アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

腹筋強化のエクササイズとアティチュード・ドゥヴァンのカンケイ…♪

2017-11-30 09:35:43 | Weblog
水曜日のアンシャンテ原宿バレエ&ダンス、バレエ初級基礎のクラス。
あら、リョウコさんははじめましてだわね、よろしくね
バー・レッスンを始めるその前に…
ちょっとだけ腹筋強化のエクササイズしましょう。
お膝を90度くらいに曲げ足裏を床につけて座り、両手を後ろについてトルソーを支えます
お臍を背骨にくっつけるように、さらに仙骨を下から押し上げるようにお腹を支えます
右膝を45度ターン・アウトして、膝下を床と平行になるように上げます
息を吐きながら膝を肩のほうに引きつけ、息を吸いながらもとの位置に戻します
カウント1→2で引きつけ、3→4で戻す
をカウント8×2やったら左も同じように
まずちょっと見本を見せてから、みんなの姿勢をチェックして…。
では、いきますよぉぉ
1 → 2 → 3 → 4 → 5 → 6 → 7 → 8 → …………
ひとりひとり、脚の動かし方をサポートしてあげたり、お腹の支えをチェックしてあげたり…。
「……っっっけぇぇぇ……
あらら、サトコさん、呼吸して、呼吸。
あ゛…っ、ヤスコちゃん、仙骨が落ちてる…
「…ぇぇぇ…
「いま2セットやったからあと2セットはお家でやってね~
さぁ、バー・レッスン
中盤のロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール。
その最後の部分。
ルティレでポゼのあとアティチュード・ドゥヴァンで最後のポゼ。

おりょりょぉぉ…
「みなさん、さっきの腹筋強化のエクササイズは何のためだったんですかぁぁぁ…」
トルソーとアティチュード・ドゥヴァンの脚の関係、考えてごらんなさい。
「…あ゛…っ… …」
バットマン・フォンデュを練習、そのあと足指をしっかり使う練習。
で…、
「アン・レール、普通のアンシェヌマンと少しキツいのとマジでキツいのと、どれがやりたい
「普通と少しとマジ…って、その違いは…
普通はコレで、少しはコウで、マジはこのように…とちょっとずつ見本を見せる。
いずれにしても
ロン・ドゥの後半に膝下を蹴り出すような動きをしてはいけません
膝下をデヴロッペするイメージで最後まで伸ばしきること、ですよ。
「マジってのは無しとして……、普通…ですかね…
では、普通をどうぞ
最後にグラン・バットマンをしてバー・レッスン終了~
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中から…♪

2017-11-28 11:02:04 | Weblog
寒くなってきましたよねェ…。
私は冷え症ではありませんが、本能は敏感に季節の変化を感じ取っているらしくて、毎年ある時期からピタリとレタスやキュウリなど身体を冷やすものを欲しなくなります。
ま、キュウリは糠漬けにして食べていますが…。
それを機に、普段飲んでいる常温の水の温度を少しずつ上げていきます。
レッスン中に飲むのも温水です。
毎朝のお味噌汁には生姜をいれて、身体を温めるようにしたり。
夜寝る前に生姜ココアを飲んだり。

               

雑貨屋さんで見つけました。
寝る前にこの生姜湯を飲むと、翌朝目覚めたときにも爪先や手先がほかほかしています。
おかげでお布団から出るのも楽勝
身体の中から温めて、元気に冬を楽しみたいですね
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日曜日はシノさんと…♪

2017-11-27 09:42:51 | Weblog
日曜日、バー・レッスン&ポワント・バーのクラス。
今回はシノさんとマンツーマンね
後半はポワント・レッスンだから、バーのアンシェヌマンでもドゥミ・ポワントを使うことが多い。
バットマン・デガージェ。
5番→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→デガージェ→フレックス→ストレッチ→5番→デガージェ→5番→デガージェ→5番→ジュテ-ドゥミ・ポワント→アン・クロワで2セット
ジュテ・-ドゥミ・ポワントのところでアクセントが変わるからハズさないように気を付けましょう

