アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

年頭に考えたことの結果は…♪

2018-12-30 09:32:51 | Weblog
毎年のことですが、元日に今年の目標なるものを決めます。
とはいえ、基本は毎年ほぼ変わりません。
1年間風邪をひかず、インフルエンザにも罹りません
今年も体重をキープしボディラインを崩しません
このふたつがメインで、その年によってひとつかふたつプラスすることもあります。
今年は、
アンシャンテ原宿バレエ&ダンスのミニ発表会で作品を披露します
をプラスしました。
さてその結果は…。
は、10月28日に実現しました。
踊ってくれた水曜日クラスの3人、とても素敵でした
は、真夏の頃に若干体重が減ってしまいましたが、なんとか取戻して概ね47.5kg前後をキープです
バスト、アンダーバスト、ウエスト、ヒップ、内腿、ふくらはぎ、足首の太さも変わってません。
も、今のところ何の兆候もありませんからクリア出来そうです
気分が沈んだこと、怒りを覚えたこと、残念だったことなどもあったとは思いますが、ほぼ憶えていない。
憶えていないってことは、きっと大した事ではなかったんでしょう。
嬉しかったことや楽しかったことは憶えてますけどね
まぁ、毎朝目覚ましとともに目覚めて、朝のゴミ出しに4階から1階まで階段を往復して戻ってきた途端に
ひょえぇぇ~、お腹すいたぁぁ…
となるのが毎度のことで
今日も元気だ、ご飯が美味いっ
の毎日だったわけですから、概ね合格 の1年だったんじゃないかと思います。
やっぱり は外せないな、来年も
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年末年始の予定…♪

2018-12-29 10:27:29 | Weblog
お正月は、お笑い番組など見てケラケラと笑っている。
箱根駅伝を往路復路ともテレビ観戦して感動する。
芦ノ湖で往路優勝校のインタヴューまで観てから初売りに出かける。
松の内の間に初詣に行く。
ストレッチやバー・レッスンをする。
当たり前過ぎるけど、読書。
そしてコレ ですね

               

漢字パズル。
やはりアタマも使わなくちゃね
マスがすいすい埋まるのも楽しいし、なかなか埋められなくてう~んう~んと考え込んでようやく埋まるのも嬉しい。
相変わらず好きなのはコレ です。

               

ホワイトナンクロ。
黒マスを入れるところも自分で見つけてね、ってゲームだから漢字熟語を導き出すだけじゃない二重の楽しさがある。
全60問、そのうち6問はスーパージャンボ。
このスーパージャンボも大好き。
ま、苦手なタイプの問題も2~3あります。
プレゼントの応募締切は来年の4月だから余裕。
とはいえ、もう始めちゃったのよね…




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この一冊がいいんです…♪

2018-12-28 10:46:56 | Weblog
今年は春ごろから、百人一首を憶えようと決めて今に至っているわけです。
確かに百首、書きだしてみれば書きだせる。
でも、第一首から第百首まで順に憶えているわけではないし、作者名まで憶えているのは十数首に過ぎないし、和歌の意味に至ってはなんとなくはわかるゾという程度だし…。
百人一首の形骸だけが取りあえず頭に入っただけという状況ですね
もうちょっと、こう、憶えることを楽しみたい。
文法云々ではなくて、枕詞や掛詞、裏の意味、そんなものも知って楽しみたい。
真面目にそう考えているわけです。
だから書店に出向くたびに、百人一首関係のものを探すことにしています。
で、求めよさらば与えられんではないが、ありましたよ

               

イラストでわかる超訳百人一首 吉田裕子監修 中経の文庫
カバー左下の2コマのイラストを見たとき、
あ、清原元輔の“ちぎりき”だね
と思った。
どれどれ、と手にとってページを捲ってみる。
右のページ上段に超訳、下段右に和歌、下段左に解説、左ページに2コマのイラストという構成です。

               

