アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

あと1日…♪

2014-12-30 09:57:41 | Weblog
2014年も残すところ37時間ほど。
年頭に今年やりたいこと、成したいことなどいろいろと書き出しておきました。
結果、果たせなかったことのほうが多いんだけど、中には想定以上の結果を出せた件もあります。
そして
『今年も、風邪を引かずインフルエンザにもなりません
という項目は、あと1日半の間に何事もなければ達成です
もちろん達成するためにケアをしましたよ。
日々の食事に気を付ける、身体を冷やさないようにする、うがいと手洗いをきちんとする、etc.etc.
おかげでちょいと気温が変化したくらいで簡単に体調を崩す、なんてことはありませんでした……毎年のことだけど…
改めて年頭に書き出したものに目を通してみると、些細なことですが気付くこともあります。
書き出してしまったがゆえにプレッシャーになってストレスを感じてしまった項目もある。
書き出したのとは違う形で成し遂げられた項目もある。
敢えて書き出すことで自分への戒めになった項目もある。
思いつきで書き出してはみたけど、本当にソレを望んでいたのかいって項目もある。
自分の本心がわかってちょいと面白い
来年は、つまり明後日にはどんなことをリストアップするんだろうかね。
今はただただのんびりしています。
編み物をしたり、がま口を作る布の裁断をしたり、読書したり、ちょっとした買い物に出かけたり…。
迎春の準備も例年のような気負いはすっかりなくなって、小さな鏡餅 を飾っただけで満足。
一昨日、英国から帰国した一番弟子ともども無事に稽古納めをしました
来年もまた、きちんと動いて、自分の身体を動かして、教えることのできる教師でありたいと思います。
丁寧に、正確に、生徒のみなさん一人一人の美しい動きを引き出してあげられるように。
新年はバレエ・クラスとアンチエイジング・クラスは4日が稽古初め、スタイル・アップクラスは6日が稽古初めです。
みなさま、1年間ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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今シーズン初…♪

2014-12-27 13:04:55 | Weblog
け~いとっ けーいとっ あ~みもぉの あ~みもぉの
とはしゃぐ脳みそさまの言うままにセーターを編み始めた今シーズン。
編みはじめるとやっぱり楽しくて

               

襟が出来ました。
今回はハイネックです。
テキストではマルチカラーの糸を指定されていて、模様編みが柔らかい印象でした。
脳みそさまが気に入った単色の糸を使ったら、模様編みの立体感というか陰影が際立つようですね。
実際はボージョレ―・ヌーボーのような色です。

               

はい、出来上がりです
写真では分かりにくいと思いますが、前後身頃の上半分と両袖の上半分がレースのような透かし模様になっています。
たぶん、保温効果は期待出来ません…
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声…♪

2014-12-24 08:51:20 | Weblog
今日はクリスマス・イヴで昨日はイヴ・イヴ?
夕方の早い時間に近所のスーパーに買い物に行った。
野菜、肉、魚と順に見て回っていたら
……んあ゛
どゆこと?
耳に飛び込んでくる音=人の声に面妖な違和感を感じる。
店内アナウンスや買い物客の声や、商品整理をする物音など雑多な音を突き抜けて聞こえてくる声がある。
「…クリスマスにも楽しんで頂けるスパークリングっ←間→インはいかがですかぁ~」
実演販売の女性の呼び声だ。
その“スパークリングワイン”の言い方がどうにも不自然でひっかかるんだな
スパークリングワインと一息に呼べばいいところを、彼女は
“スパークリングっ”のあと間をとって、“イン”と必要以上に“ワ”を強調するのである。
スパークリング・ワインと表記した場合の≪≫まで読んでいるような間の取り方である。
なんか、彼女の言い方を聞いていると
シャンパーニュのように繊細な泡がシュワシュワ…とグラスの中を立ち上っていく美味しそうなスパークリング・ワイン
ではなく、開栓した途端に
ボカンっ
と吹っ飛ぶクレイジーなワインを想像しちまう
壊れたCDのように同じ文句を繰り返す彼女の呼び声を聞きながら、≪声≫で人をひきつけるっていうのは難しいものだな、と思った。
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懐かしやぁ~…♪

