アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

今日のオンライン・レッスン完了~…♪

2020-09-29 12:30:16 | Weblog
10:50、着信音を確認したら通話マークをクリック。
「おはようございまぁ~す、よろしくお願いしまぁ~す
「はぁい、おはようございまぁす
まずはお互いに画角と音量のチェック。
ん、よしよし
はじめに、正座して上体を吊り上げる動き。
両手を頭上に差し伸べて上へ上へと引き上げていき…引き上げていき…引き上げて……一気に脱力、これを2回。
「毎度のことですけど、これだけで薄っすら汗かきますよ」
「うん、目が覚める感じでしょ
仰向けになって腿、ハムストリング、お尻周り、腰回り、腹斜筋のストレッチはいつものメニュー。
腹斜筋強化のエクササイズの次に、お尻や背筋・腹筋強化のエクササイズを。
先週はカウント1~8で腰を上げてゆっくり下ろす→一休み→1~8で腰を…とやったけど、今週はちょっとレヴェル・アップ。
1~6で上げて7→8で下ろす→1~6で→…………とノンストップで4回=1セット。
「ふぅぅぅ…っ、腰からお腹から腿から、全部に効いてますよ
だねぇ
じゃ、もう1セットね
そのほかにも、脚を交互にアップ&ダウンするエクササイズも。
両脚を伸ばして仰向け→右脚を90度に上げて準備→1・2 右を下げて左を上げる→3・4 左を下げて右を上げる→…………
8カウント×4回で1セット。
「っはぁぁぁ…、下腹から下半身全部使ってる感じ…。あ~、もう少し慣れたら軽めのサンドウェイト巻いてみようかなぁ…」
うん、いいと思うわよ。
片足250グラムくらいならムキムキにはならないから
仰向けでのエクササイズのあとは座って腕や肩周りのストレッチを。
こうしてみっちり1時間のレッスン終了です。
なんだかあっという間だわね、1時間て…。
来週はね、彼女のスケジュールの都合でレッスン時間を変更するんだけど、それが出来るのもオンラインのいいところよね
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必要な用具なのね…♪

2020-09-28 08:53:41 | Weblog
今年はシンプルなボレロを編むことにしました。
いままで挑戦したことのない作り方なので楽しみでもあります
普通は前&後ろ身頃、袖2枚をそれぞれ編んで繋ぎ合わせますが、今回のは1枚仕立て、それも横向きに編み進めます。

               

左の後ろ身頃から前身頃を通しで際から編み進めていきます。
9号なんて号数の大きい針で編むのもホントにホントに久しぶりです。

               

ところどころにクリップを止めていますがこれは目印のため。
前後脇を閉じ合わせるときに“ここまでですよ”とか、袖を編みだすときに“ここからですよ”と、間違えないようにね。
じつはね、手芸店の編み物用具売り場には目印用のカラフルな渦巻き型のチップがあって、編んだ段数や目数を確認しやすいように毛糸に引っ掛けておくものです。
これまで段数や目数は毎回手元のメモに印をつけることで済ませてきてて、どうしてもちょっと目立つ印をというときは今回みたいにクリップを付けていたけど、改めて、ちゃんとした用具はあったほうがいいのねと感じました。
クリップだと、その細い線の先が隣の毛糸をひっかけたりして編地が痛んだりするんです。
あの渦巻きの小さくてカラフルなチップには意味があるのね
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金曜日のアンサンブル・ド・ミューズ、続き…♪

2020-09-27 10:54:25 | Weblog
ロン・ドゥ・ジャンブはルティレでのポゼで終わり。
ヨウさんのルティレの脚がフラリフラリと揺れていて、バーから手を離せなくて…。
「はへぇぇぇぇ…
脚をおろした途端に座り込みそうな顔色…。
あらら…、まだバー・レッスン続けるよ。
とはいえ、ちょっとインターバルが必要かな。
「さっきのルティレ、バーの手を離して立てなかったのはね、重心の位置が違ってたからよ。カカトの上に重心があって足の指が浮いてた」
「あ゛…っ、あぁ~…
それでもね、お膝が緩まないのがヨウさんのいいところよ
バットマン・フォンデュ、ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レール、etc.etc. とバー・レッスンは続き、終わったときに、ヨウさんは無言…
あららぁ…。
そのままバーを使って基本の≪基≫の動きを練習しましょう。
右脚前5番→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド‐プリエ→右脚ピケ→左後ろ5番ドゥミ・ポワント→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド‐プリエ→右脚ピケ→左後ろ5番ドゥミ・ポワント→…………
グリッサード・シュル・レ・ポワントの基本の≪基≫です。
音楽でどうぞ

