アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

アンチエイジング・レッスンも…♪

2013-02-25 09:28:07 | Weblog
昨日は日曜日、自由が丘でバレエ・アンサンブル・ド・リエコのクラス、16時45分~≪バレエ初級基礎コース≫と、18時15分~≪アンチエイジング・レッスン≫
まずは≪バレエ初級基礎コース≫
足慣らしのストレッチをしたあとでメグちゃんのルルヴェをチェック。
6番ポジシオンでドゥミ・プリエ、そのままカカトを上げて最後に膝を伸ばしてドゥミ・ポワント。
両足のカカトの間に隙間が出来ないようにねとか、たとえ6番ポジシオンであっても股関節はターン・アウトを続けるイメージでねとかアドヴァイスしていくと、
「おぉぉ、キレイなルルヴェだねぇ それがメグちゃんの1番キレイなルルヴェのポジシオンだ
足指の付け根から引きあがってカカトが高く高く上がっている。いいわぁ~、いいわぁ~
「ん゛~、でもバーから手を離してバランスとるのはまだ出来な
あぁ、それは大丈夫。その高さが自分のルルヴェだということを身体が理解して、少しずつ足が強くなれば余裕で静止出来るようになるよ。
グラン・プリエから順番にバー・メニューを進めていきロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レールの基本の"基"の練習。
右側が終わったところで
「こ…これはキツいのよぉぉ~…」 
サキさん
うん、慣れないうちはね。大丈夫、スグ慣れる
はい、それではピケ・アラベスクの練習をしましょう。
まずはカウントをはっきり指定しながら見本を見せる。
音楽を流すとメグちゃん
…えいと……わん…つぅー…すりぃ…ふぉーあんどふぁいぶ…しっくす…せぶん…えいとあんど……
と小さな声でカウントを取りながら動いている。
うん、うん、それよ、それ。そうやって自分でカウントを取るっていうのが正確に動けるようになるための一番の近道
サキさんもきちんとピケが出来るようになったね
センター・レッスンではバットマン・タンジュのアンシェヌマンを繰り返し練習したり、ピケ・ルティレとエシャッペのシンプルなアンシェヌマンを練習したり…
最後に、3拍子の基本の"基"を練習。
「いい?3拍子には3つの拍しかない。“大”→“中”→“小”→“大”→“中”→“小”→…、または。“下”→“上”→“上”→“下”→“上”→“上”→…、片方の足にしか重心は置かない…」
と説明してから音楽に合わせて3拍子のリズムを足で刻む練習
「ソレ…… ダウン→アップ→アップ→ダウン→アップ→アップ⇒………右→左→右→左→右→左⇒………
おぉっ…サキさん、初めてにしてはなかなか好い感じよぉ、ちゃんと3拍の動きが出来てるわよぉ
この基本の"基"がとても大切。
大人になってバレエを始めた人のなかには3拍子が理解できなくて、3.5拍子とか4拍子になっちゃう人が多いのよ。
3拍子=ワルツっていうのは騎馬民族のリズムだからね。
日本人は農耕民族で基本のリズムは2分の2拍子
なぁんて説明をしていると≪アンチエイジング・レッスン≫クラスのカヨさん
「なるほどぉ…」
と納得している。
メグちゃんはお疲れ様、サキさんは続けて≪アンチエイジング・レッスン≫に参加。
まずはストレッチ、軽ぅ~い腹筋、体幹トレーニング。
「おし、わかった サキさんの弱点は体幹だ。そこを強化しないと…」
「…てへへへ…
次にバーに掴まっての下半身強化のための軽いエクササイズ。
そのあとバーを離れて重心移動の練習。
「…?アレ…?手足、どっちだっけ…
あ、それはね、右脚踏み込みのときに左手前、左脚踏み込みのときに右手前、だよぉん。
では音楽に合わせて…
うふっ、サキさん、初めてなのにスムーズに動けてる、その調子、その調子
最後に大胸筋を引き上げたり肩甲骨を動かしたりするストレッチをして、“ほっぺた上げ上げ”をして
「お疲れ様でしたぁ
来週のレッスンが楽しみだな
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お料理…とはいえないが…♪

