直ぐに伸ばす
ってことに気を付けましょう。
「…ぅききききぃ…
おぉ、Aさん、キレイに動かせてますよぉ
センターレッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマンのあとタン・リエを、それからエシャッペとルティレ-ルルヴェのシンプルなアンシェヌマンを練習。
アームスのタイミングや動線などをアドヴァイスしたり修正したり。
アン・バからアン・オーまでの動線を横からみるとアルファベットのに似ています。
縦軸がトルソーで、前側の弧のラインを通るように大きくアームスを引き上げましょう。
ピルエット・アン・ドゥオールの練習はシンプルに。
アン・ナヴァンのアームスが崩れないように気を付けましょう。
Aさん、そんなに勢いをつけてギュンってしなくても、ゆっくりのテンポでの1回転なら首をキるだけで回れるよ。
鏡に映る自分の背中が見えるまでは顔を動かさない
と考えてコントロールしてごらんなさい。
AさんKさんもちょっとずつ首をキるタイミングが分かってきたみたいだね
そのあとは二人そろってポワント・レッスンに突入しました


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水曜日のアンシャンテ ― 大変…みたいね…♪

2022-06-23 10:30:00 | Weblog
バレエの発表会、出演者のヘアスタイルは基本的にはバレエ・シニヨンです。
大人の場合は役柄によってクラシックとかセミ・クラシックに結うことも無きにしも非ずですが、概ねバレエ・シニヨンです。
水曜日クラスの3人にも
「当日はお家でシニヨンに結ってきてね」
とお知らせはしてありますし、先週ポワントのフィッティングに同行したときにも、ヘアゴムはこれがいいわよ、ネットはこれ、ヘアピンはこれね、などと買い物のアシストもしました。
バレエ・シニヨンの結い方くらいググれば分かるでしょ、とも思っていますが…、でも、でもでもっ、心配なんだよぉぉぉ…
踊りに関しては、3人それぞれのソロであれアンサンブル作品であれ、正直に言ってまぁほぼ心配はしていない。
お衣装も決まって、あとは私がヘッドデコレーションを作るだけ。
そのヘッドデコレーションを載っける肝心の頭が……心配で心配で…。
あ゛~っ、もう心配しててもしょうがない、こうなったら練習してみよう、というわけで昨日のレッスンは前半でシニヨンの結い方レッスン
3人に共通しているのは“自分でシニヨンに結ったことがない”という事実…マジかよ…
ヒメさんは前髪ありのワンレン・ロング。
マリさんは前髪なしのワンレン・セミ・ロング。
コエミさんは長めのショートボブ。
まずは頭の高いところでポニーテールに結ぶところから……難航…
辛うじてポニーテール擬きが出来たとして、髪を元結に巻きつける……だいじょうぶなのか…
シニヨン擬きにネットを被せてピンで留める……しっかりしろよぉ…
3人それぞれになんとか辛うじてどうにかこうにかとりあえずシニヨンのようなものが完成
「あのさぁ、シニヨンってのはさぁ…」
と一通りざっと実演して見せたの…、所要時間2分かかったかどうか。
「… …」
発表会のためのリハーサルに踊りや演出以外の、シニヨンの結い方レッスンまで必要になるなんてこれまで考えたこともありませんでした
「いやぁ、今ここで結い方のレッスンしていただけて良かったぁ、まだ3か月近くあるから十分練習出来るしぃ…
……だよね……
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日傘・帽子・サングラス…♪

2022-06-20 10:36:32 | Weblog
晩春の少しずつ日差しが強くなる頃から帽子を、そして初夏になるとサングラスを、さらに日差しが強くなると帽子に替えて日傘とサングラスを、というのが例年の外出スタイルでした。
でもコロナ禍となった一昨年、マスクをつけてサングラスをかけてみたら、
イメージ…よくないよね…
鏡のなかの自分を見てそう思いました。
マスクと黒のサングラスで顔を隠してるってのは、極めてイケナイことをする人間のイメージだもの。
だから一昨年も昨年も帽子か日傘だけでした。
でも本来は目から入る紫外線もカットした方がいいんですよね。
今年はレンズに薄っすら淡~い色がついてるだけで十分に紫外線をカットするサングラスを色々見かけまして、これならアヤシイ雰囲気にならなくていいなとは思ったんですけど、即決はしませんでした。
念のため手持ちのサングラスをもう一度ためしてみようと、マスクとサングラスで鏡を見てみる。
あ~、そうか、そうか、ウェリントン型やスクエア型、ティアドロップ型のブラックグラスじゃないし、テンプルにはカットワーク風の透かしが入っている要はファッショングラスだからそれほどアヤシクはならないんじゃない
マスクも白の不織布とか黒マスクだったら… …だけど、柔らかいカラーマスクなら問題なさそう
よし、今年は安心してサングラスを使うことにしよ

