アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

横移動は大きく…♪

2017-08-31 09:19:17 | Weblog
バー・レッスンの最後に。
はい、先週練習しましたね、アントルシャ・カトルとロワイヤル。
見て分かりやすいようにとカバー・タイツの右側を捲り上げて
「ほれ、白い方が右脚、黒い方が左脚ね」
いきますよぉぉ。
右脚前5番から→シャンジュマン→シャンジュマン→シャンジュマン→シャンジュマン→カトル→ロワイヤル→カトル→ロワイヤル⇒…………
アントルシャ・カトルでは足の前後は変わらない
ロワイヤルで足の前後が入れ替わる
はい、音楽でどうぞ

おぉぉ、ユリさん、いいわねぇぇ。
両脚ともきちんと開いて→閉じてと動いている
脚の動かし方、動きをしっかり覚えられたみたいね
センター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマンを練習したらグリッサードの練習。
右脚前5番から→右へグリッサード・ドゥシュ→左前5番→左脚からグリッサード・アン・ナヴァン→左前5番→左にグリッサード・ドゥシュ→右前5番→右脚からグリッサード・アン・ナヴァン⇒…………
アームスはア・ラ・スゴンドでいいですよ。
横→前→横→前→…とカギ型に進んで行きます。
はい、音楽でどうぞ

うん、ユリさん、プリエをきちんと押さえられるようになってるわね、いいわよ
ふたりとも、グリッサード・アン・ナヴァンがジュテ・アン・ナヴァンにならないように気を付けましょうね。
グリッサードの次にシソンヌの練習をして、最後に…。
右脚アティチュード・ア・テール→右にパ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→アッサンブレ→右前5番ドゥミ・プリエ→左にパ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→アッサンブレ→左前5番ドゥミ・プリエ⇒…………
グラン・アレグロのテンポで。
アッサンブレのときアームスは進行方向側をアロンジェに。
では、一人ずつ、音楽でどうぞ

あぁらら…ふたりともぉぉ…
なぁんで120cm幅くらいの移動しかしないわけぇ
スタジオの横幅一杯使わなきゃぁ…、と見本を見せる。
パ・ドゥ・ブーレ→グリッサードだけで横幅一杯で、アッサンブレのスペースはありません。
「ね、足りないでしょ
「…うぇぇ……ゃはは…
はい、もう一度、どうぞ

よぉし…、そのくらいは移動しなくちゃぁぁ…
次回はスタジオの縦方向の幅で動きましょうね、なんちゃって
続いてポワント・レッスンです
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俳号というもの…♪

2017-08-29 10:22:21 | Weblog
俳句の入門書や季語に関わる本を読んで楽しんでいます
面白いなと思ったことの一つが俳号のこと。
ペンネームとか芸名のようなものと考えればいいでしょうかね。
お茶やお花、邦楽の場合は師匠の許しを得て(なにがしかのものをお支払いして…)、師匠につけて頂くもののようですが、俳号は違うんですって。
自分で考えて、決めていいんですって。
へぇぇぇ…、なににしようかなぁぁ…、どんなのがいいかなぁぁぁ…。
まだ一句も詠んでいないのに、俳号を考えてみたりして…。
外国の俳優や女優の名前で語呂合わせするのはよくありますな。
ちょっとした日常語や流行語に当て字するのもある。
自分の本名をそのまま当て字に置き換えるとか、有名な作家のお名前を拝借して当て字に置き換えるとか。
ん~…、どんなのがいいかなぁぁ…。
下手に当て字して
夜露死苦
みたいな、アタマ悪ぅぅ…ってことになったらヤだな
まぁ、まがりなりにもバレエの先生ですからねぇ…。
クララ、オーロラ、オデット、オディール、リゼット、キトリ、ニキヤ、ガムザッティ、メドゥーラ、ライモンダ、エスメラルダ、etc.etc.
あ、そうだ、大好きなバレリーナの名前を語呂合わせするってのも有りよねぇ。
それから…。
環瑠都、摩弦華、淡瑚とか…、つまりワルツ、マズルカ、タンゴ、だけど…
杏都瑠紗、巴渡射、蘭辺瑠瀬とか…、アントルシャ、パドシャ、ランベルセ、ですけどぉ…
ん~…、そんなことよりきちんと一句ひねってみなさいよ、って脳ミソさまが騒ぎだしそうじゃ…
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日曜日のポワント・レッスン…♪

