アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

平成最後の日…♪

2019-04-30 09:48:24 | Weblog
ついにこの日になりましたね。
とはいえ個人的には何が変わるというものでもないのですけど。
ま、歴史の一場面に立ち会っているという感じでしょうか。
昭和は、突然終わりました。
昭和天皇が病気療養中であり御容態は思わしくないということをニュースで知ってはいましたが、どこか別世界のことのように感じていたんです。
昭和が終わったとき、私は人形町にいました。
当時アルバイトしていた会社が人形町にあったんです。
1月7日朝、人形町駅の改札を出ると、なんとなく町の空気が沈んでいるように感じました。
普段は通勤する人々の気配が満ちて騒々しいくらいなのに、それはちょっと異様に感じるほどの静けさでした。
会社で先に出社していた上司が教えてくれました。
天皇陛下が御隠れになった
あぁ、それで…。
その翌日から平成になったんですね。
昭和生まれの私は昭和という時代を29年2か月と25日過ごしました。
そして平成を30年4か月過ごしたわけです。
あ、歳が分かっちゃいますね
子供の頃、明治生まれと聞くと、
すごいなぁ、三つの時代を生きてこられたんだぁ…
と思ったものですが、とうとう私自身が三つの時代を生きることになっちゃいました
健康に気を付けて、穏やかに美しく歳を重ねていきたいと思います。
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ちかごろハマッているもの…♪

2019-04-28 09:00:54 | Weblog
先日読んだ『ハケン飯友』の終わりの方に
「…沖守さんが作ってくれた筑前煮が凄く旨かっただろ。……たくさん作って常備菜にしてるんだって。……」
という主人公寛生の台詞があった。
あぁ、筑前煮かぁ…、いいなぁ…と。
常備菜としてよく作るのは、金平牛蒡、ひじき煮、切干大根の煮物、こんにゃくの土佐煮とか、まぁそんなところかな、いつも。
筑前煮をたまぁ~にしか作らないなぁ。



どうも気になってしかたがないので作った。
1度作ると3~4日は冷蔵庫で保つ。
あ、好いなぁ、根菜をいろいろ食べられるし。
鶏肉やこんにゃく、椎茸も入っているからバランスもいいよね。
作り方はとても簡単だしね。
というわけで、このところ数日おきに筑前煮を作っています
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振り付け完了…♪

2019-04-27 09:56:35 | Weblog
んじゃ、振り付け、先週の続きいきますよぉ
まず先週付けたところまで1回どうぞ

カウントを外してるよ、きちんと音楽を、通奏低音をしっかり聞いて。
それから、動きがちょっと崩れてる。
何か所か修正して…。
次ね、
グリッサードをこう行って、こっち行って、こう行って、そっち行って…、そのあとフェルメをトン トン トン と…。
分かったね…?
「グリッサードのとこが…
ん、ゆっくり確認しながら一緒にやってみよう

               

前に鉤に進む練習したでしょ
それをアレンジしたんだよん。
はい、アタマからどうぞ

途中のアームスが逆になってるから気を付けて。
グリッサードは切り返しの方向を間違えないようにね。
パ・ドゥ・ブーレはドゥスよ。
はい、もう一度アタマから

よし、先に進みます。
デガージェからシャセして…、デガージェからシャセして…、同じことを反対に1回、そのあと歩いてセンターでポゼ、ルルヴェ-デヴロッペ→………バロネ→ルルヴェ-デヴロッペ→………バロネ
分かった…?
「跳ぶとこが…
はいはい、一緒にやってみよう。
まずデガージェからこうなって、シャセして、こっち向きに跳んで…………。
いいね
じゃ、今日付けたところからどうぞ

カウントをしっかり、きちんと。
足の踏みかえを間違えないように。
それ、もう最後よ
右にパ・ドゥ・シャして…、同じことを左に2回→上手奥から跳んで→下手寄りでポゼ
はい、これで終わりです
「っひょぉぉぉ…
ではアタマからどうぞ

よぉし、よく覚えたねぇ
最後のポゼはね、こっちにしよう、とちょっと変更。
「…ありょぉぉ…、センセイと同じカタチになれない…
大丈夫、練習していくうちにちゃんとサマになってくるから
2週で振り付けが完了しました
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跳んで跳んで跳んで…♪

