アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

ピケ-デヴロッペ・ア・ラ・スゴンドの基本の≪基≫…♪

2017-10-31 10:49:20 | Weblog
さて、今回練習する新しい動きはね…。
右シャセ→右ピケ-ルティレ→左シャセ→左ピケ-ルティレ→…………
と見本を見せる。
「…おぉ…
デヴロッペ・ア・ラ・スゴンドの基本の≪基≫ね。
シャセのあとドゥミ・プリエに踏み込んでルルヴェ、という動き方もあるけど、ちょっと難しいピケのほうを先に練習しましょう。
アームスは
シャセのときはドゥミ・スゴンド
ピケ-ルティレでアン・ナヴァン
では音楽でどうぞ

「……あぁっとぉ…、プリエしちゃったぁぁ…
だねぇ。
プリエに踏み込んでルルヴェの方がポワントに上がりやすいんだけど、逆に重心を落しやすい。
シャセからの流れでピケ、は重心がきちんとポワントの上に乗りきらないと立てない。
それだけ重心移動が素早くないとね。
いずれはピケで立つのと同時にデヴロッペ、と動きが変わるわけだから
「デヴロッペするまで立ってる余裕がないと…」
そうそう。
ではもう一度

「…う~ん…、ついプリエに踏み込んじゃうなぁぁ…
シャセの勢いがあるからね。
でもピケする脚はきちんとお膝が伸びてるし、ルティレに引き上げるタイミングもいい。
つぎからはデヴロッペの練習まで出来そうだわね
最後にピケ・アン・ドゥダーンの練習を。
はい、どうぞ

うん、右側はいいわね。
左側は、少し回転が足りてない。
そのせいで進行方向が少~しズレていくのよ。
「…そうかぁ……うん…
ポール・ドゥ・ブラをしてレッスン終了。
「はぁぁ…、汗びっしょりだぁぁ…
風邪ひかないように気を付けてね。
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雨の日曜日…♪

2017-10-30 10:00:11 | Weblog
湿気に押し潰されるような感じだねェと言いながらバー・レッスン。
自分自身の外側にぴったり湿気のフィルムが貼りついてる感じぃ~なんて言いながら…。
それにしてはアイさん、ルティレ-ルルヴェでのポゼ、いいじゃない
「へへへ…
軸脚のア・テール→ドゥミ・ポワント&ア・テール→ルルヴェも、難なくキレイに上がれてるよ。
「いままでよりテンポが速かった?」
うん。
1番高いドゥミ・ポワントを最後まで守れてたわよ
「へへへ…
グラン・バットマンでバー・レッスン終了。
ポワントに履き替えましょう。
いつもの通り、両手バーできちんとポワントを立てる練習。
1番ポジシオン、2番ポジシオンそれぞれでルルヴェの練習。
エシャッペの練習。
横方向にブーレしたり、ピケ-ク・ドゥ・ピエするのもいつもの通り。
さて…。
バレエ・シューズでは以前にやったことがあるんだけど…。
右脚前5番→左ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→左脚ピケ-右ルティレ→右ドゥミ・プリエ-左ク・ドゥ・ピエ・デリエール→左ピケ・ルルヴェ-デガージェ・ア・ラ・スゴンド→左ドゥミ・プリエ-右ク・ドゥ・ピエ・デリエール⇒右ア・ラ・スゴンドにピケ-左ルティレ→…………
「あ゛~…、バレエ・シューズではやったけどぉぉ…、大丈夫かなぁ…
まず一緒に、カウントでゆっくりやってみよう
左脚ピケ-右ルティレ→2 右ドゥミ・プリエ-左ク・ドゥ・ピエ・デリエール→3 左ピケ・ルルヴェ-右デガージェ・ア・ラ・スゴンド→4 左ドゥミ・プリエ-右ク・ドゥ・ピエ・デリエール→5 右ア・ラ・スゴンドにピケ-左ルティレ→6 左ドゥミ・プリエ-右ク・ドゥ・ピエ・デリエール→7 右ピケ・ルルヴェ-左デガージェ・ア・ラ・スゴンド→8 右ドゥミ・プリエ-左ク・ドゥ・ピエ・デリエール⇒…………
気を付けるところはね、
カウント4で左ドゥミ・プリエ-右ク・ドゥ・ピエ・デリエールに収めたらすぐに次のピケのためにポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドに脚をのばす
ここは1カウントで2つの動き、よ。
プリエに下りる動きと、ポワン・タンジュに脚を出す動きと。
ここのカウントさえハズさなければ、余裕でしょ、アイさんなら。
では音楽でどうぞ

