アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

水曜日のアンシャンテ ― コエミさんの挑戦…♪

2022-03-31 09:13:19 | Weblog
9月の発表会でコエミさんのソロとして予定しているヴァリエーションのクライマックスにはグラン・フェッテ・ルルヴェ・アン・トゥールナンが7回はいっています。
コエミさんは、昨年6月末から水曜日クラスのレギュラーメンバーとなってバレエを再開しましたが10年超のブランク有り、ただ高校生の頃までは発表会経験もそれなりにありの経験者、それを踏まえて今回のヴァリエーションを提案しました。
どんなに頑張ったところで振り付けを間違えないように動くのが精一杯、ポワント・ワークもヨタヨタグラグラで危なっかしく踊りになっていないなんて状態で、大事な生徒を人前に出したくないというのが私の本意。
以前にも言いましたように“ちょっと頑張れば、ちょっと+もう一息頑張れば”ちゃんと踊れる1曲をと考えて、コエミさんのヴァリエーションを決めたわけです。
で、昨日のセンター・レッスンで
「ちょっとグラン・フェッテ・ルルヴェ・アン・トゥールナンやって見せて、むかし覚えたやり方でいいから
「はい…えっとぉ…、 ……って…
「なるほどぉ…、正確に教わってないね、見様見真似でやってたね
「はい、そうなんですぅ、なんとなく見て覚えて…
ん、わかった、大丈夫だ。
まずコエミさんの動き方のどこが間違っているのかを説明。
それからバーを使って正確な脚の動きや方向性、タイミングなどを一つずつ一緒に練習。
彼女がそれを理解したところで、カウントでゆっくり練習。
バーを使ってではあるけれど、音楽に合わせて練習。
「あのさぁ、コエミさん…、大丈夫じゃん
「え゛…っ
「うん、いま見せてもらった感じだと大丈夫だよ。でね、改めて提案なんだけどね、まず目標はポワントでやる、練習していってやっぱり無理があるなとなったらドゥミ・ポワントで、それでもどうしてもダメですってなったときに、さっき練習したアレンジのパでってことにしようよ。まずはポワントでやりきることに挑戦
「はい…」
「まだ時間は十分あるからね。8月の合同リハのときにポワントでやるかドゥミでやるか判断、さらには照明合わせでスタッフに見せるときにもう一度判断。スタッフに見せた時点でどうしてもムリだねってなったらアレンジのパで行こう、これでどう?」
「はいっ…
ということで、センター・レッスンのあとのポワント・レッスンでもバーを使ってゆっくりやらせてみました。
いいんじゃなぁい
間違って動いてた昔のイケナイ癖がもう抜けてるじゃない ですよ



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『恋大蛇』…♪

2022-03-29 09:45:11 | Weblog
『羽州ぼろ鳶組』シリーズのスピンオフというか外伝の2作目が出ました

          

『恋大蛇 <羽州ぼろ鳶組 幕間> 今村翔吾著 祥伝社文庫
シリーズとしては10作目の『襲大鳳<上・下>』が出たのが一昨年の10月ですから久しぶり、待ってましたの三本立てです。
第一話 流転蜂 は八丈島に遠島となった流人が実は火消番付にも名を列ねたほどの火消であったというお話。
この火消は江戸三大纏師に数えられた出羽本庄藩火消組頭取だった鮎川転で、文庫本の既刊紹介をちょっと見てみたのですが、おそらくシリーズ6作目の『夢胡蝶』の主要な登場人物だったと思います。
流人ではありますが、その姿に憂愁や悲哀、卑屈さなどはなく、自分の罪と向き合い折り目正しくきちんと日々を送っていて、好感のもてる男として描かれています。
第二話 恋大蛇 は本シリーズの主人公出羽新庄藩火消組頭取松永源吾さんの盟友、淀藩火消組頭取野条弾馬さんが妻を娶るまでのお話。
京都の大旅籠緒方屋と縁のある弾馬さん、緒方屋の一人娘紗代が自分に思いを寄せていることを薄々感じ取ってはいながら、火消というわが身を思えば妻帯は出来ぬと考えていますが。
紗代さん、源吾さんの奥方深雪さまに通じるものがあるような、ストンと太い芯が1本通っているような女性です
第三話 三羽鳶 は源吾さんたち黄金の世代より少し下の世代の火消たちのお話。
黄金の世代に憧れ敬いながら自分を見失うことのない、め組の頭銀蛍の銀治、医師でもあるけ組の頭白毫の燐丞、仁正寺藩火消頭凪海の柊与市の三人が縄張りの垣根を越えて力を合わせ事件を解決に導くのですが、三人とも好い漢です。
それにしても与市さんの荒事の腕前ときたら…
前作『襲大鳳』がその前の外伝『黄金雛』を引き継いでの壮大なお話でしたから、これが集大成ってことでシリーズはおしまいなのかなぁと思ってもいましたが、今作を読んでみると
終盤で“そのときにはよろしく”と田沼の使者から頼まれて承引した転さんという伏線
終盤で大坂火消の頭と弾馬さんが楽し気に語り合っている“江戸火消との腕比べ”という伏線
黄金の世代を引き継ぐであろう世代に銀波の世代という素敵な呼称がついたこと
などを考えると、シリーズはまだ続くわね

