アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

あれぇ~、おろおろ…♪

2018-02-27 10:49:02 | Weblog
昨日、スマホを機種変更しました。
今年の年明けくらいから電池のもちが格段に悪くなり、ちょっとしたエラーが出たり…。
ま、騙し騙し使ってはいたのですが…。
壊れたものや時代遅れのものをいつまでも使っていると運気が下がるらしい…とどこかで聞いたことがある。
カレンダーを見たら昨日は大安でした。
よぉし、潮時ってことがあるしさ…っ
機種変更に伴う料金プランの見直しとか、いろいろやってもらいました。
一つ、新しい提案もしてもらい
「え゛~っ、そんなことぜんっぜん知らなかった…
「ホントですか…っ?もったいないことしてましたねぇぇ…
というようなことも判明し…。
ついでにそちらの方もいろいろやってもらいました。
で、新しいスマホを持って帰宅。
まず使う練習を…。
機種変更する前と同じメーカーのスマホですが、進化しちゃってるのねぇぇ…。
アレとコレを設定しておきたいんだけどどうすれば…。
あ゛~、あのアプリとそのアプリはダウンロードからかぁ…。
ま、分からなくなったらショップに訊きに行けばいいや…
初めてスマホにしたときもそうだったもんね。
あ~だ、こ~だといじくりまわしているうちに使えるようになる
窓口で確認してもらったら、機種変更するまでの期間は3年9か月だったそうです。
「3年9か月はちょっと長いですねぇ~」
なんだって…
3年9か月の間に端末はぐっと進化してるんだもんなぁ…。
このタイミングで機種変更してよかったんだろうな、と思う。
もしもあと2年ばかり使ってから変更したとしたら、さらにさらに進化していてついていけなくなってたかもしれないもんね。
やっぱり潮時ってあるのよね
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白鳥…♪

2018-02-25 10:10:08 | Weblog
ピョンチャン五輪が終わりましたね。
昨日の午前中、フィギュア・スケートのエキシビジョンをTVで観てました。
どの選手も試合のときとは違う顔を見せてくれたりして、楽しかった。
ノリノリのミーシャ選手、見せるのが上手いなぁぁ。
宮原選手は相変わらずエレガントで、メドベージェワ選手とザギトワ選手は“やるなぁ”って感じだった。
フェルナンデス選手、さすが…っ、エンターティナーですねぇぇ…
そして、大トリの羽生選手の“白鳥”。
サン・サーンスの『白鳥』にヴォーカルがついている素敵な曲
万感の思いを込めた羽生選手の演技の素晴らしさは言うまでもない。
まさに美しい白鳥。
我々バレリーナにとってサン・サーンスの『白鳥』は“瀕死の白鳥”。
人によって解釈に多少の差異はあっても、死期を迎えた白鳥が運命を受け入れ静かに息絶えていく。
いままでそのことに何の疑問も抱かなかったし、新解釈なんて思いもよらなかったんだけど。
羽生選手の“白鳥”を観たあとにふと思った。
瀕死の状態から甦る白鳥。
それもありなんじゃないかな、と。
たとえば、最後のポゼは死を表すものではなく、再生のために眠りについた姿、とか…。
ん゛~、上手く言葉にできないないなぁ、まだ…。
思いついただけで、まだ解釈に起承転結がついていないから…
踊ってみるしかない……だろうなぁぁ……


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お腹周りをしっかりと…♪

2018-02-24 09:11:59 | Weblog
「はい、まず火曜日にやったニュートラル・ポジシオンを意識するエクササイズ、やろう
両足パラレルで肩幅よりちょっと狭いくらいに離して立つ。
アームスは低めのアン・ナヴァン。
ウエストの後ろあたりの背筋を引き上げ、肋骨を上げる 骨盤前傾
背筋を下して、肋骨ももとの位置に
背筋を下向きに引き伸ばしながら腹直筋を縮め、肋骨を下げる 骨盤後傾
→の順にゆっくり繰り返す。
大きな動きでもないし激しい動きでもないけど、けっこう…
「お、ずいぶんお腹が引きあがってきたねぇ…
「ぬぅ…、この状態をレッスンの間中キープし続ける筋力がないんだなぁぁ…
うん。
1回1回気を付けるようにしてれば強くなるよ
次回からはいろんな腹筋を強化するエクササイズももうちょっと増やすから大丈夫だよ。
バー・レッスンは進んでロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール。
アンシェヌマンはいたってシンプル。
アン・ドゥオールでもアン・ドゥダーンでも最後にデガージェでのロン・ドゥを