2013-02-22 10:29:49 | Weblog
昨日はカルチャーセンターでの≪大人のバレエ≫クラスのレッスン日で、帰宅したのは22時半頃
夕飯(すでに夜食)の仕度をしなければ…。
ご飯は炊いて出かけたし汁物さえ作れば
あ、長葱の青い所を残しておいたのよね。よし、それならば久しぶりに…。
               
若布スープ♪
お鍋にお湯が沸騰したら下ろし生姜をたっぷり入れて煮立ててから鶏ガラスープを入れる。お酒と塩で味を調えて、風味づけにお醤油をちょぃと。あとは戻した若布と細長い斜め切りにした長葱を入れて出来上がり。
器に取り分けてから彩りに七味唐辛子を一振り。
味付けして具材を入れ一煮立ちさせて器に取り分けるまでの時間より、お湯が沸騰するまでの方が時間がかかるというなんともお手軽なスープなのですなぁ。
スープが出来上がったときには鯵の干物も上手く焼きあがっているし、ご飯は16雑穀ご飯。切干大根の煮物に昆布の味噌漬けとちょいとしたおかずもある。
我ながらバランスの良い食事だ、と自負してはいる……が、…料理をした、というにはちょいと気が引けるくらい簡単…
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今年の流行は…♪

2013-02-20 09:47:11 | Weblog
昨日は日中雪が舞ったりして寒かったですね。
でも≪スタイル・メイク エクササイズ≫のクラスは元気にレッスン
いつもの通りに腹式呼吸から順にメニューを進めていく。
カウントを取りながらみんなの動きをリードしていると身体がしっかり温まってくるのが分かる、う~ん、好いなぁ。
仰向けに寝た状態でのグラン・バットマンをした後、昨日は軽い腹筋運動をいれました。
両足を伸ばして仰向けになる→右膝を胸に引き寄せながら息を吐ききって、思いっきりお腹を窪ませる→お腹を窪ませたまま息を吸う→息を吐きながらゆっくりロール・アップ→膝を放して仰向けに⇒同じく左側
というエクササイズです。
息を吐くのも、ロール・アップもゆっくり8カウント
ロール・アップする途中でお腹が"むもっ"と膨らまないように気を付けましょう
ロール・アップするときに伸ばしているほうの脚が"ぽよん"と持ち上がらないように気を付けましょう
ロール・アップするときに肩が上がって首が縮まないように気を付けましょう

初めてのことだったのでトモコさんメグちゃんもちょいと苦戦したみたいだけど、練習を続けていればタイミングやコツを掴めるようになるからね
私は腹筋をきちんと機能させる、ということが大事だと考えているんですけどね。
それはなぜかというと腹筋は、背筋とともにトルソーを支え、内臓を支えて守り、上半身と下肢を繋ぎ、云々と身体の様々な機能に関わっているから。腹筋が弱い・働いていないということで姿勢が悪くなったり内臓下垂が起こって不調を来したり、機敏な行動が出来なかったり、もちろん視野を広げて考えればロコモティヴ・シンドロームサルコペニア肥満の一因にもなるでしょう。
そしてなによりも、腹筋が機能性をなくしている緩み弛んだ腹は見苦しい
丸くて大きなお腹が美しいのは、そのお腹の中で赤ちゃんを守っているお母さんだけです。
野生の動物を見てごらんなさい。
四足歩行の動物は肋骨より後ろのお腹の部分がグッッと引きあがってますよ。
腹の弛んだサラブレッドなんてサラブレッドじゃないでしょ。
お魚だって腹の緩いのは鮮度が落ちてるっていうよ。
美しい生き物は腹が締まってんのよ
てなわけで、私はお腹が弛まないように気を付けていますし、メンバーの皆さんにもアドバイスを続けています。
まぁ、そんなことに頓着しなくなり弛んだ腹をガサツな笑いと言い訳で誤魔化そうとするようになったとき、女は"女"ではなく"オバさん""ババァ"になるのかもしれない、なんて思う。
あ、…いや、それはさておき…。
レッスンが終わって着替えているとき
「今年はまたミニスカートが流行るらしいですけど、楽しみだわぁ」
トモコさんが言った。
「あ、そうなのぉ?じゃ、ショートパンツもありかな、ミニキュロットとか…」
「いいじゃないですかぁ。ミニにハイヒールですねぇ、やっぱり」
と盛り上がる。
あと少し、寒い日が続きそうだけど、薄着の季節はもうスグですよ。
手遅れ 残念でした にならないように早めにケアしましょうね。
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3拍子…何かが違う…♪