2019-04-26 08:55:13 | Weblog
センター・レッスン。
シソンヌのシンプルなアンシェヌマンを
右脚前5番から
→8 ドゥミ・プリエ→1 シソンヌ・ウーヴェルト→2 5番ドゥミ・プリエ→3 シソンヌ・ウーヴェルト→4 5番ドゥミ・プリエ→5 シソンヌ・フェルメ→6 シソンヌ・フェルメ→7 シソンヌ・フェルメ→8 シャンジュマン⇒…………
シソンヌは1番アラベスク
シャンジュマンのときにアームスはアン・バに
あのね、1番アラベスクのポゼをしてみて…。
「こんな感じでね、前側のアームスをさらに前に指し伸ばすようにするのよ…」
と、タカエさんの手を少し引っ張ってあげる。
「あ、自然に前に出ますね
うん。
そのコントロールで前に進む。
ではどうぞ

そうそう、悪くないけどね…。
ウーヴェルトのときは、アラベスク・プリエに着地したらもう一押しプリエを抑えるように
「ダブル・アクションになっちゃいけないけど、着地したらさらにグッ っと床を押す感じに…
「それが出来るためには、やっぱり体幹ですか?」
うん。
それと内転筋群の筋力ね
ウーヴェルトで着地したときのアラベスク・プリエしてみて…。
また彼女の手を少ぉ~し引っ張ってあげる。
「こうしてアームスを前に指し伸ばすコントロールを忘れなければグラつかないでしょ」
「ちゃんと止まっていられる
だねぇ
はい、それを守ってもう一度

はぁい、けっこうです
最後にシャンジュマンを
シャンジュマン×7回→プリエ→シャンジュマン×7回→プリエ→…………
アームスはアン・バで楽にね。
ではいきますよぉ

「ひょぉぇぇぇぇ…
プリエを大事にね。
プリエが中途半端だとふくらはぎが辛くなっちゃう。
上半身はリラックスして、アームスもアン・バをやめて軽くゆらゆら振るくらいでいいわ。
もう一度、どうぞ

「…っはぁぁぁ…
ポール・ドゥ・ブラで呼吸を整えて、お疲れ様でした
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脚が上がるようになった…♪

2019-04-25 09:00:09 | Weblog
バー・レッスン。
5番ポジシオンからバットマン・タンジュ。
1巡目:ドゥヴァン→ア・ラ・スゴンド→デリエール→ドゥミ・プリエ→デリエール→ア・ラ・スゴンド→ドゥヴァン→ドゥミ・プリエ→
2巡目はドゥミ・プリエに代えてク・ドゥ・ピエ
3巡目はドゥミ・プリエ
4巡目はルティレ
ではどうぞ

あ…っ、注意ポイント見~っけ…
あのね、ルティレから5番ポジシオンに脚を下すときは
途中で足首が緩んではいけません
爪先が床に触れるまでしっかり伸ばしましょう。
こんな風に、と見本を見せる。
「あ、あぁ、そうですよねぇ
じゃ、左側をどうぞ

そうです、そうです、それでいいんです
バットマン・デガージェ、ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テールと進んでバットマン・フォンデュ。
順番はいつもと同じ、シンプルに。
ではどうぞ

お、好い感じだねぇ…。
「ねぇ、ちょっと脚が上がるようになったね
「そうですか…?以前は脚を上げると腿の外側が痛くなってて…。でもここでレッスンするようになってからは、それほど痛くならないんです ま、全っ然痛くないってわけじゃないですけど…
あ、それは脚の使い方、動かし方が変わってきたからだねぇ
筋力がアップすればもっと上がるようになるわよ
続いてロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テールを。
この前、ア・ラ・スゴンドにデヴロッペするとき蹴り出してはダメって言ったけど、その感覚はね…。
ちょっとルティレして…。
「いい?足首のところを押さえるから、この手を押し返すイメージでデヴロッペしてみて…」
はい、どうぞ
タカエさんがグググっとデヴロッペ。
そうそう、そうです。
爪先まで膝下がキレイに伸びてるでしょ。
「この感覚なんですね
うん。
足首のところにある障害物を押しのけていくイメージね。
そうすると蹴り上げるような動きにならないから
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ご近所の花々…♪