ついつい立ち読みしながら
ぬくくくく…
と笑っちゃって…。
コレを逃してはなるまいゾ
コレよ、コレ、私が求めていたものは
今更試験に立ち向かうわけではないし文法を学びたいわけでもない。
上一段活用がどうの、体言止めがどうの、用言止めがどうしたとそんなことを求めてはいない。
誤訳は論外だが超訳でいいのだ
そうして一首ずつ丁寧に楽しみながら読んでいると、
あ~、そうよねぇ、わかる、わかるわ、その気持ち…
あらまぁ、そぉんなコト考えてたのぉ…
と気分が和歌に寄り添ったりします。
現在の私向きの一冊です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体験レッスン、ありがとう…♪

2018-12-27 09:39:34 | Weblog
アンシャンテ原宿バレエ&ダンスで担当している、水曜日のバレエ初級基礎のクラスに、昨日は体験レッスンの方が来てくださいました。
ミドリさん、子供の頃にバレエ経験あり、の方です。
期せずしてマンツーマンになってしまったため、バー・レッスンはご一緒に
右側のグラン・プリエをしてみると分かる。
ミドリさん、足首も膝も腰も柔らかいし、姿勢にも変な癖はない
ただちょっとだけ、骨盤が前傾しちゃうかな…。
その部分を修正しただけ。
グラン・プリエの最後は5番ポジシオン・シュル・レ・ポワントでポゼ、アームスはアン・オー。
おぉぉ…、ミドリさん、キレイなアームスねぇぇ…
高い位置で、必要以上に肘や手首が曲がることもなく、すっきりとナチュラルなアウトライン。
うん、キレイだわぁぁ…
大人になってバレエを再開した人で、ここまでアン・オーがキレイなのは珍しい。
なぜなら、単純にばんざいっ の状態に真っ直ぐ腕を上げて静止するってことは、日常生活のなかでさほど多くはないでしょ。
だから肩関節の可動域や筋力の問題もあって、なかなかキレイに真っ直ぐは上がらない。
バレエではさらに肩関節や肘関節の外旋や内旋でラインを作るから余計に難しいの。
それなのに彼女のアームスは一番キレイに見えるポジシオンにスッと上がる。
素敵ぃ~
バットマン・タンジュ、バットマン・デガージェとアンシェヌマンは進み、バットマン・フォンデュのあと両手バーで1番ポジシオンのルルヴェとロール・アップを練習。
最後のロール・アップをしたらそのままアームスをアン・ナヴァンでポゼ。
ん~、重心の位置がちょっと違うなぁ、修正しましょ。
真っ直ぐっていうのはどの方向かといえば、カカトから垂直に上、ではなく、
自分のアゴと鼻の頭を結んだ線の延長上
です
単純にいえば斜め前方上に向かってってことですね。
もう一つ気を付けたいことは、
肋骨が上がって上体が後に引かれないように
ってこと。
じゃ、もう一度1番ポジシオン・シュル・レ・ポワントをどうぞ

おぉぉ、キレイな姿勢、いいバランスよぉ
さっきとはちょっと感じが違うでしょ
「楽に立ってられるような気がします
うん、ソコがミドリさんの真っ直ぐってこと
グラン・バットマンでバー・レッスン終了。
センター・レッスンはタン・リエ、そしてバットマン・タンジュのアンシェヌマン。
そのあとパ・ドゥ・ブーレ・ピケのシンプルなアンシェヌマン。
右にパ・ドゥ・ブーレ・ピケ→左にパ・ドゥ・ブーレ・ピケ→右にパ・ドゥ・ブーレ・ピケ→左前5番プリエ→左前4番エシャッペ→右ク・ドゥ・ピエ・デリエール-プリエ⇒左にパ・ドゥ・ブーレ・ピケ→…………
アームスが動くタイミングと脚の動きのタイミングがあうと、もっとシャープでまとまった動きになるわね。
はい、音楽でどうぞ

うん、いいわね。
4番のエシャッペもきちんと重心が真ん中にあって、キレイです
そのあとピルエットのシンプルなアンシェヌマンを練習して、ちょっとアームスを修正。
最後にポール・ドゥ・ブラ。
可笑しな癖がほとんどないミドリさん、子供の頃に受けていたレッスンがかなりいいレッスンだったんだなってわかる。
水曜日クラスのレギュラーメンバーになってくださるといいなぁ
楽しみだなぁぁ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマス・イヴの夜に…♪