うん、そうね。
シノさんはヴェテランなので、そう困った癖はないんだけど…。
「ドゥヴァンのジュテ-ドゥミ・ポワントのとき、少~しだけ上体を後ろに反らして反動を付けてるね
「あ~…
わずかなことだけど、そのトルソーの位置のまま続けると、ア・ラ・スゴンドはなんとかなっても、デガージェでは腰に負担がかかるわね。
軸足の爪先の上より後にアンダー・バストがズレないように気を付けましょう
つぎね。
ポワン・タンジュ-ア・テール→ク・ドゥ・ピエ-ドゥミ・ポワントをアン・クロワ⇒ポワン・タンジュ-ドゥミ・プリエ→ク・ドゥ・ピエ-ルルヴェをアン・クロワ×2セット
シノさんならちょっと速いテンポでも大丈夫でしょ

「あ~、やっぱりまだ力が入っちゃいますねぇぇ…
ん~、そうねぇ。
で立つというより、脚の内側全体、とくに内腿を引き上げることで立つ、とイメージするといいわね。
それからア・テールやドゥミ・プリエからドゥミ・ポワントに立ち上がったときには、ク・ドゥ・ピエも完成するように、膝下の引きつけを素早く。
「そういうときはね、“内腿を素早く引き上げれば末端は必然的についてくる”ってイメージよ
「膝を曲げて引きつける、じゃなくて、まず内腿を引き上げる、ですね
そうそう
ポワントに履き替えて…。
まずポワントで立って静止してチェック。
アームスのポジシオンはどうかな…。
アン・オーのポジシオン、ア・ラ・スゴンドのポジシオンをそれぞれチェック。
爪先を下向きに押し付けて立つ、ではなくて、シューズの中から足を引き抜いていくイメージで引き上げましょう
そのあとセンターでバットマン・タンジュのアンシェヌマン。
アンボワテ・シュル・レ・ポワントの練習。
最後にピケ-ルティレとパ・ドゥ・ブーレ・ピケの練習。
右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエ→ピケ-ルティレ→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエ→ピケ-ルティレ→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエ→ピケ-ルティレ→右脚ドゥミ・プリエ-左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→右にパ・ドゥ・ブーレ・ピケ→左脚ポワン・タン・ジュドゥヴァン-ドゥミ・プリエ⇒…………
ク・ドゥ・ピエ-プリエのときのアームスはエファセの高い3番
アン・オーのアームスでトルソーを引き上げて、どんどん引き上げようとする力に抵抗するイメージでプリエ
つまり上下に引っ張り合い ね。

あ、パ・ドゥ・ブーレ・ピケがちょっと惜しい。
ク・ドゥ・ピエ-プリエからピケ・ルルヴェ-ルティレ、そのルティレの脚をア・ラ・スゴンドに下ろすけど目安は2番ポジシオン。
その場で足踏みするみたいなパ・ドゥ・ブーレは
「あ~、2番ポジシオンに開いたときの重心移動がきちんとできないから近いところに脚を下しちゃうんだ…
そうそう。
脚を下してからよこいしょと重心移動するんじゃなくて、少し大げさにいうなら脚を下しながら重心移動、かな
それから、ピケ-ルティレで前に重心を移動するには、アン・ナヴァンのアームスでトルソーをリードする。
「たとえば、目の前に立っているパートナーの差し伸べられた手の上に自分の手を置きに行く、ってそんなイメージね
では、もう一度どうぞ

うん、いいわね。
「あ~、なんだかスムーズに前に進めた感じです
うん、安定していてキレイでした
ちょっと、身体の使い方講座、みたいなレッスンになっちゃいましたけど…
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クリスマスのお菓子…♪

2017-11-26 10:26:22 | Weblog
もう1か月足らずでクリスマス
ずいぶん前に聞いたことがあるのですが…。
ヨーロッパのとある地方では(…ドイツあたりだったかなぁ…)、クリスマスの1ヶ月前から毎日ひとつずつ準備を進めていくんですって。
ケーキの材料の果物を砂糖漬けにしたり…。
リースの材料を集めたり…。
プレゼントのプランを立てたり…。
そうやって少しずつ気分を盛り上げていくんですね

               

レープクーヘンというドイツのお菓子だそうです。
プレゼントして頂きました
賞味期限を確かめたら余裕がありましたので、飾って楽しく眺めています。
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ポール・ドゥ・ブラの基本の基の基の基?…♪

