アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

ちょうど半分…♪

2016-06-30 14:07:41 | Weblog
6月30日、今日は夏越の祓
去年はただ単に気が向かなかったから神社にお参りに行かなかった
今年は、神社などへの参拝をご遠慮するべき年なので行けない。
でも気分的には何かしたい。
というわけで朝から丁寧に掃除をした。
ごみ出しをして掃除機をかけ、ドライシートとウェットシートで拭き掃除。
キレイになったな、と納得できたところでパン パン と柏手を打っておしまい。
うん、いい感じ。
半年間、病気もせず怪我もせずに無事にレッスンを続けることが出来たというのは幸せなことですよね。
年頭に決めた今年の目標のひとつが
一年間、風邪をひかずインフルエンザにも罹りません
です。
この半年間は無事にクリアできました。
やっぱり、何かに感謝しなくちゃって気になります。
明日から始まる後半の半年も、同じようにクリア出来ますように。
これからますます暑くなります。
夏バテしないで元気にレッスンを続けるには…、まずはきちんと食べることよね
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正しく歩こう…♪

2016-06-29 10:04:19 | Weblog
昨日は第4火曜日で、スタイル・メイクエクササイズでは後半にウォーキング・レッスン。
じつに久しぶりにメグちゃんとのマントゥーマン・レッスンでした。
まずは両手を頭上にきっちり伸ばして歩いてみましょう。
トルソーをしっかり引き上げてバランスをとりましょう。

うん、うん。
左脚が後ろに残ったときに軽く内転して足 がバナナになる…内股の癖がなくなったねぇ
股関節から爪先まで左脚も真っ直ぐでキレイに歩けるようになってるわよ
じゃ、腕を下して、日常歩くテンポでどうぞ

「…ぬ゛~~ん…
うん。
ちょっとだけ歩幅を広くして、後ろに残した足の爪先をしっかり蹴り出して、重心を前に送ってごらん。
爪先で床を強く押し退ける感じ。

「…お…っ…
バランスもいいでしょ
それだとね、両方のお膝がキレイに伸びているから、脚が長く見えるし背も高く見える。
もうひとつ。
バレエのレッスンのときみたいに、トルソーを引き上げるイメージをプラスして歩いてごらん。

「…おぉ…っ…
ね、腰が揺れなくなったでしょ、スマートな歩き方が出来てるわよぉ。
んじゃぁね、最後にもうひとつ。
手を腰の後ろに回して、肩やトルソーのラインを保ったまま歩いてみて。

「…ぬふっ…これ、いいなぁぁ…。オフィスでもこうやって歩こうかな…
そうだね、人目のないところではね
正しい歩き方というのは美しい歩き方。
そして健康を維持するためにも正しい歩き方をするのが大事です。
余談ですが…。
レッスンから帰って、遅い時間のテレビ番組を観ていたら…。
中高年の某女優さんが出演していて、1日8000歩を目標にほぼ2時間くらいかけて歩いている、と話していた。
それに対する専門家の意見は…。
正しい歩き方をしないで、たぁだチンタラチンタラ歩いていても何の効果もない
でした。
正しい歩き方をすれば1時間に6000歩が目安だそうですよ
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みんな強くなってます…♪