2018-12-25 09:04:36 | Weblog
昨日はクリスマス・イヴ
以前から自由が丘の常盤鮨さんからお招きいただいていたので、18時半を過ぎた頃にお店に伺いました。
玄関を開けたらカウンター席に顔なじみのカヨサンやーちゃんがいて、
あら、お久しぶりぃ~
と…。
お土産にちょっと珍しいロゼ・ワインを持参したので、
「ほかのお客さんが来て混むまえに、みんなで飲んじまおうぜ
「にゃはは…、飲もう飲もう
タツミさんまぁさん姐さんと一緒に6人で
かんぱぁ~い
美しいロゼ色のワインはクリスマスに相応しい色合い。
「あのね、今夜はフィギュア全日本の男子フリーがあるんだよ」
「あ、そうだね、観よう
「ん、でも大ちゃんは最終グループだから、8時半頃よ」
「よし、準備しとこう」
勝手知ったるなんとやらで、テレビを持ち出してセット、準備
カウンターにはそれぞれ豪勢なお刺身の盛り合わせと、それぞれ好みのお酒のグラス。
第3グループの選手の演技をチラ見しながら、女3人お喋りに花が咲く。
3人とも宇野クンと大ちゃんが好き
かつてのオリンピックチャンピオンや世界選手権チャンピオンのこと、日本の若手有望株のことも話題の上る。
「大ちゃん、代表に選ばれる可能性あるのかなぁ」
「ん、なくはないよね、ただ必須条件をクリア出来ればってことみたいだけど」
そんな話をしているうちに、宇野クン登場。
わぁお、スゴい、完璧
脚の不調を全然感じさせない、素晴らしい演技
『月光』のピアノの音をそのまま表現しているような、澄んだ月の光が降ってくる様子が目に見えるような、内に秘めた熱情がにじみ出てくるような、深い演技。
素晴らしいね
そして、大ちゃん。
あ゛~、3回転になっちゃったかぁ…。
え゛…っ、まさかの転倒…。
でも圧巻のステップシークエンス
表現力、艶、華、やっぱり大ちゃんは大ちゃんよねぇぇ…
結果は、当然のこと宇野クンがぶっちぎりの1位、大ちゃん2位
おめでとう、おめでとう
世界選手権の代表を大ちゃんは辞退したそうですけど、なんとなく、来シーズンも続けてくれそうな気配。
ん~、楽しみだなぁ。
顔なじみのみんなと美味しく楽しく過ごせた素敵なイヴの夜でした
で、今夜は、午前0時25分からエキジビジョンの放送があるのよね。
大ちゃん、マンボ滑ってくれないかなぁ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最終回って…、え…♪

2018-12-24 09:58:07 | Weblog
『下町ロケット』、昨夜の放送が最終回だったんですよね。
佃製作所では島津裕を迎えることで見事にトランスミッションを完成させることが出来、大雨で被害を被った殿村さんの田んぼを借りられることになり、さらになんだかんだあって、殿村さんの田んぼで検証を繰り返している。
ギアゴースト&ダイダロス製のダーウィンと小型化したαー1が、首相の前でデモンストレーションすることになるも、肩すかしを喰らっちゃったり…。
ま~、でも、帝国重工副社長(?)の的場さんも諦めの悪い男だねっていうか、ヤな奴だなっていうか…。
会長もグルか…
佃製作所製と帝国重工製のトランスミッションの性能勝負って…。
「こんなことは帝国重工の人間が言う事ではありませんが、佃さん、勝ってください
あ~、財前さん、貴方はちゃんと物が見えている人だ、素敵だ
勝負は当然、佃製作所の勝ちね、そうでなくっちゃ
やがて、帝国重工の無人農業トラクターαー1がなんたらと名称を変えて佃製となり…。
…え゛っ…、ソコで終わりっ…
まだギアゴースト側のトランスミッションの問題点が洗いだされてないし、解決してないじゃん
いっぱいクレームがはいってたじゃん
ダーウィンと佃製トラクターの決着もついてないじゃん
的場さんの進退はどうなるのよ
殿村さんと農協との決着はどうなるのさ
と数々の未決着の案件を残して終了~…。
そぉりゃなかろうぜ
あ、つまりアレか…。
正月2日の特別編でそこら辺のところのケリを付けるってことか…。
それがホントの最終回ってことか…。
的場さんのせいで現在、冷や飯喰いの状況に押しやられている財前さんを本来の王道に戻してあげたいんだよぉぉ…。
佃製トラクターを使って殿村さんが作ったお米を佃製作所のみんなに食べさせてあげたいんだよぉぉ…。
ん~、特別編に期待しちゃうなぁ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全日本フィギュア男子…♪