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真珠コケモモ…♪

2022-06-19 10:37:55 | Weblog
視線が向く壁際の小さなスペースにグリーンが欲しいなぁ、どんなのがいいかなぁと花屋さんのグリーンコーナーに足を向けました。
ちょうど入荷したばかりの商品を並べようとスタッフさんが作業を開始したばかりの時で、彼女が手にしている小さなポット植えのグリーン。

           

「それはなんですか?」
「これは“シンジュコケモモ”っていうんですよ」
「シンジュ…
「ほら、パールみたいな実が生ってるでしょ

          

おぉ、こぉれはカワイイ
小さな葉っぱがたくさんついた細い蔓のような枝が沢山、わっさわっさって感じで自由奔放に伸びている。
帰宅して霧吹きで葉に水をかけながら見てみると、小~さな芽もポチポチポチと出ています。
ふふ~ん、カワイイなぁぁ…
で、この可愛いパールのような実は食べられるのかな…と思ってしまって……、1つだけ食べてみました……薄っすらと甘く酸味や苦みは感じない…果皮も薄いのか口の中ですぐになくなってしまいました。
それから5日経ちますが元気ですので、毒はないかと思います



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久しぶりねのアイさん…♪

2022-06-18 10:10:31 | Weblog
昨日もアンシャンンテ原宿バレエ&ダンスでピンチヒッターを務めました、金曜日夜クラスは3か月振り
そしてお仕事の都合でオンライン・レッスンを中断しているアイさんも参加してくれました、ちょうど2か月振りのレッスンです。
バー・レッスン。
ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テールではアン・ドゥオールでもアン・ドゥダーンでも2セット目に90度にバットマン→ルティレ→デヴロッペ・ア・ラ・スゴンドを組み入れました。

お、おりょ…、ア、アイさん…
バットマンしてからルティレに引き込むのが早すぎ。
「90度ドゥヴァンにバットマンしたらその脚の長さを十分に見せてからスッとルティレに。ろくに伸ばし切ったところを見せもしないでそそくさとルティレして休憩ってのは よ」
「たはははは…そうですよね…やっちまったぁって思ったんですよねぇ…
バットマン・フォンデュをしてそのあとロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レールの基本の≪基≫。
5番ポジシオン→前側の脚をルティレ→デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→ルティレ→5番後ろ側に→後ろ側の脚をルティレ→デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→ルティレ→5番前側に→…………
前後ろ交互に8回、ロン・ドゥはしなくていいですから、きちんとデヴロッペを伸ばし切ることとア・ラ・スゴンドからルティレに引き戻すときに膝を落とさないこと。

あぁれ、アイさん、だんだんカウントが外れていってるよ
ちょっと一緒にやってごらんなさい…、私の動きと合わせて…、ほら、カウント一杯一杯までポジシオンを変えないのよ。
「そぉれが出来ればこんなキツい思いは…
グラン・バットマンでバー・レッスン終了。
センター・レッスンはバットマン・タンジュのアンシェヌマン、タン・リエやエシャッペとルティレ-ルルヴェのシンプルなアンシェヌマン、シソンヌの練習も。
最後にピルエットを。
パ・ドゥ・ブーレ・アン・ナヴァン→4番プリエ→ピルエット・アン・ドゥオール→5番プリエ⇒…………
をアン・ファスで。

おぉぉ…
アイさん、キレイなドゥー・トゥールが出来てるねぇ
「いやぁ、スペースが広いからオンラインの時と違って周りを気にしなくていいから
スポットの付け方もいいし、アン・ナヴァンのアームスもきちんと守れてるよ
せっかくだからもうちょっと反動を効かせるためのコツを一つアドヴァイス。
はい、もう一度どうぞ