2017-11-25 09:49:11 | Weblog
さて、それでは…。
「先週、ポール・ドゥ・ブラを丁寧にやらせてもらいましたけど…」
うん。
「もう一度、徹底的にポール・ドゥ・ブラやりたいんですけど…」
おぉ…、いいよ
メグちゃんがそんな風に言うときは、たいてい何か引っかかるものが芽生えていて、あとちょっとでそれを解決出来そうってときだよね。
納得できるまでやればいいわね
「どこからやる?」
「基本の基の基の基の…」
はい。
まず、アン・バ→アン・ナヴァン→アン・オーとゆっっっくり動かしてみる。
うん、アン・バもアン・ナヴァンもとくに問題なし。
アン・オーを少し修正しようね。
肘の後ろ側の骨が正面から見えないように肘を開く
手のひらが正面から見えないように手先を少し巻き込む
肩を下げて肩甲骨を開く
肘を曲げすぎないで、縦に引っ張り上げるように
…と、ひとつずつカタチを修正してあげる。
「…肩とか肘とか手首にもターン・アウトがはたらいてるような…
まぁ、そういうことだね
で、左右の高さが違わないように、左右の手先が前後にズレないように気を付けること、ね。
「あ゛…、バーのときセンセイがときどき指先をちょんちょんって合わせてる、アレだ」
うん、そう。
たまにね、そうやってチェックしてるの。
「変な曲線を作るな、肘を曲げすぎるな、バンザイ でいいんだってセンセイがよく言うバンザイってただのバンザイじゃなかったんだ……、こういうことかぁぁ…
だね
「ちょっと、腕を下してもいいですか…、酸欠になりそう…
はいはい。
じゃぁね、
アン・バ→アン・ナヴァン→ア・ラ・スゴンド→アン・バ×4回⇒アン・バ→アン・ナヴァン→アン・オー→ア・ラ・スゴンド→アン・バ×4回
をやってみましょう。

あぁ、そうか、そこかぁ…。
アン・ナヴァンからアン・オーに引き上げるときにほんの少しだけど手先から上げてるね。
「…あ゛…っ
肘が先に上がって前腕がついてくる
と考えてコントロールしましょう。

「…肘から……前腕……肘と前腕……」
そうそう。
キレイになってきたわよ
「ア・ラ・スゴンドからアン・バに下すとき、センセイのアームスは肘の動きが変化してるように見えるんですけど…」
あ、それはねぇ…、私は腕が長いので、直線的な動きをすると男性的な印象になるので、ひとつ曲線の動きをいれるようにコントロールしてるの
「じゃ、そこは同じようにしなくても…?」
うん、真っ直ぐで大丈夫よ。
ア・ラ・スゴンドから腕を下げていくにつれて手首が下がって手先が上がるでしょ。
手先が肩の下に下がったときに手のひらをポン と弾くと、自然に肘が曲がって手先が内側に入るね。
「それで出来る曲線だけで十分よ
「…手のひらを弾いて…あ、自然だ…
うん、うん
ちょっと特別な動きだけど、肘と前腕と手先の動きを理解するのにいいから、ちょっとやってみよう。
右上で両腕を重ねる
肘からゆっくり引き上げる
前腕が上がるにつれて手先は下がるね。
アン・ナヴァンの高さまできたら肘から下す
肘が下がるにつれて手先が上がるね。
を繰り返しましょう。
自然に波打つようにね。
「なぁんかセンセイの動きと違うんですけど…」
「あぁ、それはねぇ、指の関節まで動かしてるからね
「指の関節…っ
うん。
大丈夫だよ、ちゃんと出来るようになるから
じゃ、つぎね。
アン・オーの位置まで引き上げる
まだ手先は下がったままだね。
クロスした手先を左右にほどいてアン・オーのポジシオンに。
手先と一緒に肘も開く。
どうかな?
「キレイだ…さっきよりもキレイなラインが出来てる…
でしょぉぉ
では、アン・ファスで基本の≪基≫を。

おぉぉ…、いいねぇぇ…
そして、クロワゼで基本のポール・ドゥ・ブラを。

うん、うん、いいわ、キレイです。
よく出来た
「…っはぁぁ…、アームスでトルソーを引き上げるってこういうことかぁぁぁ…
メグちゃんの動きには“悪い癖”ってのがないからね。
きちんとした動きを一度覚えてしまえばあとは大丈夫よ。
「う~…、せっかく今日分かったこととか出来たこととか来週には忘れてないかなぁぁ…来週までちゃんとおぼえてるのかなぁぁ…
大丈夫さ、明日のブログに全~部書いといて上げるから
ってことでこの記事になりました
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視線を向けるところ、そして笑顔…♪

2017-11-24 10:45:10 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマンを練習して、エシャッペとルティレ-ルルヴェの練習をして。
シャセの練習。
鏡に向かってアン・ファス。
右脚からシャセ→シャセ→シャセ→………と真っ直ぐに進む。
アームスはエファセの高い3番。
ふたりずつね

うん、いいね、いいわよ
たださぁ…、真剣過ぎて表情が硬い
そうだねぇぇ…、たまには趣向を変えてみよう
ふたりずつ二組に分かれて、上手奥にふたり、下手奥にふたり。
上手奥からひとりが下手前へ向かってシャセ、つぎは下手奥からひとりが上手前へ、またつぎのひとが上手奥から、最後の人は下手奥から。
一人ずつ交互にシャセで進みましょう。
で…、
「あのね、向こうのビルの屋上のフェンス辺り…あの辺が日生劇場の2階席くらい、その手前のビルの屋上のフェンスがグランド・サークル…、そんな距離感なのよ…
「へぇぇぇ…
「ほぉぉぉ…
「グランド・サークルに笑顔を向けること、いいわね
ではどうぞ

おぉぉ…、いいわねぇぇ…素敵よぉぉ
それでは、先週練習したアラベスク・ソテ→クぺ・ソテ→をやってみましょう。
アラベスク・ソテは1番アラベスク、前のアームスの指先に視線を向けましょう
クぺ・ソテはエポールマン
エポールマンのときにはシャセでやったように、グランド・サークルに視線と笑顔を向けましょうね。
では、ひとりずつどうぞ

そうです、そうです、いいですよぉぉ…
笑顔になることで、動きも軽やかになりますね
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アティチュードの基本の≪基≫…♪

2017-11-23 09:21:37 | Weblog
バー・レッスン。
プリエからバットマン・タンジュ、バットマン・デガージェ、そしてロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール。
アン・ドゥオールとアン・ドゥダーンのロン・ドゥ・ジャンブをしたらプリエとカンブレ。
最後にルティレでポゼ、さらにアティチュード・ドゥヴァンでポゼ。

ん~…、アティチュードについての説明がちょいと必要だねぇぇ…。
「あのね、ルティレからアティチュード・ドゥヴァンに変化するときは…」
「…あ゛…っ、カカトの内側から、だ…
そう、そのとおりです、サトコさん
ルティレした脚のカカトの内側から膝下を前に伸ばしていく
アティチュード・ドゥヴァンの爪先が身体の中心軸より外に外れないように
股関節のターン・アウトをしっかり守る
ってことが基本の≪基≫
でね、ユリさん、ちょっと私の前に立ってみて…。
脚を彼女の腰に巻きつけるようにアティチュード・ドゥヴァンをして見せる。
「こうやってね、逃がさないわよってホールドする感じ
「おぉぉ
では左側のアンシェヌマンをどうぞ

サトコさんがルティレでポゼをしたら、少しだけトルソーの位置を修正してあげる。
それからゆっくりアティチュードに…。
おぉぉ…、キレイ…、キレイですよぉぉ…
ロン・ドゥ・ジャンブの次はバットマン・フォンデュ。
ここでもアティチュードを組み入れたアンシェヌマンを。
ク・ドゥ・ピエ-プリエ→フォンデュ・ドゥヴァン→アティチュード-プリエ→ク・ドゥ・ピエ-プリエ→フォンデュ・ア・ラ・スゴンド→アティチュード-プリエ→…………
アン・クロワで2セットね。
で、アティチュード・デリエールはね、
お膝が骨盤よりも外にはみ出さないように気を付けること
お膝が下向きに下がらないように気を付けること
そしてアティチュード・ア・ラ・スゴンドは
「お膝をちょいと摘み上げるイメージでね
「ほぉぉ
ではどうぞ

うん、いいわ
みんな、よくできました
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ピアスも…♪

2017-11-21 10:18:16 | Weblog
ネックレスを作ると、やっぱりピアスもセットよねぇって思う。
幸いなことにアクセサリーパーツがふたつ残っていることだし。
パールビーズは…、ネックレスに全部使ってしまった
あ、少~し色味の違うものが残っているからそれを使いましょう。

               

アクセサリーパーツとパールビーズにテグスを通しただけの、驚くほど簡単な作りです。
ネックレスとセットで着けてみたら、おぉ、華やか華やか。
でも、パール一粒のピアスのほうがエレガントではあるな…
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久しぶりにアクセサリー作り…♪

2017-11-20 08:50:01 | Weblog
先週、とてもシンプルなニットワンピースを購入しました。
頭のなかにひとつのイメージがあって探していたんですが、なかなかなくてね。
編み方とか、丈とか、色とか、コレ!というものが見つからなかった…。
で、夏に素敵なワンピースを買ったお店にいってみた。
ぃやったぁぁぁ…、ありましたぁぁぁ…
色はネイヴィーでタートルネック、膝上丈のシンプルなシンプルなワンピース。
ふふふふふ……
ストンとそのまま着る。
ベルトをして、もうちょっとミニ丈で着る。
レギンスと合わせてチュニックとして着る。
シンプルなだけにいろいろな着方を楽しめそう。
Gジャンと合わせてもいいんじゃない
それならちょっとアクセントが欲しいよね…。

               

こんなのどうかな、とパールビーズでネックレスを作ってみました
もうちょっと段差がはっきりするようにバランスをとればよかったな…。
手持ちのアクセサリーパーツも使って、少しだけ遊んでみました。

               

ネイヴィーのシンプルワンピースにパールのネックレスってしっくり馴染むわね
残ったアクセサリーパーツとパールビーズでちょっと大振りのピアスも作っちゃいました。
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アームスのポジシオンとポール・ドゥ・ブラ…♪

2017-11-19 09:31:26 | Weblog
一昨日の金曜日のレッスン。
ポワント・レッスンのあと、ポール・ドゥ・ブラの練習を集中的に。
まずは基本のポジシオン。
アン・バ
両腕の力を抜いて肩から垂らすと、肘と手首がほんの少しだけ曲がって自然な曲線が出来る。
その曲線を崩さないように指先を伸ばす。
左右の中指と中指の間を10cmほど空けて、それぞれの手のひらと肘の内側の窪みを向き合わせる。
トルソーの前面に大きな楕円形を作る、これがアン・バ
アン・ナヴァン
アン・バのアームスのラインをどこも変えることなく、バストの前まで引き上げる。
横から見ると、肩から人差し指の先まで自然な傾斜が続いている。
横から見たときに、肘が下がっていたり指先が下がっていたりするのは間違い。
アン・オー
アン・ナヴァンのアームスのアウトラインをどこも変えずに、ほっぺたの横まで引き上げる
顔と肩の間にリンゴ 1個分の空間を開ける。
肘が曲がり過ぎたり、指先が中に折れたりしないように気を付けましょう。
顔の周りに大きな楕円形の額縁を作るイメージ
ア・ラ・スゴンド
アン・オーから左右に腕を開いて、指先が腋の下くらいの高さになるところまで下げる。
肘の内側の窪みと手のひらは正面に向ける。
肘が下がったり、手先が下向きに垂れるのは間違い。
ア・ラ・スゴンドのポジシオンを守って前傾したとき、右の指先から背中を通って左の指先まで繋がるラインは“大きな弓”の形になっている。
これが基本のポジシオン。
ほかのポジシオン、たとえば“高い3番”や“低い3番”は、の組み合わせです。
メソッドによって、高さや肘を曲げる角度などに多少の差はありますが、まずはこの4つをきちんと身に付けないとね。
「腕が辛いでしょ」
「…ちょっと…
ふたりの腕の角度や曲線を修正してあげたりもして…。
ではポール・ドゥ・ブラの基本の基の≪基≫を練習しましょう。
アン・バ→アン・ナヴァン→ア・ラ・スゴンド→アン・バ×2回
アン・バ→アン・ナヴァン→右アン・オー、左ア・ラ・スゴンド→左アン・オー、右ア・ラ・スゴンド→アン・ナヴァン→右アン・オー、左ア・ラ・スゴンド→右ア・ラ・スゴンド→アン・バ
アン・バ→アン・ナヴァン→アン・オー→ア・ラ・スゴンド→アン・バ×2回
アン・バ→アン・ナヴァン→左アン・オー、右ア・ラ・スゴンド→右アン・オー、左ア・ラ・スゴンド→アン・ナヴァン→左アン・オー、右ア・ラ・スゴンド→左ア・ラ・スゴンド→アン・バ