2019-04-23 09:13:57 | Weblog
まさに春たけなわといったところでしょうかね
近くの中学校の桜が葉桜に変わりはじめた頃、銀杏の木にプツプツと小さな芽が吹き始め、それが今ではちゃんと葉っぱの形になっています。
桜に変わって街中を彩っているのはハナミズキですね。
ご近所の奥様が丹精していらっしゃる石楠花も3~4日前から鮮やかな赤い花を咲かせるようになりました。
なんと表現すればいいかな…、まるで目に染み入るような美しい赤です。
お隣のお宅では生垣の鈴懸と躑躅が数えきれないほどの花をつけていて、通りかかるたびに歩く速度が少し緩みます。
線路際では蒲公英が終わり、姫紫苑が清楚に、でも力強く咲き賑わっています。
ながみひなげしの蕾も沢山風に揺れていますしね。
ながみひなげしは開花したらあっという間に風に花弁を散らされてしまいますけど、
そして未だに名前が分からないのだけど、立葵のような姿の草花も赤紫色のあでやかな花を咲かせています。
今年はこれがずいぶん多い。
草花の移り変わりで季節が進んで行くのが分かりますよね。
もう少し経つと、ご近所のお庭にジャーマン・アイリスの見事な紫色の花が咲き、そのつぎは山百合が華やかな花を誇ります。
写真を撮ってもいいと許可を頂いてます
そのあと、やはりご近所のお庭にある紫陽花が花を開き…。
あ、アナベルも咲きます。
自宅周辺の狭い範囲の中にあってもいろいろな花を楽しむことが出来るんですよね。
で、5月といえば、薔薇ですねぇ…
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『キングダム』かぁ…♪

2019-04-21 09:41:57 | Weblog
一昨日『キングダム』という映画が公開されたそうです。
原作マンガのほんのサワリだけを数年前に見たことがある、と記憶している。
主人公の信を山崎賢人クン、後の秦の始皇帝エイセイを吉沢亮クンが演じている。
中国で壮大なロケも行われたらしい。
番宣でその映像を見る度に歴史好きの血が騒ぐ。
もっともこれまで始皇帝に興味をもったことはなかったんだけどね。
あ~、あの兵馬俑を作らせた人ね、くらいで…
春秋戦国時代、一度は王座を追われるものの中華統一を志すエイセイ。
ま、そのエイセイが志を果たして秦の始皇帝となるわけですが、それと信クンがどうかかわるのかねぇ。
秦の始皇帝が崩御したあと2世皇帝はぼんくらで、大いに世の中が乱れる。
「燕雀いづくんぞ鴻鵠の志を知らんや」
と言った武人もいたりして…。
あ~、びっくりしたぁ~…、いきなりよくスラスラ出たな、燕雀…
で、その混乱の中から四面楚歌で有名な項羽さまと漢の高祖となる劉邦が現れるわけで…。
あ、まぁ、それはずっと後の話だね。
まずは若い信クンとエイセイクンのお話。
脇を固める俳優陣もなかなかのものみたいよね。
ん~、興味あるなぁ、『キングダム』。
原作マンガはコミックスで54巻も出ているそうだから、映画を見た方が早いよな。
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振り付け開始…♪

2019-04-20 11:26:24 | Weblog
それでは…。
まず1回曲を聞いてね。
じゃ、いきましょう
板付き→明り→音、です。
板付きのポゼはね、左手を肩に右手はこうやってね…。
4カウント聞いて…、次の4カウントで…、そして…をして5番ポジシオン、アームスはこんな風に。
いいかい?
ますカウントで動いてごらんなさい。
→2 →3 →4 →5 →6 →7 →8 →1 →2 →3 →4 →5 →6 →7 →8
8カウント目でしっかりプリエして次ね。
じゃ音楽でどうぞ

ん~、8カウント目のプリエと次のカウント1が遅れてるよ。
ほれ、もう一度

あ~、最初の板付きのポゼはもう少しコケティッシュな感じにね。
先に進みまぁす。
5番ポジシオンで終わってるね、そこから左に…してクぺ、右に…してクぺ、右に・・・・とやって右後5番。
さぁそこからシソンヌ・フェッテ→アッサンブレ・アン・ナヴァン→シソンヌ・フェッテ→アッサンブレ・アン・ナヴァン→・・・・→・・・・→シソンヌ・フェッテ→アッサンブレ・アン・ナヴァン→シソンヌ・フェッテ→アッサンブレ・アン・ナヴァン→・・・・→・・・・→ 右後5番
分かったね
「でぇぇ…
よし、一緒に動いてみよう。
→2 →3 →4 →5 →6 →7 →8 →1 →2 →3 →4 →5 →6 →7 →8
分かった
「けへへへへ…
はい、音でどうぞ