少しだけ修正しようね。
「あのね、あとから引き付ける脚の動きがちょっと遅い、それから5番ドゥミ・ポワントが浅い」
「あ、そうだ、そうですね、5番の後ろの脚が並んで見えちゃいけない…」
そうです、その通りです
ヨウさんにはいいところがいくつもあるからね」
「え…、そ、そうですか…
うん、たとえばね、
ピケするときに膝が緩まないこと
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドの脚の爪先をピケする寸前に引き戻そうとしないこと
この二つは特に大事なことなのよ


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いいところを一杯もってる…♪

2020-09-26 10:32:58 | Weblog
金曜日は自由が丘スタジオでアンサンブル・ド・ミューズのクラス。
このところ、ヨウさんが体幹を真っ直ぐに支えられるようになりつつあるので、その変化、ステップ・アップが楽しみなんです。
まずはプリエから。
ドゥミ・プリエ→ドゥミ・プリエ→グラン・プリエ→カンブレあるいはポゼと極々オーソドックスなアンシェヌマンで丁寧に。
一緒にプリエをしながら
Tシャツの柄が歪まないように、柄が隠れないように
とか
左肩が上がらないように
とか、声をかけてあげる。
5番のグラン・プリエ→カンブレのあと最後は5番ドゥミ・ポワントでポゼ。
うん、ヨウさん、アン・オーのポジシオンもキレイになってきたね
1番ポジシオンからと5番ポジシオンからのバットマン・タンジュ、そしてバットマン・デガージェ。
そろそろキツくなってきたみたいだねぇ…。
そういうときはちょっとお喋りをはさんだりして…。
“ルルヴェ”っていうのは動きの名前で、“ドゥミ・ポワント”っていうのはルルヴェやピケをしてからの“状態”のことだよ、なんてね。
ではロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テールをシンプルなアンシェヌマンで。
終盤は、
1番グラン・プリエ→(ロール・アップでドゥミ・ポワント→ア・テール)×4→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドでカンブレ→ドゥミ・ロン・ドゥしてポワン・タンジュ・デリエールでカンブレ→ルティレでポゼ
1番のドゥミ・ポワント→ア・テールを4回のところ。
うん うんヨウさん、相変わらずルルヴェが高い、キレイですよぉ
とはいえ、大分キツそうだねぇ…。
まだ続くよ、バー・レッスン…。
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水曜日のアンシャンテで…先週と同じアンシェヌマン…♪

2020-09-25 10:23:22 | Weblog
それじゃぁ先週やったパ・ドゥ・シャからのアンシェヌマンを練習しましょう
Kさんが今回はじめてだから、改めて説明するね。
右脚アティチュード・ア・テール・アン・ファス→右後ろ5番ドゥミ・プリエ→右にパ・ドゥ・シャ→4番ドゥミ・プリエ・クロワゼ→右脚ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥダーン→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→右脚に重心移動、左脚ピケ→右後ろ5番に引き付けてストゥーニュ・アン・ドゥオール→右前5番ドゥミ・ポワント⇒左にパ・ドゥ・シャ→…………
パ・ドゥ・シャを4番ドゥミ・プリエ・クロワゼに下りたら、プリエの深さを保ったままロン・ドゥしてクロワゼ・ドゥヴァン・ポワン・タンジュまで方向転換
パ・ドゥ・シャとストゥーニュ・アン・ドゥオールのアームスはアン・オー
どうかな…、大丈夫ね。
では音楽でどうぞ