2018-12-23 09:18:41 | Weblog
フィギュアスケートの全日本選手権、一昨日が女子のショートプログラムで昨日が男子でしたね。
高橋大輔選手ファンの私としては、待ってましたッって感じ。
金曜日のニュースで公式練習中の高橋選手が4回転を跳んでキレイに着氷したところをとりあげてました。
調子いいのねって期待が膨らみます。
昨夜、男子SPの放送がありまして、もうドッキドキ
宇野クンが4回転もコンビネーションも見事に着氷して102.06点
彼は技術だけでなく、表現力も高いわね。
音楽を、音楽のもつ雰囲気を大事にしてる。
でも、6分間練習のときに脚に不具合でも起こしたのかな、ちょっと心配。
滑走順5番目、いよいよ大チャン
コステュームがロイヤルブルーに変わってます。
相変わらず、お衣装のセンスがいいなぁ。
4回転こそ跳びませんでしたが、ジャンプもコンビネーションも全部決まって、泰然自若とした印象。
彼は本当に見せる=魅せる人なんですねぇ。
88.52点は近畿地区・関西大会の得点を上回る好成績
宇野クンに続いて2位でSP終了。
これで現役復帰を発表した時に大チャンが掲げた、全日本で最終組で滑りたいという目標は実現しました。
ん~、表彰台も夢じゃないような気もするけど…。
宇野クンとの差が13.54点、この差って大きいような…。
3位の島田高士郎選手との差が8.06点、この差は小さいような…。
う~、心配
宇野クン1位、大ちゃん2位だったらいいなぁぁぁ…、逆でもいいなぁぁぁ…。
とにかくFPの演技がミスなく終わるように祈るしかない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年最後のポワント・レッスン…♪

2018-12-22 09:52:19 | Weblog
アンサンブル・ド・ミューズバレエ初級基礎コースでは、第3金曜日がポワント・レッスンです。
昨日は今年最後のポワント・レッスン。
バー・レッスンのあとポワントに履き替えて。
まずはバーに掴まって足慣らし、それからシンプルなパの練習。
1番ポジシオンからルルヴェやロール・アップ、エシャッペ、パ・ドゥ・ブーレやパ・ドゥ・ブーレ・ピケなど基本の≪基≫の部分をしっかり練習。
パ・ドゥ・ブーレ・ピケは
「ルティレの脚を下して次のピケ-ルティレに移るとき、軸脚に近いところに下すのは よ。2番ポジシオンくらいの間隔をとること。パ・ドゥ・ブーレ・ピケも横移動の動きだからね、移動の幅を考えてね」
「あ、そうだ、ん
右左交互に繰り返し練習。
おお、上体の移動がスムーズになったねぇ
バーでの予備練習をきっちりやったらセンター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマン、その後半。
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド×4→2番ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→プリエ→ルルヴェ→プリエ→ルルヴェ→プリエ→右にパ・ドゥ・ブーレ→左前5番⇒…………
2番ドゥミ・プリエから5番シュル・レ・ポワントに引き上げるところを大事に
はい、どうぞ

うん、2番ドゥミ・プリエ→ルルヴェの繰り返しのところ、上体が前後に揺れなくなった、いいねぇ
「なぁんか、引き上げて立つってことが分かってきたかなって…
うん。
あとはね、パ・ドゥ・ブーレから最後に5番ドゥミ・プリエに下りるところ。
片方の脚にしっかり重心を移してから、もう一方の脚を5番に引きつけて、そっとプリエに下りるのよ。
片方の脚に重心を移しきらないうちに両脚で5番ドゥミ・プリエに飛び降りるのは ね。
「ん…
ではもう一度