うん、いいわよ。
では、センターで。
まずはバットマン・タンジュのアンシェヌマン。
アッサンブレ・シュル・レ・ポワント、アンボワテ・シュル・レ・ポワントまではいつもと同じ。
ピケ・アン・ナヴァン-ルティレのシンプルなアンシェヌマンを。
右脚ピケ・アン・ナヴァン-左ルティレを3回したら右ドゥミ・プリエ-左ク・ドゥ・ピエ・デリエールにおりて右にパ・ドゥ・ブーレ・ピケ⇒左側も同じ
ドゥミ・プリエ-ク・ドゥ・ピエ・デリエールに下りる前に軸脚側のアームスをアン・オーに
「あ~、先週はドゥミ・プリエに下りるところが上手くいかなかったんだぁぁ…
うん。
そこはね、アン・オーのアームスでトルソーを引き上げておかないとね。
ではどうぞ

お…、ドゥミ・プリエに下りるところはよくなったじゃない
「う~~ん…
あぁ、そうね。
ドゥミ・プリエに下りられても傾いちゃうのはね、
「ク・ドゥ・ピエ・デリエールに下した脚が膝の方に撥ね上がってるからよ。跳ね上がる勢いで骨盤が引かれて傾くの」
「あ~、そうかぁ…、うん…
ルティレの脚が軸脚をなぞってク・ドゥ・ピエに下りる、とイメージしてね。
もう一度やってごらんなさい

はい、よくできました、いいわよ
さて、つぎに練習したいのは…
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完成、第2作目…♪

2017-10-29 11:24:28 | Weblog
アイス・ブルーの素敵なプルオーヴァーを編み上げたのに、雨続きのせいでそれを着てお出かけできない
でも、外出が出来ないお蔭で編み物の手は進む

               

淡い淡いラヴェンダー色です。
第1作よりも模様編みが多かった。
せっかく仕上がったのに、また雨で着られない…
前作のアイス・ブルーに続いてアイス・ラヴェンダーとでも呼びたいような淡い色。
今年は去年までとは色の嗜好がガラリと変わってるみたいです。
ボルドーとかダーク・ブラウンとかの重い色はもういいや、って感じなのかな…。
自分自身のこういうちょっとした変化に気付くのも楽しいですね
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金曜日のセンター・レッスン、いろいろ…♪

2017-10-28 09:43:11 | Weblog
金曜日は自由が丘でアンサンブル・ド・ミューズのクラス。
バー・レッスンの終盤に
ドゥミ・ポワント→ア・テール→ドゥミ・ポワント→…………
の練習。
メグちゃんユリさんも、まだまだ苦戦してる
グラン・バットマンでバー・レッスン終了。
センター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマンのあと、ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テールとピルエット・アン・ドゥダーンのシンプルなアンシェヌマン。
1番ポジシオン→右脚ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥ・オール×4→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエ→ドゥミ・ロン・ドゥ→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右後5番ドゥミ・ポワント→左脚を横に出して2番ドゥミ・ポワント→右脚が5番ドゥミ・ポワントの前を通過→右前大きい4番→右にピルエット・アン・ドゥダーン→左前5番ドゥミ・プリエ→左ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→1番ポジシオン⇒…………
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右後5番ドゥミ・ポワント→左脚を横に出して2番ドゥミ・ポワント→右脚が5番ドゥミ・ポワントの前を通過→右前大きい4番のところは、パ・ドゥ・ブーレ・ドゥシュから大きい4番、を分解して説明してます
順番は大丈夫ね。
では音楽でどうぞ

あ~、ふたりともぉぉ…。
大きい4番のときのアームスはエファッセよ…、アン・ドゥダーンのプレパラシオンのときは。
右脚前なら右がアン・ナヴァン、左脚前なら左がアン・ナヴァン。
メグちゃんはアームスの動きが遅れてるから、混乱しちゃうのよ。
ユリさんは大きい4番に下りるとき、先に後側の脚のルルヴェが崩れてるの。
だから重心が後ろの脚の上に乗ったままだから、回転の方向が分からなくなったりするのね。
しっかり前の足に踏み込んでから後ろの足を下すようにしましょう。
「……」
それではアレグロの練習を。
右脚後ろ5番→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番アッサンブレ→右ジュテ→左ジュテ→右ジュテ→左足で踏み切って右前アッサンブレ・アン・ナヴァン⇒左アッサンブレ→…………
音楽を聞きながら順番の確認をして…。
大丈夫ね。
ではどうぞ

おぉぉ…、ユリさん、いいプリエだわぁ、しっかり床を押して安定してる、いいわよぉぉ
メグちゃんは、ジュテで片方の脚だけ使ってるから着地のときに骨盤が傾くのよ。
空中で両脚をきちんと張りましょう。
それから素早くク・ドゥ・ピエに引きつけるのよ。
ん~、そうだねぇ…、両脚を張る練習が必要だねぇぇ…。
よし。
右脚前5番からシャンジュマン。
跳び上がりながら肩幅くらいに両脚を開く
どうぞ

