アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

今週のお花は…

2008-12-29 00:40:16 | Weblog
今週のお花はスタイル・アップ・ウォーキング クラスのメンバー、F川さんから頂きました

          

オレンジの薔薇が印象的な美しいブーケですよね
薔薇、八重咲きのトルコ桔梗、蘭、葉牡丹、万両など様々なお花とグリーンが一つの舞台を構成しているようです。
早速、お気に入りの花瓶に活けました。

          
素敵でしょう
そうそう、このブーケを頂いたときに傍にいたメンバーのN子さんが
「わぁ~、この花初めて見るぅ~
と言っていたお花、私もすぐには名前を思い出せなかったのですが、たぶん、
《ピンクッション》
という名前の菊の改良種だと思いますよ
F川さんは、毎年の稽古納めの日にお花を下さるのですが、
<F川さんから見た私のイメージ><F川さんが思うブーケのイメージ>とをお花屋さんに伝えて、オーダーして下さるのだそうです
自分のことをイメージしたお花を頂けるのって幸せですよね
来年の私のラッキーカラーはオレンジかな、と、ちょっとウキウキした気分になっています
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メリークリスマス!

2008-12-25 11:42:58 | Weblog
メリー・クリスマス
昨日24日のイブは、行きつけのワイン・バージュリアーノで常連の皆さんと盛り上がりました

     
初めて見る巨大なワインボトル
なんと普通のワインボトルの12本分、9リットル入りだそうです
全力を振り絞ってグラスに注ぐソムリエーヌに拍手
集まったみんなにこのワインを振舞うために、何度も何度も持ち上げていたソムリエーヌもソムリエも、筋肉痛になったんじゃないかしら
少しでもボトルを軽くしてあげようと皆でワインを頂きましたが、
「今年中にこのボトルは空くのだろうか?」
が、皆の疑問です
他にもサンタクロースの《そり》の形の素晴らしいケーキを頂いたり、みんなで写真を撮ったりと楽しいイブの夜でした

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お花の世話

2008-12-21 17:15:32 | Weblog
先日写真でご紹介した《薔薇とユーフォビア》も4日目になると姿が変ります。
毎日水切りをしていると背丈も低くなりますし、葉っぱの整理をしたり、少し小さめの花瓶に活け変えたりして、毎日雰囲気が変っていきます
何年か前のことですが、そうやってお花の世話をする、という話をしたら、
「わ、面倒くさいことしてんのねぇ…」
といわれたことがあります…
「花なんか飾った事ないわよ…」
というので、ちょっとでいいんだから飾ってみれば、と薦めたら、
「う~ん、飾る場所がないんだよね!」
「いや、別に大きくゴージャスに活けなくても、一輪挿しでもきれいよ
「いやぁ、そんな花瓶置く場所なんてないよ!」
「そんなわけないでしょうテーブルの隅とか棚の隅とか、キッチンや洗面所の棚でもどこでもいいじゃない家の中にどこか1箇所でいいんだから、どう?」
「いや、どこにもいろいろと物が置いてあるからね!」
「じゃあさ、ダイニングのテーブルの上は?御飯食べるでしょ
「そこはスグに使いたいものとか雑誌とかが置いてあるの!御飯の時は物をズラして場所作って食べてんの!」
『じゃナニか!この人はゴミ溜めに住んでんのかっ!?』
と唖然としてしまったのでした
そんな人ですから、お花の世話なんて面倒くさい、としか思わなかったのかもしれませんね
「毎日水を替えたり水切りしたり、なに?花瓶を替えたりするわけ?なんか無駄な手間ばっかりじゃん!一輪挿しだって水替えたり切ったりしなきゃ保たないっていうんじゃねぇ…。やる気にならない!」
『そうか!そんな人は誰からもお花のプレゼントを貰えない、お花の似合わない、カサカサ仮面になってしまえ!!』
と、チョット呪ってやりたくなりました
お花の世話って、わずか数分のその手間が楽しいのにねぇ