2014-12-22 09:20:52 | Weblog
土曜日の夜、一通のメールが届いた。
『お久しぶりです、急ですが明日のクラスに行ってもいいですか?』
まぁぁぁ、なぁんて久しぶりな
それは、かつて私の作品を踊ってくれていたカナエからのメールだった。
今は仕事の都合やら何やらで彼女の自宅近くの教室でレッスンを続けている。
で、昨日。
バー・レッスンの1番からのバットマン・タンジュが終わったときスタジオの玄関が開いた。
「こんにちはぁぁぁ
おぉぉ、いらっしゃい、待ってたよぉん。
バットマン・デガージェから一緒に。
そしてセンター・レッスン。
まずはバットマン・タンジュの練習。
順番を説明しながら見本を見せる。
「ア・ラ・スゴンドのタンジュは5番から1番に変わるところでリズムが変わるから気を付けてね」
では音楽に合わせてどうぞ

あぅ~、メグちゃん、ア・ラ・スゴンドから1番に引きつけた、その後が遅れてるよぉ。
外アクセントでのタンジュから中アクセントのタンジュに切り替わって、1カウントに2回タンジュが入る。
4分音符1個でタンジュしたあとに8分音符1個で1つのタンジュが2回。
わかったぁ
はい、もう一度、どうぞ

「あぅ~~…
ア・ラ・スゴンドにタンジュする脚のほうに重心が引っ張られてズレていると1番に引き戻す力が上手く働かなくなります。軸がブレないように気を付けましょう。
力で1番に引き戻すというよりも、動きのイメージとしては“中心軸を吊り上げることで足先を引き寄せる”という感じです。
それ、もう一度

はい、結構です
エシャッペのアンシェヌマン、グリッサード&アッサンブレのアンシェヌマン、最後にシンプルなグラン・アレグロ。
右にパ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→アッサンブレ→左にパ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→アッサンブレ→右にパ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→アッサンブレ→右ピケ-アラベスク→シャセ→トンベ→アッサンブレ・ドゥヴァン→右ピケ-アラベスク→シャセ→トンベ→アッサンブレ・ドゥヴァン→パ・ドゥ・ブーレ→4番プレパラシオン→トゥール・アン・ドゥオール→4番プレパラシオン→トゥール・アン・ドゥオール→4番プレパラシオン→トゥール・アン・ドゥオール
まずは音楽を聞きながら順番の確認をしてみて。
大丈夫かな?
では一人ずつ、音楽に合わせてどうぞ

わわわ…、メグちゃん、左の足首が…
カナエぇ…、プレパラシオンで上体が上がりすぎ…。
そこでトルソーが狂わなければ、3回転出来る軸を持ってるのに…、もったいないよぉぉぉ…
その癖は昔と変わらないなぁ。
「う゛~、今の先生にも注意されるんだけど…、力を抜きなさいっていわれるんだけどぉ…」
う~、そうねぇ…。
“力を抜かなくちゃ”と考えると、気にしすぎて力が入る。
だから“力を抜かないと”と考えなきゃいいんじゃない
「…?…」
力を抜こうとしないでね、浅~いコントラクションしてみな
「…?……こう?……あ…
上がってた上体が正しい位置におりたでしょ
そのままトゥール・アン・ドゥオール回ってみな。
「……」
ほぉら、3回転できたじゃない
「わわわわわぁぁ、今日来てよかったぁぁぁ
はい、最後にシャンジュマン・ドゥ・ピエとルティレ-ルルヴェのアンシェヌマン。