2017-08-28 10:11:19 | Weblog
昨日のバー・レッスン&ポワント・バーのクラスはユリさんとマントゥーマンでレッスン
グラン・プリエの次に1番ポジシオンでバットマン・タンジュ。
1番→ポワン・タンジュ→1番→ドゥミ・プリエをアン・クロワで2セット。
続けて
1番→ポワン・タンジュ→ルルヴェ→ポワン・タンジュ・ア・テール→1番もアン・クロワで2セット。
バーに頼らなくても片足でしっかりルルヴェに立ち上がれるように。
ルルヴェした足の小指側に重心が落っこちないように気を付けましょう。
ドゥミ・ポワントのときの重心は足の親指と人指し指の間におく、と考えるといいですよ。
5番ポジシオンからのバットマン・タンジュの次はバットマン・デガージェ。
5番→ポワン・タンジュ→デガージェ→ポワン・タンジュ→5番→ジュテ→5番→ジュテ-ルルヴェ→5番をアン・クロワで2セット。
大事なのはジュテ-ルルヴェのところ。
動作脚を動かしながら(ジュテ)ルルヴェに立ち上がります。
動作脚の勢いに負けて重心の位置がズレたりトルソーが傾いたりしないように気を付けましょう。
グラン・バットマンでバー・レッスンが終わったらポワントに履き替えてもう一度バーに。
ドゥミ・ポワントからポワントに上がったり、ポワントのままドゥミ・プリエしたり、いつもと同じ地味ぃ~な練習から。
丁寧にやっていると、自分の足のどこが、何が弱いのか分かってくるでしょ。
バレエ・シューズでドゥミ・ポワントしたときに足の小指側に落っこちやすい人は、ポワントのときにはとくに気をつけないとね、足を痛める原因になりますから。
ユリさん、少しずつ少しずつ進化してるわよ
左足はきちんとポワントに立って重心を支えられるようになってきたしね
センターでの2番ポジシオン・ルルヴェもしっかり立てるようになった。
足指や脚の内側を強くするエクササイズも取り入れながら、丁寧にレッスンしていきましょうね。

ポワントの基本の≪基≫をきちんとレッスンしたいなという方は、日曜日15:50~16:50アンシャンテ原宿バレエ&ダンスのクラスにご参加くださいね
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アッサンブレ・アン・ナヴァン…♪

2017-08-27 10:34:26 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマンを練習したら、パ・ドゥ・バスクのシンプルなアンシェヌマン。
右脚前5番クロワゼから→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→右にパ・ドゥ・バスク→左前3番アラベスク・ア・テール→4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→左前5番ドゥミ・プリエ⇒左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→左にパ・ドゥ・バスク→…………
先月にも練習してるから、順番は大丈夫ね。
では音楽でどうぞ

メグちゃん、パ・ドゥ・バスクの重心移動のところはアン・ファスのままよ。
後のほうに移動したらダメですよ。
ユリちゃんは、動作脚をロン・ドゥしてアン・ファスのア・ラ・スゴンドになったら、そのア・ラ・スゴンドをさらにスライドさせながら大きく重心移動よ。
「…はい
もう一度、どうぞ