おぉ、いいんじゃない…、いいわよ
エシャッペとルティレのシンプルなアンシェヌマンの練習をしたり、ピケ-ルティレ-アン・ナヴァンとパ・ドゥ・ブーレ・ピケのシンプルなアンシェヌマンを練習をしたり…。
最後にグリッサード→ピケ-アラベスクを練習。
右脚アティチュード・ア・テール・アン・ファス→右にグリッサード→右脚ピケ-アラベスク→左にグリッサード→左脚ピケ-アラベスク→…………
アラベスクは1番アラベスクでね。
ではどうぞ

おりょりょりょぉ~…
これこれ、グリッサードのとき、両膝とも進行方向に向けちゃダメよ。
くの一の忍び走り みたいになってるじゃん
「ったははは…
後から引きつける方の脚のターン・アウトをしっかり守ってね。
それと、ピケ-アラベスクの寸前のポワン・タンジュ・ドゥヴァン-プリエのときに骨盤が前傾して上体が倒れがちだからね、そこも気を付けて。
胸をきちんと起こしてね。
「ん、起こして…、ん
もう一度、どうぞ

おぉ、最後から2番目のと最後のピケ-アラベスク、その二つは伸びやかだったし、しっかりポワントの載ってたし、よかったわねぇぇ
いつもいつもそのピケ-アラベスクが出来るようにならなきゃね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も、ありがとう存じます…♪

2018-12-21 10:04:04 | Weblog
宅配便が届いて玄関ドアを開ける。
おお、この箱の形は…



今年も位枝さんが素敵なお花を贈ってくださいました
ピンクの薔薇、ワインカラーのカーネーションとカラー、薄紫の小ぶりなラナンキュラスと3種類のグリーンの取り合わせ。
薔薇のピンク色が、甘いピンクではなくてキレのある凛としたピンク。
蕾もいくつかついています。
このお花から、来年の私はどんなイメージなんだろうと考えるのが毎年の楽しみ。
昨年頂いたお花からイメージしたことは、今年のアンシャンテ原宿バレエ&ダンスのミニ発表会でカタチになりました。
さて…。
ワインカラーからイメージすることは、深みとか奥行とか落ち着きとかでしょうか。
そこに凛と突き抜けるようなピンクがあるからには、華やぎや軽快さも忘れずにってことかな。
小ぶりなラナンキュラスの薄紫は優しさと淑やかさ、かしらね。
こんなふうに、イメージを広げていくのが楽しい。
花言葉を調べてみてもいいかもしれないなぁ…
位枝さん、ありがとう存じます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熱を生むのは筋肉…♪

2018-12-20 10:02:35 | Weblog
「…で、その本で薦めてたのがカカトを床にトントンすることでね、30回1セットで一日に3セットやるといいんだって」
「へぇぇ…、テンポは…?」
「ん、速からず遅からずで」
「へぇぇ…、それだけなんていいですねぇ
「うん。あとはね、低~いジャンプをピョンピョン30回ってのもいいって」
「あ~、でもジャンプは下の階のことが気になりますよね…、私は爪先立ちでトントンにしよう」
「だね
という会話をしているあいだ、ふたりとも背伸びしてトン 背伸びしてトン を繰り返した。
たぶん、1日の必要回数は余裕でクリアしたな
先日読んだ『骨トレ』からの情報をスタイル・アップ・レッスンのときに伝えたんです。
骨量を増やしたり維持するためには適度な運動やストレッチで骨に刺激を与えることが必要で、肥満はまず だとか。
「肥満に関しては、トモコさんも私も心配ないね。食の嗜好とかもう決まって落ち着いてるじゃない。いまさらジャンクフードやファストフードを好きにはならないと思うしね。適度な運動ってのも欠かしてないし、歩くのも好きだしさ。今の生活をキープしてればまぁず太れないと思うんだよね
「そうですね、いまさらポテチを好きになるとか、フルーツゼリーみたいなものを好きになるとか考えられないですもんね
うん。
だから骨よ、骨
いつもの通りに仰向けに寝てストレッチや腹筋などの筋トレや、体幹のバランス力アップのためのエクササイズ。
座って首回りや肩周りのエクササイズも。
「んふふ~…、四十肩も五十肩も知らないまま、こぉんな歳になっちゃいましたぁ…
ほぉんとそうだね、腰痛も膝痛もないでしょ。
「ないですねぇ
正座して上体を倒し両腕を頭上に指し伸ばした姿勢から、腕で吊り上げるように上体を起こしていく。
これは腹筋背筋両方に効く。
上体を起こしたら両腕を左右に大きく開き、肩の高さで停めたら肩甲骨をググッと寄せる。
こうやって常に肩甲骨周りを動かしてきたから褐色脂肪細胞が活性化してて、脂肪の燃焼量が多かったんだろうと思う。
椅子に座ってのエクササイズもプラスしてレッスン終了
脂肪には発熱する性質はない。
熱を生み出すのは筋肉。
寒さに負けないように、しっかり身体を動かして冷えないようにしましょうね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『骨トレ』再読…♪