ん~、アイさん、勢いだけでギュリギュリ回っちゃダメですよ。
どの向きでパ・ドゥ・シャを着地して、どこからどこまでロン・ドゥして、ストゥーニュはどこから…ってちゃんと方向を定めないとね。
Kさんは全体の動きは悪くないんだけど、パ・ドゥ・シャの後からの脚を下ろすタイミングが少し遅いのよ。
おおげさにいえば、両脚同時に着地するくらいにコントロールすると、続くロン・ドゥに入りやすいのよ
はい、もう一度どうぞ

ほらほらアイさん、ストゥーニュを振り回しちゃダメですよぉ。
このアンシェヌマン、ストゥーニュで終わりじゃなくてあとにピケ‐アラベスクが続くからね、ストゥーニュの動きをきちんと収めておかないと次につなげないよ。
ま、まだ2回目だからね、少しずつブラッシュアップしていきましょう
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水曜日のアンシャンテで…♪

2020-09-24 11:18:37 | Weblog
センター・レッスン
まずはバットマン・タンジュのアンシェヌマンを。
見本を見せながら順番を説明。
はい、音でどうぞ

ん~っと、ちょっと惜しいね、ふたりとも。
前半部分の脚とアームスの関係をが曖昧にならないように気を付けましょう。
右側で説明すると…。
右脚ドゥヴァン→5番→ア・ラ・スゴンド→5番→デリエール→5番→左脚ドゥヴァン →右脚デリエール→5番→ア・ラ・スゴンド→5番→ドゥヴァン→5番→左脚デリエール→…………
デリエールまでいったら踏み替えて左脚ドゥヴァンのときに、右がアン・オーの高い3番で脚とアームスの関係はクロワゼ
ドゥヴァンまで戻ったら踏み替えて左脚デリエールのときは、左がアン・オーの高い3番で脚とアームスの関係はエファセ
ここをキチンと覚えてしまいましょう。
「……踏み替えてドゥヴァンならクロワゼ……踏み替えてデリエールだとエファセ……」
そうそう
もう一度練習したあとグラン・バットマン、アンシェヌマンは先週と同じ。
順番の思い出しと確認をして、はい、音でどうぞ

あぁれぇぇぇ…、ふたりともぉぉぉ…
「ドゥヴァンのジュテ‐ルルヴェから大きい4番に下りるところ、骨盤の向きはどうするんだっけ
「あ゛ぁぁ…
でしょぉ。
腰骨を結ぶ横線、トップバストを結ぶ横線、鎖骨を結ぶ線、この3本の横線を平行にしてトルソーをドゥ・ファスに
だったでしょ。
それからね、アン・ドゥダーン・ピルエットのルティレした脚を前に下ろして4番ドゥミ・プリエに下りるとき、下ろす位置をちゃんとコントロールしないと。
ただ成り行き任せの勢いでおろすと4番ドゥミ・プリエが無駄に広くなって、つぎのピルエット・アン・ドゥオールが大変よ。
はい、もう一度どうぞ

はい、よろしいでしょう
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オンラインレッスン3回目…♪

2020-09-22 12:28:58 | Weblog
今日のオンラインレッスン、終了しました~
レッスン開始前に少しだけお喋りする余裕も出てきました。
「先週のレッスンのあと、久しぶりに腹筋にキましたよ」
あら、そぉ。
たぶん、初めてやったバットマンが効いたのね、8回×4セット、頑張ったもん。
普通は初めてのときは2セットでも泣きがはいることあるから…
ではレッスン開始
まずは座った状態、座骨を床に突き刺すように真っ直ぐ座って仙骨を立てる。
そのポジシオンを守ったまま両腕を真上に。
右左交互にゆっくり更に更に引き上げていって…脱力。
全部で4セット
4セット目の最後。
「はぁ~い、一気に脱力~…」
あぁぁぁ…、もうこれだけで薄っすら汗かきますね…
うん、腰から上の上体を全部しっかり使ってるからね
いつものように仰向けで腰回り、お尻周り、ハムストのストレッチ。
それから仰向けのまま腹斜筋強化のエクササイズ。
そして腿・お尻・腰・背筋強化のエクササイズを。
8カウントでゆっくり。
あぁぁぁ…、内腿とか四頭筋にもキますね…
お、それを感じられるなら花丸です。
ちょっと見ててね、と見本を見せる。
1→2→3→4→5→6→で上げて7→8で下ろし、間を置かずにすぐにカウント1で上げ始める、この繰り返しに発展していきます。
最終的にはアップ→ダウンの繰り返しになるの。
「無理せずに、少しずつレヴェルアップしていこうね
「ゆっくりでも結構キますもんね
うん、8カウントで2回やったら泣きをいれてきた人もいる
こうやって定番のメニューとその時その時に楽しめるメニューを組み合わせてレッスンしています。
また来週~
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今年は何を編もうかな…♪