お…おりょ……、そこかぁ…そこね…
「メグちゃん、右脚デガージェ・デリエールして…」
いいかい…、右脚をデガージェ・デリエールにしたとき、右側の骨盤は少し前傾してるの。
その状態のままア・ラ・スゴンドまでドゥミ・ロン・ドゥすると、骨盤が前傾したままになってるから、股関節の可動域が狭くなったままなのさ。
「ぬ…っ
だから、ドゥミ・ロン・ドゥするのと同時に前傾している骨盤を起こすことが必要。
それから、動作脚の内腿を前へ前へ回すつもりでターン・アウトを進めないと、ニュートラルな状態に戻せない。
「ぬ~ん…
ゆっくりでいいから、やってごらんなさい。
もう一つ言うと、デリエールからドゥヴァンまでロン・ドゥ・するあいだ、脚の高さを変えないこと。
はい、どうぞ
「……内腿を……骨盤を…て…あ、脚が下がった…
はいはい、高さの目安を置いて上げましょう、と彼女のア・ラ・スゴンドの位置でデガージェの高さに脚を差し出してあげる。
「この私の足の上を通過するのよ
もういちど、どうぞ
「……内腿が…お腹で……お…
はぁい、良く出来たねぇぇ…。
いままでで一番正確なデガージェのアン・ドゥダーンになったわよ
きちんとターン・アウトも効いてる。
「ぬぬぬ……、これをちゃんと憶えていられるのかなぁぁ…
大丈夫。
身体が憶えてるわよ
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読み通せるかな…♪

2018-02-23 11:27:08 | Weblog
そんな書物がある、ということを知ったのはいつだったか…。
それが中国古典の神話的伝奇的壮大な物語だということを知ったきっかけは何だったのか…。
書店の文庫本コーナーのエンド台に
おぉぉ…こぉれは…っ
 
               

封神演義 前編 八木原一恵編訳 集英社文庫
『ほうしんえんぎ』と読みます。
殷の紂王が妲己に溺れて世が乱れに乱れてというところから、神様や仙人や道士などが入り乱れて…。
殷の紂王は中学の歴史で習ったよね、たしか…。
太公望というのもどこかで習ったな…。
目次の次に掲げられた登場人物紹介を見てみると、ざっと数えて50人くらいいる…
およそ400ページ強…
後編までたどり着ければいいのでござりまするが…
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久しぶりに基本の基の基の≪基≫…♪

2018-02-22 10:01:11 | Weblog
アンシャンテ原宿バレエ&ダンスでの水曜日クラス、昨日はヤスコちゃんチサトさんとレッスン。
バー・レッスンのグラン・バットマンのあと両手バーで1番ポジシオン。
ドゥミ・プリエ→膝を伸ばす→ドゥミ・ポワント→ア・テール×4回⇒ドゥミ・ポワント→ア・テール×8回
はい、音楽でどうぞ

「…………」
あら、どうした…?
「…る、ルルヴェが…上がらない…
あぁ、そこね。
「…ドゥミ・プリエって、どこまでがドゥミ・プリエ…?」
そ、そこからかぁ…
ドゥミ・プリエもドゥミ・ポワントも、どちらも大事なことだから、ここできっちり練習しておこう
まずは引き上げる、お腹で支えるという感覚は…。
両手バーで狭めの2番→ルルヴェ→細かく細かく足踏みしながら1番ドゥミ・ポワントに爪先を集める
1度見本を見せてから、はい、どうぞ