シャンジュマンを跳んでいるカナエの足首がキレイに伸びている。
無理やりに不自然な力で抑えつけているのではなく、自然なバランスですっきり美しく伸びている。
あぁ、いい先生について、質のいいレッスンを続けているんだな、ということがよく分かる。
自分の手元を離れてもきちんとレッスンを続けている生徒との久しぶりのレッスンは、本当に幸せな時間だ。
カナエ、また来てね~
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即席…♪

2014-12-20 09:42:23 | Weblog
夕飯のおかずが決まったので、買い出しに行って来よう
まず大根を買わなくちゃね。
大根はいつも1本買って、いろいろ下拵えして正倉院(=冷凍庫)に収めるわけだけど、大根って本当に捨てるところがないわよねぇ
皮はいつもきんぴらにする。
でもなぁ、昨日作った牛蒡のきんぴらがあるからなぁ…。
おし、たまには即席のお漬物にしよう
大根の皮を千六本に刻み、ついでに葉元は小口切りに。
タッパーの中で塩をして和えてからドン と重石を…。
 
               

あ゛~、我が家には漬物石がございませんので、フリーザーバッグに水を入れて代用してます。
水の重さって結構あるのよね。

     
               

即席箸休めの出来上がり。すりごまでちょっとお化粧。
こういうものは飽きないわね
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今年もはじめました…♪

2014-12-18 08:55:55 | Weblog
必要な分の布地が足りないっ…と手芸店に出かけたのですが、同じ物はすでに販売されていませんでした。
カットクロスのワゴンの中はクリスマス向けの布がいっぱい…
ん~、じゃぁ仕方がないなぁ…、あらためて表用と裏用を選びましょう。
「なぁ…、あの毛糸、好い色だね…」
あ゛ぁん…
あのね、今日はがま口用の布を買いにきたのよ、どれがいいかしらね。
「昨シーズンはさぁ、グリーン系メインだったから、今シーズンはレッド系がいいんじゃない?」
あ゛~、はいはい、そうね…。
思い切って表と裏でまったくニュアンスの違う柄を合わせたほうが楽しいわよね。
表地はブルーグレイの小花柄、ちょっと江戸小紋のようなイメージ。
裏地は鶯地に摩訶不思議な大柄…、オリエンタル風というかルネサンス風というか、ちょいと仏教的というか…。
そうねぇ、裏と表の生地を逆にしても面白いかもねぇ…。
「なぁ、あの毛糸、ボジョレー・ヌーボーみたいないい色だよね…」
そうね、ここしばらく着ていない色だわね。
「今シーズンはさぁ、まだ何にも編んでないじゃん…」
あのなぁ、まずがま口形のバッグインバッグを作りたいのよ!
「編み物の季節なんだよねぇ…もう12月だしなぁ…編み物がしたいんだよねぇ…」
こら!脳みそさま
編むのは、作業をするのは私だ
あなたは発想するだけでしょうが
毛糸 毛糸 編み物 編み物
……わかった、わかりましたよ…
毎年買っているテキストのシリーズが書店にあったらってことにしよう。
ともあれカットクロスを2枚ずつ購入して、やれやれ、と書店へ
編み物のテキストのコーナーに行ってみると………あった………
凝った編地が美しいニットのテキスト。
ほぉ、今年はブリティッシュ・テイストね、いいなぁ…よし…。
再び手芸店へ
というわけで

               

編み物をはじめてしまいました。
冬の恒例行事になってるなぁ。編み物が。
編みはじめると、ときどきテキストのページを捲っては
「次はコレを編もうかな」
などと考えてしまう。
クリスマスまでに編み上がるといいなぁ
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縮めない、傾げない…♪