アンサンブル・ジュニアへの手紙
スーブルソー(soubresaut)について
右足前の5番ポジシオンで準備しましょう。
ドゥミ・プリエでしっかり床を押して、真っ直ぐに跳び上がります。
膝・足首・爪先をきちんと伸ばして跳びます。空中で、内腿が離れたり、足先が広がったり、膝が曲がったりしてはいけませんね。
両方の膝から下が軽く交差するくらいにピッタリ重なっているとキレイですよ。
準備のプリエと同じ、右足前の5番ポジシオンに着地します。
股関節のターン・アウトが守れずに両膝が前を向くようだと、キレイに両脚を重ねたスーブルソーにはなりませんから、勢いだけで跳ばないように気をつけて下さいね。
スーブルソーとは、
『(馬などの)突然の跳ね上がり、とか、身体がギクッとすること』という意味のフランス語が語源になっています。



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ユミコ…

2008-12-20 10:31:45 | Weblog
グラン・ジュテ・アントルラセやグラン・ジュテ・アッサンブレ・アン・トゥールナンなどの跳ぶパの練習のために、予備動作の部分の練習をしました。
まずは1番アラベスク・ピケ、次にシャセで移動して、アッサンブレ・アン・ナヴァンを跳んだら5番ポジシオン・ドゥミ・プリエに着地、という一つの流れを練習します。(バレエをやったことのない人には何のことだか解らないですよね、ごめんね
右からの動き、左からの動きと何度も繰り返して練習。
そしてクラスが終わり、あとは生徒の皆さん思い思いに自習したりクールダウンをしたり。
その時、おさらいをしていたユミコが、
「センセイ、ピケの後のプリエの向きは、まだアラベスクの方向のままでいいんですよね?」
と訊いてきた
「そう、ピケした向きのままプリエに降りるの。軸脚をしっかりターン・アウトすると安定するわよ」
「あ、そうですね。ポジシオンが中途半端だからグラグラするんだ…」
「そう、そこでプリエを安定させれば、次の方向の切り替えがスムーズにできるからね…」
うぅっ、ユミコとこんな会話が出来る日がこようとは…!感動の涙が出そう…
ユミコが私のクラスでバレエを始めてから3年経ちました。
身体を動かす事があまり上手いほうではなく、ちょっとしたことでスグにパニクるタイプ…。
「センセイ、右手と左脚はどっちがルティレですか?」
「ナニィッ…!!」
そのくらいピントのズレたところのある子だったのに…
いまではトルソーのコントロールが安定し、伸びやかに脚が上がるようになり、1回転きちんと回れるようにもなりました。
トゥ・シューズで踊れるようになりたい
という彼女の夢は現実に近づきつつあります。それは私の夢でもあります
彼女の個性を活かすにはどんな踊りや役柄が似合うか、それを考えるのも楽しみになってきました。
「ユミコちゃん、ジゼル第1幕のペザントのヴァリアシオンなんか似合うかもよ」
「それって白いお衣装ですか?」
「ううん、村娘のスタイル」
「あぁ、そうなんだ。白い長いお衣装が着たいですぅ」
「あ~、ジゼルとかシルフィードとか、か?」
「そうですぅ、シルフィードとかぁ…、センセイが踊ったようなヤツ…!」
「そりゃチョット、タイプが違うでしょ」
やっぱり、まだチョット、ズレてるユミコなのでした