どお、お腹の中心にぐぐぅっと上向きの力が入るでしょ
お腹に向かって引き上げなさいとか、お腹を引き上げなさいって注意するのはその感覚のこと
「このお腹のままプリエとかルルヴェとかをする…?」
そう。
プリエのとき“動きのベクトルは下に、トルソーのコントロールは上に”っていうのはそのこと。
つぎ。
ドゥミ・プリエというのは、これ以上膝を曲げたらカカトが床を離れちゃうっていうギリギリのところ。
「アッサンブレとかのときもそこまでプリエを…?」
そうです
そのドゥミ・プリエからグラン・プリエに進むときは、さらにトルソーを下そうとすると必然的にカカトが床を離れるでしょ。
トルソーの動きよりも先にカカトを上げるのは
グラン・プリエの限界は、尾骶骨の高さと膝の高さが同じ、というのが目安。
尾骶骨が膝よりも下にあるということは座り込んでいる状態だから、骨盤から上が正しくホールドされていない
「あ゛~、だからグラン・プリエから戻る時に反動をつけないと戻れないんだ…
そういうことです
じゃ、いきますよぉ。
1番ポジシオン→1&2 ドゥミ・プリエ→3&4 グラン・プリエ→5&6 ドゥミ・プリエ→7&8 ア・テール
「あ、もどれた…ラクにもどれた…
でしょぉ
じゃ、さっきやったドゥミ・プリエとドゥミ・ポワントのアンシェヌマンをもう一度

「さっきと全然違う…ツラくない…
うん、キレイでしたよぉ
そのお腹の感覚を大事にしてドゥミ・プリエ、そこから真っ直ぐ跳び上がるときに、プリエで貯めたバネを解放するの。
「…… あ゛…っ
ほぉら、キレイに跳べたじゃないのぉ
じゃ、タン・ルヴェもアンシェヌマンにしましょう。
ドゥミ・プリエ→膝を伸ばす→ドゥミ・ポワント→ア・テール×4回⇒タン・ルヴェ×4回
タン・ルヴェは1回ずつ確認しながら、ゆっくりでいいですよ。
ではどうぞ

うん、よかったわよ、キレイに跳び上がってたわね
きちんとお腹で支えて正しいプリエをする、基本の基の基の≪基≫よ。
「あ゛、なんかお腹周りの景色が変わってる
んふっ、ちょっと嬉しいオマケがついたでしょ
このあと、ヤスコちゃんとポワント・レッスンに突入いたしました
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お腹の筋トレをちょっと多めに…♪

2018-02-21 15:24:27 | Weblog
火曜日の昨日は、アンサンブル・ド・ミューズではタイル・アップレッスンの日でした
レッスンを始める前に、男子フィギュアスケートの話題で盛り上がりました。
レッスンは、座って肩や首のストレッチから。
そのあと両足をパラレルにして立って、腹筋や背筋のコントロール。
骨盤を前傾させたり後傾させたりしながら、ニュートラルポジシオンを探っていく。
「ね、特別ハードな動きをしてるワケじゃないのに、けっこうキツいでしょ
「う~、きますねぇ…
これはね、骨盤を前傾させているときには腸腰筋や脊柱起立筋を、後傾させているときには内腹斜筋と外腹斜筋、大臀筋と腹直筋を使うエクササイズ。
「お尻の筋肉に自然にグッと力が入るのがわかりますよ…
つぎは仰向けに寝て片脚を上げ、腸腰筋を強化するエクササイズを。
「上げた脚と同じ側、お臍の外側の深いところの筋肉を意識してね」
右脚の次は左脚、また右、そして左。
「地味ぃ~にけっこうキツいです…
だよね
それから、上半身を起こしてすわり、片脚ずつ引きつけるエクササイズ。
これも腸腰筋強化のため。
まず右脚から、そして左脚。
「…ってぇぇ…、脚、ちょっとしか動きませんよ…
うん、これは小さい動きでいいの
バレエではグラン・バットマンとかデヴロッペとか、脚を上げる動きが多いでしょ。
腸腰筋は脚を上げて支えるために必要な筋肉。
そのあとは通常のストレッチと腹斜筋強化のエクササイズなどを…
最後に体側のストレッチをしてレッスン終了。
「あぁぁ~…、やったぁぁ…、お腹がしっかりしたような…
うん、こういうエクササイズも大事にしていかないとね
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久しぶりにポール・ドゥ・ブラを…♪