2014-12-15 11:40:42 | Weblog
「ポール・ドゥ・ブラもしっかり身につけたい
メグちゃん
うん、大事なことだ。
まずは基本の《基》をきちんとおさらいしてみよう。
アン・バからアン・ナヴァンへ、そしてア・ラ・スゴンドに開く。
ア・ラ・スゴンドのアームスをアロンジェに反して、アン・バに向かって下げていく。
おりょ…っ
そこだ、修正が必要だね。
アロンジェに反したら、そこからは手首の内側を先に引き下げていきます。手首よりも指先のほうが高くなります。
肩から手首の内側までがほぼ一直線になる位置まできたら肘を引き上げ、その反動で手先が中にはいります。
片方ずつ、ゆっくり練習してみよう。
まず右腕から。
ア・ラ・スゴンドをアロンジェに反して→手首の内側から下げて→指先の方が上→肩の下に手首の内側→肘の内側の窪みを外に向かって押されるように緩く肘を上げる→肘の動きに連動して手首も外に向かって緩~く押し出すように→その反動で指先が中に→アン・バの緩やかなラインに戻る
どうかな?
「う~ん…
肩・肘・手首のそれぞれの関節の動きが緩やかに連動すると自然な動きになるのよ。
「う~ん…
メグちゃんはもともと、“キコキコキコ…”とぎごちないポール・ドゥ・ブラをするタイプではないので、目立つほどの欠点はないんだけどね。
ただ“ほんのちょっとのところ”が気になるんだろうなぁ。
分かる、その気分、その感覚、よく分かる。
じゃ、基本のポール・ドゥ・ブラ、1番から4番までを練習しよう。
右脚前5番クロワゼから
アン・バ→アン・ナヴァン→ア・ラ・スゴンド→アン・バ
ん、これは
アン・バ→アン・ナヴァン→右アン・オー、左ア・ラ・スゴンド→左アン・オー、右ア・ラ・スゴンド→アン・ナヴァン→右アン・オー、左ア・ラ・スゴンド
おっとぉ、アームスにはほぼ問題はないけど、首から上=頭部のコントロールに修正が必要だね。
右アン・オーの方を見上げるように首に角度をつけるんだけどさ、左の首筋を縮めて首を傾げちゃぁダメよ。アゴが上がらないように気を付けて。
メグちゃんの頭に手を添えて、ちょいと角度を変えてあげる。
「ぬぇ…っ
アン・バ→左下を覗きこむアン・オー→右上を見上げるアン・オー→ア・ラ・スゴンド→アン・バ
あ、ちょいと修正しよう。
下を覗きこむときには、お顔の反面しか見えないのは アゴを引き過ぎないようにね。両方の首筋を差し伸ばす感じよ。
上を見上げるときには、どちらかの首筋を縮めて傾げるんじゃなくて、“捩じりあげる”感じに。
再び彼女の頭に手を添えて角度を調節してあげる。
「むぇぇ…
アン・バ→アン・ナヴァン→左アン・オーのエポールマン、右はデリエールのアロンジェ→ア・ラ・スゴンドを通過して4番アラベスクのアームス→アン・ナヴァン→左アン・オーのエポールマン、右はデリエールのアロンジェ→ア・ラ・スゴンド→アン・バ
うん、これはあんまり問題はないね。
アン・オーのエポールマンに上げた側の肩がちょいと下がるからそこだけ気を付けて。
「ポール・ドゥ・ブラはね、理屈をきちんと理解して、何度も何度も練習していれば自然な動きが出来るようになるわよ。そのためには悪い癖をつけないように気をつけないとね
次のアンチエイジング・レッスンのためにスタンバイしていたカヨさん
「お疲れ様ぁ、タイヘンだねぇ」
そうなのよ、ポール・ドゥ・ブラは本当に難しいの。
自然で美しいポール・ドゥ・ブラって高難度のパに匹敵するくらい難しい。
だから大事にしましょうね
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弥八、しっかりっ…♪