音楽でいっしょにやりましょうね

うん、そうね、いいわよ、ふたりとも。
「ユリさんは初めてだっけね、この練習するの」
「ん~、このクラスに初めてきたときに1回だけやったけど、ここまで細かくやったのは初めて
ん、そうか。
あのね、本来はポール・ドゥ・ブラもクロワゼで練習するのよ。
でも斜めに向いてると、ちょっとした歪みとかズレとかを見逃しやすいからね、はじめのうちは。
だからアンサンブル・ド・ミューズでは、まずアン・ファスで基本の基の≪基≫をきっちり練習してから基本の≪基≫を練習して、それからクロワゼで基本の練習をすることにしてるのよ
そうでないととっても難しいポジシオンもあるからね。
「……」
ポール・ドゥ・ブラは“飾り”ではなく、トルソーをコントロールしたり動きを助けたりする“コントローラー”なのです
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金曜日のポワント・レッスン…♪

2017-11-18 10:12:03 | Weblog
第3金曜日はポワント・レッスンも
バー・レッスンのあとポワントに履き替え、両手バーで。
メグちゃんユリさんもポワントのレッスンを始めてからようやく半年ほど。
まだまだ初心者だから、なによりもまずきちんと真っ直ぐに立つことを大事にしています
6番ポジシオンと1番ポジシオンで、片足ずつドゥミ・ポワント→ポワント→ドゥミ・プリエ→ポワント→ア・テール
1番ポジシオンと2番ポジシオンでルルヴェ
5番ポジシオンでルルヴェとエシャッペ
基本の≪基≫はいつでも同じです。
ふたりの足が不自然な動きをしたり、力のかかる位置がズレたりしていないか、いつも注目しています。
初期の頃にちょっとした狂いを見逃したり放置したりした結果、悪い癖がついてしまうと悲しいですからね。
ときには足指や体幹を強化するためのトレーニングを提案したり、ね。
バーを横に伝ってブーレの練習
グリッサード・シュル・レ・ポワントの練習
ピケ-ク・ドゥ・ピエ・デリエールをドゥ・コテで
そのあとパ・ドゥ・ブーレを練習。
右脚前5番ドゥミ・プリエ→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右脚にピケ、左後5番シュル・レ・ポワント→右脚をア・ラ・スゴンドに開いて2番シュル・レ・ポワント→左脚前に引きつけて5番ドゥミ・プリエ⇒左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→…………
と、一歩ずつゆっくり丁寧に練習。
ずっとふたりの足運びや立ち方に注目
気が付いたことはすぐに
「コレコレ…、あのねぇ…」
と注意する。
それにしてもメグちゃん、ほんとにキレイにお膝が伸びてるわねぇ、いいわよぉ
彼女は、初めてポワントを履いて立ったときからお膝が曲がらなかったのよね。
バーを離れてセンターでバットマン・タンジュのアンシェヌマン。
順番はいつもと同じ。
後半にタンジュ・ア・ラ・スゴンドを4回→2番ドゥミ・プリエからルルヴェを3回→最後に5番シュル・レ・ポワントに引き上げる
2番ドゥミ・プリエからルルヴェするとき、上体で反動をつけたり、立ち上がったときに上体が後ろに引かれないように気を付けましょう
メグちゃんは、ルルヴェから2番ドゥミ・プリエに下りるときに、ターン・アウトをわすれないようにね。
ではどうぞ

うん、いいわよ、けっこうです
最後にタン・リエ・アン・ナヴァンを練習。
ポワン・タンジュ・ドゥヴァンの足でピケするときに、アンダー・バストがポワントを追い越すイメージでトルソーをしっかり引き上げましょう
はい、どうぞ

うん、よろしいでしょう
バレエのさまざまなパをポワントでやるといっても、片足でやるにせよ両足でやるにせよ、ピケかルルヴェかロールアップかのどれかに限られる。
まずきちんとしっかり立つことが最優先だと考えています
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刺さっちまった…♪