2018-02-20 12:31:51 | Weblog
センター・レッスンの最後にグラン・アレグロを練習したあと、ポール・ドゥ・ブラの基本の≪基≫を
「久しぶりでしょ」
まずは一番基本の腕のアウトラインを確認しようね。
両腕を身体の前に下げて手のひらを合わせる
肘の内側のくぼみも向き合っています
手のひらを離しながら手首と肘を少し緩め、脇を少し引き上げます
これがアン・バの基本。
手のひらと肘の窪みが向き合っているのは、アン・ナヴァンになってもアン・オーになっても変わらない
ア・ラ・スゴンドは
アン・ナヴァンから両腕を左右に開いていく
手のひらと肘のくぼみは正面を向きます
「うぅぅ…、これが…キレイなラインがだせないんだ…
「あのね、肩の関節ではアン・ドゥダーン、肘の関節ではアン・ドゥオール、そして手首はアン・ドゥダーンってね、そう思ってコントロールしてみたら…
「…っとぉ、こうやってぇ……ぅくく……
うん、いいわよ。
そのまま前傾姿勢になってみると、右手の先から背中を通って左手の先までのラインが、キレイな弓の形になってるでしょ
そのラインを守りながら、基本の≪基≫をやりましょう

最後の部分は、
アン・バから手のひらを下に向けたまま横に腕を上げて高いアロンジェに
手のひらを反してアン・オー、手のひらを上に向けて腕を下げていく
最後に肘を反してアン・バ

うん、いいわよ。
「っへぇぇ…、汗が噴き出してきちゃったぁ…」
うん。
ポール・ドゥ・ブラはマジでやるとかなりキツいからね。
ひとつだけ修正しよう。
アイさんは、高い3番のときにアン・オーのアームスが曲がりすぎて腕が短く見えちゃうのよ。
ア・ラ・スゴンドのアームスとアン・オーのアームスの、見た目の長さが変わらないように気を付けましょう
はい、もう一度どうぞ

うん、よくなった、いいわよぉ。
はい、お疲れ様でした
「あぁ~、腕の先までしっかり血が廻っている~…
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ドゥー・トゥール、回れるでしょ…♪

2018-02-19 10:10:32 | Weblog
昨日の日曜クラスはアイさんとのマンツーマン・レッスンでした。
バー・レッスンのときにアンシェヌマンの指示だけもらって、じぃ~… っと見ていられるのは
イヤですよ
の彼女なので、一緒にバー・レッスン。
そのあとポワントのレッスン。
アイさんの場合は、バーに掴まってのポワントを立てる練習やルルヴェの練習は少なめ、センターを多めに。
まずはスタジオ奥から鏡に向かって真っ直ぐオン・ポワントで歩く練習。
右脚前5番→ルルヴェ→右脚前で6歩進む→右前5番ドゥミ・プリエ→エシャッペ→左前5番ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→左脚前で6歩進む→左前5番ドゥミ・プリエ→エシャッペ→右前5番ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→…………
アームスはドゥミ・スゴンドでね。
はい、どぅぞ

おぉっとぉ…。
後ろ側の脚を引き付けるとき、引きずるのは ですよ。
踏み出した足に重心をしっかり引き上げて、後ろ側の脚を浮かして引きつけるのよ。
もう一度どうぞ

うん、それなら
けっこうです
バットマン・タンジュのアンシェヌマン、タン・リエの練習。
それからアッサンブレ・シュル・レ・ポワントの練習。
そしてピケ-アラベスクの練習。
アラベスクに上げた脚を下して、1番シュル・レ・ポワントを通過してからア・テールでアティチュード・ア・テールにね。
アラベスクは1番アラベスク。
はい、どうぞ

あらぁ…。
あのね、アティチュード・ア・テールから次のピケをする直前、そこはポワン・タンジュ・ドゥヴァンのドゥミ・プリエよ。
「あ、そうか…、そこでプリエしなかったから前に行ききれなかったんだ…
そうそう。
もう一度、どうぞ

あ、そうか、そこか
あのね、アラベスクの脚を高く上げる必要はないけど、頂点まで一気に素早く上げるようにね。
「そよぉ~ん…てゆっくり上げてたらピケ-アラベスクのカタチが見えないでしょ」
「あ、そうか…、だからプリエをしっかりして一気に重心をって…」
そうそう。
もう一度、どうぞ