2018-12-18 10:48:38 | Weblog
2か月ほど前に読んだ本を改めて読みかえしていました。
『骨トレ』の文庫本。
分かりやすく解説してあるとはいえ、専門的なものは1回では覚えられないですもんね。
イラストになっている運動やストレッチはどれもシンプルなもので、大きなスペースも要らないし、これといった準備も要らない。
ふと思いついたときに気軽にやれるものばかり。
中には、アンサンブル・ド・ミューズスタイル・アップ・レッスン(火曜日)で採り入れているものもあります。
運動やストレッチで骨に負荷をかけることが、骨量を増やすのには必要なんですって。
著者の太田博明博士によると
まず運動、そして食事
だそうです。
運動としては、カカトに衝撃を与えるもの。
膝や腰に負担をかけない軽い衝撃でいいようです。
10cmほどの高さのミニジャンプ
背伸びしてカカトを床に落とす
椅子に座ったまま、足を軽く上げてカカトを床に落とす
こんなものでいいんだそうです。
バレエだと、 はタン・ルヴェ、 はルルヴェってことになります。
スポーツだと、バスケットボールやバレーボールがいいそうです。
水泳は水の浮力で浮いてしまうので、骨に負荷がかからないとのことです。
そして一番お薦めなのが、速足&大股のウォーキングだそうです
なるほどぉ
食事に関しては、カルシウムの吸収を助けるビタミンDや、骨からカルシウムが流出するのを防ぐビタミンKが重要。
鮭の切り身や納豆などにそれらの栄養素が多く含まれているとのこと。
キウイなんかもいいらしい。
気を付けなければならないのはリンで、リンの摂り過ぎはカルシウムの吸収を妨げるんだそうです
骨を強くするのにリンは必要ですが、摂り過ぎた余分なリンを排泄するときにカルシウムが道連れにされるって…。
リンが多く含まれているのはインスタント食品、加工食品、レトルト食品、冷凍食品、輸入食品、清涼飲料水。
こういうものを多用しないように心掛けなくちゃ
そして、骨量は加齢によって減少しますが、その減少にストップをかけることも出来るし、骨量を増やすことも出来るという救いもあります。
骨粗鬆症を発症していたり予備軍である場合は、食事や運動療法や投薬療法で治療して骨量を回復させることが出来る、と。
その前に、まずは自分で気を付けなくちゃ、ですよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最終回前…♪