そうそう、ユリさん、その調子、その調子
最後に先週練習したグラン・アレグロのパーツを練習。
プレパラシオン→シャセ→パ・ドゥ・ブーレ・アン・ナヴァン→グリッサード・アン・ナヴァン→グラン・ジュテ・アン・ナヴァン
音楽のテンポを先週よりも少ぉぉしゆっくりのものに。
ひとりずつ、どうぞ

メグちゃん、シャセの重心移動が遅い、そのせいでカウントに遅れていくのよ。
ユリさん、グラン・ジュテするときのバットマンの足首がフレックスのままになってるわよぉぉ…
「あ~、やっちゃいました…
それとね、アナタの脚の長さなら、スタジオの対角線上を隅から隅まで余裕で移動できるハズよぉぉ。
そのためにはプリエを効果的に使って重心移動を大きく、ね。
はい、もう一度

おぉぉ、ユリさん、届いたねぇぇ…
「… …」
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パ・バランセの向き…♪

2017-10-27 10:30:19 | Weblog
水曜日のセンター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマン。
ポワン・タンジュ-アン・クロワ→タンジュ・ア・ラ・スゴンド×4→右にパ・ドゥ・ブーレ→左にパ・ドゥ・ブーレ→右にパ・ドゥ・ブーレ→左前4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後5番⇒…………
パ・ドゥ・ブーレはピック・アップしない方、5番→2番→5番のパ・ドゥ・ブーレ
はい、音楽でどうぞ

あ゛…っ
サトコさん…、
「パ・ドゥ・ブーレ…、右行ってチョン、左行ってチョン って、なんですか、そりゃ…
と、ちょっと大袈裟に真似して見せる。
「…にゃぁはっはっはっは…
パ・ドゥ・ブーレはきちんと5番ドゥミ・プリエに収めるんですよぉ。
エシャッペ&ルティレ-ルルヴェの練習。
アレグロといえるほどではないテンポでアレグロの練習
右後5番から右アッサンブレ→左アッサンブレ→右にグリッサード→右ジュテ→左脚で踏み切って右アッサンブレ・アン・ナヴァン→シソンヌ・アン・ナヴァン⇒左アッサンブレ→…………
ちょっと音楽を聞きながら順番を確認して…。
大丈夫ね。
では音楽でどうぞ、ふたりずつね

おぉ、ユリさん、着地のプリエが全部、きちんと床を押していて深さも粒が揃ってる、いいわよぉぉ…
「…………」
マリコさん、ジュテはね、空中で両脚を張ってから片方の脚をク・ドゥ・ピエに引きつけるの。
横方向に飛び出しちゃうのは“ジュテ・ドゥ・コテ”で、動きが違うからね。
「…?両脚を張る?…」
そう。
こんな具合に ね、と見本を見せる。
「あ、そうか…はい…
はい、もう一度どうぞ

サトコさん、着地のプリエをしっかり、プリエを崩さないように気をつけないと脚が疲れちゃうわよぉ。
「…へぇぇぇ…
ピケ・アン・ドゥダーンとトゥール・シェネの練習。
最後にパ・バランセとアラベスク・ソテの練習。
左にパ・バランセ→右アラベスク・ソテ×3→左前シュス・スー⇒右にパ・バランセ→左アラベスク・ソテ×3→右前シュス・スー⇒…………
アラベスク・ソテは1番アラベスク
音楽でどうぞ

おぉりょぉぉ…
マリコさん、パ・バランセでそこまでトルソーを捻っちゃうと、舞台袖の中にアピールすることになっちゃうわよぉぉ
ユリさんも、横を向きすぎ、それじゃ3袖くらいを見てることになる。
「… …」
左のパ・バランセは上手前の観客に向かって
右にアラベスク・ソテでは下手2階席の観客に向かって
左はその反対ね。
角度を付けるときには正面に客席があることを忘れないように気を付けましょう
そしていつものようにポワント・レッスンに突入です
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カンブレとアームスの関係…♪

2017-10-26 08:56:24 | Weblog
一昨日の火曜日はアンシャンテ原宿バレエ&ダンスで久しぶりに1クラス代講でレッスン。
昨日は通常のバレエ初級基礎&トゥシューズ入門のクラス
バー・レッスン。
プリエの終盤、5番ドゥミ・ポワントでカンブレ・ア・ラ・バール(バーの方にカンブレ)。
バーの方にトルソーを傾けていくにつれて、アン・オーのアームスの肘が曲がって短くならないように気を付けましょう
「真っ直ぐに立ってアン・オーにしたときの指先と頭の天辺の位置関係は、どんなにトルソーを倒しても変わらないのよ」
それからもう一つ。
カンブレ・デリエールのときに首の後ろを縮めてアゴが上がらないように気を付けましょう
バットマン・タンジュ、デガージェと進めてロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール。
その終盤、ルティレしてカンブレ・デリエール。
エポールマンに向けたフェイス・ラインと首のラインを繋ぎましょう
トップバストから上のラインと首のラインを繋いで天井に向けるイメージ
アタマの天辺と指先が引っ張り合う ように
「アームスはアン・ナヴァンの高さを変えずに、遠くに指し伸ばすように、ですよ。無頓着にひょ~ん 上がっちゃダメですよ
ルティレ-カンブレ・デリエールだけ、練習。
サトコさん、首の後ろを縮めないように気を付けてね。
ユリさん、いいですよぉ、キレイに出来てます
バットマン・フォンデュ、足指を使う練習をしたあとに…。
ポワン・タンジュ→ドゥミ・ポワント&ポワン・タンジュ→ルルヴェを練習。
ポワン・タンジュ-ア・テール→ク・ドゥ・ピエ-ドゥミ・ポワントをアン・クロワ⇒ポワン・タンジュ-ドゥミ・プリエ→ク・ドゥ・ピエ-ルルヴェをアン・クロワ
2セットね。

あ゛…っ、あ…っ、あ…っ、あ゛~…
ア・テールのときは軸脚の膝は伸ばしきったまま、そのままロール・アップしてドゥミ・ポワントに上がる
ドゥミ・プリエのときはしっかりお膝を曲げて床を押し、一気にルルヴェに上がる
「なぁんか、みんなア・テールとドゥミ・プリエの中間みたいな曖昧な軸脚になってるわよぉぉ…」
「ま…まにあわない…
うん、マリコさん、みんなも、ア・テールやドゥミ・プリエに下りる度にトルソーが落ちてるからよ。
それだと足やふくらはぎに負担が掛かってドゥミ・ポワントに上がれない。
一番初めの準備のポジシオン、ク・ドゥ・ピエ-ドゥミ・ポワントしたときのトルソーの位置を変えない、とイメージしましょう
「トルソーは一番高いところに置いたままってイメージしてみて」
それからね、カカトが床に近いドゥミ・ポワントなんて ですよん
ドゥミ・ポワントのその先にポワントがあるんだから、カカトは床から遠くに、ですよ。
あ゛…っ、ヤスコちゃんのタマシイが抜けてる…
はい、左側をどうぞ

そうそう。
ア・テールやドゥミ・プリエに下りるとき下半身の運動のベクトルは で、トルソーは に。
ここでも上下の引っ張り合い をイメージしてね。
「……っけぇぇ…まにあわなぁいぃ…でへぇぇ…
大丈夫、何度も練習しているうちに、ここだ っていうポイントが見つかるわよ
グラン・バットマンをしてバー・レッスン終了。
お天気のせいもあるけど、みんなの熱気で窓が薄っすら曇ってきたような気も…
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日曜日のレッスンの後半…♪

2017-10-24 08:50:18 | Weblog
ポワントでセンター・レッスン。
バットマン・タンジュの終盤に組み入れたドゥーブル・エシャッペ。
アイさん、上体を真っ直ぐに支えていたしシュル・レ・ポワントに引き上げるところも、キレイだったわよ
ではアッサンブレ・シュル・レ・ポワントの練習を。
アームスの動きに気を付けてね。

ん~、脚の動きはいいんだけど…、ポワントもしっかり立ち上がれているんだけど…。
やっぱりアームスだねぇ。
「ドゥミ・スゴンドからアン・バに引き下げたときに反動で肘から先が内側に煽られてるね」
「…あぁ、そうだ…
あのね、アイさん
あなたの身長と腕や脚の長さを十分に活かして、さらに長身に見えるように、腕も脚もさらに長く見せられるように、そういう動き方が出来るように育てたいと思ってるの。
だからね、アームスはとくに肘から先の動きに気を付けてほしいの。
ちょっとした反動のせいで腕が短く見えてしまうラインを作らないように。
「…手の先を…、よし…
アンボワテ・シュル・レ・ポワントの練習をして…。
最後にピケ・アン・ドゥダーンを。
テンポはゆっくりで構わないから続けてごらんなさい

うん、いいわね。
回転軸が真っ直ぐで、アームスのポジシオンもいいわ。
左側はどうかな…。

あ~、ちょいと惜しい。
回転はいいんだけど、アームスの動きがね。
「右腕を下から掬うようにアン・ナヴァンに引きつけてる。そのせいで右側のトルソーが少~し縮んでるよ」
「…あ…、ん…
もう一度、どうぞ

はい、けっこうです
じゃ、ポワントはここまで。
バレエ・シューズで、グラン・ジャンプの練習をしておきましょう。
言葉で説明しながら見本を見せて…。
一緒に動きながらカウントを確認して…。
途中のパの脚運びを修正して…。
では音楽でどうぞ

「…あ゛…、アレぇ…、えぇぇ…
ん…。
シャセ→パ・ドゥ・ブーレのところをシャセ→シャセと動いちゃったからよ。
パ・ドゥ・ブーレはアン・ナヴァン、5番→4番→1番を通過して4番、よ
「ん~、そこを慌てちゃうとぉ…
うん。
落ち着いて1歩1歩大きく、素早く、そしてパごとのプリエを大切に。
はい、どうぞ

そうね、良くなった。
あとは音楽を意識して、動きにもメリハリをつけましょう。。
このグラン・ジャンプでグラン・アレグロのアンシェヌマンを組むからね
「…んふふふふ…
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15分延長…♪

2017-10-23 09:57:17 | Weblog
日曜日のバー・レッスン&ポワント・バーのクラス。
スタジオに到着したら、前のクラスが休講だったので、レッスンの開始時間を早めてもいいとスタッフさんのお言葉。
おかげで15分ほど余分にレッスン出来ることになりました。
「やったぁぁ、ラッキー、この雨のなかを出かけて来た甲斐がありましたぁぁ…
アイさんもニコニコ。
そうだね、そのうえマンツーマンだしね
いつものようにふたり並んでバー・レッスン。
プリエからバットマン・デガージェまでは音楽を停めず一気に。
ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール。
ロン・ドゥ×4回→アン・レールでロン・ドゥ→ロン・ドゥ×4回→ドゥミ・ポワントでアン・レールのロン・ドゥ
最後にルティレ-ルルヴェでポゼ

なんだか湿気が重ぉ~くのしかかってきてるような感じだね。
上に伸びづらいっていうか…さ。
「立ってられなぁい…
ルティレのお膝はきちんと引き上げられるようになってるから、そこは よ。
あとはトルソーのコントロール。
お腹で引き上げる、と意識しないとね。
「お腹…
そう。
あれ?
アイさんには腹筋のこと、説明してなかったっけ、まだ
あのね、“腹筋”っていう筋肉はなくてね…。
腹直筋と腹斜筋と腹横筋というのがあってね、さらに腸腰筋というのもあってさ…。
そういう“腹筋群”が背骨に向かって集まって、そこから上に上っていく、というイメージだね。
「…ふぅぅん……そうなんだ……うん…
トルソーを引き上げる、ってイメージが分かったところで、いきますよぉ。
ポワン・タンジュ&ドゥミ・ポワント。
「あ゛…っ

足だけでドゥミ・ポワントに上がろうとしたら辛いわよ。
トルソーから引き上げないと。
「ふくらはぎが痛ぁい…ふくらはぎに来る~…
でしょ。
でもね、ドゥミ・ポワントは全部、一番高いところに上がれていたから、そこは
グラン・バットマンをしたらポワントに履き替え。
いつものようにドゥミ・ポワントからポワントに立ち上がる練習から
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グラン・ジャンプのリズム…♪

2017-10-22 10:57:25 | Weblog
ポワント・レッスン
6番ポジシオンと1番ポジシオンそれぞれで、ポワントをきちんと立てること、真っ直ぐに立ち上がることを練習。
そのあと1番ポジシオンと2番ポジシオン、さらに5番ポジシオンでルルヴェの練習。
横方向にブーレをしたり、ピケ-ク・ドゥ・ピエをしたりもいつもの通り。
さらに、バーとバーの間で、左右のバーにつかまりながらピケ・アン・ナヴァンの練習。
「トルソーがポワントを追い越すイメージで、思い切って重心を移動すれば立てるから。重心の移動が足りないとポワントの上に乗りきれないからア・テールに落ちるわよ」
準備のポワン・タンジュ・ドゥヴァンのとき、足の小指側が床の方に落ちないように、内側をよぉく引き上げること
ピケしたらすぐにもう一方の足をク・ドゥ・ピエ・デリエールに引きつける
はい、ひとりずつどうぞ

うん、メグちゃん、ピケはね、しっかり立てるようになってるからいいけど、トルソーのコントロールがちょいとね…。
お腹から押し出してきて、ポワントに乗ったらお腹を少し引き戻して胸が前に、って波打つような動きは よ。
「ぬん…
センターでバットマン・タンジュのアンシェヌマン、その終盤でドゥーブル・エシャッペ。
ルルヴェの練習などしてポワント・レッスン終了。
バレエ・シューズに戻りましょう。
エシャッペ&ルティレ-ルルヴェの練習。
アレグロの練習。
最後に、グラン・ジャンプの練習。
上手奥で右脚アティチュード・ア・テール・クロワゼ→右脚に重心移動して左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ⇒左脚からシャセ・アン・ナヴァン→右脚からパ・ドゥ・ブーレ・アン・ナヴァン→右脚からグリッサード・アン・ナヴァン→右脚からグラン・ジュテ・アン・ナヴァン
上手奥で右脚アティチュード・ア・テール・クロワゼ→右脚に重心移動して左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ⇒の部分がプレパラシオン
順番を確認してみて…。
大丈夫ね。
では音楽でどうぞ

ユリさん、パ・ドゥ・ブーレに続くのはグリッサードよ。
それからカウントをしっかり意識して。
大袈裟にいうとね、1小節=1パ、よ。
2→3 : シャセ
2→3 : パ・ドゥ・ブーレ
2→3 : グリッサード
→ :グラン・ジュテ・アン・ナヴァン

てことよ。
もう一度どうぞ

あぁ、メグちゃん、シャセの重心移動が遅い。
それじゃ4拍子だよ。
「ぬぃぃ…
音楽を聞いて、リズムを感じて、コントロールしないとね。
たまたま偶然運よくカウントに合ってました、なんてありえないわよ
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ドゥミ・ポワントって…♪

2017-10-21 09:27:30 | Weblog
「6番でドゥミ・ポワントに立ってみて
横の鏡を見てね。
足指の付け根からほぼ垂直に、あるいはそれ以上に甲がしっかり上に伸びて、重心は足指の上に乗っています。
カカトが高く上がってるね。
ドゥミ・ポワントにはいくつかの高さがあるの、細かいことをいうと。
カトル・カール : 足指の付け根からほぼ垂直に甲が伸びた状態
ドゥミ・ア・カール : ア・テールとカトル・カールの中間の高さ
トロワ・カール : カトル・カールとドゥミ・ア・カールの中間の高さ
グラン・テ・カール : ドゥミ・ア・カールとア・テールの中間の高さ
が一番高くて、 の順に低くなる。
もちろん現代では 以外はほとんど使われないけどね。
ドゥミ・ポワントといったら のこと、ってわけ。
「私のスタイルはア・テールとカトル・カールとポワントしかないからね それ以外のドゥミ・ポワントの高さはNGよ
「ぅにゅぅぅぅ…
「…ぅうぅ…
はい、それではライズ・アップとルルヴェの練習を
右脚前5番→右ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン-左ドゥミ・ポワント→右ポワン・タンジュ-左ア・テール→右ク・ドゥ・ピエ-左ドゥミ・ポワント→をアン・クロワ⇒右ポワン・タンジュ-左ドゥミ・プリエ→右ク・ドゥ・ピエ-左ドゥミ・ポワント→をアン・クロワ
2セットやりましょう
はい、どうぞ

あら…
あらら…
あぁららぁぁ…
「こらこらこらこら…、ふたりともぉ…、後半、ドゥミ・ポワントに上がりきってないじゃないかぁぁ ドゥミ・ア・カールまでしか上がれませんなんて、通りません
「…ぅぬぬぅ…
「…ぅうっ…
そのドゥミ・ポワントの先にポワントがあるんだから、ドゥミ・ポワントまで上がりきれなくてどうする…。
脚でライズ・アップ、脚でルルヴェじゃなくて、まぁずトルソーが上がるのよ。
トルソーが上がることで下を、つまり脚を引き上げてドゥミ・ポワント。
…って話していたら、メグちゃんがふくらはぎをモミモミ。
ほぉら、脚にきたんでしょ
「左脚軸のときがダメだった、脚だけでやってて…
脚の上にトルソーが座り込んだままだと、それを押し上げるので脚は大変
それに、中途半端なドゥミ・ポワントも脚が疲れちゃうわよ。
グラン・バットマンでバー・レッスン終了。
ポワントに履き替えましょう
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正しくポワントしましょう…♪

2017-10-20 10:48:35 | Weblog
ポワント・レッスン
まずは両手バーできちんとポワントを立てる練習。
6番ポジシオンで右脚から→ドゥミ・ポワント→ポワント→左脚ドゥミ・プリエ→左脚ストレッチ→右脚ドゥミ・ポワント→ア・テール→左脚も同様に
片足をポワントにしてドゥミ・プリエをしながら、ポワントした足の足首をストレッチしましょう。
「リボンが交差しているところをちょっと押し出すイメージでよぉぉくストレッチしましょう」
と常々、アドヴァイスしています。
ポワントで立ったところを真横から見ると
ポワントの接地面から膝の真ん中、そして骨盤の真ん中を結ぶ線は真っ直ぐな直線
になっていなければなりません。
ときどき、足指の付け根から曲げて立っているのを見かけることがありますが、これは大きな間違いです
この間違った立ち方をナックルド・オーヴァーといいます。
足の筋肉が十分に強化されていない、あるいは正しく使われていないため、足指の関節に過剰な負担を掛けることになって、いずれ故障の原因になりかねません。
ポワントしたら、下向きに押し潰すのではなく、上に引き抜くイメージ
ドゥミ・プリエしながら足首をストレッチ
ドゥミ・ポワントに下りるときは脛を上に引き上げるイメージで、その上向きの力に抵抗するように足指を床におろす
ポワントからドゥミ・ポワントにおりるとき、カカトを下すと考えてはいけません。
バレエ・シューズでドゥミ・ポワントしたのと同じところに下りるわけですから、足首はきちんとストレッチされたままでなければなりませんね。
6番ポジシオンで片足ずつポワントを立てる練習をしたら、両足で。
そのあと1番ポジシオンで同じことを。
1番ポジシオンと2番ポジシオンでルルヴェの練習とエシャッペの練習。
片足ずつ、ピケ-ルルヴェやルルヴェの練習。
バーを横につたってブーレの練習やピケ-ク・ドゥ・ピエの練習も。
ユリさん、またちょっと脚が強くなってきた感じね
「… …」
センターではまずバットマン・タンジュのアンシェヌマン。
その終盤で
2番ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→2番ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→2番ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→2番ドゥミ・プリエ→5番ルルヴェ
ドゥミ・プリエからルルヴェするときに上体を漕ぐように反動をつけるのは ですよ。
ポワントの接地面よりもアンダー・バストが前、とイメージしましょう。
アッサンブレ・シュル・レ・ポワントの練習、アンボワテ・シュル・レ・ポワントの練習。
最後に…。
メグちゃん、ちょいと挑戦してごらん
1番ポジシオンでルルヴェ×8→2番でルルヴェ×8→エシャッペ×8
一緒にやるから
コーダのテンポで

「ぬ゛ぬぬぅ…、プリエが全然間に合ってないって…、しっかり床を押せてないって…全~然足りないってよく分かりました
あのね、それが分かればひとつずつ改善していけるじゃない
まだ、ポワントのレッスンをはじめてたったの7回目なんですもの。
優秀、優秀
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パ・ドゥ・ブーレの脚の運びは…♪

2017-10-19 13:02:08 | Weblog
昨日は久しぶりの青空。
原宿駅竹下口を出てスタジオまで歩く足取りも軽いような気がしました。
いつものレギュラー・メンバーのユリさんヤスコちゃんに、メグちゃんがビジターで参加。
そして体験レッスンのマリコさんも。
バー・レッスン
プリエから。
骨盤のところは楕円形のスープボウルみたいになっているとイメージして、スープを1滴もこぼさないように
と、骨盤を真っ直ぐに支えましょう、とアドヴァイス。
あら、ユリさん、きちんと正確なプリエが出来たわねぇ
バットマン・タンジュ、バットマン・デガージェとメニューは進み、ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール。
アン・ドゥオール×4→アン・レール→アン・ドゥオール×4→バットマン・ドゥヴァン→ルティレ→デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→
アン・ドゥダーンも同様に。

おぉわぁぁ…
メグちゃん、バットマン→ルティレ→デヴロッペ・ア・ラ・スゴンドのところで、バットマンした脚を落っことしてはいけません。
「バットマンの高さを保ったままルティレに引きつけるの。落っことしてから引きずり上げるのは
「…ぬ…
グラン・バットマンのあと、ルルヴェやタン・ルヴェの練習をしてバー・レッスン終了。
バットマン・タンジュのアンシェヌマン、エシャッペとルティレ・ルルヴェのシンプルなアンシェヌマン。
それからアレグロの練習。
右脚後ろ5番→右アッサンブレ→タン・ルヴェ→左アッサンブレ→タン・ルヴェ→右にグリッサード・ドゥシュ→右アッサンブレ→右アッサンブレ・アン・ナヴァン→シソンヌ・アン・ナヴァン⇒左アッサンブレ→…………
アームスは
グリッサード→アッサンブレまではドゥミ・スゴンド
アッサンブレ・アン・ナヴァンはクロワゼの低い3番
シソンヌ・アン・ナヴァンは2番アラベスク
音楽に合わせてみんなで順番を確認して…。
「もう少し早いテンポの方が動きやすいかな…?」
「いいえ…っ、コレで…コレでやらせて下さい…っ…
あ、そうですか…。
では、ふたりずつ、どうぞ

お、ユリさん、シソンヌがキレイに跳べるようになったのね
あ゛、メグちゃん、アッサンブレ・アン・ナヴァンは片足で跳んで両足で着地、シソンヌは両足で跳んで片足ずつ着地、だよん。
「…ぬ…ぬぬ…
アレグロのあとはピルエットの練習。
右脚アティチュード・ア・テール・アン・ファス→右脚からパ・ドゥ・ブーレ・アン・ナヴァン→左前4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後大きい4番→バロッテ・パール・テール・アン・ナヴァン→左脚からパ・ドゥ・ブーレ・アン・ナヴァン→右前4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→左後大きい4番→バロッテ・パール・テール・アン・ナヴァン⇒…………
右左交互に続けましょう。
ふたりずつね。

メグちゃん、顔から回転を始めたらダメですよ。
マリコさん、パ・ドゥ・ブーレにもいくつかやり方があってね…、
右側で説明すると…、
右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→右脚ピケ-左後5番ドゥミ・ポワント→右脚を1歩前に踏み出して4番ドゥミ・ポワント→左脚が1番ドゥミ・ポワントを通過して左前4番ドゥミ・プリエ
右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→右脚ピケ-左後5番ドゥミ・ポワント→右脚を1歩横に踏み出して2番ドゥミ・ポワント→左脚を右脚の前に踏み出して左前4番ドゥミ・プリエ
右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右脚ピケ-左後5番ドゥミ・ポワント→右脚を1歩横に踏み出して2番ドゥミ・ポワント→左脚を右脚の前に踏み出して左前4番ドゥミ・プリエ
とだいたいこの3つ。
今回は のやり方を指定してるのよ。
のどれかであるような、どれでもないような…って、曖昧な動き方は ですよん。
「…わっかりましたぁ…
グラン・アレグロの代わりにアラベスク・ソテ→ク・ドゥ・ピエ-ソテの練習。
ユリさん、アラベスク・ソテをキレイに跳べるようになってるわよぉ
全員、ポワント・レッスンに突入です
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面白いといいな…♪

2017-10-17 09:21:02 | Weblog
秋だというのにすっきりしないお天気が続いてますね。
濡れた空気の中、すっと漂ってくる金木犀の香りに気分が明るくなります。
小さくてもささやかでもいいから、楽しいこと、素敵なこと、賑やかなことに気持ちを向けないとどんよりしてしまいそう。
この曇天で一句詠めないものかと考えるけど、なかなか…。
木犀の香に誘われて遠回り
なんてベタでしょ
発想がどこかに飛んでくれるといいんだけどなぁぁ…。
ちょいと目先を変えて…。

               

考えるマナー…
マナーについて考える、じゃなくて…
手に取って目次を見てみると…。
18項目の大見出しが並んでいる。
で、各項ごとに数人の作家が見開き2ページの小文でマナーについて語っている、と。
下戸のマナー、酔っぱらいのマナー、etc.etc.
お…っ、ナニナニ…美人のマナー
……うん、うん……へへぇぇ…うふふふ……そうよねぇぇ。
なんだか面白そう
考えるマナー 中公文庫 
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ミニフライパン…♪

2017-10-16 12:20:11 | Weblog
しばらく前から調理器具売り場や雑貨店などでスキレットを多々見かけますよね。
熱伝導が良くて保温性にも優れているのでお料理が美味しく仕上がるとかなんとか…。
雑貨店でよく目にするのは一人分用の小さなサイズ。
それにしても重いなぁぁ…。
以前から、朝食の目玉焼きや小さなオムレツを作るのに大きなフライパンを使うのもなぁぁ、と思ってはいるのです。
ふぅぅん、スキレットねぇぇ…って。
で、先日、電子レンジを買いに行ったとき売り場を廻っていたら見つけたんです

               

小ぃ~さな鉄製のフライパン。
直径16.3cm、底面直径13.5cm。
くふふふふ…、丁度いい、軽~い
さっそくベーコン・エッグを作ってみたら1分かからない
こぉれはいいやぁぁ
小さなオムレツもスクランブル・エッグも、ちょいとウィンナーなど焼くのにも、小さなスパニッシュ・オムレツもこれで出来る
このミニフライパンごとテーブルに出せるし
うふっ…、おかずを1品増やせそうですね


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第2弾、スタート…♪

2017-10-15 10:37:10 | Weblog
先日、今年の第1作目のプルオーヴァーを完成させましたが、手がね…。
まだまだ編みたがっています。
というのも今年買った編み物のテキストには
あ、こんなの着たいな
と思った作品がいくつもあるんです。
で、さっそく2作目に取り掛かりました

               

今回の毛糸も前作で使った毛糸と同じメーカーの同じシリーズです。
前作の毛糸を選んだときに、どちらにしようか迷ったもう一つの色がこれなんです。
ほのかなラヴェンダー色ですが、これも氷山の一角に太陽の光があたったら光線の加減でこんな色に見えるかも、とそんなイメージを呼ぶ色です。
一昨年までは冬物らしいちょっと重々しい色を選びがちでした。
こんな淡い色を冬物に選ぶなんて、我がことながら珍しいなぁ。
やっぱり、氷にあたった光線、のイメージが大きいのかしら。
今回は模様編みの一部に交差編みがはいっているので、少~~~しだけ手間がかかります。
でも、前作同様に袖はメリヤス編みだけなのでスイスイ進みそう。
これが完成したら、次はカーディガンを編む予定です
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