うん、うん、今度はよかったわよぉ
エシャッペとルティレのシンプルなアンシェヌマンの練習でポワント・レッスンは終わり。
あとはバレエ・シューズに戻って、センター・レッスン続行。
パ・ドゥ・バスクとピルエットのシンプルなアンシェヌマンは先週と同じ。

ん~、アイさん、あなたはドゥー・トゥール回れると思うけどね。
「う~ん…、なんとなくズル~ンっていっちゃうような気がしてぇ…。2回転って思えばいいのかなぁ…」
じゃぁね、1回目はアン・トゥール、2回目はドゥー・トゥールにしてみて
どうぞ

おぉ、いいわよぉ、よかったわ
そのあと、グラン・アレグロとポール・ドゥ・ブラの基本の≪基≫を練習してレッスン終了。
また来週ね。
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試作のための試作…♪

2018-02-17 09:33:17 | Weblog
「メグちゃん、ユリさん、ピッタリ向き合って立ってみて…」
「え…?こうですか…?」
うん。
で、1番ポジシオン。
右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→1番→左ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→1番→右ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→1番→左ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→左後5番ドゥミ・プリエ→右にグリッサード・ドゥシュ→左前5番→左脚からグリッサード・アン・ナヴァン
アームスは
アン・バ→アン・ナヴァン→高い3番→アン・バ
ポワン・タンジュする脚と同じ方をアン・オーにしてね。
カウントいれるから動いてみて

お、そうなるか。
いいかも。
「グリッサード・アン・ナヴァンのあとユリさんはそのまま5番ルルヴェ、メグちゃんは正面に向きを変えながら5番ルルヴェって、そこまでやってみて、アタマから」
ルルヴェのところのアームスはアン・オーにしてね。
はい、どうぞ

うん、そうそう。
いいかも、いいかも
「なんですか…?」
「うん、ちょっとシンフォニック・バレエの構図を思いついたから、見てみたかったの」
「へぇぇぇ…
ちょっと、もう一回やってみせてよ。

うん、よし。
あり、だな
「もう一回やりましょうか?
いや、いい。
「続きをやります?
いや、やらないよ。
まだ曲も決めてないもん
「え゛~…っ」
はいはい、レッスンはじめますよ
昨日は第3金曜日でしたから、アンサンブル・ド・ミューズではポワント・レッスンの日でした。
バー・レッスンに続けてポワント・レッスン、ポワントでセンター・レッスン。
最後に…。
「あのね、少し狭い2番ポジシオンでルルヴェ、そうしたら出来るだけ細かく足踏みしながら両足を中心軸の下に集める」
と、まず見本を見せる。
お膝と足首を緩めないこと
足を引きずらないこと
はい、両手バーでどうぞ

「どう?お腹の感じが違うでしょ
「ぐぐぅ…っと引っ張り上げられる感じがします
それも、引き上げるってことですな
「この感じを大事にしていれば…」
そう、トルソーが支えられる
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オリエンタル・リリー…♪

2018-02-16 09:14:05 | Weblog
固い蕾だったオリエンタル・リリーの一輪が開きました。

               

26cmくらいです。
部屋の中に百合の香りが漂っていてホッとします。
2輪目の蕾もずいぶん綻んできています
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ポワントでセンター・レッスン…♪

2018-02-15 09:48:09 | Weblog
昨日のレッスンの参加者はユリさんヤスコちゃん
ふたりともポワント組なので、バー・レッスンに続いてポワント・レッスンを
いつものように両手バーできちんとポワントに立つ練習やルルヴェ、ピケなど基本の≪基≫を練習。
それからセンター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマンの後半。
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドの4回目→2番ドゥミ・プリエ→右脚前5番シュル・レ・ポワントに移動→右脚を横に開いて2番ドゥミ・プリエ→右脚前5番シュル・レ・ポワントに移動→右脚を横に開いて2番ドゥミ・プリエ→右脚前5番シュル・レ・ポワントに移動→右前5番ドゥミ・プリエ→エシャッペ→左前5番⇒…………
順番は大丈夫よね。
では、どうぞ