うん、そうだね、よろしいでしょう
そのあとピルエット・アン・ドゥダーンの練習をして…。
つぎはアッサンブレのアンシェヌマン。
右脚後ろ5番から→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→右アッサンブレ→左アッサンブレ→右アッサンブレ→右アッサンブレ・アン・ナヴァン⇒左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→…………
アッサンブレ・アン・ナヴァン、ふたりとも大丈夫かな…?
「… ぅぬぬ~…… ぬ~ん……
メグちゃん、アッサンンブレだから片足で跳び上がるのよ。
横に脚を出すアッサンブレと同じ。
前側の脚を前にジュテして後ろ側の足で跳び上がるだけ。
では音楽でどうぞ

う~ん…。
ふたりともぉ…、なぁんか限りなく地面に張り付いたジャンプだねぇぇ。
「……」
はい、もう一度どうぞ

「…ぬ゛ぁぁ…
惜しかったねぇぇ…、最後のアッサンブレ・アン・ナヴァン、そこを両足で跳んでしまわなければ だったのに。
最後にアラベスク・ソテの練習。
そろそろ、グラン・アレグロのアンシェヌマンに発展させたいぞよ
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金曜日もアントルシャ…♪

2017-08-26 10:04:59 | Weblog
バー・レッスンはグラン・バットマンで終わり。
お水を飲んだらセンターで脚を伸ばして座って下さいな。
肘を後ろについて上体を支えて…。
右脚を上にして脚を上げます。
いいですか?
両脚を少し開く→右後に引きつける→少し開く→右前に戻す
これがアントルシャ・カトルの基本の脚の動きです。
いきますよぉ
「はい、脚上げて→両脚を少し開く→右後に引きつける→少し開く→右前に戻す→脚を下す⇒脚を上げる→両脚を少し開く→右後に引きつける→少し開く→右前に戻す→脚を下す⇒…………
「……っぬぬ……っぬぅ……
じゃぁ左側もやりましょう
上げて→開いて→閉じて→開いて→閉じて→下す⇒上げて→開いて→閉じて→開いて→閉じて→下す⇒…………
「……っぬぬ……っぬぅ……
右側も左側もやってみて分かったと思うけど、アントルシャ・カトルの場合は、スタートと着地のときの足の前後は変わりません。
右脚前でスタートしたら右脚前で着地。
ではもうひとつ。
「はい、右脚前で脚上げて→両脚を少し開く→右前に引きつける→少し開く→右後に引きつける→脚を下す⇒脚を上げる→両脚を少し開く→左前に引きつける→少し開く→左後に引きつける→脚を下す⇒…………
これがアントルシャ・ロワイヤルの基本の脚の動きです。
はい、やってみましょう
上げて→開いて→閉じて→開いて→閉じて→下す⇒上げて→開いて→閉じて→開いて→閉じて→下す⇒…………
「……っぬぬ……っぬぅ……
メグちゃん、お腹が辛い?
「…ぬん…
いいじゃないのぉぉ、腹筋も一緒にやれてるんだからぁ
はい、ではバーに戻って下さい。
両手バーで右脚前5番。
右前アントルシャ・カトル×3回→シャンジュマン→左前アントルシャ×3回→シャンジュマン⇒…………
ゆっくりやってみましょう。
音楽でどうぞ

おぉぉ、ユリちゃん、プリエの深さが全部そろってる、いいわよぉぉ…、脚も良く動いてるわ
今度はロワイヤルをやりましょう、どうぞ

あぁ、メグちゃん、片方の脚しか…、右脚しか動かしてないわよ。
バトゥリーは両脚でやるのよぉ。
ではまとめます。
右脚前5番→シャンジュマン×4→右前ロワイヤル→左前カトル→左前ロワイヤル→右前カトル⇒…………
脚の前後が入れ替わるところと入れ替わらないところがありますよ。
では音楽でどうぞ

おぉ、ユリちゃん、良く出来ましたぁ。
つぎは空中でもさらに足首とお膝を伸ばすことに気を付けると、もっともっとキレイになるわよ
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面白いのよ…♪