「ひょぇぇぇぇ…
大丈夫よ、間違えてもいいから、立ち止まらないように。
それからアームスを思い切って大きく使ってごらんなさい。
でね、大事なことなんだけど、
「カウントのね、エイトで5番ポジシオンになっていて、次の音アタマのワンを聞いてから動き始めたら遅れちゃうんだよ。エイトので次の動きを始めるのよ
「…ん~…、頭ではなんとなく…」
そうね。
じゃ、ちょっと違いを動いて見せましょう。
まずエイトを聞いてワンので動く。
「にゃはぁぁぁ、下手くそな体操みたい…
でしょぉぉぉ。
つぎにエイトのから動き始める。
「あ、分かった、音に乗ってる
そういうことです。
ではどうぞ

ん、いいね、よくなった
それほどありきたりでない、ちょぉっと癖のある動きが多いから大変かもしれないけど、よく憶えたね
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さぁ、跳びましょ、跳びましょ…♪

2019-04-19 13:08:11 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマンのあとは、エシャッペとルティレのシンプルなアンシェヌマン。
これはいつもと同じ。
それから、軽く跳びましょう
右脚後5番→右にグリッサード・ドウシュ→右アッサンブレ→左にグリッサード・ドゥシュ→左アッサンブレ→右にグリッサード→右ジュテ→左にグリッサード→左ジュテ→…………
グリッサードは重心移動したあと、片足が撥ね上がらないように気を付けること
アッサンブレとジュテは上に跳ぶこと
ではどうぞ

ん~、ジュテは床面スレスレで脚を踏みかえるだけじゃダメですよぉ。
空中で両脚がビシッと伸びたところを見せてからクぺで着地。
そうねぇ、両脚を伸ばしきったところが見えるなら、床から1cm離れるだけでいいわよん。
「たはははは…
タカエさんのいいところはね、背中が崩れないこと。
両肩を結ぶ横線と背骨の縦線がきちんと十文字を作って、その十文字が崩れないところね
そんな良いものものをもってるんだから、さぁ跳びましょう
もう一度どうぞ

アッサンブレやジュテの前にプリエが浮ついちゃうと、しっかり跳べないわよ。
プリエを抑えて、バネを貯めて。
ほれ、もう一度

ん、よろしいでしょう
じゃ、つぎ。
シソンヌ・ウーヴェルトを
ひとつずつ丁寧に。
5番ポジシオン・ドゥミ・プリエ→両足で跳んで→1番アラベスク・プリエで着地→アラベスクの脚を5番ポジシオンに収める→両足で跳んで→1番アラベスク・プリエで着地→アラベスクの脚を5番ポジシオンに収める→…………
「シソンヌ、すぐに5番にするんじゃなくて…?」
うん。
すぐに5番に収めるのはシソンヌ・フェルメ
いまやりたいのはシソンヌ・ウーヴェルト
フェルメはクローズ=閉じる、ウーヴェルトはオープン=開く、っていう意味。
「あ、二つのやり方があるんですね」
そうそう
ではどうぞ

「うぇぇぇ…、跳べなぁい…、アラベスクの脚が伸びなぁい…
でも、背中は崩れてないから大丈夫よ
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まだしつこくグリッサード…♪

2019-04-18 10:02:12 | Weblog
バー・レッスンでバットマン・クロシュ・デガージェ。
1番ポジシオン→ジュテ・ドゥヴァン→ジュテ・デリエール→ドゥヴァン→デリエール→…………
ドゥヴァンからデリエール、デリエールからドゥヴァン、どちらも必ず1番ポジシオンを通過します 通過するときに動作脚がイン転しないように気を付けましょう
少しゆっくりのテンポでやってみましょう

ジュテした動作脚を1番に引き戻すまでにターン・アウトが崩れるから気を付けて。
「1番ポジシオンのときのターン・アウトを死守って感じでね
それからロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テールやバットマン・フォンデュと進み、ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レール。
右脚前5番→右脚ルティレ→デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→アン・ドゥオール→ア・ラ・スゴンド→右後5番→右脚ルティレ→デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→右前5番→…………
アン・ドゥオールとアン・ドゥダーンを交互に、全部で8回ね。
ではどうぞ