ユリさん、5番シュル・レ・ポワントに引き上げるとき、上体が少し後ろに引かれてるわよ。
ヤスコちゃんは、上体が後ろに引かれるのに逆らおうとして、顔を前に出してバランスをとろうとしてるわよ。
「…あ~…
もう一度どうぞ

うん、それならよろしいです
つぎはタン・リエ・ピケを。
右脚前5番クロワゼからアン・ナヴァン→右脚からア・ラ・スゴンド→左前5番クロワゼからアン・ナヴァン→左脚からア・ラ・スゴンド
アームスは
アン・ナヴァンのときはエファセの高い3番
ア・ラ・スゴンドのときはクロワゼの低い3番
では、どうぞ

あ、ヤスコちゃん、アームスの動きが遅れないようにね。
タン・リエのあとはピケ-ルティレの練習。
最後にポワントからバレエシューズに戻って、デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-ルルヴェのシンプルなアンシェヌマンの練習。
ヤスコちゃん、デヴロッペのときのアームスが“枯れ木に花を咲かせましょう!”にならないように気を付けてね
トルソーをきちんと正面に向けましょう。
ユリさん、シャセに続いて大きい4番クロワゼにはいるとき、アームスはアン・バからアン・ナヴァンに引き上げるんですよ。
はい、どうぞ

あらら、ふたりとも、大きい4番のときのトルソーの向きに気を付けましょう。
ヤスコちゃん、まだ“枯れ木に花を…”状態よぉ…。
楽しそうだけど、ちょっと違うゾ
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腰骨とお臍のカンケイ…♪

2018-02-14 15:30:37 | Weblog
寒い日が続いていますから、知らず知らずのうちに身体に力が入っちゃいますよね。
昨日は火曜日、アンサンブル・ド・ミューズではスタイル・アップレッスンの日でした。
まずは座って、ゆっくり首や肩周り、腕のストレッチ。
硬く縮こまっているものをほどいていく感じです。
体側や股関節のストレッチもゆっくりと。
そのあと仰向けに寝て、腰やお尻周り、ハムストリングのストレッチをいつものように。
それから腹斜筋強化のメニュー。
一緒に身体を動かしながらメグちゃんのお腹に注目。
「…うん、いいねぇ…、その調子、その調子
右左交互に計10回を2セットやるんだけど、これまでは2セット目の途中位から彼女のお腹が
も…っ
っと力が抜けて膨らんでしまう事がよくあった。
でも、昨日は全然お腹が緩まない。
つぎは腸腰筋や腹横筋強化のメニュー。
両脚のアップ&ダウンを1セット8回、4セットやる。
ここでも今までなら3セット目くらいからはお腹が
も…っ
っと動いて、あとは
も…っ も…っ
になってたんだけど、昨日は全然お腹が膨らまない。
「いいねぇぇ…、どこを意識すればいいのか分かってきたみたいだねぇぇ…
「ん~、イメージなんですけど…、仰向けになったとき、腰骨よりも低いところにお臍がある、ってイメージ。腰骨からお臍に向かって低くなっていってるってイメージで、その状態を崩さないように…
それです、それ
バー・レッスンするときもそのイメージを守るようにすれば、骨盤が安定するわよ
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100均で…♪

2018-02-13 15:35:29 | Weblog
日用の消耗品のなかには100均のもので済ませている物もあります。
先日もそんな物を買いに100均に行きました。
必要な物をピックアップしたあと、店内を一回り。
トレーニンググッズのコーナーでコレ を見つけました
 
               

ストレッチ・ポール。
自分で空気を入れて膨らませます。
直径10cm弱×36cmくらいです。
寝る前のひととき、首や肩の下に置いたり、背中の下に置いてストレッチしたり…。
俯せになって胸の下に置き、ちょっと背筋の筋トレをしたり…。
ふくらはぎをコロコロしたり…。
けっこう役に立ちますゾ
108円だけど…
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日曜クラス、賑やかでした…♪