2017-08-25 09:39:59 | Weblog
俳句の入門書を読んだけれど、季語のことや歳時記にもちゃんと触れてみたい
書店に行けば色々な季語集や歳時記が並んでいます。
真面目で堅苦しいものより、ここはやっぱり、ね…。

               

『絶滅寸前季語辞典』 夏井いつき著 ちくま文庫
春夏秋冬新年の順にそれぞれ季語がまとめられていて、ひとつずつ夏井先生の解説と例句があります。
夏井先生の解説は、テレビで見るあの雰囲気そのままで楽しい。
春の部の第一は
藍微塵(あいみじん)
この見出しの文字を見た瞬間に私が思い浮かべたのは
藍色の美しい江戸小紋の柄
でしたが、なぁんと花の名前でした、勿忘草の別名なんですって。
続く解説がね、……クククのク…っ
少しずつ読み進めていきますと…、
魚氷に上る(うおひにのぼる)
七二候の一つだそうです。
七二候がそのまま季語になっているものは多々ありますが、季語にしてはずいぶん音が多い。
麝香連理草(じゃこうれんりそう)
スイートピーの日本名だそうです
晩春の季語。
これだけで8音なのよねぇぇ
季語というのは、少音節の単語だとず~~っと思ってた。
たとえば
花、桜、鶯、雪、紅葉、螢、浴衣、etc.etc.
豆撒き、花見、打ち水、紅葉狩り、すす払い、etc.etc.
そんな風に単語、主に名詞なのだと思い込んでいたのです
確かに季語のほとんどは名詞ですが、七二候も季語になっているし、“龍天に登る”なんていう主語+述語も季語になっている。
そして一番の驚きは、
そぉんな言葉初めて知った
がほとんどだってことです。
絶滅寸前と銘うたれているのですから、知らなくても恥にはならないかもしれませんが、美しい、奥ゆかしい言葉も沢山あります。
季語を通してさまざまな昔の風習を知ることが出来るのも楽しいですね
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アントルシャ・カトルの練習を…♪

2017-08-24 09:13:04 | Weblog
昨日のバレエ初級・基礎のクラスにユリさんヤスコちゃんが参加。
グラン・バットマンでバー・レッスンが終わったところで、
「はい、床に座って脚を伸ばす…、後ろに肘を付いて上体を支えて…」
「…?……?…」
はい、脚を上げて、右脚前5番
でね、
右脚前の状態から両脚を少し横に開いて、右後に引きつけてからまた少し開いて右脚前に戻る
と見本を見せる。
じゃ、一緒にやってみましょう。
「はい…開いて後ろ→開いて前……開いて後ろ→開いて前……」
これがアントルシャ・カトルの基本の脚の動きです。
何回連続しても、跳び上がるときと着地のときの両足の位置は変わりません。
左側も同じように練習。
もう一つ、覚えてくださいね。
右脚前の状態から両脚を少し横に開いて、右前に引きつけてからまた少し開いて右脚後ろに収める
一緒にやってみましょう。
「はい…開いて前→開いて後……開いて前→開いて後……」
これがアントルシャ・ロワイヤルの基本の動きです。
1回ごとに足の前後が入れ替わります。
で、この脚の動きを跳びながらやるわけです。
「……」
はい、両手バーで右脚前5番。
右前アントルシャ・カトル→右前アントルシャ・カトル→右前アントルシャ・カトル→シャンジュマン→左前アントルシャ・カトル→左前アントルシャ・カトル→左前アントルシャ・カトル→シャンジュマン⇒…………
はい、音楽でどうぞ

うん、ふたりとも脚の動きはそれでいいわよ。
では、つぎ。
右脚前5番→シャンジュマン→シャンジュマン→シャンジュマン→シャンジュマン→ロワイヤル→ロワイヤル→カトル→カトル⇒…………
順番は大丈夫ね。
はい、どうぞ