2013-02-18 09:54:40 | Weblog
昨日は身体がぎゅっっっと固くなってしまいそうなほどの寒さでしたね。
しっかりレッスンして身体を解しましょう。
まずは16時45分~≪バレエ初級基礎コース≫
グラン・プリエをしてバットマン・タンジュをして…。
…ん?…やっぱりサキさんのアームスは問題じゃなぁ…
今のうちに正しいコントロールを身に付けておかないとね。
見本を見せるためにTシャツの袖を肩まで捲り上げて腕を出し、
「肘の部分は……手首は……手のひらは……指先は……」
とパーツごとに説明しながらア・ラ・スゴンドのポジシオンを見せる。
「…ん……?……あれ…?…んん゛…?」
うん、すぐに出来ることじゃないからね。
でも正しいポジシオンとその形はきちんと覚えておかないとね。そのためには
「中指の先端が自分のトップバストの延長線上よりも後ろや前にズレないこと。トップバストの延長線上より下にさがらないこと」
この二つを守りましょう。
「…ふぇ…結構腕が痛くなりますよねぇ…」
そうです、その通りです。トルソーをしっかり支えるにはその腕の強さが重要な役割をもっているのです
「…ぁぁ…いかに今までいい加減だったかって…
バー・レッスンの間中、サキさん&メグちゃんがアームスのポジシオンに気を付けていることが良くわかった。うん、よし、よし。
センター・レッスンはバットマン・タンジュから
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドを右→左→右→左とアン・ドゥオールで繰り返すところ。
「んん~、メグちゃん、トルソーが脚の上にどっかり座り込んじゃってるんだよねぇ。だから次の脚がスムーズにタンジュ出来ないのよ…」
と、悪い見本&良い見本を見せながら説明。
はい、もう一度、どうぞ
おぉ、さっきよりも進化したじゃないの、いいわよぉ
ではアッサンブレとタン・ルヴェの練習
あ゛…、サキさん、焦らない、焦らない。
アッサンブレは片脚をア・ラ・スゴンドにジュテしながら、もう一方の脚で跳び上がり、両脚で着地する、のよ、落ち着いて、落ち着いて…。
それから着地の5番ドゥミ・プリエが甘い、二人とも。
プリエがちゃんと出来てなくて気持ちだけ先にいくと、どんどん前傾姿勢になってお尻が出るからね、気を付けて。
「バーのバットマン・デガージェのときに、ジュテ・アヴェック・プリエしたでしょ 何のための練習だったのか、よぉく考えてみて…」
「う~ん、そうだった…
じゃ、最後に3拍子のアンシェヌマン
右にパ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→アッサンブレ→左にパ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→アッサンブレ→右にパ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→アッサンブレ→エシャッペ→エシャッペ→スュスゥー
あ、サキさん、パ・ドゥ・ブーレがちゃんと出来るようになったね
メグちゃん、アッサンブレをしっかり跳べるようになったね
だがしかし…っ、
「メグちゃん、エシャッペのアクセントが違う」
まずは見本をみせましょう
はい、一緒にやってごらん
じゃぁ、サキさんと二人でどうぞ
……う゛ぅ~ん…。
「違うのはわかるんです、違うのは……。違ってるよね…
と終いには≪アンチエイジング・レッスン≫のためにスタンバイしているカヨさんのほうを振り向くメグちゃん
「うん…ちがってる…ちがってるけど、どうちがうのかがわからない…」
カヨさん
そしてサキさん&メグちゃん+カヨさん三人揃って
「う゛ぅぅ~~ん…
って…。
要はカウントの取り方の違いなんだよ、と説明しながら見本を見せてレッスン終了。
「自由が丘の駅まで、二人で"1・2・3→1・2・3→ダウン・アップ・アップ→ダウン・アップ・アップ→”ってリズムを取りながら歩いてけばぁ…
さ、それでは≪アンチエイジング・レッスン≫スタート。
仰向けに寝て腹式呼吸、腰と脚のストレッチ、体幹の軽いトレーニング、それからバーに掴まってのエクササイズ。
そのあと昨日は新しいエクササイズを一つ追加。
両足のカカトを付けて親指の間を握りこぶし一つ分空けて立ちます。
右脚を少し上げるのと同時に両手を上に→右脚を1歩前に踏み込むのと同時に左腕を前・右腕を後ろに開く→右脚を上げるのと同時に両腕を上に→もとの位置に戻って両腕を下げる⇒左脚を少し上げるのと同時に両手を上に→左脚を1歩前に踏み込むのと同時に右腕を前・左腕を後ろに開く→左脚を上げるのと同時に両腕を上に→もとの位置に戻って両腕を下げる⇒
この動きはね、片脚でトルソーを支えるためのバランス感覚を整えるのと重心移動をスムーズにするためのエクササイズ。
これがスムーズに出来ないと美しく歩くこともできないからね。
じゃ、音楽に合わせて練習しましょう
おぉぉ、カヨさんヨシエさんも一度も間違えることなく出来ました
初めてなのに、優秀、優秀
「動き馴れてきたらツイストを入れるようにするから。そうするとウエストのシェイプ・アップに効果があるの。腹斜筋のストレッチ効果もあるからね」
「わぁぁ~ぃ…
薄着の季節になってから慌てなくてもいいように、今からきちんとボディをケアしておきましょうね
来週のレッスンも楽しみです。
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バレエもアンチエイジングも…♪