2020-09-21 10:55:19 | Weblog
暑い暑いと大汗をかいていたのに一転して過ごしやすい陽気になりましたね。
つい先日まで“こぉんな暑い中、秋物のお洋服のことなんか考えられない”って思ってたのに、今朝は衣替えの準備をしました。
急にまたボン と暑くなる日があるかもしれないから1着だけ残して、ワンピースやトップスなどノースリーヴのものを洗濯。
長袖のものや羽織物を取り出して…。
そうしているとニットのことを考えちゃいます。
去年はいい感じのロングセーターとかカーディガンとか編んだしなぁ。
アラン模様のプルオーヴァーは、部屋着に下ろすにはまだ早いし。
ん~、どうしようかなぁ…とテキストを取り出してみました。
パラパラとページを捲っていたら一つの作品に目が止まりました。
確かこの作品、去年は気にも留めなかったんだっけ…。
あ~、羽織物というよりも重ね着としていいかも。
たまにはこんな可愛げのあるニットも楽しいんじゃないかな
軽いコートを着るには少し早いかなという時期に活用度大かも。
解説のページに目を通してみる。
あら、手間がかからないみたいだし、今まで挑戦したことのない作り方だわ
よし、これにしよう。
ま、急ぐことはないんだけど、ちょっと手芸店に毛糸を見に行ってこようかな
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素敵なお財布だったけど…♪

2020-09-20 11:41:22 | Weblog
自宅から徒歩圏内にある雑貨店。
小さな店だけど素敵なアクセサリーや小物をいろいろと取り揃えています。
何を買うというわけでもなく美しいもの可愛いものを見て回るのは楽しいものです。
そこで先日、素敵なお財布が目に止まりました。
革素材に細密な細工が施されていてキレイ。
あらあら、ちょうどコインケースを探しているのよねと手に取ってみてビックリ
それはコインケースでなく小さな三つ折りの財布だったんです。
お札のスペース、カード3枚分のポケット、小銭入れとちゃぁんと完備しています。
色違いで4色、どの色も品よくエレガントです。
それにしてもこの小ささ、軽さ。
レッスン用のバッグの中で迷子になりそう…
色もいいし細工も素敵だし好いなぁ…、とは思ったんですけどね…。
以前にもお話しましたけど、もしも自分がお札だったらと考えるとね。
私は手足を伸ばして、それこそ手足の爪の先までゆったり伸ばして大の字で寝ていたい。
確かに身体の柔軟性は高いけど、前屈状態ってのはヤだ
ましてや正座したままさらに前屈状態なんてもってのほか
なぁんて考えたら、やっぱり小さなお財布は無理だ。
キャッシュレスの現代においては時代を逆行してるようなものですけど。
でもね、長財布だとレッスン用のバッグの中で迷子にはならないんですよね
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水曜日のポワント・レッスン…♪

2020-09-19 14:47:07 | Weblog
センター・レッスンの後、ポワントに履き替えてまずは足慣らし。
ドゥミ・プリエからポワントにジャンプ・アップすることやドゥミ・ポワントからロールアップしたりを丁寧に。
そして…。
まずはタン・リエのシンプルなアンシェヌマンを、それからアッサンブレ・ストゥーニュ、つまりアッサンブレ・シュル・レ・ポワントの練習を。
右脚後ろ5番→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右前5番シュル・レ・ポワント→左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→左前5番シュル・レ・ポワント→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右前5番シュル・レ・ポワント→右前5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ‐ルルヴェ→パッセ→右後ろ5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ‐ルルヴェ→パッセ→右前5番ドゥミ・プリエ→左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→…………
シンプルなアンシェヌマンだから慌てないでね
ではどうぞ