2014-12-13 09:50:34 | Weblog
がま口用のカットクロスを購入したあとはいつものとおり書店に足を延ばす。
6月半ばに読んだ『飯盛り侍』の新刊の発売日だからね。
文庫本のコーナーの大体このあたり、と目星を付けて見回すと……、あった、あった、ありました
『飯盛り侍 鯛評定』 井川香四郎著 講談社文庫
ありゃ、弥八っつぁん、海に放りだされてんのぉ
カバーのイラストには逆さになった弥八っつぁんとでっかい鯛が描かれている。
帰りの電車のなかで相変わらずのつまみ読み。
…、…、ふぅん、博多ってそぉいう土地なのねぇ…
で、帰宅してコーヒーと軽食を用意して、そぉら行けぇ…
あぁら、島井宗室、なかなかの男振り、好漢だねぇ…
うくく、玄蕃さん、相変わらず使えねぇ男だねぇ…
前巻同様、弥八っつぁんが得意の料理で窮地を脱し難関を乗り越えていく。
海賊にとっ掴まって船の上で料理したのが“海賊鍋”、次の海賊にとっ掴まって海に放り出され、流れ着いた島の悪徳地頭に供した土鍋御飯には“笑い茸”“しびれ茸”を混ぜ込んで…
そして毛利領内の山村で“山女魚づくし御膳”
ここで弥八っつぁんは毛利輝元公にスカウトされる。
…、とまぁ、半分まで読んだところ。
それにしても、弥八っつぁんの食に関する知識はスゴイ
現代の管理栄養士並みかそれ以上の知識。
薬膳にも通じているし、ときには、それって分子整合医学の知識じゃないっていいたくなるようなこともポロリという。
物語の世界を俯瞰しながら、つい
あら、そういうものも食べないといけないわねぇ
なんて思うこともしばしば。
『飯盛り侍』は飯で忠義を立てて下剋上の世を成り上がった弥八っつぁんという男の一代記という設定。
今、毛利輝元とまみえたところだから、紆余曲折あって豊臣秀吉に仕え、また紆余曲折あって徳川家康に仕えて一丁上がり、ってことかなと想像しているのだけど…。
案外、伊達正宗に使えて支倉常長と一緒にヨーロッパへ行っちゃったりして…んで、ローマ法王に仕える、とか…
ん~、第1巻が6月に出て第2巻が12月だから、今後6月と12月に新刊がでるんでしょうね。
楽しみ、楽しみ
では、続きを読むとしましょう
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頓挫…♪

2014-12-12 09:24:00 | Weblog
春くらいから始めたがま口作り、あ と思いつくたびにちょこちょこといろいろ作っています。
大島紡の古布を使ったスマホバッグや名刺入れ(ビジネスマン向け)、iPadバッグ、メモリースティック入れとか、メイクポーチやシガレットケース、小物入れなどを作ってプレゼントしたりお買い上げ頂いたりしてます。
自分用にはもちろん稽古着入れとシューズ入れね。
つい最近、今度はちょいと大きなものを作りたくなってきた。
でも、ミシンを持っていないので厚地のハンドバッグなどは作れない。
手縫いで出来て、ちょこっと大きい、そんな感じのもので自分用、と考えると……。
アレだ、あれ
バッグインバッグを作ることにしましょう
現在使っているものも悪くはないが、がま口でちょいと洒落てみたい。
よし、作りましょう 作りましょう
まずは大きさ、そしてポケットの大きさと数、位置などを決める…デザイン、といえるほどのことではない…
続いて型紙を作る、本体、それぞれのポケットの分。
布地は…、手持ちのカットクロスを取り出して広げてみる。
お、これがいいわね、表地は
ん、裏地はこれにしましょう
2枚の布を合わせて出来上がりを想像してみる……うん、好い感じ
それでは…っ
中表に二つ折りにした布の上に本体の型紙を置き、印をつけていく。
もう一枚、裏地も同じように…。
次はポケット分を……
みゃぁぁぁぁ~
た、足りない…、ポケット分の布が足りない…
そ、そうだ、本体が大きい分、カットクロス1枚では本体分しかとれないんだわ…。
予定通りに外ポケットも内ポケットもペンホルダーも作るためには、カットクロスが表裏各2枚ずつ必要ってことだ…。
うぅぅ…っ、なんて初歩的なミス、なんてお間抜けな…
なぁ、いっそのことポケットとペンホルダーはそれぞれぜんぶ違う柄で作れば?面白いかもよ
黙れ、脳ミソさま
私が作りたいものは、面白いもの、ではない
さて、改めてカットクロスを買いに行ってきます
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エシャッペとアームス…♪