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宮原知子選手、引退…

2022-03-28 09:07:19 | Weblog
フィギュアスケート世界選手権が終わり、それと期を同じくして寂しいニュースを目にしました。
女子シングルで活躍した宮原知子選手が今季限りで引退するそうです
私は彼女のスケートが好きでした。
小柄で可愛らしい雰囲気の宮原選手、彼女のエレガントなスケートは本当に素敵でしたよね。
過剰な派手派手しい表現をするわけでもなく、抑制の効いた磨かれた演技をする選手だと思ってました。
お衣装のセンスも良かったしね
何シーズンか前の試合の曲名などは覚えていないんですけど、両腕を肩の高さに上げて前腕を直角に立て手先を左右に振り目を左右に動かしながら2番プリエの体勢で滑るシーンがありました、なんというかインド舞踊の技法をイメージさせるような感じでした。
それまでの宮原選手の淑やかで柔らかくキレイなイメージの演技とは裏腹の、カッコいい演技に目を瞠ったことを覚えています、ぱっちりした彼女の目の、その目力に惹きつけられました
今後はプロスケーターとして活動していくんですって。
そして、引退を発表した直後に、日本人スケーターとしては初のスターズオンアイス・カナダツアー全日程に参加の招待が届いたそうです
私の場合はテレビで観るのが主ですけど、これからも宮原選手の演技を楽しみにしています。
彼女の新しい世界への門出をお祝いします。
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村元・髙橋組は16位…♪

2022-03-27 11:25:00 | Weblog
フィギュアスケート世界選手権が終わりました。
女子と男子の試合しか地上波での放送はなかったので、全体を観たわけではありませんが、
女子シングルでは坂本香織選手が金メダル🥇
男子シングルでは宇野昌磨選手が金メダル🥇、鍵山優真選手が銀メダル🥈
ペアでは三浦・木原組が銀メダル🥈
アイスダンスの村元・髙橋組は16位
という結果でした。
メダルを獲得した選手のみなさん、おめでとうございます。
メダル獲得にはいたらなかった選手のみなさんの健闘も称えたいと思います
で…。
私は男子シングルの時代から髙橋大輔選手のファンです、もちろん狂信的なファンではなく追っかけもグッズ集めもしていません、雑誌に記事が出ると聞けば書店に立ち読みしに行く程度
熱狂的ファンの方々からみれば“お前なんかがファンを名乗るな”と言われるレヴェルかもしれませんが
ですから一度は引退した髙橋選手が復帰したときは嬉しかった。
アイスダンスに転向すると聞いたときにはもう…
だって、私の浅~~~い知識を総動員して想像するに、シングル競技からアイスダンスへの転向っていうのは、例えるならストリート系のダンスで活躍していたダンサーがクラシック・バレエのダンスール・ノーブルに挑戦し、バレリーナと組んでヴァルナ国際バレエコンクールに出場しますっていうくらいの驚きの挑戦。
それで予選を通過して本選に進み、なぁんと最終選考にまで残っちゃいましたぁ、みたいなことなんですよね。
大ちゃんの転向、哉中ちゃんとのカップル結成、この2シーズンの戦績などについては賛否両論侃々諤々多々あるんでしょうけど、正直にいうと今後1シーズンでも長く二人のアイスダンスを観られたらいいなと思ってます。