2018-12-17 10:07:20 | Weblog
『下町ロケット』、来週が最終回だそうです。
初回を見逃したり、途中を見逃したりしてるから、ちょっと人物の相関関係が分からなくなっちゃってて…。
帝国重工では的場さんという副社長だかなんだかが出てきてて、この人がなかなか悪辣な人で。
財前さんは、横に押しやられてるのかな。
佃製作所のほうは、あ、経理の殿村さんが辞めちゃってるのね。
へぇ~、島津裕さんて女性のエンジニア、スゴイ人なのね。
で、ギアゴーストの社長さん、名前を憶えてないけど、演じているのは尾上菊之助さん、くくく…絵になる、様になってる…
なんといっても圧巻なのは藤間社長役の杉良太郎さん、こっ怖ぁ~…。
多くを語るわけでも、まくしたてるわけでも、声を荒げるわけでもないのにあの迫力。
福澤朗さんのアゴを掴んで顔を上げさせたところなんざ、ひょぉぉぉ…って。
あのズン ズン っと抑制の効いた台詞回し、あ~コワイ。
なんかさ、日本を代表する大企業のエリート社長というより、極道の頭って感じがしなくもない…
財前さん、この人いいよね、相変わらず。
ボーリングに誘われて、一旦は断るんだけど、佃製作所のみんなから
運動なんかやったことないんだよ、きっと
できないんだよ
無理に誘っちゃダメだよ
みたいな事をガヤガヤいわれて、軽くカッチィ~ン
で1球だけ投げてストライクっ って、まぁコレは演出上のちょっとした息抜きなんでしょうけど、つい
財前さん、カワイイ
って思っちゃった
さてさて、殿村さんの田んぼは大変なことになっちゃったし、今は肩で風切る勢いのギアゴースト&ダイダロスのダーウィンにもなぁんかトラブルが発生しそうな気配。
来週が最終回だけど、どうなりますかねぇ。
ん~、年末年始に読むものは決まったな。
『下町ロケット』の原作を、前シリーズの分も含めて読むことにしよう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七段目…♪

2018-12-16 09:20:37 | Weblog
金曜日23時からNHK・Eテレで『にっぽんの芸能』という番組をやってまして、興味のある内容のときに観ています。
一昨日、レッスンから帰ってきて遅めの夕飯を食べながら、ふと思った。
「討ち入り、今夜じゃん…、厳密には明日の未明か…、たしかそうだよね…」
だったら、もしかして、それにちなんで…。
案の定、歌舞伎、坂東玉三郎丈の解説付きでした。
演目はもちろん『仮名手本忠臣蔵』七段目『祇園一力茶屋』の場。
『仮名手本忠臣蔵』は歌舞伎座で何度も観ていますけど、この演目、見どころ満載で飽きないんですよねぇ。
大星由良之助を二代目松本白鵬、お軽を坂東玉三郎、お軽の兄寺岡平右衛門に片岡仁左衛門というキャスティングでした。
シーンを分けて、玉三郎丈の解説がはいります。
義太夫の歌詞の説明があったり、所作にどういう意図が込められているのかという解説があったり。
お軽が二階から梯子を降りてくるときの所作にはどんな意味があるのか、とか。
捨て台詞についてもお話があって。
捨て台詞ってそもそも台本には書かれていない、間を繋ぐための台詞なんですって。
ま、アドリブのようなもの。
役柄の人物ならどんな言葉を発するか、何種類か用意しておくんですって。
相手役の人物がどういう言葉をかけてくるか、返してくるかによって自然に応じられるように。
自分の身体をスッと通っていく言葉でないと自然な言葉にならない
というようなことを仰ってました。
また平右衛門役の仁左衛門さんとの兄妹の掛け合いも、これまでに何度も共演してきてお互いに役者としての人間関係ができているからこそ出せる空気感だとも仰ってましたね。
勘平に恋をする腰元からその女房へ、そして遊女となったお軽は恋に生きる女性だそうです。
それにしても、二階座敷の障子があいて姿を現す玉三郎丈のお軽、その美しいこと
とても60代男性が演じているとは思えない
やっぱり歌舞伎っていいよねぇ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金曜日、ちょっとだけアダージョ…♪

2018-12-15 10:12:49 | Weblog
センター・レッスン
バットマン・タンジュのアンシェヌマンのあと、アダージョを。
まず曲を流しながら見本を…。

いい?わかった?
「ぃいや…え…っ
あらあら…。
じゃ、一緒にやりましょう。
右脚前5番クロワゼ→グラン・プリエ→5番ア・テール→ドゥミ・ポワント→右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン-ア・テール→右脚デヴロッペ・クロワゼ・ドゥヴァン→ルティレ→デヴロッペ・エカルテ・ドゥヴァン→ルティレ→デヴロッペ・エファセ・デリエール→アラベスク・プリエ→後ろにトンベ→左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・エファセ→左脚バットマン・クロシュしてルルヴェ・ラン→クロワゼ・デリエール→プロムナード・アン・ドゥオール→エファセ・デリエールからバットマン・クロシュしてポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→左脚前5番クロワゼ
脚の高さは45度か60度くらいでいいですよ。
まずトルソーをしっかりコントロールすることを優先しましょう。
プロムナードは、脚のインサイドを前に前に押し出して、小刻みに方向転換していくこと。
カカトの上に重心を落っことしちゃダメですよ。
どぉ…、憶えた?
ひとりでやれる?
「ぃいや、まだそこまでは…、ついていくだけで、そこまでの余裕はありません…
あらら…。
じゃ、もう一度、一緒にやりましょう。