2014-12-08 10:11:24 | Weblog
バットマン・タンジュ。
前回から練習してるポワン・タンジュ→ドゥミ・ポワントの動きをいれましょう。
1番ポジシオンから→ポワン・タンジュ→ドゥミ・ポワント→ポワント→1番ポジシオン
ドゥヴァンのときは足の小指側だけが床に落ちてはいけません。バナナ足 になってしまいます。拇指から小指まで5本の指裏をきちんと床に付けるようにしましょう。
ア・ラ・スゴンドのときには指裏を床につけるのと同時に足首が緩まないように気を付けましょう。カカトは出来る限り高い位置に引き上げておきましょう。
デリエールのときは足の裏を後ろに向けるように指を下すと、ターン・アウトが失われて骨盤が後ろに引かれてしまいます。ターン・アウトを守るためには内腿の方に足裏を吊り上げるイメージで指をおろしましょう。
では音楽に合わせて練習しましょう

おぉぉ、メグちゃん、今のデリエールの動きは良かったわよぉ。ターン・アウトが崩れなかった。
随分コントロールが分かってきたみたいねぇ
バットマン・デガージェ、ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール、etc.etc. とメニューは進み、ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レール。
以前は
5番ポジシオンから→ルティレ→デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レール・アン・ドゥオール→5番ポジシオン→ルティレ→デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レール・アン・ドゥダーン→5番ポジシオン→………
と1回ごとに脚を下して5番ポジシオンに収めていたけれど、最近は
5番ポジシオンから→ルティレ→デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レール・アン・ドゥオール×4回→ポワント・ア・ラ・スゴンド→5番ポジシオン→ルティレ→デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レール・アン・ドゥダーン×4回→ポワント・ア・ラ・スゴンド→5番ポジシオン→………
と1セットに4回のロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レールを続けるようにしている。
「ふぁははぁぁ…、これは、まだ、やっぱり、ちょっと…ですね
ん、お腹と内腿の支えがしっかりしてないとね。
でもきちんと足首も爪先も伸びているし、蹴りだすような動きはしてないから合格よ。
さてセンター・レッスン。
バットマン・タンジュを練習したあとは、前回練習したクロワゼの4番からのエシャッペのアンシェヌマン、今回はアームスも一緒に。
まずはアームスの動きだけ先に練習しよう。
右脚前クロワゼ4番のときは左がアン・オーで右がア・ラ・スゴンド→2番アン・ファスのときはアン・オーのアームスを下してア・ラ・スゴンド→左脚前4番クロワゼのときは右がアン・オーで左がア・ラ・スゴンド→2番アン・ファスのときはアン・オーのアームスを下ろしてア・ラ・スゴンド⇒右脚前エファセ4番では左がアン・ナヴァン・アロンジェで右がア・ラ・スゴンド・アロンジェ→2番アン・ファスではアン・ナヴァンのアームスを開いてア・ラ・スゴンド→左脚前エファセ4番では右がアン・ナヴァン・アロンジェで左がア・ラ・スゴンド・アロンジェ→2番アン・ファスではアン・ナヴァンのアームスを開いてア・ラ・スゴンド⇒…………
いいかな?わかったかな?
「…っとぉ…クロワゼ4番では左手が……んで…2番ではぁ……」
と言葉にして確認しながら脚の動きと合わせていくメグちゃん
そう、それ大事。
じゃ、音楽に合わせてやってみようかね。
まずはおつきあいいたしましょう