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今週のお花は…

2008-12-18 14:16:29 | Weblog
桜色のスプレー薔薇と《ユーフォビア》を活けてみました。
        
薔薇はまだ開きかけで花の大きさは直径4cmほどですが、6cmくらいに大きく開きそうです。
《ユーフォビア》は、直径1.5cmの5弁の花が、撓う枝にたわわに咲いています。ポインセチアなどの仲間だそうですよ。綺麗な朱色の花の真ん中に黄色の蕊がちょん!と立っているところが可愛いです。
窓辺のテーブルの上に飾ってあります。
以前読んだ風水の本に書いてあったのですが、「人間は目で見たものからも“気”を吸収して、その“物”のイメージが、その人のイメージになる」とか…
ということは、身の回りが散らかっていたり、美しくない物や不必要な物に囲まれていたりすると、ガラクタのようなイメージに見られてしまうワケッ
それだけはイヤッ
そんなわけで、朝目が覚めて一番に目が行く場所にお花を飾るようにしているのです
ついでに、お花にむかって「きれいね」とか「素敵ね」とか「可愛いわね」とか声を掛けるようにもしています。
今のところ効果の程は分かりませんが…
私が絶対に!身近に欲しくないものが、ドライフラワー
枯れた花のようなイメージに見られてしまうなんて、絶対にイヤッ
燻し銀のように味のある人間にはなりたいと思いますが、枯れて終わった花はイヤだな…。
美しいものを沢山見よう…



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ダイエットについて…、パート2

2008-12-16 13:24:18 | Weblog
知人の一人で「太め」でもない若い子が体型を気にして食事を抜く、ということが耳に入りちょっと気になります。
確かにティーンエイジャーから20代前半にかけての若い時は、周りの人と自分を比べたり、ちょっとからかわれたことを重く気にしたりしがちな時期かもしれませんね。「スリムでなくちゃいけない!」と表面的なことだけに拘って思い込んでいたりね。
自分の体型に関心をもってキレイになろう、キレイにしていようと考えることは、正しいことだし、素敵なことですよ。でも
『食事を抜くのは良くないっ!』
朝食を抜いたり、炭水化物を食べなかったりして、ダイエットだと勘違いしてると、当然エネルギー不足でお腹が空くでしょう?その空腹を満たすために、お菓子類を食べる、というのでは、ダイエットどころか
『○ブへの道を突き進んでいる』
だけですよ
人間は、ただ安静に寝ているだけでも「基礎代謝」といって、エネルギーを必要とします。無意識に寝返りをうったとしても筋肉は動きますからエネルギーは必要です。身体というのは意識するしないに関わらず、最低限でも必ず何がしかの筋肉が働いているわけ。日常生活や仕事に働き続けて疲れ、パワーの落ちた筋肉を補修したり補強するために必要なのが「たんぱく質」
筋肉がしっかり働き続けるためのエネルギー源として欠かせないのが「脂質;脂肪」
そして「脂質」をエネルギーに変えるための働きをするのが「炭水化物;糖分」。「糖分」が大切な理由はもう一つあります、それは、
「脳ミソの栄養になるのは糖だけ」だということです!
このほかにもビタミン・ミネラルなど大切な栄養はいくつもありますから、きちんとした食事をしないなんてとんでもありません
食事制限・節食・減食が必要なのは、健康を損ねつつあるほどの肥満の人・ドクターの指導を受けなければならない人だけですよ。
「健康でスリムな体型、グッド・ルッキング・ボディ」
になりたいなら、きちんとしっかり食べて運動することでボディ・ラインを整えるべきです
「パンがないならお菓子を食べれば宜しいのに…」と、マリー・アントワネットが言ったとか言わなかったとか…。
私に言わせれば、「お菓子なんかで美しくはなれないんだよっっっ!!」です。
ここで悪魔の囁き…
さあ、究極の選択です、あなたはどちらを選びますか?
1.お菓子もジャンク・フードも、身体を冷やす飲み物も、間違った食生活も止めないわ!だって○ブになりたい、○ブでいたいんですもの!
2.ちょっと面倒くさいけど身体のためにいい食事をしよう。お菓子もジャンク・フードもちょっとくらい我慢しても平気!だってキレイになりたい、キレイでいたいんですもの!
どちらを選ぶのもあなたの自由。結果はあなた自身が知っています。それはあなたがそうなりたいと望んだ姿です
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パック…