うん、ふたりとも初めてにしては上出来です
いまはまだ脚の動きをアタマで考えながら跳んでいるから、足首まで伸ばしきる余裕がなかったり、高く跳べなかったりしてるけど、脚の動きの順番が腑に落ちれば楽に跳べるようになるわよ
アントルシャについて≪バレエ・メソッド アンサンブル・ド・ミューズ スタイル≫でも解説してますので、のぞいてみてね
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できません…♪

2017-08-22 09:32:54 | Weblog
夏井先生の俳句教室なる本を楽しく読んでいます。
あぁ、テレビでおっしゃっていたことってこういうことなのねぇ
へぇぇ、そんな違いがあるのかぁぁ
と改めて新しいことを知るのが面白い。
本を読みながら先週来やってるわけです、句作を…。
先週の番組内での兼題が朝顔京都でした。
ま、身近なところで朝顔がいいかな、と…。
で…。
あさがおが…………
あさがおに…………
あさがおの…………
あさがおは…………
あさがおや…………
歳時記も季語集ももっていないので、一つの名詞を思いついてもそれが季語なのかどうか判別出来ない。
判別できないから季重なりを避けるためにはうっかり使えない。
軒端、打ち水、浴衣、絽、紗、羅、下駄、素足、団扇、手ぬぐい、風、日向、蝉、……。
暑い、涼しい、ゆかしい、可笑しい、賑々し、ひそやか、静けさ、……。
あでやか、つややか、はなやか、しなやか、たおやか、伸びやか、おおらか、……。
あ゛ぁ~っ、出ない、閃かない、思いつかない…っ
最適な一語、相応しい一語が浮かばない。
う~ん、う~~んと苦慮しながらあっという間に時が経つ。
あ、もう出かける時間
着替えてメイクしなきゃ…。
ま、眉だけ引いてサングラスで誤魔化すか…ってワケにはいかない、よな…
なぁんてことも一度ならずありましてね。
三日月と蛾眉を出しなにみぎひだり
だからそれは川柳だってば…
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ポワント・レッスン基本の≪基≫…♪

2017-08-21 09:04:10 | Weblog
昨日はアンシャンテ原宿バレエ&ダンスバー・レッスン&ポワント・バーのクラス。
ユリさんとマントゥーマンで。
前半30分はバー・レッスン。
後半にポワントを履くことが前提なので、ルルヴェを多く採り入れたアンシェヌマンに。
ちょっとした足先の癖を修正するにはどんなエクササイズをプラスするといいか、なんてアドヴァイスもします。
人によって骨格が違うように、足の形も千差万別。
ドゥミ・ポワントで立ったときに、足の小指側に片寄りやすい足の形もあります。
それを修正するにはね、とやり方を教えたり
ではポワントに履き替えて下さいな
両手バーできちんと立つ練習から。
6番ポジシオン・ア・テール→右足ドゥミ・ポワント→ポワント→左脚ドゥミ・プリエ→左脚を伸ばす→右脚ドゥミ・ポワント→ア・テール→左足ドゥミ・ポワント→ポワント→右脚ドゥミ・プリエ→右脚を伸ばす→左脚ドゥミ・ポワント→ア・テール→…………
左右交互に2セット、そのあと両脚で4セット。
同じ動きを1番ポジシオンで。
こんな風に、まずはしっかりポワントを立てることを大事に。
「ポワントからドゥミ・ポワントに下ろすときにはね、足の甲からお膝に向かってさらに引き上げながら足指だけを床に付けるの。カカトを下すと考えると脱力しちゃうからね、ダメよ
「……」
つぎは1番ポジシオンと2番ポジシオンでそれぞれルルヴェの練習。
ドゥミ・プリエでしっかり床を押して、床から押し返されるイメージで立ち上がりましょう。
はい、どうぞ

お…っ、後半がとくに良かったわよぉ。
両足、両脚をしっかり引き上げてるのが分かったわ
今度は5番ポジシオンで練習しましょう。
右足前5番で3回ルルヴェしたらエシャッペをして左前5番に
左前5番で3回ルルヴェしたらエシャッペをして右前5番に
はい、音楽でどうぞ