う~ん、悪くはないんだけどなぁ…。
「これ、5番に立ち上がるのが大変ですね…
うん、そうだね、立ち上がるための反動をつけられないからね。
「ほら、ワインオープナーでスクリューをコルクにねじ込んでいくとアームが上がって、そのアームを押し下げるとコルクが抜けるっていうのがあるでしょ。あのアームをイメージして、少し広めのドゥミ・スゴンドのアームスをアン・バに引き戻す動きでトルソーを押し上げるって感じ。それと、ア・ラ・スゴンドから5番に引き付ける脚の動きでもトルソーを押し上げるイメージね
「あぁ…
はい、もう一度どうぞ

うん、よろしいでしょう
反動をつけずにすぅぅぅ…っと立つ、とても美しい動きだけど実はしっかりした筋力を要する…大変だわよねぇ…
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水曜日はアンシャンテで…、トルソーの向きをね…♪

2020-09-18 07:40:11 | Weblog
そうそう、忘れないうちに…。
バーでやったバットマン・フォンデュのアームスの動線についてちょっと説明しておくね
プレパラシオンのタンジュ・ア・ラ・スゴンドはアームスもア・ラ・スゴンド
ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン‐プリエでアン・バに下げて、フォンデュと同時にアン・オー
脚を下ろして5番ルルヴェに引き付けるときにアン・ナヴァン、踏み替えてク・ドゥ・ピエ・デリエール‐プリエのときもそのまま
フォンデュ・デリエールのときにアン・ナヴァン・アロンジェ
脚を下ろして5番ルルヴェに引き付けるときにアン・ナヴァンに戻し、フォンデュ・ア・ラ・スゴンドと同時にア・ラ・スゴンドに開く
ク・ドゥ・ピエ・デリエール‐プリエと同時にアン・バに下げて、フォンデュ・デリエールと同時にアン・ナヴァン・アロンジェ
脚を下ろして5番ルルヴェに引き付けるときにアン・ナヴァンに戻す
フォンデュ・ドゥヴァンと同時にアン・オーに引き上げ、脚を下ろして5番ルルヴェに引き付けるときにア・ラ・スゴンドに開く
ってことです。
動作脚と軸脚が交互に入れ替わるけど、基本的なアームスの動線は変わらないから覚えてしまえば大丈夫よ
それではセンター・レッスンのグラン・バットマンのアンシェヌマンを。
右脚前クロワゼ→ドゥヴァン×3回→5番ルルヴェ→クロワゼ・デリエール×3回→5番ルルヴェ→エカルテ・ドゥヴァン×4回→右前5番ドゥミ・プリエ→右脚ジュテ・ドゥヴァン‐ルルヴェ→右脚にトンベして大きい4番クロワゼ→右方向にピルエット・アン・ドゥダーン→左前4番プリエ・クロワゼ→ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ→左前4番プリエ・クロワゼ→ピルエット・アン・ドゥオール→左前5番クロワゼ⇒…………
アームスは…
クロワゼ・ドゥヴァンのときはクロワゼの高い3番
クロワゼ・デリエールは3番アラベスク
エカルテ・ドゥヴァンはアームスもエカルテ・ドゥヴァン
ジュテ‐ルルヴェのときはアン・オー
アン・ドゥダーン・ピルエットから4番ドゥミ・プリエに下りた後のポワン・タンジュ・デリエールは3番アラベスク・ア・テール
いいわね、ではどうぞ

おりょりょぉ~ん…
ふたりともぉ…、ジュテ‐ルルヴェから大きい4番クロワゼに下りた時のポジシオンが崩れてるよぉん。
「骨盤を開きすぎ…、なぁんでそんな時代劇の仇討ちみたいになってんのよぉ…」
あ… …あぁら…
「左右の腰骨の高さ、トップバストを結ぶ横線、鎖骨を結ぶ横線、この三つを平行にして真っ直ぐクロワゼの方を向くの…、トルソーに捩じれや傾きを作らないように気を付けて」
はい、もう一度