ん~、惜しい…。
アン・レールしたあとア・ラ・スゴンドに動作脚を伸ばしたときに、もっと爪先を遠くに指し伸ばすように。
…と、タカエさんの足を持って、爪先をグムムム…と伸ばしてあげる。
「あぁ、そうか、分かります、分かります
ね、そうすると脚全体がキレイに繋がって伸びて見えるでしょ
グラン・バットマンでバー・レッスン終了。
センター・レッスンのバットマン・タンジュ、その終盤。
タンジュ・ア・ラ・スゴンド×4→右脚前5番ドゥミ・プリエ→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-ドゥミ・プリエ→右脚に重心移動→左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-ドゥミ・プリエ→左前5番ドゥミ・プリエ→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-ドゥミ・プリエ→右脚に重心移動→左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-ドゥミ・プリエ→左前5番ドゥミ・プリエ
言ってみればグリッサードの基本の基の≪基≫ってところ。
これをきちんとやれば重心移動した後の脚が撥ね上がることはなくなる
ではどうぞ

う~、惜しい…。
左側のとき、重心移動したあとの右脚がイン転してるよ。
ちゃんとターン・アウトを守ってね。
それから重心移動するときは、ポワン・タンジュした脚の爪先をさらに遠くにスライドさせながら移動しましょう。
では、もう一度どうぞ

「右脚のターン・アウトする力が弱いってことが分かります
うん、左脚にはそんな癖はないから、右を気にするようにするといいわね
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素敵な方…♪

2019-04-15 09:46:04 | Weblog
昨日、普段よく利用するショッピングモールに出かけました。
一つ用事を済ませて、別のビルに移動するため外に出た、そのとき、
お…っ
一人の女性に目を引かれました。
おそらく70代でしょうか。
ショートのグレイヘア、ベージュのジャケット、茶系にグリーンの刺し色が入ったチェックのシャツ、デニムにローファー。
ビシッと決まっているのに肩の力が抜けている。
ひとつのスタイルとして完成しているのね。
それを可能にしているのは彼女の姿勢の良さとスレンダーなボディ、颯爽とした歩き方
好いなぁぁぁ…
年齢や流行に捉われず、自分の好きなものを自分らしく着る。
ただその可否の鍵はボディが握っているってことよね。
それにしても素敵な人だった。
見習いたいものです
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スーツを処分する…♪

2019-04-14 11:17:24 | Weblog
いまくらいの、冬物を仕舞って春夏物に入れ替える時期になると思い出すことがあります。
数年前まで私のストレッチのクラスに来て下さってた方で、当時で60代中盤くらいの素敵な女性がいました。
スレンダーなボディをキープしているのも花丸です。
彼女はいつもお洒落に気を遣っていました。
レッスンに来るたびにそのファッションに目を引かれます。
いつも素敵ですね、と言ったら
「あら、ぜ~んぶユ○ク○なんですよぉえぇぇ…っ
「わたくしくらいの歳になりますとね、改まったお席に出るときの服が1着ずつあればいいんです。それ以外はね、ユ○ク○で毎年の流行を楽しむんですよ、若い方にアドバイスしてもらってね
へぇぇぇ…。
きっと彼女はお洒落上級者なんだろうなと思いました。
喪のお席には喪服、お祝い事には留袖か訪問着または附下。
一枚の訪問着でも2~3本の帯と帯揚げや帯締めを持っていれば、雰囲気を変えられる。
洋装もそれに準じるとすれば、アクセサリーを変えることで着こなしに変化をつけられる。
押さえるべきところを押さえておいて、あとはブランドなんかに拘らずに楽しむことを優先する、というところでしょうか。
見習いたいものだなぁと思っています。
私は着道楽ではないし、ファッションにこだわりもありません。
ですからそれほど多くの服は持っていません。
今年も冬物と春物を入れ替えながら、ふと彼女のことを思い出していました。
そして、この2~3年、一度も着なかったスーツやジャケットを手放すことを決めました。
基本的に1年着なかったらもう着ることはないと考えてますが、なんとなく決断を先送りにしてきた
潮時っていうんでしょうかね、その決断は自然に下りてきた。
それにね、考えたんですよ。
あ、コレいいなと思うジャケットがあっても、ん~アレがあるからなぁと見送ったことが何度かある。
でもそれは、箪笥の肥やしになっている着ないジャケットを優先して、何かのチャンスを逃してたんじゃないかなって。
それに、そのスーツやジャケットが一番よく似合う旬の時期がかつてあって、いまはもう旬を過ぎているなとも。
ならば今に相応しい服を着たいわね。
そうそう、先月、髪を切りに行ったとき担当のスタイリスト君が言ってた。
「体型が1mmも変わらなくたって、雰囲気やイメージは変わるものですよ
うん、きっとそうよね。
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来週から振り付け開始です…♪