2013-02-11 08:48:41 | Weblog
昨日は日曜日、16時45分~≪バレエ初級基礎コース≫と18時15分~≪アンチエイジング・レッスン≫の2クラス。
まずは≪バレエ初級基礎コース≫
バーに掴まって足慣らしのストレッチから
最後の6番ポジシオン・ドゥミ・ポワントでポゼするところで、
「お?メグちゃん、カカトの間が空いてるよ…。きちんと両方のカカト、内踝をくっつけて…。そのほうがしっかり立てる」
重心が小指側のラインに落っこちるとバナナ足になって見た目にも美しくないし、内腿から爪先までのインサイドをきちんと働かせることが出来ないから、気を付けようね。
グラン・プリエでは1番、2番、4番、5番とそれぞれのポジシオンでプリエをしたあとにカンブレをいれるんだけど…、
おぉ……ん
「サキさん、ア・ラ・スゴンドのカンブレ、トルソーが捻じれてるよ
身体を倒していく方向に顔を向けたいなら、エポールマンを守ること。
自分の肩より後ろを無理に見ようとしたり、上体を捩じったりしてはいけません。まずは直立した状態の背中のラインをキープしたままでカンブレをしましょう。
ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テールでもバットマン・フォンデュでもアン・ドゥオールを崩さないで脚を動かす方法などをアドバイスしたり注意をしたり、と昨日はちょっと説明が多かったね。
そしてロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レール。
メグ&サキ組もちょっとだけレヴェル・アップした動きにしましょう、とまずカウントをしっかり伝えながら見本を見せる。
「ルティレに引きつけたあとデヴロッペ・ア・ラ・スゴンドに伸ばしきったところがアクセントだからね…。ルティレへの引きつけを素早く、カウントを外さないように…」
はい、音楽に合わせてどうぞ
すると…。
「…ルティレ……ア・ラ・スゴンドルティレア・ラ・スゴンド……ポワン・タンジュ……5番……ルティレ……」
とメグちゃんの小さな声が聞こえる。
うん、良いことよぉ。そうやって自分にきちんと指示を出しながら動くってのは大事。自分が今何をしているのかきちんと自覚して動けるからね
センター・レッスンではみんなで一緒にバットマン・タンジュとタン・ルヴェの練習をしたあと、サエはジュテのアンシェヌマン、メグ&サキ組はアッサンブレとタン・ルヴェのシンプルなアンシェヌマンの練習。
あぁ…ん、ふたりとも着地のあとのプリエが甘いのね。
「着地でドゥミ・プリエしたらその"両脚のひし形"をいかに大きくするかよ、きちんと深いプリエをするには…。それと一旦プリエに下りたら次の跳躍までの間ホヨンホヨンってプリエが浮き上がったり消えたりしないようにしっかり抑えること」
そうしないと動作脚で床を押せないし、跳躍のための“バネ”も溜められない。
二人とも、もともときちんと足首を伸ばせるタイプだから繰り返し練習するうちに跳べるようになってきたし、プリエもちゃんと出来るようになってきた
最後にサエはグラン・アレグロ、メグ&サキ組パ・ドゥ・ブーレ-グリッサード-アッサンブレの練習。
うん、メグちゃん、かなり好い感じ。パとパとの流れやアッサンブレで着地してから次のパへの切り替えがスムーズになってきたわよ
最後の最後にサエはグラン・フェッテ、メグ&サキ組はルティレ-ルルヴェの練習。
うぅ~ん、メグ&サキ組は大分脚が疲れてきてるな…。
あのねぇ…と見本を見せる。動きのアクセントはルティレに…、プリエは素早く深く…と…。
「…う゛~ん゛…、違いは分かる…
よし、違いが分かればちゃんと出来るようになるから大丈夫。
みんなでポール・ドゥ・ブラをして、お疲れ様でした
続いて≪アンチエイジング・レッスン≫
「今日は山に行って来ましたぁ。さっき帰ってきたところ」
カヨさん
おお、そうかそうか…んじゃぁ脚のストレッチをちゃんとしておかないとね。
いつものように仰向けでの腹式呼吸、腰回りのストレッチをしたあと…。
まずは両脚を真っ直ぐに揃え伸ばして座ります、仙骨周辺の腰をしっかり引き上げましょう……右脚の膝を曲げて内向きにします、カカトがお尻のすぐ横に……そのまま仰向けに寝ます……ゆっくり呼吸しましょう……
てててて……」
大腿四頭筋のストレッチです。
では膝を起こし胸に引きつけて抱えます……お腹をグゥゥ~っと窪ませながらロールアップ……。
んふむむむ……っ」
ヨシエさん
おぉ、ちゃんと起きられるようになったね
そのあとバーに掴まってのエクササイズをして、最後にフェイスライン・アップのエクササイズをして、お疲れ様でしたぁ。
「ぃいやぁ~、今夜は良く眠れそう
うん、明日は絶好調だね
レッスンが終わったときのメンバーの皆さんの充実感を漂わせる笑顔を見ると幸せな気分になりますね
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最近のハマりモノ…♪