2008-12-14 12:13:01 | Weblog
十日に1回くらいのペースで顔のパックをします。いま気に入っているのは《泥のパック》
沖縄の海底の泥から作られている、というパック剤は「灰緑色」をしています。
目の回りをローションでケアしてからパック剤を顔中に伸ばしていき、塗り終わったら髪をポニーテールにして「顔面をしっかり吊り上げ」て、パック剤が乾くのを待ちます。
「モス・グリーン」のパック剤が、乾くと「抹茶オ・レー色」になるんです 顔の部分によって乾きに時間差がありますから、鏡を見ると「モス・グリーンのまだら」になっています
このパックを初めて使った日にうっかり鏡をのぞいたら、
「どぅえええぇ~!?」
出来損ないのマスク・メロンのような妖怪の顔が… 一瞬ビックリしましたが笑えました
乾いたパック剤を洗い流し、あとはいつもと同じケアをして終わりですが、気のせいか肌の張りが違うみたいです
年齢を重ねるにしたがって、肌の張りが弱くなったり、小じわが増えたり、するのは当たり前のことですよね。
でも、当たり前だからといって「何もしない」無頓着は、自分自身に無関心で愛情をもっていないから、かもね。朝晩ちゃんと顔は洗っている、というだけでは自分をケアすることにはならないと思います。
猫だって顔は洗いますからね
だからといって、何でも手当たり次第にすればいいってもんじゃない、とも思います。自分が心地良いと感じることを、シンプルにきちんと続ければ、それでいいんじゃないかしら。
50歳に近い年齢なのに、肌だけ17~8歳の頃と変らないピンピンツルツル、というのは不自然ですよね。そこには何の経験も奥行きもない仮面のようで、不気味です
私は、生徒の皆さんや友人知人と一緒に元気に楽しく笑って、それで増えていく小じわなら増えて構わないと思っています



アンサンブル・ジュニアへの手紙
ブリゼ(brisé)について
右足後ろのクロワゼ5番ポジシオン・ドゥミ・プリエから始めましょう。
後ろ側の右足は1番ポジシオン・ドゥミ・プリエを通過して、エファセ・ドゥヴァンにジュテ。同時に左脚で跳び上がって、左脚を右脚の後ろに引き付け、右足後ろの5番ポジシオン・ドゥミ・プリエに着地します。
大切なポイントは、右脚を追いかける左脚をしっかり動かすこと。右脚を左脚の方に引き戻すような動きになってはいけません。
アームスとトルソーは、右腕をアン・ナヴァン、左腕をア・ラ・スゴンドにして、上体を前に少し傾けます。このとき背中が丸くなったり、肩が前に出て前かがみにならないように気を付けましょうね。
アン・ナヴァンにした右手の指先に右脚の爪先をぶつけるつもりでジュテをして、すぐに左脚で追いかけますが、トルソーが後ろに引かれないように、前に傾けた体勢を守りましょう。お腹の力でしっかり内腿を引き上げるつもりで、脚全体を遠くに長く使うようにして下さいね。
ブリゼにもいろいろなヴァリエーションがありますから、まず基本のブリゼをしっかり身につけましょう。
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ヘッド・スパ…快適、快適