うん。
「高い3番のアームス、アン・オーに上げたほうのポジシオンとラインが最近キレイになってきたわねぇぇ…、アン・オーのラインもホントによくなってる
「…
アダージョでは脚を高く上げることも必要だけど、まずはトルソーを真っ直ぐに保つことを大事にしましょう。
脚の高さが度や60度の低い位置でもグラグラしてるのに、高く上げたら収拾がつかないからね。
それからアラベスクのプロムナードではトルソーが捻じれて傾かないように気を付けましょうね。
1番ポジシオンでルルヴェとタン・ルヴェの練習をしてからプティ・アレグロ。
ま、相変わらずアレグロというほどのテンポではないけれども。
右脚後5番→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→右にグリッサード→右アッサンブレ→右アッサンブレ・アン・ナヴァン→シソンヌ・フェルメ⇒左アッサンブレ→…………
順番、大丈夫ね。
「アームスは…?」
アッサンブレはドゥミ・スゴンド
タン・ルヴェはアン・バ
アッサンブレ・アン・ナヴァンはクロワゼの低い3番でアロンジェ
シソンヌ・フェルメは2番アラベスク
「…よっし…
ではどうぞ

おりょ…
「ねぇ、なんか遠慮してる?」
「いや…そんなことない…」
「なんかこぢぃ~んまりしてる感じだねぇ」
「たはははは…
アッサンブレの着地のプリエを深く、しっかり抑えて。
たとえばさ、バネを上からぎゅっと圧縮して、その抑える手を離すと解放されたバネがポ~ンと跳ね上がるじゃない。
その跳ね上がるバネがタン・ルヴェってこと。
「あ、なるほど…
それから、グリッサード→アッサンブレ→アッサンブレ・アン・ナヴァンのところも、二つのアッサンブレをひとつのまとまりだと考えて。
アッサンブレ・アン・ナヴァンの着地のプリエがシソンヌのバネになるって考えてね。
そうやって動きにメリハリを作ることも大事よ
「…ん…
あ、それからね、グリッサード・アッサンブレはアームスを高い3番のアロンジェに引き上げてごらんなさい。
アームスを引き上げることでトルソーを引き上げるの。
どうぞ

うん、アームスのタイミング、いまのは良かったねぇ
「……」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬の定番…♪

2018-12-14 11:04:46 | Weblog
冬の定番料理といえば、鍋物・おでん・シチューといったところでしょうかね。
おつゆたっぷりの暖かい煮物が嬉しい。
鍋物はとくに、アイデア次第で無限にパターンが広がる感じ。
最近は便利な出汁も様々に売り出されているし、ついつい夕飯のメニューは鍋ってことにしちゃいがち。
昨日は

               

野菜のスープ煮。
小たまねぎ、にんじん、ブロッコリー、しめじ、角切りのベーコンは出汁用。
単純にコンソメスープで煮込むだけ。
出掛ける前ににんじんが柔らかくなるまで煮込んで、火を止めたら鍋を新聞紙で包み、さらにバスタオルで包む。
帰宅してから再び火に掛けて、食べる直前にブロッコリーとしめじを入れる。
あとは塩とコショウで味を調えるだけ、と。
ま、そのときそのときで野菜の取り合わせは変わるけど、だいたいこのスープ煮が定番かなぁ、うちは。
圧力鍋とかナントカ鍋とか、気の利いた鍋を持っていないので、新聞紙で包むという原始的なことをやっているけど…
つぎは炊飯器を使って作ってみようかな…
冬の健康維持のためにも、内臓温度をさげないように食事からも気を付けたいですよね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする