癖というより傾向と言った方がいいのかもしれませんけど、よさそうだな、面白そうだなと手に取った1冊を読んでみてそれが期待通りだったとき、シリーズになっている物は一気に最新刊までを読み通してしまいたくなります。
数年前に読んだ『みをつくし料理帖』シリーズしかり、『公家武者松平信平』シリーズしかり、『鯖猫長屋ふしぎ草紙』シリーズしかり、『羽州ぼろ鳶組』シリーズしかり。
最近では『本所おけら長屋』シリーズがそうです。
その物語の世界に浸っていたい揺蕩っていたいんですね。
一気に最新刊まで読んでいる間はそりゃぁ楽しい
ただ、最新刊まで読破してしまうとなんといえばいいでしょうかね、ぽかっ…と空白が出来ちゃったような気分になるんです。
次が出るのは半年か1年後って分かってますからそれが楽しみではあるんですけど、それまでの空白を埋めたくなっちゃうの。
で、何かないかなって文庫本の棚巡り、結局新しいシリーズものに手を出しちゃうワケです
書店からのお薦めDMにも書名が挙がってたことだし、まぁ取り敢えず第1作目だけでも読んでみようと購入したのが
『居酒屋ぜんや』シリーズの<ほかほか蕗ご飯>、『江戸彩り見立て帖』の著者の作品です。
主人公は貧乏旗本の次男坊林只次郎と彼が一目惚れした居酒屋ぜんやの若後家女将お妙。
なんとなくですけど、大事件が出来しそうな…お妙さんに何か曰くがありそうな…そんな気がするんですよねぇ。
もしかして……ってことも、……ってことかな、……なのかも、なんて想像を膨らませてはいますが、こうなったらシリーズ最新刊まで読み通すしかない
あぁ、一気に読み通したあとのぽかっ…と空白が出来たような感じっていうのは、供された御馳走を夢中で食べて食べきって、“あれ、もっと食べたい…”って感じかな…、私の場合、食欲ではなく読書欲のほうにソレが出るみたいです
数年前に読んだ『みをつくし料理帖』シリーズしかり、『公家武者松平信平』シリーズしかり、『鯖猫長屋ふしぎ草紙』シリーズしかり、『羽州ぼろ鳶組』シリーズしかり。
最近では『本所おけら長屋』シリーズがそうです。
その物語の世界に浸っていたい揺蕩っていたいんですね。
一気に最新刊まで読んでいる間はそりゃぁ楽しい
ただ、最新刊まで読破してしまうとなんといえばいいでしょうかね、ぽかっ…と空白が出来ちゃったような気分になるんです。
次が出るのは半年か1年後って分かってますからそれが楽しみではあるんですけど、それまでの空白を埋めたくなっちゃうの。
で、何かないかなって文庫本の棚巡り、結局新しいシリーズものに手を出しちゃうワケです
書店からのお薦めDMにも書名が挙がってたことだし、まぁ取り敢えず第1作目だけでも読んでみようと購入したのが
『居酒屋ぜんや』シリーズの<ほかほか蕗ご飯>、『江戸彩り見立て帖』の著者の作品です。
主人公は貧乏旗本の次男坊林只次郎と彼が一目惚れした居酒屋ぜんやの若後家女将お妙。
なんとなくですけど、大事件が出来しそうな…お妙さんに何か曰くがありそうな…そんな気がするんですよねぇ。
もしかして……ってことも、……ってことかな、……なのかも、なんて想像を膨らませてはいますが、こうなったらシリーズ最新刊まで読み通すしかない
あぁ、一気に読み通したあとのぽかっ…と空白が出来たような感じっていうのは、供された御馳走を夢中で食べて食べきって、“あれ、もっと食べたい…”って感じかな…、私の場合、食欲ではなく読書欲のほうにソレが出るみたいです