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花曇り…♪

2022-03-26 09:59:48 | Weblog
朝から花曇りで風も少し強くなってきたみたい。
日に日に花の数を増やしている桜が満開になるのが楽しみです。
花見と称して遠くまで足を伸ばさなくてもご近所をのんびり一回りするだけでもお花見が出来ます。
近所の中学校のグラウンドを囲む桜が毎年、それはそれは見事なんです
日用のちょっとした外出の帰り道、ちょっとだけ遠回りして見に行ったりしています。
枝垂桜ではないのに地面に向かって重たげに枝を垂らしている桜より、広い空間に向かって伸び伸びと枝を広げている桜が好きです。
中学校の桜がまさにそれ、生徒さんたちの成長を見守っているのかも。
以前、桜の精は狩衣姿の美青年だと想うと言ったことがありますが、中学校の桜の精は水干姿のちょっとやんちゃな童子のイメージ。
風に散らされる花びらを追って駆けまわっているような気がします
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フィギュアスケート世界選手権…♪

2022-03-25 11:09:19 | Weblog
一昨日23日からフィギュアスケート世界選手権が始まりましたね。
ネットニュースでちらりと確認したところでは
女子シングル:坂本花織選手がSPで自己ベスト更新して首位スタート
男子シングル:1位=宇野昌磨選手、2位=鍵山優真選手、3位=友野一希選手
日本人選手3人で表彰台を独占なんてことも有るかもしれない、そうなったらいいな
ペア:三浦璃来・木原龍一ペアが銀メダル🥈獲得
あとは今日のアイスダンス、村元哉中・髙橋大輔カップルがRD何位でフリーに進むかが気になるところです。
男女シングルはテレビでの中継がありましたけど、ペアとアイスダンスは時差の関係もあってかオンタイムでの放送はありませんね。
明日の早朝03:55からかな、ダイジェストで放送があるみたいですけど、私はそんな時間まで起きていられない、というかそんな時間には起きられないというべきか
村元・髙橋カップルが四大陸選手権で銀メダル🥈獲得してからのおよそ2か月余り、長かったなぁ~。
村元選手は4年前、故クリス・リード選手とのカップルで世界選手権11位の日本歴代最高位、髙橋選手はシングルでの五輪メダリストであり四大陸選手権でも世界選手権でも表彰台の一番高い所に立ったトップスケーター。
そんな二人ですけどカップル結成2シーズン目で、まだまだ駆け出しのカップルに多大な期待が掛けられているようです。
トップ10に入って来シーズンの2枠獲得出来たら、入賞したら、なんてついつい勝手に期待しちゃうんですけど、一番大事なのは彼らが納得のいく演技、心残りのない演技が出来ることですよね。
順位がどうなるかは分からないけど、村元哉中・髙橋大輔カップルをエキシビションに特別に招待してくれないかなぁなんて期待しながら応援してます



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水曜日のアンシャンテ ― 久しぶりねの顔も…♪

2022-03-24 11:13:56 | Weblog
昨日スタジオに到着してすぐ、
「○○様のご予約が入ってます」
「ん?○○様…ビジターの方かな…?」
「いえ、会員歴の長い方でいつもは他の曜日に…、それにお仕事の都合で長期間お休みされることもあって…」
「ほぉぉ、私はお会いしたことあるのか?」
「あると思いますけどぉ…
「あ、まぁ、いらっしゃれば分かるわなぁ…

受付スタッフさんとそんな会話をしました。
それにしても○○様って誰だろう…、わりと珍しいお名前だから忘れることはないハズなんだけど…などと考えながら着替えて、レギュラーメンバーやビジター参加したリナとお喋りをしてたら、
「お久しぶりでございます、よろしくおねがいいたします
…、おぉぉ、そういうことかぁ リョウコさんじゃん
上の名前だけ聞いたから?だったんですねぇ。
「センセイのレッスンに参加するのはもう、たぶん、4年振りくらいで…。体力が最後までもつかどうか…
大丈夫、大丈夫
なぁんてことがあって、レッスン開始。
バットマン・デガージェが終わったところで、
「リョウコさん、ちょっと泣きたくなってるでしょ
「そぉなんですぅ…、それに記憶力もあやしく…
いや、大丈夫、いける、いける
ときどき表情が消えたり 赤くなったり青くなったりしながらもセンター・レッスンの最後まで持ちこたえ、ポワント・レッスンにも突入したリョウコさんでした
よく出来ました、また来てね~
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花曇りで花冷え…♪