2013-02-06 09:30:59 | Weblog
冬の寒さに負けないようにと食べたいものは、鍋物や暖かいスープ煮やシチュー。盛り蕎麦よりは煮込みうどん、生野菜サラダよりはほっこりした煮物、が多くなりますよね。
昨年、寒さに気合が入り始めたころからちょいとハマったのがスープ煮と里芋の煮ころばし。
スープ煮の具材はほとんど変わらず、長葱・白菜・水菜・もやし・生椎茸・豆苗・豆腐・油揚げ・軟骨入り鶏つくね・鮭などを、その日その日の冷蔵庫の在庫やスーパーで嬉しいお値段だったものでほどほどに組み合わせています。
ここに欠かせないのがたっぷりのおろし生姜。生姜が内側から身体を温めるというのは周知のことよね。それとほぼ毎回外さなかったのが生椎茸 で、これには免疫細胞を活性化する働きがあるそうな。ならば風邪やインフルエンザの予防に不可欠
里芋もね、免疫細胞活性化の働きを秘めているらしい。
だから、1度にごっそり煮ころばしを作って3日くらいは毎晩食卓に載せた。
まだまだスープ煮の夜は続きそう
で、ここ数日来ハマっているのが"玉葱の三杯酢漬け"
               
玉葱1個をスライスしてまずは水に晒し、
               
水気をきってから保存用の瓶にうつして
               
適宜三杯酢を入れてなじませればO.K.
これで三日は保つ。
おかずにもう1品作るのが面倒くさぁ~いというときは、この玉葱に鰹節をかければいいでしょ。
スライスしたトマトの上に盛る、キャベツと大葉の千切りと合わせる、若布と合わせて酢の物に、鮭のムニエルに添える…etc.etc.…。
生の玉葱は血液をサラサラにする効果があるのでね…。あ、大葉も…。
以前読んだ本によると、東洋医学では≪病気≫血液の汚れに起因する、と考えるんだって…
血液をキレイにすれば病気の予防にもなり快癒にも繋がる、ということらしい。
ふうぅん。そうよね。
いい加減でジャンキーな食事や運動不足なんかで代謝機能がきちんと働いていなかったりすると、本来はさっさと体外に排泄されるはずの老廃物=汚れが血液や細胞の中に滞ってしまう。その汚れは本来は体内にあってはいけないモノだから身体はなんとかソレを外に出してしまおうとする。でも代謝機能がちゃんと働いていないわけだから、本来のルートとはハズれたところから汚れが外に出されることになる。つまり吹き出物という形で…
単純だけどこうやって考えると東洋医学の考え方って納得できる。血液をキレイにしましょう、って大事なことだ。
そうだ、キレイな川はサラサラ流れていくけど、澱んで汚い川は…
わぁぁぁん、自分の体内を澱んだ汚い川が流れているなんて
ぇぇっっったい、やだっっっ
てなわけで、自分で出来ることはしましょう、と思ったわけ。
私の場合、一番手っ取り早くて楽な方法がちゃんと食事をする、ということだったのよね。
その効果は、確かにあると思うわよ。
昨日の≪スタイル・メイク エクササイズ≫のときに、メンバーのトモコさんと笑い話にしたんだけど
「わたしたちって"健康グッド・ルッキング・ボディ依存"かもね」
でも、それって悪いことではない、良いことよね。
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みんな素敵、レッスン頑張ってます…♪