うん、良いねぇ、それならトリプルが回れるよ
それではまたね~、オンラインでもスタジオでもお待ちしています~



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<木>曜日もアンシャンテ…♪

2022-06-17 09:21:31 | Weblog
昨日は午後一番にアンシャンテ原宿バレエ&ダンスでピンチヒッターを務めてきました。
メンバーの方とは初めましてでしたけど楽しかった
バットマン・デガージェの右サイドのあと、
「あのね、バットマン・ジュテにはもっとスピードと鋭さが必要よぉ。ふらぁん ふらぁん って脚があくびしてるような動かし方は ですよ」
「たははは…
なんてこともあって。
バットマン・フォンデュでは最終盤に
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドでカンブレ・ア・ラ・バール→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドのまま両アームスをアン・オーに→軸脚でエルヴェしながらとポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドの脚を5番ポジシオンの前側に引きつける
水曜日クラスでやっている動きです。
「手をアン・オーにしたまま…、プリエしないで、軸脚だけでドゥミに上がるんですか…
そうだよ
「… …」
うん、そのために体幹の正しい支えや後ろからの支えが大事なの。
というわけで、アームスのコントロールやトルソーのコントロールなどひとりずつサポートしてあげながら修正したり、基本の≪基≫のポジシオンを確認したり。
ではもう一度、ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドでアームスをアン・オーに。
はい、エルヴェで5番ドゥミ・ポワント、どうぞ
「…あ…
うん、スムーズだしキレイですよぉ
センター・レッスンでもアームスのポジシオンやコントロール、トルソーの支え方の練習をじっくり。
御一方はポワント・レッスンにも突入
基本の基の≪基≫、正しい立ち方、正しいルルヴェ、正しいピケを集中的に練習。
「これまではふくらはぎが辛かったんですけど、今は内腿が辛いです…
はい、それが正解です
最後にセンターでタン・リエ‐ピケを練習してレッスン終了~
「もしかしたら明日、ちょっと筋肉痛が出るかもしれないけどね」
「いえ、背中にはもう何となくキてます
ま、それは正しいコントロールが出来たってことですよ
また来週ね~
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水曜日のアンシャンテ ― 纏まりが見えてきた…♪

2022-06-16 10:30:00 | Weblog
アンサンブル作品のタイトルは『エチュード』といたしました
原曲は某組曲の中の1曲で個々のタイトルはあるんですが、今回はその組曲のストーリーやドラマとは関係なく曲だけを抜き出してシンフォニック・バレエにしているので、原曲のタイトルを使うわけにはいかないからね
それはさておき…。
1回通す前に、それぞれのパートやフレーズで曖昧になっているところや上手く行かないところがないか確認しながら小返ししましょう。
ヒメさんマリさんが二人で踊るパート。
ファイィの方向、クロワゼからエファセへの方向転換を正確に
ファイィのときのアームスはドゥミ・スゴンド
アッサンブレ・アン・トゥールナンでは下を向かないこと
カブリオール・デリエール→クぺ・ソテ・アン・トゥールナン→……のところは円周に沿って周回
……なぁんか、先週と同じことを注意しているような気もするぜ…
「え~っとぉ…、コエミさんが袖に入った後の二人のタン・ドゥ・キュイッス→シソンヌ・アン・ナヴァンのところなんだけどさぁ…」
こうだよ、と見本を見せる。
「… …」
「ふたりともカウントを外してるわけじゃない…でも無駄間が開いてるように見えるんだよ」
「… …」
「無駄間に見えないように、そこのカウント一杯にきっちり振りを、何かのパをプラスしようか?」
「…………無駄な間が出来ないように、きちんと動けるように練習したい… …」
わかりました
あ…っ、コエミさん、アタマのパートのピルエット・アン・ドゥダーンだけど、ドゥー・トゥール回れるんじゃないの?
「え゛…っ
出来ると思うけどね
ではアタマから通しでどうぞ

おぉぉ、良くなってきた
まだまだ音が身体に入ってないしカウントがわかってないところ、方向が中途半端なところ、視線の向け方が分かってないところなど改善の余地は多々ありますが、カッコ好い作品に仕上がるんじゃないかな