2008-12-12 10:03:53 | Weblog
行きつけのヘア・サロンで久しぶりにヘッド・スパをしてきました。
軽くシャンプーをした後、泥パックを使って頭皮のマッサージをしてもらいます。額の生え際、襟足、耳の後ろなど外側から頭のてっぺんに向かって、頭蓋骨を押し上げるようにマッサージ
頭皮がキレイになって血行も良くなるヘッド・スパは、実は脳のリラックス&活性化にも効果があるようですよ
ヘッド・マッサージの後は肩から指先までのマッサージもしてもらって、全部で30分くらいのコースですが、すっきり、快適な気分になりました。担当のスタイリストさんと軽いおしゃべりをすることも、リラックス効果があるのかも…
住まいにお花を飾る、とか、掃除をする、とか、不用品を溜め込まない、といった話題で話が弾みました。
「ヘア・メイクのことだけじゃなく、身体のこととか住まいとか、出来るだけ快適な状態にしておきたい」ですよね。
快適、といえばスタイル・アップ・レッスンのクラスでも、毎週色々なことが話題になりますが、「一生、出来る限り、自分の脚で歩いていたいよね」、がメンバー全員の今週一番の関心事でした。
「いずれは杖を手にする日が来るとしても、杖にすがるのではなく、転ばないよう用心のための杖を持ち自分の脚で歩いていたい」、そんな話になりました。
そのためには…!さすがはスタイル・アップメンバーです
1.腰・膝・足首に負担をかけないように、しっかりエクササイズをして筋力を維持する
2.今のうちに正しく美しい歩き方をマスターしておく
3.ダルンダルンの身体では腰や膝に大きな負担がかかるから、無駄に太らないように気を付ける
そのほかにも食生活のこととか、美容のことなど色々と話しました。
ただ、3のダルンダルンについては、スタイル・アップメンバーの中でその危険性のある人は、一人もいないんですけどね
レッスンでメンバーと色々な話をするたびに、みんな、自分自身に対してしっかり関心を持っているんだな、と感じます。誰かのため、とか、何かのため、とかではなく、自分自身のために、自分をキレイにしてあげる、健康でいさせてあげる、日々の暮らしを大切にする、…そうやって自分を大事にしているんですね。
まず自分が自分に関心を持って大事にしてあげなければ、誰も注目なんかしてくれない、と私は思います。
随分前に行った居酒屋のカウンターで隣に座っていた中年の男性が、
「キレイな女性ほど自分をキレイにしようっていう意識が高いんだ」と、酔いに任せて話していたことを思い出します。
スタイル・アップメンバーを見ていると、本当にその通りだな、と思うんです。
私も負けないように頑張ろう

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アボカド

2008-12-07 12:54:50 | Weblog
アボカドを育てはじめてちょうど2年経ちました。一昨年の12月に食べたアボカドの種から出た芽が育って、現在50cmほどです。
          
種の下半分を水に浸けて暗いところに置いておくと、3週間~1ヶ月でまず根が出ます。この根が10cmくらいに伸びた頃、二つに割れた種の間からやっと芽が伸び始めます。このが10cmくらいに育ったところで鉢に植え替えます。
つぼみのような形にまとまって出た小さな葉が、四方に向かって開きながら成長していき、しばらく伸びるとまた、つぼみのように小さくまとまった葉が出るんですね
茎の成長に従って葉っぱが一枚ずつ互い違いに順に育っていく、というのではなく、グループでまとまって出ては伸びる、という様子が面白いですよ
12月になって随分寒くなってきましたが、ウチの子はまだ活動中のようです。新しい葉っぱのかたまりが毎日微妙に変化を見せているんです。盛夏の頃と比べると、変化のスピードはかなりゆっくりしたものですが…。
このアボカドが冬場の乾燥対策に一役買ってくれているのは確かですね。
風邪やインフルエンザの予防にある程度の湿気が必要ですが、観葉植物を置いたりお花を生けたりするのは効果的です。
風邪・インフルエンザの予防、はもちろんですが、緑やお花に縁のないカサカサの人間にはなりたくないですよね

アンサンブル・ジュニアへの手紙
バットマン・フラッペについて
軸脚のくるぶしに動く脚のかかとを付けたスュル・ル・ク・ドゥ・ピエを準備のポジシオンとしましょう。
爪先をドゥミ・ポアントにして床を押します。このとき、足首の力が抜けてゆるんだり、小指の方に傾いてゆがんだりしないように気を付けましょう。
足の指全体で強く床を押しながら、ポアン・タンジュまで脚を伸ばします。
「床を打つ」という説明をされることがよくありますが、床を蹴飛ばすような動きをしてはいけませんよ。カン蹴りをする脚のように、プラ~ンと浮き上がってしまうのは間違いです。
足の指全体で、しっかり床を押し返すと考えて下さいね。
上達にあわせて、フラッペをするテンポも速くなり、ドゥーブル・フラッペのように複雑な動きをするようにもなりますが、床を押し返すように、という基本を忘れてしまうと、足の指を捻挫したり痛めてしまったりします。
正しいバットマン・フラッペが出来るようになれば、《ジュテ(jeté)》を続けるときにも、脚を正しく使って、高く跳ぶことが出来るようになりますよ。