2013-02-04 10:14:25 | Weblog
昨日は16時45分~≪バレエ初級基礎コース≫、18時15分~≪アンチエイジング・レッスン≫のレッスンでした、毎日曜日の定例のクラスね
≪バレエ初級基礎コース≫ではメグちゃんサキさんとレッスン。
バー・レッスンではトルソーや動作脚・軸脚のコントロールの仕方をアンシェヌマンとアンシェヌマンの間に説明。
例えばバットマン・デガージェでのジュテ-ドゥミ・プリエのときには
ドゥヴァンのときには勢いに負けて骨盤が前にズレてはいけません
デリエールのときにウエストの後ろ側が縮んではいけません
とか、ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テールに組み込んだアン・レールでは
アン・ドゥオールのときにはまずドゥヴァンにジュテした脚の高さ、アン・ドゥダーンのときにはデリエールにジュテした脚の高さを変えずにロン・ドゥ・ジャンブをする…宴会場のリボンのように波打ってはいけません
とかね、大事なポイントが沢山あるから…
グラン・バットマンをしたあとにピケ・アラベスクの練習。
アームスの使い方=引き上げをスピーディーに、アラベスクまたはルティレに引き上げる脚は内腿をしっかり引き上げてとまたまた見本を見せながら説明したり、注意をしたり…。
「昨日サエにも言ったんだけどね…ルティレに脚を引き上げるのは“足”を引き上げるんじゃなくて内腿を引き上げるの。内腿が引き上がれば膝下は“自動的についてく”から…。動作脚の引き上げが遅れるとその脚が錘になっちゃって重心が引きずられたりするんだよん。それじゃぁ芯がきまらないでしょ
「ん~、なるほど、そうかぁ…」
なにやら、“分かった”という顔つきのメグちゃんが改めてピケ-ルティレ・アン・ナリエールをすると…、
ピタ…っ
と芯が決まって静止できた
「…うわゎぁ~
おぉぉ~、キレイだわぁ
センター・レッスンではまずバットマン・タンジュをしてタン・ルヴェとルルヴェの練習をして、それからアッサンブレ・シュル・レ・ポワントの練習。
うん、二人とも大きくカウントを外すでもなくグラグラするでもなく、そこそこまとまった動きが出来てはいる……ダメではない……が……足りない……
「あのねぇぇ…」
二人が練習しているのと同じアンシェヌマンを少しだけアームスを変えて“踊って”見せる。
「ゃはぁぁぁ~……
「ね… 二人がやってるのとまったく同じアンシェヌマン、同じ音楽、同じテンポよ。これだけでもちゃんと作品の振り付けができるんだよ」
「いやいやいやいや……
はい、それじゃぁ最後にピケ・ルティレのシンプルなアンシェヌマンを練習しましょう
まずカウントを指定しながら動きの見本を見せる。
二人が私のカウントに合わせて練習。
では音楽に合わせてどうぞ
うん、二人とも順番は間違えていない。アームスも間違えてはいない。ただ…。
「サキさんさぁ、エシャッペに立ち上がるところはシャープにキレイに出来てるけど、そこから5番ドゥミ・プリエに戻るところが曖昧よ。無駄な反動がついてる…」
「メグちゃん、ルティレの引き上げ、内腿の引き上げを早く。それじゃぁテンポが速くなったときに間に合わないよ」
とそれぞれに注意をしたり、手直しをしたり、見本を見せたりしながら繰り返し練習。
そう、随分まとまった動きになってきたわよ
ポール・ドゥ・ブラをしてレッスンが終了すると、ヨシエさんと交代して≪アンチエイジング・レッスン≫開始。
アレ… ちょっと胴の部分が締まってきたんじゃない
さぁ、いきましょう
まずは仰向けに寝て腹式呼吸と腿や腰回りのストレッチ、軽い体幹トレーニング。
それからバーにつかまって脚、とくに内腿を鍛えるためのエクササイズ。
おぉ、はじめからずっとしっかり呼吸が出来てるわね、いいわよぉ
「いやぁ、大事なポイントを全部一遍には出来っこないから、とにかく呼吸だけは忘れないようにしようと思って…
うん、それ正解
呼吸が途切れたり固くなったりするとちゃんとした有酸素運動にならないからね。
最後に二の腕・大胸筋・僧帽筋・肩甲骨廻り・腹筋に効果のあるストレッチをして
「お疲れ様でしたぁ
そして…。
「新しいパンプスを買ったんですけど、明後日火曜日のレッスンに持って行きますからウォーキング、見て頂けますか?」
うん、いいわよぉ。
ヨシエさんはもともとの歩き方に目立つ癖や歪み、バランスの悪さというのが無いから、すぐにキレイに歩けるようになるわよ。
レッスンを通して生徒の皆さんが進化しキレイに変身していく様子というのは本当に素敵ですよね
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完成…間に合った…♪

2013-02-02 09:46:07 | Weblog
編み物は私の趣味のひとつ。特に晩秋から冬の間の一番のお楽しみ。
今年はなんだか春~夏物も編みたいような気がしています。
が、その前にシンプルな春色のセーターが欲しくなった。
昨年12月に編んだものがミックスヤーンで複雑な模様編みのセーターやロングベストだったから、その反動かもね。
単純な柄を自分でイメージしてからテキストに載っているセーターの原図に合わせて目数を計算して、毛糸を買いに行き…。
模様編みが単純極まりないので編み棒が進むのも早い
3日足らずで後ろ身頃、また3日ほどで前身頃、4日で袖を2枚、と編み上がり、襟のゴム編みを編んで袖を取り付けて…、
               
はい、出来ました
オレンジがかったパステルピンクが春のイメージかなぁ。
年が改まるまでに…つまり立春までに仕上げたいと考えていたので間に合いました。
明日が節分で明後日が立春ですもんね
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