2022-03-21 10:29:20 | Weblog
先週、ポカポカと暖か(暑いくらい?)だったとき、春物の1マイルウェアを購入しました。
AラインのロングT シャツタイプで軽く肌触りが良く、なによりキレイなミントグリーンの色が気に入って、レギンスも併せて購入。
いつから着ようかなぁ、明日からにしようかなぁなんて一人でうふふうふふと浮かれていたら、
うっそぉ~ん…、寒ぅ~い…
と急に冬に戻ったような気温。
寒の戻りっていうんでしょうか。
昨日かな、桜の開花宣言も出たことですし、今日は花曇りで花冷えなんでしょうね。
お隣のお庭の桜もちらほらと花が開き、沢山の蕾が濃く色づいています。
桜を上から、その天辺を眺められるなんてちょっと嬉しいです
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たんぽぽ…♪

2022-03-20 11:12:02 | Weblog
線路脇の草むらでようやくたんぽぽを見かけるようになりました
今年はちょっと遅いような気がします、それだけ冬が寒かったんでしょうね。

           

野草の花だけど誇り高く顔を上げている様子が好きです。
雑草の緑の上にたんぽぽの鮮やかな黄色、まるで太陽のかけらがあちこちで輝いているイメージ。
ちょいと摘んで帰って飾ろうかなんてイケナイ誘惑をおぼえたりしますが、そこは、
手に取るなやはり野に置け蓮華草
ってことですね
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企画中です…♪

2022-03-19 11:14:59 | Weblog
まだちょっと先のことですけど、今年のゴールデンウィークの水曜日クラスのレッスンをどうしましょうかと、アンシャンテ原宿バレエ&ダンス主宰の先生と相談中です。
去年はGW特別クラスとして、ヴァリエーション講習会をしました。
今年は4月から、9月の発表会に向けてのリハーサルが始まり、その最中でもありますからヴァリエーション講習会ではないほうがいいですね。
みなさんそれぞれに発表会で踊る曲を抱えているわけですし、たとえ1回のこととはいえさらにもう1曲というのは無理があるかも。
そこで、バー・レッスンからセンター・レッスン、ポワント・レッスンまでのフルコースでどうでしょう、ってことで企画中です。
センター・レッスンではバットマン・タンジュのアンシェヌマン、アダージョ、プティ・ソテ、アレグロ(アレグレットかもしれないけど…)、ピルエットなど回転系、最後にグラン・アレグロ。
ポワント・レッスンでもピケやルルヴェのシンプルなアンシェヌマンを練習して、最後にグラン・ワルツ。
こんな感じでどうかなって考えてます。

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水曜日のアンシャンテ ― 振り移しを始めたものの…♪

2022-03-18 11:20:03 | Weblog
ヴァリエーションの1曲を振り移しを始めたんですけど、そのための下準備はしてきました。
昨日もお話したようにパートごとの抜き稽古という形でね。
パ・ドゥ・バスク・アン・ナヴァン・アン・トゥールナンからの一連のフレーズとか、アッサンブレからシソンヌ・ドゥ・コテ→シソンヌ・アン・トゥールナンへの一連のフレーズとか。
振り移しで初めて説明されたのではみんなが混乱してオタオタしそうだなと予想できるパートについては事前準備をしたわけです。
で、一昨日。
いくわよ…っ と振り移しを開始して、最初のフレーズが終わり次への繋ぎの部分で、
…ったぁぁぁ…ソコだったかぁぁぁ…
と気が付きました。
てなわけで、水曜日クラスのみなさん、ここで改めてご説明します。
アントルラセのあとグリッサード・アン・ナヴァン→パ・ドゥ・シャでクロワゼの大きい4番に下りてますね、左脚プリエで右脚ポワン・タンジュ・デリエール。
そうしたら
右脚を踏み出してエファセの大きい4番
その大きい4番のポジシオンを変えることなく90度ずつプロムナードで1回転
このプロムナードが盲点でしたなぁ…
プロムナードは
軸脚のターン・アウトを進めることで方向を変えていきます
ポワン・タンジュ・デリエールの、つまり後ろ側の足に重心を載せてはいけません
後ろ側の足に重心を載せて反動をつけながら方向をかえるのは、もっといけません
方向を変えるたびにプリエの深さが変わったり、上体が浮いたり沈んだりしてはいけません
後ろ側の足は爪先が床に触れているだけです
この5つのポイントをよぉく意識して、プロムナードのイメージトレーニングをしてみてね
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水曜日のアンシャンテ ― ヴァリエーションの振り付けを…♪