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レースカーテンを新調…♪

2022-06-14 10:30:19 | Weblog
掃き出し窓のカーテンはレースカーテンと遮光カーテンとの二重にして、日中は遮像効果のあるレースカーテンだけにしています。
夏前と年末の年に2回ほど洗濯をして10年余り、遮光カーテンには別段変化もなくこれといって不満もありませんが、白のレースカーテンはちょっと気になるようになってきました。
とはいえ目立つほどの黄変やひどい汚れがあるわけではないけど、たしかに落ちない汚れの点がいくつかある。
なんとなぁく、ちょ~っとだけ気になったので調べてみたら、
カーテンの寿命は5~6年
え゛ぇぇぇ~…
カーテンの素材や環境、日照、開閉の頻度、etc.etc.の影響で多少の差異はあるものの概ね5~6年、より窓に近い方に吊っているレースカーテンはそれよりも短くなるとのこと、写真付きでいろいろな傷み具合が解説されてました。
その写真に見るような傷みはまったくないんですけどね、10年余り経っていても…。
ただ気になったのは、カーテンに付加されている各種の効果が低減するということ、プリーツ維持、形状記憶、遮像効果、断熱効果、UV吸収率、アレルギー物質云々、花粉云々、etc.etc.…。
待て待て待て待てまて…っ
今吊っているレースカーテンを買ったときプリーツ維持や形状記憶などはハナから求めていなかった、必要だと思ったのは遮像効果だけだった。
真夏の午後のドギツい陽光や西日は簾を吊ればしのげると思ってたからそうしてきたんだけど、…え
もしかしたら、気づいた今が潮時かもしれないとレースカーテンを新調することにしました。
昨日の午前中に届いた新しいレースカーテンは、レースというよりは紗に近い。
遮像効果のほかに遮熱・UV吸収率82%・アレル物質吸着・花粉吸着、もちろん洗濯機
いつもなら西日が絶好調の時間に雲が重く垂れこめていましたからその遮熱効果を体感してはいませんが、どうなるか期待大です

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NHK Eテレでローザンヌ・バレエコンクール…♪

2022-06-13 09:43:21 | Weblog
昨日の午後、今年1~2月に開催されたローザンヌ国際バレエコンクールの決戦がEテレで放送されました。
8年振り(?)に日本人も入賞、田中月乃さん17歳が2位
コンクール当時はスイスに留学中だったそうです。
決戦ではジゼルact1のジゼルのヴァリエーションを踊りましたが、映像を観ていて
こぉれは入賞するでしょ
って思いました。
体幹が勁くてブレない、それでいて撓やか。
基本に忠実で正確な動きは上品で安定感がある。
何よりも“体重はドコいっちゃんたんだ”って言いたくなるくらい軽やか。
そして表現力も申し分ない、どういう場面のどういう心境での踊りかというストーリーをちゃんと理解して表現出来てる
さらにコンテンポラリー・ヴァリエーションでは力強く線の太い迫力のある動きが出来ている
現代のダンサーとして申し分ないよねって思いました、今後の活躍が楽しみです
1位は男性でアメリカのダリオン・セルマンさんでした。
ジゼルact2のアルブレヒトのヴァリエーションを踊りましたが、途中1か所ピルエット・アン・ドゥオールからアティチュードのオープン・ポジシオンに変更して回転を続けるところでミスしちゃったんですよね、軸がブレて脚を下してしまって……。
ただ、その次の1歩を踏み出すときにきちんと5番を、もちろん動作脚ですからクぺの状態ではありますけど5番ポジシオンを通過して足が動いてるんです
彼もまたどういう場面のどういう心境での踊りかというストーリーをちゃんと表現出来てるダンサーですね
どうしてもバレエ教師目線になってしまい、ポジシオンはとかコントロールはってところに注目しがちで、今後生徒を指導するときにどう伝えればいいかなんてことも考えちゃいます。
やはり大事なのは正しい基本をきちんと身に付けること、まずはその基本に忠実にってことですね。
やっている・出来ているということと“やってるつもり”ってのはまったくの別物だし、“表現してるつもり”の外連なんて必要ないってことでしょう。
そして生徒に相応しい演目を選ぶのも教師の責任だなって思います
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買っちゃおうかなぁと…♪

2022-06-12 10:33:25 | Weblog
花屋に立ち寄るたびに切り花の他にも多種取り揃えられているグリーンの鉢植えを眺めるのも楽しみ。
アイビーやアジアンタム、パキラなど既知のものも多々ありますが、立ち寄るたびに目新しい珍しいグリーンに出会います。
いいなぁとちょっと気持ちが揺れる…。
極々狭小のワンルーム住まいなのでそうそうスペースがあるわけでもないなりになるべくお花を欠かさないようにもし、花が終わったミニ胡蝶蘭の鉢もあるので身辺に生気が欠けているわけではないんですけど、小さなグリーンの鉢植えが欲しいなぁとおもっちゃうんですよねぇ。
先日見かけたウォーターマッシュルームなんて可愛かったなぁ
ふさふさしたイメージのアジアンタムも素敵ですよねぇ。
観葉植物とはいっても木ものではなくどちらかというと葉ものがいいなぁ。
ちょっとばかり花が咲くものもいいかもしれない。
……と、ここ2か月ばかり迷ってるところです。

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