2016-06-28 09:47:39 | Weblog
日曜日のバレエ・クラスのあとはアンチエイジング・レッスン。
仰向けに寝て腹式呼吸をすることから、順にメニューを進めていきます。
腰回りや腿のストレッチをしたら腹斜筋強化のエクササイズ。
そのあとに腹横筋や腸腰筋強化のメニューをやるんだけど、やり方を変えました。
まず坐骨を床に垂直に立てて座り、腰のところにボールを置いて軽くもたれかかります。両膝は曲げて足の裏を床につけます。
お腹がグッ と窪むまで息を吐ききったら、窪んだお腹をキープしたまま息を吸います。
息を吐きながら4カウントで上体を起こし、4カウント静止。
息を吸いながらゆっくりボールにもたれます。
これを8回繰り返し。
「あと2回はお家でやって下さいね~
と宿題つき
次は胸のところにボールを置いてうつ伏せに。
ゆっくり上半身をおこして、多裂筋など背筋強化のエクササイズ。
最後に両手を頭上に伸ばしてスーパーマンのポーズ。
フロアでのエクササイズのあとはバーに掴まって…。
まずは1番と2番のドゥミ・プリエから
「おぉぉ、カヨさん、骨盤がしっかり立ってる…、強くなったねぇぇ…」
「ぬふふふ…
足首の屈伸や内側広筋・内転筋を使うためのエクササイズ。
股関節周りの柔軟性を守るためのエクササイズ。
それからお尻の深層筋やハムストリング強化のエクササイズ。
「ハルさん、重心の位置が花丸、正確よぉぉ。まさにバレリーナ・クオリティ
「むふふふ…
みんなホントにバランスがよくなってきたねぇ
最後に、体幹と脚のバランス力強化のメニューを。
両足を肩幅くらいに離して立ちます。両腕は肩の高さに上げて肘を90度曲げましょう。
右膝を上げて左脚に重心を移します。
8カウント×2静止。
もとの位置に戻ります。
左膝を上げて右脚に重心を移します。
8カウント×2静止。
左右交互に2セットやったら、次は上体のツイストを加えます。
右膝を上げたときは左肘が前、左膝を上げたときは右肘が前。
「おぉぉ、カヨさん、すごぉぉぉい
まるでオブジェのようにまっすぐ立ったまま、微かな揺れもない
いいねぇぇ
両足を揃えた状態から片脚を上げるよりも、肩幅に開いた位置からだと重心の移動を伴うのでバランスの調整が難しいのよ。
ロコモティヴ・シンドロームやサルコペニア肥満にならないように、予防しましょうね。
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アームスのスゥィング…♪

2016-06-27 10:04:03 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュを練習したあとはエシャッペ・のアンシェヌマン。
右脚前5番から→エシャッペ→右後5番→エシャッペ→右前5番→エシャッペ→2番ドゥミ・プリエ→右にパ・ドゥ・ブーレ・ドゥシュ→左前5番⇒エシャッペ→左後5番→エシャッペ→左前5番→エシャッペ→2番ドゥミ・プリエ→左にパ・ドゥ・ブーレ・ドゥシュ→右前5番
カウントに合わせて順番を確認。
大丈夫かな…、大丈夫ね。
では音楽でどうぞ

おぉ…っ
2番ドゥミ・プリエにおりるところ、いいコントロールしてるねぇ、メグちゃん
「ターン・アウトを守ることを意識して…。これでいいんですか?」
うん、それが正解よ。
「じゃ、グリッサードのときにもこのターン・アウトを崩さないようにすれば…」
そうです、そうすれば、メグちゃんの股関節の可動域に応じたターン・アウトを守れる
せっかくだからグリッサードも練習しよう。
右脚前5番から→右にグリッサード・ドゥシュ→左脚からグリッサード・アン・ナヴァン→左にグリッサード・ドゥシュ→右脚からグリッサード・アン・ナヴァン→…………
アームスはア・ラ・スゴンドね。
少しゆっくり目のテンポで、ひとつずつの脚の動きや5番ドゥミ・プリエを確認しながらやってみよう。
ではどうぞ

うん、いいじゃない。
ドゥシュのときのあとから引きつけるほうの脚も、それだとちゃんとターン・アウトを守れてるね
「ん゛~…、アン・ナヴァンのときにデリエールの脚を蹴り上げちゃってるような…、なんでだろう…
そこはね、後ろ側の足で床を押し退けるように強く擦り伸ばすように脚を使うの。
「脚を上げるんじゃなくて…床スレスレでいいってこと…?」
そう
脚を上げて跳んじゃうと、ジュテ・アン・ナヴァンになっちゃって、動きが別物になるからね。
もう一度、音楽に合わせて練習。
「…あ゛~…、やっぱりデリエールの脚がぁぁ…
もっとこうしたい、こんな風に脚を使いたいっていうイメージがちゃんと出来ているから、大丈夫よ。
どんな風にコントロールすればいいのかもアタマではちゃんと分かってるんだし。
そこを大事にしていれば、思うようなグリッサードが出来るようになるわよ、近いうちにね。
それでは、3拍子のアンシェヌマン。
右脚アティチュード・ア・テール・アン・ファスから→右にグリッサード→右脚を踏み出してアラベスク・ソテ→右脚からパ・ドゥ・シャ→左脚前5番ドゥミ・プリエ→5番ドゥミ・ポワント⇒左にグリッサード→左脚を踏み出して…………
まずはカウントに合わせて一緒に動きながら順番を確認。
グリッサードは4番ドゥミ・プリエ・クロワゼで終わります。
アラベスク・ソテのあと、アラベスクの脚を下して4番ドゥミ・プリエ・クロワゼに収めます。
パ・ドゥ・シャのアームスはアン・オーに。
5番ドゥミ・ポワントのアームスはドゥミ・スゴンドに。
では、音楽でどうぞ

うん、順番はそれで よ。
「かっ、カウントは合ってましたか…?」
うん、大丈夫、ちゃんと合ってるわよ
「そ、そうですかぁ…、なんか、合ってるような気がしない…
それはねぇ、パとパがブツ切れになってるから。
それぞれのパをきちんと4番ドゥミ・プリエに収めようとしてるのは正しいんだけど、その4番ドゥミ・プリエのほうに時間を取られているから3拍子を表現出来てないような気がするのよ。
それともう一つは、アームスのタイミングがズレてるから、よ。
ちょっと、ポール・ドゥ・ブラ…というより、アームスのスゥィングを練習してみようか
両手をアン・ナヴァンに ア・ラ・スゴンドに アン・ナヴァンに ア・ラ・スゴンドに …………アン・バからアン・オーに アン・ナヴァンからアン・バを通過してア・ラ・スゴンドに アン・バからアン・オーに アン・ナヴァンからアン・バを通過してア・ラ・スゴンドに …………
…と色々なポジシオンにアームスを移行する練習。
プロセスに時間を掛けない。ポゼとしてのポジシオンを見せる。
グラン・アレグロの曲を丸々1曲使ってアームスのスゥィング&スゥィング
「… …」
あ゛…あれ…、メグちゃんがげんなりしてるぅ…
大丈夫かい?
では、アームスの動きに気を付けて、アンシェヌマンをもう一度

おぉ、いいねぇ。
フレーズごとのまとまりが見えるようになったわよ
次回のレッスンではこのアンシェヌマンからグラン・アレグロに発展させるからね、お楽しみに
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訳すんだけど…♪

2016-06-26 11:15:41 | Weblog
塗り絵をひとつ塗ったら詩を一篇訳す、という作業に挑戦中です。
ちゃんとノートも用意した。
先日訳したものは…。
私は1本の薔薇をながめた、そして、落ち着いた。
これぞ直訳、としかいいようがない直訳。
いいのか、これで
ヴィクトル・ユゴーの言葉だぜ
薔薇を眺めたら落ち着いた…、そりゃよかったね…、って、そうじゃないでしょぉぉ
ぬ゛~~~ん゛……
絢爛豪華に言葉を飾りたてたいとは思わないけどさぁぁ…。
ことさらに雅な言葉を使いたいとも思わないけどさぁぁ…。
作為的に穿った意訳をしたいとも思わないけどさぁぁぁ…。
なんとかならないもんかねぇぇ…
1本の薔薇が私の心を和ませる
せめて、このくらいは…
こうなると、フランス語力の問題というよりも、日本語力の問題って気がする。
なんか、溜息しかでない…
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おとぎ話…♪

2016-06-25 12:49:41 | Weblog
テレビのCMに関心を引かれることはさほどないが、面白いから気に入っているCMはある。
以前にも話したけど、小栗旬が桃太郎を演じている清涼飲料水のCMと、松田翔太や桐谷健太らが演じる三太郎シリーズのauのCM。
清涼飲料水の方は雉編で中断しているのか、その後見かけないけど、auの方は盛んですね。
桃太郎に浦島太郎と金太郎、そこにかぐや姫と乙姫が加わり、鬼も登場。
この鬼ちゃんの副業がカミナリさまだってのには笑った。
花咲か爺さんに続いて現在は一寸法師が参加している。
はて、このあとどう展開するのかねぇと楽しみ。
そして、ふと思った。
おとぎ話にはほかにどんなものがあったっけ…。
鶴の恩返し、天の羽衣、うりこ姫、はちかづき姫、…。
笠地蔵ってのもあったよね…。
そうだ、わらしべ長者ってのもあった…。
ごんぎつね…、てぶくろを買いに…、ん?…、あ、これは新美南吉作の童話だったっけ…。
そういえば大人が読む童話が秘かにブームになっているらしい。
そうよね、必要だな、と思う。
心の栄養として…。
食生活に気を付けて身体の健康を維持出来ているとしても、心が栄養失調になっていてはハッピーじゃないものね。
おとぎ話、童話、なにかちょっと読んでみようかなと思った。
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6月の最終レッスンは快調快調…♪

2016-06-24 09:33:03 | Weblog
センター・レッスンでバットマン・タンジュ。
右脚前5番クロワゼから。
右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→5番→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→5番→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→バットマン・クロシュ→右脚ポワン・タンジュ・デリエール→5番→ポワン・タンジュ・デリエール→5番→左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・エファセ→→5番→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→5番→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→バットマン・クロシュ→左脚ポワン・タンジュ・デリエール→5番→ポワン・タンジュ・デリエール→5番→右脚ポワン・タンジュ・エカルテ・ドゥヴァン→右後5番→ポワン・タンジュ・エカルテ・ドゥヴァン→右前5番→ポワン・タンジュ・エカルテ・ドゥヴァン→右後5番→ポワン・タンジュ・エカルテ・ドゥヴァン→右脚前ドゥミ・プリエ、左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→右にパ・ドゥ・ブーレ→左にパ・ドゥ・ブーレ→右にパ・ドゥ・ブーレ→4番ドゥミ・プリエ→ピルエット・アン・ドゥ・オール→左脚前5番クロワゼ⇒…………
大事なポイントがあります。
それは
右脚クロワゼ・ドゥヴァンからバットマン・クロシュをして右脚ポワン・タンジュ・デリエールになったときは、1番アラベスク
左脚エファセ・ドゥヴァンからバットマン・クロシュをして左脚ポワン・タンジュ・デリエールになったときは、4番アラベスク
4番アラベスクは、ウエストから上のトルソーを捩じり伸ばすというコントロールが必要ですから、軸脚側にトルソーが傾いたり骨盤が必要以上に動作脚側を向いたりしないように気を付けましょう。
バットマン・タンジュに続いてエシャッペのシンプルなアンシェヌマン、アッサンブレのシンプルなアンシェヌマンを練習。
そして…。
右脚前5番から→右にグリッサード・ドゥシュ→右脚を踏み出してアラベスク・ソテ→左脚前4番クロワゼ・ドゥミ・プリエ→右脚からパ・ドゥ・シャ→左脚前4番クロワゼ・ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後ろ5番⇒左にグリッサード・ドゥシュ→…………
パ・ドゥ・シャのときのアームスはアン・オーに。
では、音楽でどうぞ

あ~、ユキさんアイさんもちゃんと視線を上げて。
次の順番を考えながら動いてます…って感じに見えちゃいますよ…
パ・ドゥ・シャはターン・アウトを守って、空中で一瞬ドゥミ・プリエの形を見せるつもりで跳びましょう。
両膝を進行方向にむけた“屋根に跳び上がる忍者”みたいな動きは ですよ。
もう一度、音楽でどうぞ

ん~、少しまとまってきたわねぇ
マユミさんは、もっとパをゆったりと見せるようにもした方がいいわね。
パとパの繋ぎの部分はシャープに、パそのものは音符の端から端まで音を使う、そんなイメージ。
小さくまとめるよりも大きな広がりを感じさせるように。
最後に、グラン・アレグロの仕上げをしてレッスン終了。
さぁ、来月のグラン・アレグロはどんなアンシェヌマンにしましょうかね
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塗り絵と詩…♪

2016-06-23 10:00:36 | Weblog
書店ではたびたびいろんなフェアをやっている。
2週間だったり1ヶ月だったりその期間はさまざま。
ぬいぐるみフェアだとか鉱物フェアだとか、地図やアニメキャラもある。
今回足を止めたのは『大人の塗り絵』フェア。
それもフランスから直輸入の塗り絵。
ほぉぉぉぉ~ん…、初めて見る~…
正方形のちょっと厚めの塗り絵はいろんなテーマでシリーズになっている。
Animaux、Bresil、Chats、Japon、etc.etc.…。

               

手に取った1冊はROSES
ページを開いてみると…。

               

右のページに塗り絵、左のページには1篇の詩が
へぇぇぇ~…、素敵だねぇぇ…
好きな詩を見つけてそのページを塗るって楽しみ方もあるのね…。
その時、脳ミソさまが囁いた…
なぁ…、中断してるフランス語をこれで再開してみたら…?
出たな…っ、脳ミソさま…っ。
ん~、中断しちゃってるけどねぇぇ…。
1日1篇、訳してみれば?単語を覚えるだけでもさ…。
ん~、そうなんだけどねぇぇ…。
別に毎日じゃなくてもいいよぉ、塗ったら訳す、でいいでしょ?
ん~、それはまぁそうよねぇぇ…。
塗りたいよな…、な…、な…
ま、塗りたいし、訳もしてみたいよ。
ってことで、ひとつ塗り終わると辞書を片手に詩を訳すという作業を始めました。
すぐに思い出せる単語もあるし、ちゃんと憶えている文法もある。
こっ、こっ、この語尾変化はなんなんじゃぁぁ…ってこともたびたびある。
なんとか訳し終えた直訳の一文は、確かに意味は通っている。
ただ、
日本語としてどうよ
と毎回、自分につっこんでいる…
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腹筋運動を丁寧に…♪

2016-06-22 10:22:06 | Weblog
火曜日はスタイル・メイクエクササイズの日。
レッスンの前にナオさんとお喋りをしていたら
「こんばんわ~
とマユミさんがやってきた。
そうだ、腹筋運動の正しいやり方を教えてあげるってお約束だったもんね。
じゃ、普段どんなやり方で腹筋運動してるのかちょっとやってみせて…。

あぁ、なるほど…。
んで、脚を下すとき腰にグッ …っと、ってことね。
その原因は体幹の筋力が不十分なので、脚の重さに負けて腰が反ってしまうことです。
腰に負担を掛けないやり方で、腹筋運動をしてみましょう。
両腕を肩幅よりちょっと広めに、身体の後ろについて支えます。
腰のところのカーヴがなくなるくらいに骨盤を後傾させて、脚を伸ばして座ります。
右膝を90度くらいに曲げて、膝下が床と平行になるように上げます。
右膝を胸に向かって引きつける→戻す→引きつける→戻す→引きつける→戻す→引きつける→戻す
脚を下して膝を伸ばします
左脚も同様に。
これをまずは右左交互に2セットやりましょう。
どうですか?
「お腹の中を使ってるのが分かる…明日、キそう…
うふふ…
じゃ、もう一つ、教えちゃおう。
仰向けに寝て腰の後ろの空間をなくすように、背中を床に押し付けます。
両膝を抱えてお腹をグッ …と窪ませて息を吸います。
ゆっくり息を吐きながら上半身を少しだけ起こします。
8カウント静止。
ゆっくり元に戻ります。
注意するポイントは
膝を抱えるとき骨盤が持ち上がってお尻が丸くならないように気を付けましょう。膝はお腹に対して90度に。
上体を起こす角度は、肩甲骨の下側が床から少~し離れる程度で
無理に沢山起き上がろうとして首に力を入れて頑張らないこと。頸椎捻挫の原因になっちゃいますからね。
どうですか?
「これも、お腹にグッ …とキますね…
でしょ
1日に計8回くらいやってみて下さいね。
お臍を背骨に引きつけるイメージで、しっかりお腹を窪ませたまま行うのがコツです。
お腹が緩んだままで行うと腹直筋だけが頑張ってしまって、本来の効果を期待出来ませんからね。
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『陰陽師』…♪

2016-06-21 09:47:38 | Weblog
電車の中吊りでいつも気に掛けているのは、文庫の新刊案内。
各出版社ごとに当月の新刊を紹介しているでしょ。
長らく読み続けているシリーズものの表題を見つけると
「おぉ、待ってましたぁ
と、明日は書店に行こう、と考える。
好きな作家の名前を見つけると
「あら、面白いかなぁ
明日、書店で見てみよう、と考える。
気になる言葉を表題の中に見つけると
「どんな事を書いてるんだろう…、作者は誰…?」
明日、書店で探してみよう、と考える。
そして翌日、数冊の文庫本を手に帰りの電車に乗る。
早速、摘み読み。
食べ物の場合、帰宅するまで我慢できずに電車のなかで摘み喰いなんて思いつきもしないが、本の場合はダメ、我慢できない。
書店の袋から取り出し、挟み込まれている栞や新刊案内のチラシを表紙と扉の間に移す。
このなんでもない、無意味な作業がなぜだか好きだ、ほんのちょっとだけワクワクする。
では、最初の1ページ目を…。
うん、この最初の一文、これだよね…、このリズム…、好きだなぁぁ…。
その世界になんの苦も無く引き込まれていく。
電車を降りて自宅に向かう間、一時中断。
帰宅して、片付けるべきことを片付けて、準備万端整えて…。
では、改めて1ページ目から…。
ん~、いいなぁぁ…、この景色…。
簀子で酒を飲んでいる晴明と博政の近くに座っているような気分になる。
 『陰陽師 蒼猿の巻』 夢枕獏著 文春文庫
今回は穏やかなお話、美しいお話が多いな。
あ、あれ…、泣沢女神と弁天様の逢瀬って…
えぇ…っ、弁天様って…男性…
はて、弁財天の元はヒンドゥー教の女神サラスヴァティーじゃなかったっけ…
ん~、確かになぁぁ、八臂弁財天は武器を手にしておられるからなぁぁ…。
でも、月の路の上を渡ってこられる弁天様…美しい景色じゃなぁぁ
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秘かな期待…♪

2016-06-20 10:51:19 | Weblog
バレエのクラスに続いてアンチエイジング・レッスン
マユミさんハルさんご夫妻も、レッスンを始めてから1年3か月。
柔軟性や体幹の強さがアップしただけでなく、それぞれに変化がある。
ハルさんは背中のラインと肩の位置が変化して、背が伸びたような印象。
実際の年齢よりも数歳若く見える
マユミさんは脚のライン、とくに内側のラインに変化が現れたことと、お尻の形が変わってきた
ふたりとも、これからもっともっと進化するからね。
楽しみなのよねぇぇ
フロアーで仰向けになってストレッチや軽い筋トレをしたあとはバーに掴まってのエクササイズ。
バレエのレッスンでいうならプリエから。
ただし、大きくターン・アウトすることは必要としないの。
両足のカカトをつけて、爪先を100度くらいに開けば十分。
もちろん、個人差はあるからね、もっと開いても安定して立っていられる人は開いて
1番と2番のドゥミ・プリエをゆっくり繰り返す。
大事なのは、
骨盤を真っ直ぐに立てたまま膝の屈伸をすること。
膝と爪先が同じ方向を向いていること。
膝を曲げる角度が深くなるにつれて骨盤が前傾してお尻が出っ張るのは ね。
このプリエをしているときに、マユミさんハルさんて大したものだと毎回思うのは、ふたりとも骨盤が真っ直ぐなままなのよね。
バレエをきちんと習っている人のプリエと同じクオリティ
プリエの次は足首の屈伸。
フレックス→ポワント→フレックス→ポワントを前と横で繰り返す。
このときもね、ふたりは膝が緩まないのよ
前回からメニューを一つプラスした。
両足を揃えて立ち、片脚を、爪先を正面に向けたまま後方に上げる。
片脚を45度ほどターン・アウトして後方に上げる。
お尻の深層筋やハムストリング強化のため。
このメニューでも二人の膝は曲がらない。
二人は気付いていないのかもしれないけど、お膝が緩まないってスゴいことなのよぉ。
脚全体からお尻にかけての筋力アップのために背伸び=爪先立ちの練習もするけど、このときもふたりは足指の上にびしっと立って、足首もお膝も緩まない
きちんとバレエのレッスンをしている人のルルヴェみたい
ふたりとも、いっそのことバレエに転向しないかなぁぁ…。
そうしたらもっと美しく進化するのになぁぁ…。
…と、秘かに思っている
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『赤い靴』…♪

2016-06-19 10:49:40 | Weblog
買い物の帰りに近所の古書店の前を通りかかった。
先日ここでCDを入手したからね、また何かあるかな…。
単行本の棚、文庫本の棚と順に見て、CDやDVDの棚へ…。
………………
お、『カサブランカ』、好きだなぁ、コレ…。
………………
え゛ぇぇ~っ…マ、マジぃ…
手に取ってケース裏面を見てみれば、まさに
『赤い靴』
1948年イギリス映画。
モイラ・シアラー、アントン・ウォルブルック、ロバート・ヘルプマン

うぅわ、うぅわ、うわわわわぁぁ…
で、おいくら…?
に、にひゃくごじゅうえん…
これを買わないという選択肢は私の中には無いっ
モイラ・シアラー自身がロイヤル・バレエ団のバレリーナだった人だしね。
確か、靴屋の役をレオニード・マシーンが踊ってたはず。
バレエのシーンはロイヤル・バレエ団が踊ってたはずだし。
1948年、今から68年前、およそ70年前のバレエってどんなものだったのかを知る貴重な資料でもある。
衣装とか振り付けとか、振り付けに使われているアンシェヌマンとかね。
ダンサーの体型も現代とは若干違うし。
21世紀におけるクラシック・バレエとの違いは違いとして、古い時代のバレエの空気も大事にしたいと考えています。
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化け猫さんたち…♪

2016-06-18 08:53:10 | Weblog
『猫は仕事人』の続きが読みたいぞ、と書店へ行ったら…。
…あ゛…にゃい…いや、無い…
シリーズの最新巻と3巻はあるが、2巻が無い。
検索機からの回答も在庫なし。
念のため店員さんに頼んで確認してもらったがやはり在庫なし。
そうですか、と手に取った2冊を購入し、2巻目をオーダーして帰宅。
では早速、3巻目を…
カバー裏の紹介文によると…。
有能すぎる与力がやってきた。人呼んで「鬼銕」。
…って…、「鬼銕」って、かの池波正太郎の名作『鬼平犯科帳』の主人公長谷川平蔵様の若い頃のあだ名だよん…
どれ…。
ほぉぉ…、新たに南町奉行所に赴任してきた与力の名が伊園銕三郎。
その風貌は…、んぷぷぷ…、長谷川平蔵様を彷彿とさせるねぇぇ。
およ…、佐吉、竹細工職人とな…、ほほぉ…、密偵ね。
あら、佐々木平四郎さん、同心に復職してる。
世の中には贋金作りが横行し、幼い子供が賭場ではめられ、伊園を亡き者にしようと陰謀が張り巡らされ…。
そして、飼い主に取っ憑いて自在に操る化け猫と、正真正銘人間の仕事人の活躍で事件は解決。
もう一人の人間の仕事人念仏の辰、表向きは骨接ぎ医者。
むふふ…、こちらも池波正太郎書くところの仕掛け人梅安を彷彿とさせるねぇぇ。
シリーズ第1作目から登場している筆頭同心の中村様、通称おネエの中村様。
このお人もさ、必殺シリーズで
中村さん 中村さん
と主水さんを叱っていた田中様のイメージ。
本作ではこっちが中村様だけど…
いまだにファンが多い必殺シリーズの上手なパロディのようなものだわね。
佐々木平四郎+まる=中村主水
弥一+クロ=三味線屋の勇次
おりく+お銀=おりく
人間の仕事人では
竹細工職人の佐吉=錺職人の秀
念仏の辰=藤枝梅安
そんなところよねぇ。
必殺+長谷川平蔵って取り合わせはなかなかイケてる
ところで、筆頭与力伊園が佐々木平四郎をどう見ているか。
普段は昼行灯の平四郎さんだが、まるが取っ憑いたときの働きぶりを見たことがある伊園は
『(やはり猫をかぶっておるようだな)
と確信を深めていた。猫が平四郎をかぶっているのだが…云々…。』
なんて楽しい一文が出てきたりして、こういうところも面白い。
4巻目もね、化け猫仲間が大活躍。
弥一とおりくが相合傘で立っているところは浮世絵のようですってよ。
んふふ~、早く2巻目が届かないかな~
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アンボワテの基本の≪基≫…♪

2016-06-17 08:53:08 | Weblog
じゃ、両手バーで右脚前5番。
ドゥミ・プリエから5番ポジシオン・タン・ルヴェ→右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン‐左脚ドゥミ・プリエで着地→左脚で跳び上がって空中で5番ポジシオン→左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール‐右脚ドゥミ・プリエで着地→右脚で跳び上がって空中で5番ポジシオン→右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン‐左脚ドゥミ・プリエで着地→左脚で跳び上がって空中で5番ポジシオン→左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール‐右脚ドゥミ・プリエで着地→…………
アンボワテのドゥヴァンとデリエールを交互に。
空中で両脚の膝と足首を伸ばしきった5番ポジシオンを見せてから着地。
着地の寸前に片方の脚をク・ドゥ・ピエに引き上げます。
「あのね、ちょっとバーに乗っかるくらいの体勢になっても構わないから、両脚をきちんと伸ばしきることを覚えてね」
では、音楽に合わせてやってみましょう。
まずはひとつひとつの動きを確認しながらゆっくりのテンポでね。

はい、よろしいでしょう
センター・レッスン。
バットマン・タンジュの練習、エシャッペの練習。
アッサンブレのアンシェヌマン。
右脚後ろ5番から→右脚アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左脚アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→右にグリッサード→右脚ジュテ→アンボワテ・ドゥヴァン→アンボワテ・デリエール→タン・ルヴェ→左後5番⇒左脚アッサンブレ→…………
右にグリッサード‐ジュテをしたら左脚がク・ドゥ・ピエ・デリエールになっていますから、最初のアンボワテは右脚で跳び上がって右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァンの左脚で着地です。
では、音楽でどうぞ

あ゛ぅ~~、アンボワテがぁ……。
「…っっく…ぅ…、跳び上がれない~~…
練習を重ねていけばちゃんと跳べるようになるけれど。
ただコツというか、動きのイメージとしてね…。
跳び上がる脚だけでなく、ク・ドゥ・ピエしている脚もしっかり床に向かって“突き伸ばす”ように使うことで、跳躍を助ける。
アンボワテは、空中で両脚を必ず5番ポジシオンに揃えることが大事よ。
いずれはアティチュードに脚を上げたり、回転を伴ったりと発展していく動きの基本の≪基≫ですからね
最後にグラン・アレグロ。
プレパラシオンからグラン・ジュテ・アン・ナヴァンまでの助走のタイミングをあわせるのにアイさんは戸惑ったみたいね。
右脚アティチュード・ア・テールから右脚に重心を移して左脚デヴロッペ・ドゥヴァン・クロワゼ‐右脚ルルヴェ→左脚を下してそのまま左脚からシャセ→右脚からグリッサード→右脚からグラン・ジュテ。
右脚アティチュード・ア・テールから右脚に重心を移して左脚デヴロッペ・ドゥヴァン・クロワゼ‐右脚ルルヴェ→左脚を下して重心を移し、右脚からシャセ→右脚からグリッサード→右脚からグラン・ジュテ。
この二つの動き方があります。
今月のアンシェヌマンで練習しているのはのほう。
両方とも、どちらを指定されてもスムーズに動けるように練習していきましょうね


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Riequeです ―22― 試作品…♪

2016-06-16 08:22:16 | Weblog
ベンリ―型口金も使ってみたいな…。
サマーニットのバッグもありなんじゃない…。
と、いくつか浮かんだ考えを形にしてみた。

               

24cmのベンリ―口金を使って、縦18cm×横24cm×マチ幅10cmのちょっと大きめバッグ。
上縁の飾りにもなっている内袋はミントグリーンのサテン。
案に反して“すいか”のようなイメージになってしまいました
でもまぁ、愉しく持ち歩いております
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