2022-03-17 11:13:34 | Weblog
先週までのセンター・レッスンでは、ヴァリエーションの振り付けをパートごとに抜き稽古もしてきました、あとはそれらのパートをヴァリエーションの構成通りに順番を並べて整えるだけ、です。
パートとパートの繋ぎの部分にちょっと足すことなどはありますが、概ね先週までの抜き稽古が出来ていれば問題はない…はず…でした…のに…
まずは曲をかけて一通り動いて見せる。

「…ね…っ
「… …」
あ、あら…ど、どうして…っ
ぜ~んぶ先週までに抜き稽古してあるでしょ。
進行方向とか注意すべきポイントとかぜ~んぶ説明して練習したでしょ。
「… …」
うぅわぁぁぁ…
ま、まぁ、パートごとのアンシェヌマンとしては、抜き稽古のテンポと実際のヴァリエーションのテンポでは若干の違いはあるけど、でも3拍子は3拍子、カウントに違いはないでしょ。
い、いや、なんかそれ以前の問題だな…、先週まではソコソコ出来てたことがなぜ“ゼロ~”になっちゃうのか…、そぉんなに緊張してるのかぁ…
ふ~ん、でもまぁ半年あるしね、余裕、余裕…
まずね、方向をちゃんと確認して覚えなさい。
パ・ドゥ・バスク・アン・トゥールナンはどちらの方向に進むのか。
ピケ-アラベスクは、ジュテ-アントルラセの移動の方向は、グリッサード-パ・ドゥ・シャの移動の方向は、…etc.etc.…。
クロワゼ
エカルテ・ドゥヴァン
この2つの身体の向きを中途半端にしないこと、まぁずソコを大事にしましょう。
ありがたいことに膝と足首は終始きちんと伸びてるからね、その点は嬉しいわよ
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ミモザを少し…♪

2022-03-15 09:18:53 | Weblog
所用で出かけた帰りに花屋さんに寄りました。
何にしようかな、どれがいいかなと見渡したり…。
前回はチューリップとコデマリでわりとおおぶりだったから、今回は小さめで可愛い感じがいいかな。
…お…っ

               

山吹色のラナンキュラスとオレンジがかったミモザのミニブーケがありました。
ライムグリーンのテマリ草もホワンホワンで可愛い。
ミモザそのものの花言葉は優雅友情、オレンジ色のミモザの花言葉はエレガント、ラナンキュラスそのものの花言葉はとても魅力的華やかな魅力、黄色のラナンキュラスは優しい心遣いだそうです
お花のエナジーを分けて貰いたいな
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夢だからワケは分からないけど…♪

2022-03-14 10:05:58 | Weblog
未明の頃だったのかなぁ、随分風が強くて、うぉん うぉん と吹き荒れる風鳴の音でぼんやりと眠りの底から浮上した。
覚めきらないままに、吹き飛ばされるような物はベランダに置いてなかったなと確認してみたり、もう一度眠りの底に戻ろうと寝返りを繰り返したりするうちに強い雨音も聞こえてきた。
はぁぁぁ…、春嵐…、小夜嵐じゃなぁ…
なんてことを考えていたような気がします。
そのうちに、
雨は~降る降る 人馬は濡れぇぇる~ 越すにぃ越ぉされぇぬ 田原ぅざぁぁかぁ~
右手に~血刀 左手にぃ手綱ぁ~ 馬上ぉぉ豊かに 美少年~
越すぅに~越されぇぬ田原のぉ関ぃは~ 漢ぉ涙の 小夜嵐~

え゛…っ、な、なんで…っ
なんで、なんで“田原坂”…っ
それも三番まで…っ
よぉくもまぁご丁寧にちゃぁんと覚えてるなぁ…、と自分に関心してそのまま寝入ってしまったらしいですけど。
普段通りの時間に普段通りに起床してからも三番まで覚えてるんだよねぇ
どういうことだったんだろうと考えても夢だから分かるわけないけど。
江戸時代を舞台にした時代物は色々読んでるけど、ここ数年は明治維新から西南戦争あたりを題材にしたものは読んでいないんだよねぇ。
ふとアタマに浮かんだ『小夜嵐』という単語に引っ張られたのかな…
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芽から苗へ…♪

2022-03-13 09:22:09 | Weblog
2週間ほど前に“芽が出ました”とご紹介したアボカド。
少しずつ少しずつ伸びて10cm弱に
本当に春らしく暖かくなってきましたので、鉢に植え替えました。

               

芽だったものが苗まで育った感じですね。
あと数日で先端が分かれて葉っぱになります
元気に育っておくれね

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