うん、いいでしょう。
両足を中心軸の下に引きつけて立ち上がれてる
そのあともバーでのレッスンは続きます。
丁寧にゆっくりブーレの練習をしたり、ピケ-ストゥーニュやピケ-ク・ドゥ・ピエで横方向へピケする練習をしたり。
最後にセンターで。
右足前5番→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→2番ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→2番ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→2番ドゥミ・プリエ→左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→左前5番⇒左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→2番ドゥミ・プリエ→…………
バーで練習したとおりに、床をしっかり押しましょう。
そしてお腹の中心に向かって一気に引き上げます。
はい、音楽でどうぞ

うん、いいわよぉ。
前回と比べるとかなりしっかり立てるようになったわね
ポワントのフィッティングに同行した甲斐がありましたぁ
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俳句…俳句…♪

2017-08-20 10:48:24 | Weblog
昨日、いつもと変わりなく朝食後にブログの更新、メールのチェック。
洗濯ものを干したり…。
819…はっぴゃくじゅうきゅう…はちいちきゅう…
出たな、脳ミソさま。
なによ。
819…はちいちきゅう…は・い・く…
はいはい、そういう語呂合わせね。
ま、たしかにこのところ俳句に興味が湧いているから。
819…今日は8月19日…819の日ぃ…は・い・くの日ぃ…
ほんとかよ
気になったので検索してみたら、あら、ほんとだ
正岡子規や坪内逍遥といった文人たちが提唱したんですって。
へぇぇ~…、単なるコジツケじゃぁないのね…。
本屋、行こうぜ
今日はだめ、読みたい本があるの。
花戦さ読む英傑がありし夏 …なぁんちゃってなぁぁ…
脳ミソさま、それは雑排だよ
そうだねぇぇ…。
気になってるし興味もあるし、何かちょこっと読んでみるか。

               

コレを購入しました。
歳時記や季語集、教本などいろいろありますが、堅苦しいものより楽しく読めるものがいいかなと思って。
これならテレビで見ている夏井先生の雰囲気も感じられそう
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ものすごい雨なんですけど…

2017-08-19 17:29:36 | Weblog
すっごぉぉぉい😲
雨が横向きに降ってる😲
筋向かいのマンションが霞んでるし、三軒先のお宅が見えない😖
雷神さまも走り回ってるみたいだし…⚡
今日は玉川の花火大会なのにぃ~…。
例年通りにベランダから花火見物しようと思って、お料理も用意してるのに…。
大丈夫かなぁ😞


花火大会、中止ですって…残念…😢

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8月のポワント・レッスン…♪

2017-08-19 08:47:53 | Weblog
はい、それじゃポワントに履き替えて下さいな
両手バーで丁寧にポワントで立つ練習から。
そのあと1番ポジシオンでゆっくりルルヴェの練習。
ドゥミ・プリエでしっかり床をおすこと
一気に膝を伸ばしてオン・ポワントに立ち上がること
「メグちゃん、左の足首、伸びが中途半端よ」
足首をきちんと伸ばしきることが大事。
足首を伸ばさずに、足指の付け根辺りから足を曲げて立とうとするのは大間違い
つぎは、やはり1番ポジシオンでロール・アップの練習。
ロール・アップはプリエからの反動がないから、足と脚の力、それを支える腹筋と背筋の力が必要。

ほらほら、右足にだけ重心が偏らないように気を付けて。
両足で均等に。
今度はね、5番ポジシオンでルルヴェの練習。
右脚前5番ドゥミ・プリエ→オン・ポワント→ドゥミ・プリエ→オン・ポワント→ドゥミ・プリエ→オン・ポワント→エシャッペ→左脚前5番ドゥミ・プリエ⇒…………
ゆっくり、音楽でどうぞ