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漢字、漢字、漢字

2008-12-04 13:46:13 | Weblog
漢字パズルにハマりそうです
<漢字ナンバークロス>が一番気に入っていますが、<スケルトン>も捨てがたいですね。
初めのうちは、漢字といえば「四字熟語」と思い込んでいたんです。たとえば、「泰然自若」「変幻自在」「順風満帆」のような《慣用句・語》のオン・パレードだろうと想像していたわけです。
そうしたらなんとっ 「回転寿司」「社内結婚」なんてものが出てきました
そうか、「慣用句・語」としての「四字熟語」に拘らなくてもいいのねと納得してからは、益々面白くなってきて、
「明日天気」(=だといいね)とか
「水玉模様」(=ん~、夏のイメージね)とか
突っ込みを入れながら遊んでいます。
漢字って面白いですよね 音読みと訓読みがあるし、一つの漢字に一つの読み、とは限らないでしょう
ビール」は《ナマビール》
一本」は《いっぽん》
命」は《セイめい》
む」は《む》
ですもんね
「当用漢字」「常用漢字」とか、色々な括りがありますが、なるべく沢山の漢字を読み書き出来て、その意味を識っているほうが楽しいですよね。
近頃ではテレビ番組のテロップでも、漢字の使用頻度が低くなっているようで、ひらがなで表記されると逆に意味が分かりづらくなったりします
本を読んでいても、「あかい…」という文節があったとして、
「紅い」「朱い」「赤い」「緋い」、と、どの漢字が使われるかでイメージする色が変ってきます。
沢山の漢字を読み書き出来て使い分けが出来た昔の人は、きっとイメージを喚起する能力も優れていたのかも知れませんね
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苦そば茶

2008-12-02 11:09:59 | Weblog
先日、戸隠へ行った折に食事処で頂いたお茶が《苦そば茶》
ちょっと香ばしい香りがして、口当たりがふっくらと柔らかい感じ、初めて頂くお茶の味でした。お料理を運んで下さるお店の方に訊いてみると、
「苦そば茶っていうんだよぉ、美味しいねぇ、身体にもいいんだよぉ。ここで買えるからね
それでは、と一箱買って、仲良くして頂いているソムリエーヌとシェフにも味見をして頂きました。お二人とも
「うん、これは美味しいね
で、ソムリエーヌは
「今度行って買って来よう
と好評でした
苦そばというのは、韃靼そばのことのようです。
普通の日本蕎麦と比べると、<ルチン>の量は100倍、<シス・ウンベル酸>も含んでいるのだそうです
<シス・ウンベル酸>とは…。
ジヒドロキシシイナミックアシドという成分。しみやそばかすの原因になるメラニンの生成を抑制する作用があるそうです
そして<ルチン>は、ビタミンPともいわれる、柑橘フラボノイドの一種。毛細血管を強くしたり、高血圧予防に効果がある、とのことです。
毎朝起きぬけに飲む水、半身浴中&湯上りの水、レッスン中の水、と私は水分補給をまめにしていますが、この水を、戸隠から帰って以来、《苦そば茶》にしています。
いまのところ効果の程は分かりませんが、気のせいか肌がふっくらスルスルになりつつあるような…
もともと地黒なので白い肌は「見果てぬ夢」だとしても、ユルユルダルダルズルズルの肌にはなりたくないなぁ、と思います。
毛細血管を強くして、血行の良い状態にしておかなくちゃね

          
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