2018-02-12 10:12:15 | Weblog
アンシャンテ原宿バレエ&ダンスの昨日のクラスは賑やかでした。
いつもはマンツーマンになることが多いんだけど、昨日は…。
日曜レギュラーのアイさん、水曜レギュラーのユリさんメグちゃんヨウコさんが参加してくれて
バー・レッスンはシンプルなアンシェヌマンで丁寧に。
そしてセンター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマン。
それからタン・リエをアン・ナヴァンとドゥ・コテで。
そしてパ・ドゥ・バスクとピルエットのアンシェヌマン。
右にパ・ドゥ・バスク→左前4番ドゥミ・プリエ・クロワゼ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右4番ドゥミ・プリエ・クロワゼ→右にピルエット・アン・ドゥオール右後5番ドゥミ・プリエ⇒左にパ・ドゥ・バスク→…………
順番とカウントは大丈夫ね。
では、ふたりずつ、どうぞ

メグちゃん、1番ドゥミ・プリエはあくまでも一瞬の通過点よ。
1番ドゥミ・プリエで動きを途切れさせてはいけません。
アイさんユリさん
私の後ろにふたりで縦に並んでごらんなさい。
右脚前5番クロワゼ、いきますよぉ

「あ゛…っ…
パ・ドゥ・バスクの移動距離、私はふたりのおよそ1.5倍。
「ふたりとも私より背が高くて脚も長いんだから、私より移動距離が大きくなくちゃ、でしょぅ
「うぅぅ…そうですね…
いいですかぁ…。
ドゥミ・ロン・ドゥしてアン・ファスに向いたときのドゥミ・プリエをバネにして、横に大きくスライドするのよ。
スライドして1番ドゥミ・プリエに引きつけるのと同時にタン・リエ。
はい、もう一度、どうぞ

おぉぉ、そう、そう。
よくなったわよぉ…
プティ・アレグロの練習をして。
最後にデヴロッペ・ア・ラ・スゴンドとピルエット・アン・ドゥダーンを練習。
左脚アティチュード・ア・テール→左脚にトンベして右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン→右脚デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-ルルヴェ→右にシャセ→左脚前大きい4番クロワゼ→左にピルエット・アン・ドゥダーン→右脚プティ・デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→トンベ→左脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン⇒左脚デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-ルルヴェ→…………
順番は大丈夫ね。
「アン・ドゥダーン回ったあとにク・ドゥ・ピエするとこ」
あぁ、そこはね。
アン・ドゥダーンの回転終わりでルティレの脚をデヴロッペ・ア・ラ・スゴンドして、そのままトンベ。
そのときの脚の高さは45度から60度くらいでいいのよ。
「ん、分かった」
ではどうぞ

ユリさん、ピルエットのときアームスが落ちてるわよ。
アン・ナヴァンのポジシオンを守ってね。
アイさん、ピルエットのスタートが遅れてるからプティ・デヴロッペで余裕がなくなっちゃうのよ。
「うぅ…、一回ア・ラ・スゴンドに上げる癖があるからなぁぁ…
うん。
でもそれが間違ってるわけじゃないからね。
ルティレに引きつけるタイミングをコントロールすればいいのよ
あとはみんな、トルソーの向きに気を付けて。
大きい4番クロワゼのときに、トルソーが後ろを向かないようにね。
そのあと、ユリさんアイさんメグちゃんの三人はポワント・レッスンに突入です
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春のイメージを…♪

2018-02-11 10:31:28 | Weblog
今週飾ったお花は白のオリエンタル・リリーです。
5つ蕾がついている1本を花瓶に活けました。
オリエンタルは開くと艶(あで)やかですが、閉じている間はちょっとねぇ…。
だからスウィートピーを足してみました。

               

そこはかとない春のイメージ、かな
私は生け花を嗜んだこともないし、フラワーアレンジを習ったこともありません。
だからお花を生けるときは、いつも投げ入れです
花止めが必要なときは

               

こんなプラスチックの花止めを使っています。
剣山は持っていません。
以前、白洲正子女史の本を読んだとき、立花を生業とする方のことが紹介されていました。
その方が白洲邸で花を立て、十一面観音像に献花したあと、白洲女史におっしゃったんですって。
「剣山を使ってくださるな。花が可哀想です」
その言葉がずんと胸に響いたんですよね、その瞬間。
だから、投げ入れではあってもお花が楽なように活けたいなと思ってます

コメント
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