おららぁ…。
前側の脚しか、というより右脚しかつかってないわよぉ。
両足の爪先を、身体の中心軸の真下に引きつけましょう
ポワントを履き始めの時期はこうした、きちんとしっかり立つ、練習が大事。
それがちゃんと出来ていないと、どんなパであれテクニックであれ正確には出来ないからね。
では、ゆっくりブーレをやってみましょう
左脚前5番シュル・レ・ポワントから左方向へ。

おぉっとぉぉ…。
メグちゃん、後ろに引きつける右脚がイン転してからバナナになって、爪先から入ってきてるよ。
後に引きつける脚のお膝は、進行方向とは反対側をむいてるのよん。
「ぬぅ…
行き着いたら右脚前で戻ってきてね。
片足でルルヴェの練習をしたり、ピケ-ク・ドゥ・ピエの練習をしたりとほとんど地味ぃ~な練習ばかり
ではセンターへどうぞ。
バットマン・タンジュのアンシェヌマン。
後半、
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドを3回したら4回目で2番ドゥミ・プリエ
2番でルルヴェを3回
片方の脚に重心を移動してから5番ポジシオンに
順番は大丈夫ね。
はい、音楽でどうぞ

おっと…。
2番ドゥミ・プリエからルルヴェするときに上体を反らして反動を付けてるわよ。
それからア・ラ・スゴンドのアームスをバタバタして反動を付けてる。
それはダメ
「ぬぅぅん…
もう一度、どうぞ

うん、そうね、それならいいでしょう
最後に、アラベスク・ソテ。
1歩踏み込むのは爪先から
跳んだときにきちんと足首を伸ばしきること
はい、どうぞ

あらあらあら…。
左足はカカトからふみこんでるよ
「ぬぬぅぅ…、跳べてましたか?」
「ん?まぁ、床にひっつかない程度にはな…
「ぅぬぬぅぅ…
爪先を、針のようにのばしましょうって、それはポワントでも同じことよ
いや、ポワントをはいたら余計に気をつけないと美しくは見えないわね。
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浮かびません…♪

2017-08-18 12:08:08 | Weblog
昨夜もTBSテレビの『プレバト』を楽しみました。
前半が俳句で後半が生け花。
生け花は假屋崎省吾さんが講師で、後評や手直しを。
昨日はひまわりがメインでした。
あら、素敵ねぇと思う作品でも、ちょっと手直しをされると驚くほどに印象が変わったり、作品にメリハリが出来たり。
花材の選び方、取り合わせ方、置き方、ちょっとしたことで雰囲気がかわるんですよね。
私は生け花もフラワーアレンジも習ったことがないのでまったくの門外漢ですが、それぞれの作品ごとに分かりやすい解説があるのでやってみたくなります。
さて、俳句の兼題は朝顔と京都
咄嗟には何も浮かびません
へぇぇ~、朝顔って秋の季語なのねぇ…、知らなかった…。
6人の芸能人の、誰がどんな句を詠んだかは忘れちゃいましたけど、夏井先生の解説は相変わらず分かりやすくて楽しい。
イメージを広げていくとか、言葉を置き換えるとか。
あるいはまた記述の仕方で、漢字で書きがちな所をあえて平仮名にひらく、とか。
実は、今朝からずっと考えているのです、一句出来ないかなと思って。
蝉しぐれ…、う~~ん。
ひぐらしが…、うぅ~~ん。
空蝉の?や?…、うくぅ~。
初秋に?の?…、う゛ぅ~~ん。
まず何かに感動するとか、気付くとかが先かもなぁぁ…。
何を伝えたいかとかねぇ…。
季語を知らなければどうにもならないしなぁぁ…。

上五文字 おしえてくりゃれ 蝉しぐれ

だめだ…、これじゃ川柳だ…
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炊き込み風簡単ごはん…♪

2017-08-17 13:19:53 | Weblog
蒸し暑くて食が進まないなぁ…って気分のときは、白ご飯よりも味のついたご飯の方がしっかり食べられる気がする。
というわけで、