よぉし、それなら でしょう
トルソーがどちらを向いてるか、3本の横線はきちんと平行に並んでるか、もうちょっと気にしましょうね

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水曜日はアンシャンテで…♪

2020-09-17 11:26:08 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュやグラン・バットマン、エシャッペのシンプルなアンシェヌマンを練習してから二人にとっては初めてのアンシェヌマンを
まずは説明しながら見本をみせます。
右脚アティチュード・ア・テール→右にパ・ドゥ・シャ→右脚ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥダーンしながら右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼまで方向転換→右脚に重心移動して左脚を1歩踏み出す→右後ろ5番に引き付けてストゥーニュ・アン・ドゥオール→右脚前5番シュル・レ・ポワント⇒左にパ・ドゥ・シャ→…………
パ・ドゥ・シャのアームスはアン・オーね。
「… …」
あ、あれ…
「パ・ドゥ・シャして、ロン・ドゥして…そのあと…
はい。
まずパ・ドゥ・シャからの着地は4番ドゥミ・プリエ・クロワゼに
右脚をクロワゼ・ドゥヴァンまでもってきたら重心を移して、すぐ左脚で横にピケ
ピケした左脚の後ろ側に右脚を引き付けて右方向にストゥーニュ
ストゥーニュのアームスもアン・オー
大丈夫…分かったかな…?
「たぶん… だいたい…
よし、じゃ音楽でやってみましょう、どうぞ


おりょりょぉ~ん…
ヒメさん、ストゥーニュの入り方が違うよん。
「右側で説明するとさ…、クロワゼ・ドゥヴァンまでロン・ドゥしてきた右脚に重心を載せたら左脚をエファセ・ドゥヴァンにポワン・タンジュするの…、そのまま左脚にピケして右脚を引き付ける…、ここでも重心移動が起きてるワケ…、それから回転をかけるってこと
「あ~…
ヒメさんはさっきはエファセ・ドゥヴァンにポワン・タンジュした脚を引き戻してストゥーニュしてたのよ。
「あ…っ
んでアイさんは、ロン・ドゥを振り過ぎ。
クロワゼ・ドゥヴァンで止まらずに真横をむいちゃってるよ。
「うぃぃぃ…
はい、もう一度


ん~、ふたりとももうちょっとだねぇ…、決して悪くはないのよ。
方向転換した角度とか、アームスの使い方とかね、少しずつブラッシュアップしていきましょう
このアンシェヌマンをなぜ今練習するのか、近々分かるわよん
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2回目のオンライン・レッスン…♪

2020-09-15 12:30:35 | Weblog
先週はじめてのオンライン・レッスンをして、いくつか気づいたことがありました。
動きの見本や一緒に動く様子も見やすいように気を付けないとなぁってことです。
途中でカメラの角度を変えたりするのはもちろんですが、一番初めのセッティングをどうすればいいかな。
まずはPCを斜め置きしたい…、そのための専用ホルダーみたいなものとかテーブルみたいなものとか家電量販店などにはあるのかもしれないけど…う~ん…。
あ゛…
三角の山型のドアストッパーが二つあれば、斜め置きで支えられる…はず…だけど…。
ってことで早速100均でドアストッパーを買ってきて試してみました。

約束の時間のちょっと前にPCを立ち上げて待機。
着信音が鳴って通話マークをクリックすると画面に彼女の笑顔
画角や音量のチェック、ちょっとした近況報告などをしてレッスン・スタート。
コマ落としのように画像がズレるのにも慣れちゃいました…、だって画面右隅の私自身の画像がちょっとズレるんだもん。
あ~、彼女にはこんな風に見えてるのね…