あっとぉ、ちょっとだけ惜しかったねぇ。
「アン・ファスから左前のクロワゼになるときアームスは…?」
あぁ、そこはね、プリエと同時に右アームスをアン・バに下げて、そこからアン・オーに引き上げる。
それとエファッセに切り返す前のプリエもね、両腕をアン・バに下げておくとスムーズに動ける。
「…、プリエのときに下げる…
はい、こんどは一人でどうぞ

おぉぉ、惜しかったのは1か所だけだ、初めてにしてはかなりの上出来
「ん~、エファッセとかクロワゼに切り返すところでどうも迷っちゃうというか…
あぁ、それはねぇ、2番アン・ファスのあとのドゥミ・プリエのときにトルソーが左右どちらかに微妙に振られてるからだね。
では先月練習したピケ・アラベスク→シャッセ→トンベ→アッサンブレ・ドゥヴァンをどうぞ

あぁ、いいね。
ピケ・アラベスクがキレイになってきた。
それにアッサンブレ・ドゥヴァンを跳ぶときに腰が伸びるようになってる
じゃ、ひとつだけ修正するね。
アッサンブレを跳ぶときに動作脚でしっかり床をおしてバットマンをする。そうすることで身体を押し上げる。
膝を緩めて蹴りだしちゃだめよん。
今年のレッスンも残すところ3回です。
あとどれだけ進化するか、楽しみだね
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グリッサードは前後左右に…♪

2014-12-05 11:53:25 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュの練習、エシャッペの練習をしたあと、グリッサード&アッサンブレの練習。
今週はちょっとアンシェヌマンを変えてみよう。
いい?まず見本をみててね。
右脚後5番から→右にグリッサード・ドゥシュ→右脚後5番→右アッサンブレ→右脚前5番→右脚からグリッサード・アン・ナヴァン→右脚前5番→右アッサンブレ・ドゥヴァン→右脚前5番→左にグリッサード・ドゥシュ→左脚後5番→左アッサンブレ→左脚前5番→左脚からグリッサード・アン・ナヴァン→左アッサンブレ・ドゥヴァン⇒…………
どうかな、わかったかな?
「…ん~…っとぉ…」
みんなそれぞれに順番の確認。
「じゃ、音楽を聞きながらマーキングしてみて
アレグロの曲を流すと
「…ん゛~…」
はて…、ちょっと速いかな…?
じゃ、これは、ともう1曲。
「あ、これなら…
はい、じゃふ~ちゃんから、一人ずつね

お、こらこら、ふ~ちゃん
アッサンブレするとき足首が伸びきってませんよ。爪先までしっかり伸ばしましょう。
グリッサード・アン・ナヴァンではデリエールになる脚もしっかり伸ばしましょう。お膝が曲がりっぱなしは ですよ。
次の人、どうぞ。

ユキさんは動きが安定していていいんだけどさ、
アッサンブレの跳び上がる方の脚も足首をびしっ と伸ばしましょうね。
次の人、どうぞ。

うん、よく動けているんだけどねぇ、マユミさん、ただね、
グリッサード・アン・ナヴァンのときにデリエールの脚を引き付けるのが遅れたり、両方の脚が安直に上がっちゃうと“ジュテ・アン・ナヴァン”になっちゃうから気を付けてね。
ではふ~ちゃんからもう一度
2回目、3回目と繰り返すと少しずつみんなの動きのキレが良くなって、動きも安定する。
よし、いいわよぉ。
「ねぇ、前があれば後ろもあるのよ、っていつも言ってるでしょ。ってことはどういうことかな…
「え~…
ふふふ、こういうコトよ
左脚前5番から→左にグリッサード・ドゥス→左アッサンブレ→左脚後5番→左脚からグリッサード・アン・ナリエール→左アッサンブレ・デリエール→左脚後5番→右にグリッサード・ドゥス→右脚前5番→右にアッサンブレ→右脚後5番→右脚からグリッサード・アン・ナリエール→右脚後5番→右アッサンブレ・デリエール→右脚後5番⇒………
と見本を見せる。
「はわわわわ
んふっ、今日やれとはいいません。
まずはアン・ナヴァンがきちんと出来るようになってから、ね。
「ふぁぁぁぁぁ
そのあとはトゥール・アン・ドゥオールの練習、アントルラセの練習をして最後におねえさんたちはリエゾン・ドゥ・ピルエットを、ふ~ちゃんはルティレ-ルルヴェとトゥール・アン・ドゥオールの組み合わせを練習。
あぁ、マユミさん、前回と比べると軸が安定してるし、一定のリズムで動けているからその調子よ
ヴェテラン二人の間にはいってしっかりついてくるふ~ちゃん、アントルラセも大きく動けるようになってきました
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軽くなりました…♪