               

きのこご飯風に。
コレを使いました

               

いつだったか、テレビを点けたら、レトルトのパスタソースをお料理に活用している、という話題をとり上げていた。
ちょっとした作業をしながら音声だけを聞いていたので、内容はよく分からないけど。
ただ、パスタソースを活用することで、下拵えや味付けの手間を省きながらも美味しいお料理を作っている、というような内容だったんじゃないかなぁ。
へぇぇぇ~、そりゃぁいいんじゃなぁい…
と思ったの。
近いうちにやってみようって…。
で、いくつかパスタソースを買っておいたのよね。
お米1合に対して、1人分のパスタソース。
ご飯が炊きあがってから混ぜてもいいんだろうけど、最初から混ぜて炊いた方が味滲みがいいような気がして…。
炊きあがってから味をみて、足りないなと思ったら塩とお醤油で加減して、と。
たしかに、上手に活用すれば洋風和風、いろいろ出来そう
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好漢雑賀孫市…♪

2017-08-16 09:30:00 | Weblog
読む前は、『尻啖え孫市』ってどういう意味なんだろうかねぇ…って思ってた。
孫市よ、尻を啖え
って、孫市って人に命じているのか、あるいは嘲笑しているのか、とかね…。
読み進むうちに分かりましたよ。
孫市殿の口癖が
我が尻啖え
なのね。
ほら、相手方にお尻を向けてパシパシと叩きながら嘲笑したり挑発したりする行為というか身振りがあるでしょ。
あれをやりながら
わぁ~い、我が尻啖え~っ
って…。
で、近しい人々が尻啖えの孫市殿と呼ぶようになった、と…。
で、この孫市殿、実に実に魅力的な人物でした
戦国時代、鉄砲隊で名を馳せた雑賀党の首領にして自らも鉄砲の名人。
なにものにも捉われず、なにものにも拘らず、自由に、ただ一個の人として、男子として生きたかった彼を、時代が時の人にした。
戦国時代というのは浄土真宗が世の中を席巻していた時代でもある。
紀州雑賀の領民もみな本願寺門徒になっている。
それゆえ否も応もなく彼は石山本願寺の侍大将にならざるを得ず…。
敵は織田信長。
私は、信長さまは勝つべくして勝つ常勝将軍だと思い込んでたの。
幾度か危機的な場面に直面したこともあったにせよ、ほぼ負けたことのない大将だと思ってた。
ところが、まぁぁ…
ここまで負けるかね、っていうくらい孫市殿相手の戦では連戦連敗。
まぁ、実際には信長旗下の武将たちが負けちゃってるわけだけれども…。
信長さま自身も孫市殿に狙撃までされて、右太腿を打ち抜かれちゃうし…
とにかく孫市殿は負け知らず。
いやぁ、勝つべくして勝つ、とは孫市殿のことでしょうな
勝つことが好きなのね。
ひとことでいうなら戦の天才。
その上、貝(=陣貝、ほら貝)の名手で踊りが好きで、陽気で、偏執的なところがまったくない。
やがて秀吉の天下となったとき、風のようにこの世を去った。
筆者曰く、
辞世もなければ遺言もなく、まるで尻をからげて駆けるようにこの世を去ってしまった
享年四十歳。
ふふん、好きだな、雑賀孫市
さて…。
『箱根の坂』では戦国時代の幕を開けたといわれる北条早雲の人生を見た。
早雲も、寡欲で卑しさのない好漢で、明晰な思考をもち、戦巧者だった。
続いて、戦国時代の真っただ中で信長さま相手に負け知らずの雑賀孫市の人生を見た。
この流れでいくと、次はぁ…。
『関ヶ原』かなぁ…
あ、信長さまの時代のもう一つの局面、
『忍びの国』もあるわねぇ…。
さて、どっちにしましょうかなぁ…
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