2019-04-13 11:27:42 | Weblog
作品の振り付けをするためにいろいろと曲を聞いてきました。
はっきりしたイメージが伝わってくる曲もあれば、この雰囲気いいなと思う曲もあります。
そのイメージや雰囲気から頭の中に絵が見えてくることもありますね。
美しい草原で野の花を愛でている女性の姿であったり、風と戯れているお茶目な感じの女性であったり…。
どれが彼女に似合うかしらねぇ。
曲のテンポやリズムによっては、今の彼女にはまだ早いなと思うものもあるし…。
そうやって取捨選択して候補をしぼりながら、センター・レッスンでちょっとしたパやアンシェヌマンを練習させて様子を見てきたんですよね。
そして、曲を決めました
何曲も聞いた中で一番しっくりくる1曲。
さて、それでは、振り付けの大筋を作らなくちゃ。
まず、出はどうするか。
音先で袖から出るか、板付きで音か。
ん~、ここは板付きだな
じゃ、そのポゼは…。
そうねぇ、ちょっと小粋な感じにしとこうか
それから…、お、そうだ、こんな動きがあると、楽しいわね
つぎは…、ん、あのアンシェヌマンをここで使おう。
…… …… …… ……
最後の部分は、先週練習したあのアンシェヌマンと、このところずっと練習してるあのアンシェヌマンで…。
よし、大筋は決まった。
あとは彼女次第。
華やかなグラン・ジャンプや難易度の高い回転技は入ってないけど、ちょっとだけトリッキーな動きを入れてみました
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色、いろいろ…♪

2019-04-09 09:07:22 | Weblog
線路脇にたんぽぽがつぎつぎと花を咲かせていて、その黄色が鮮やか。
満開の盛りを過ぎた桜も風に花弁を散らす。
春は、様々な色が際立つ季節。
雑草の花を見て、これは何色だろうと考える。
桃色というには薄いし、薄紫というには青みが足りないし…。
そんなふうに、色に心惹かれるときがあります。
それから、古着屋さんで着物の話をしているとき、ネイヴィーだのチャコールだのって表現はしたくないなぁ、と思ったり。
先日、帯締めと帯揚げを選んだ時も、
グリーン系をもってきたほうがいいかな
という自分の言葉のグリーンがひっかかったりした。
洋服のときはグリーンでもいいけど、着物についていうときはやっぱり、ね…。
というわけで、

               

『暮らしの中にある 日本の伝統色』 和の色を愛でる会箸 ビジュアルだいわ文庫
173色を採りあげています。
色の元となる植物や鉱物のこと、染の技法、いつ頃からある色か、名前の由来など簡潔な解説やエピソードが披露されています。
紅花や藍で染めた古代からある色もあれば、明治以降に化学染料が入ってくるようになってから生まれた色もある。
赤、黄、青といっても濃淡明暗さまざまな色がある。
なぜ甕覗(=かめのぞき)とか似紫(=にせむらさき)なんて色名にしたのかという理由にも、なるほどぉと。
キレイな茶色は雀色、ん、かわいい。
粋な感じの濃い水色は、新橋色、ほぉぉ…。
見開きで右のページにそれぞれの色の解説、左のページにその色に応じた鮮やかな写真。
巻末の色見本を眺めているだけでも楽しい。
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新しいスリッパは…♪

2019-04-08 09:27:18 | Weblog
今朝の雨は花散らしの雨かしらなんて思いました。
若緑の葉もずいぶん出てますもんね。
昨日、一昨日と暑いくらいの陽気だったけど、そうなるとふかふかもふもふのルームシューズでは落ち着かなくなってくる。
よさそうなものがあったら買いかえましょう。
書店に出かけたついでに春物のスカートなど物色して、雑貨店にも足を向けた。
百均ではないけど、安価な楽しい雑貨店。
食品から日用雑貨、アクセサリー、ペット用品等々、とりどりに揃っている。

               

ほほぉぉぉ…
平打ちの紐をはぎ合わせて作ったようなゾウリ。
あ、こりゃぁ好いやと即購入
鼻緒のある履物って後重心に落ちないからいいのよね
足への当たりもいいし歩きやすい。
洗濯するときのためにもう一足予備を買っておこう
              
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