と思ったら気にならなくなりました。
ストレッチと軽い筋トレをじっくり1時間。
あ~、やっぱりセンセエのカウントでペースが安定すると効くぅぅぅ…、結構いい汗かいちゃいましたよぉ…
うん、良かった
次回の打ち合わせをして終了~
オンライン・レッスンが出来る良さっていくつかありますね。
会社員の彼女は仕事の都合でレッスン時間に間に合わないからお休みせざるを得ないってこともこれまではありましたが、それがなくなります。
現在は在宅勤務中心でも出社することもあるから、その場合はレッスンの時間を変更すればいいし。
それに会場のほうの都合で祝祭日は休講にしてましたけど、オンラインなら休講にしなくてもいい。
スタジオレッスンとオンラインレッスン、上手く活用していきたいなと思います。



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オンライン1回目…♪

2020-09-13 08:54:49 | Weblog
先週の火曜日からオンラインでのレッスンをスタートしました。
生徒さんとお約束した時間の前にPCをセットしておいて連絡が入るのを待ちます。
着信音が鳴って通話ボタンを押すと、画面に彼女の笑顔が
画角の調節をしたり音量の調節をしたあと、いよいよレッスン開始。
あ゛…っ、なぁるほどぉ…、こんな風に画像に遅れが生じるのかぁ…
ディスプレイに映っている彼女の動きが停まったり、間を飛ばして現在の動きと結びついたりする。
ところどころコマ落としになるような状態ですね
なぁるほどねぇ…こういうことかぁ…、経験してみないと分からないことです。
で、画像の動きの方に意識を向けてカウントをとっていたら
「せ、センセエ…もう少しテンポを上げてくださ
と…。
どうやら画像がストップした場合、ソレでカウントを止めてしまうと動いている彼女の方は大変なことになるらしい
そうか、そうか…。
画像がストップしようがしまいが、普段のレッスンのときのテンポを保つことに意識を向けてカウントをとる。
どぉ…
はい、いいです、大丈夫です
新しいメニューの見本を見せるのも上手くいきました
1レッスン=1時間ですけどあっという間でしたよ。
これで途切れさせることなくコンスタントにレッスンを続けられそうです
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名優二人の舞…♪

2020-09-12 12:33:46 | Weblog
昨夜のHNK‐Eテレ『にっぽんの芸能』は、故四世中村雀右衛門丈と故五世中村富十郎丈の特集でした
故雀右衛門丈は言わずと知れた名女形、故富十郎丈も役柄の幅の広い立ち役で踊りの名手。
旧歌舞伎座の時代にお二人の芝居を観たことはありますが、改めてテレビでとなると新しい発見があったりして、その凄さが分かりますね。
演劇評論家の渡辺保氏の解説もありましたし。
女形といえば一人は故六世中村歌右衛門、もう一人が故四世雀右衛門丈でしょうけど、お二人の芸風の違いを渡辺氏は
歌右衛門は女形を生きた人、雀右衛門は女形の美しさを見せた人
と表現していました。
あ、それはそうかも…
先日やはりNHKの映像で観た歌右衛門丈の『阿古屋』なんてまさにそうだったもの。
雀右衛門丈は、姿形つまり容子の美しさにまず目を惹かれました。
あ、ま、昨夜の番組では雀右衛門丈と富十郎丈、それぞれの演目を垣間見せたあと、二人が共演した舞踊
二人椀久
を見ることができました
放蕩が過ぎて座敷牢に閉じ込められた椀屋久兵衛が正気を失い彷徨い出て、夢の中で恋しい傾城の松山に会って二人で楽しく踊る…、と平たく言ってしまえばそういうストーリーです。
初代尾上菊之丞振り付けの文字通り日本舞踊なんですけど、なんといえばいいでしょう…、二人の動きのテンポや絡み方、舞台空間の使い方の立体感、etc.etc.…実に…、あえていうならコンテンポラリーな舞踊なんですよねぇ…
踊っているお二人の差す手引く手のタイミングとか、小刻みな顔の動きとか、ほんとに感じているリズムが同じなんだなと分かるほどにぴったり合っていました
解説の渡辺氏によると、
他の役者が踊ると、あの速い動きに見えるところがそんなに早くは見えない。雀右衛門&富十郎の二人は“速く見せる”という芸を見せてるんだよね
だそうです。
パリ公演でも“神業”と絶賛されたというお二人の舞、テレビではありますけど、好きものを観ました
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