2014-12-02 08:35:48 | Weblog
髪が伸び放題に伸びて、一番長い部分は仙骨に届くほどになった。
それほどの長さになっても枝毛が一本もないのは我ながらスゴいと思う。
思えば一昨年の9月に短くカットして以来丸2年以上放置してきたのよね。
低い位置で一つ結び、ポニーテール、シニヨン、フレンチツイスト、編み込み、etc.etc. 長い髪は結構アレンジが利くから不都合はない。
結果、仙骨の位置まで…。
先日、シャンプーのすすぎのとき、はじめて“重い”と感じた。
そしてタオルドライしながら鏡を見て思った。
貞子だよ…
よぉし、短くしましょう。
え~と、12月のスケジュールは……、ん、よし、5日にサロンへ行こう、と決めたのが11月30日。
昨日は午前中から外出していくつか用事を片付け、駅から自宅に向かって歩いているとき、
なぁ、今日じゃダメなわけ…?
脳ミソさまが囁いた。
え?5日って決めたでしょ。
それに今日はこのあと予定があるのよ。
お野菜とかお肉とか食材の下ごしらえをして冷凍庫に収める作業をしたいの。
今日がいいと思うんだよね…
もう食材の買い物しちゃったのよぉ、帰ったらすぐに作業をするの。
豚汁用、煮物用、味噌汁用…いろいろとね。
すっきりしたいんだよね、今日…
……
わかった、わかりましたよ、Webサイト見てみる…。
これぁ、またなんと、都合のいい時間に予約が取れてしまったわん
一昨年カットしてくれたスタイリスト君に今回もお願いすることにした。
シャンプーのあと濡れた髪を梳きながら
「スゴイな、コームがするっと通る…、傷みがないんですねぇ」
この長さなのに、スゴイねと褒められちゃった。
バッサバッサとカットして大まかな形を作ったあとドライヤーで乾かしてくれる。
左からスタイリスト君、右からアシスタント君。
「おぉ、キレイな艶が出てきた、髪が元気な証拠です」
「ほんとだぁ、つやつやだぁ…つやつや…
形を整えるための細かいカットをはじめたスタイリスト君と髪の毛についてのお話をした。
「食べたものが内臓できちんと消化できてないと、丈夫な髪の毛が作れないんですよ」
あぁ、やっぱりそうなのねぇ。
丈夫な地肌というのも大事で、地肌に力がないと髪が抜けやすくなったり、徐々に生える数が少なくなったりするんですって。
「お客様の場合はね、相変わらず髪の量も多いですからね、栄養がちゃんとしてるんですね」
そうか、そうか
「んじゃ、質&量ともに年齢からいったら合格ってことね
「いぃやいや、そんなレヴェルじゃない。シャンプーのCMに出てもいいくらいのレヴェル
ほぉぉ、そんなにぃ
嬉しいなぁ
キレイにバランスをとってもらったスタイルは軽やかで気持ちも軽くなる感じです。
これからはもうちょっとヘアスタイルにも関心を向けようかな、と思った帰り道でした。
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