2017-11-17 10:06:16 | Weblog
朝の家事を片付けながらテレビを点けたら、小泉進次郎議員を採りあげていた。
彼はなぜあんなに演説が上手いのか、というようなことだったね
小泉議員が各地で行った応援演説のVTRも紹介された。
本当に上手いよねぇ…。
2009年、初出馬のときは自民党に逆風が吹きまくっていた時期で、演説を聞きに足を停めてくれる人がいなかったという経験談も。
確かにそのときのVTRを見ると、細身の好青年がどことなく頼りなげな風情で立っていた。
それがなぜいま、あれほどの演説巧者になったのか…。
その大きな要因が落語なんですって。
親交が深いという噺家の柳家さん喬師匠がインタヴューに応じていた。
その、さん喬師匠の言葉にはっと手を停めてしまった…。
噺家は上手も下手もなかりけり行く先々の水に合わねば
…………
…っっったぁぁ……、刺さっちゃったよぉぉ……
師匠は、自分の芸をああだこうだと一人で言ってたって、お客さまに楽しんで頂けなければ意味がない、というようなことをおっしゃっていた。
あぁ、そうか…と胸の内でかたちになりはじめたものがある。
うん、そうだね…
バレエ教師として、こんなキャリアがあります、こんな舞台で活躍してきました、こんな作品を作ってきました…といくら主張したところでさ…。
毎回のレッスンに参加して下さって、いま目の前にいる生徒さんのためのレッスンを構成できなければ意味がない。
通り一辺の教則本通りのレッスンをしていてもダメなんだな。
右から説明して理解出来ない人がいたら左から説明してみる。
それでも分からなければ後ろから説明してみるか…。
それでも分からないのなら…、えぇい、真上からいくか…。
師匠が引き合いに出された言葉の後半、“行く先々の水にあわねば”て、
合わせる工夫をせよ
ってことなんじゃないかなぁ…
生徒さんひとりひとり、みんな目的も目標も意欲も違う。
その違いに応じた教え方を模索せよってことなんじゃないかなぁ…。
というようなことを、朝からずっと考えております
昨日のポワント・レッスンのことを書こうと思ってたのに、ごめん
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窓が…♪

2017-11-16 08:39:30 | Weblog
昨日のバレエ初級基礎のクラス。
1ヶ月ぶりにメグちゃんも参加。
バー・レッスンの最後にジュテの基本の≪基≫を練習。
まずは5番からシャンジュマンの変形、跳び上がりながら軽く両脚を開く。
ふたりずつ3組に分かれて順番に。
ユリさんシノさん組。

まぁぁ…、スパン スパン と開くふたりの脚の長いこと…
3組終わったらジュテ。
跳び上がりながら空中で均等に両脚を開くこと
スタート地点の5番ポジシオンの位置に着地すること
ユリさんシノさん組、そしてメグちゃん&体験の方。
最後にヤスコちゃんサトコさん組。
ふたりとも、鏡の継ぎ目を身体の中心軸に合わせて立ってごらんなさい。
その位置から左右にズレないようにジュテするのよ。

おぉ…、ふたりとも、ずいぶんよくなったわよ、あとちょっとだね
センター・レッスン
バットマン・タンジュのアンシェヌマン、エシャッペとルティレ-ルルヴェのシンプルなアンシェヌマン。
そしてアッサンブレもシンプルなアンシェヌマンで。
もうひとつ、アラベスク-ソテ→ク・ドゥ・ピエ-ソテの練習。
アラベスク・ソテは1番アラベスクで
ク・ドゥ・ピエはクロワゼ・デリエール
ク・ドゥ・ピエ-ソテのアームスはクロワゼの低い3番
お顔の向きは
アラベスク-ソテのときは前のアームスの延長上
ク・ドゥ・ピエ-ソテのときはエポールマンで正面
「どちらのソテも、トルソーはきちんと進行方向に向けるんですよ
では、一人ずつどうぞ

みんな、悪くはないが足りないというか…小さいといえばいいのか…
あのねぇ…

「ほら、このくらいの距離なら2セットでいけるんだよん
と見本を見せる。
「い゛…っ…
ではもう一度どうぞ

そうそう、そうよそうよ、いいわよぉぉ…
反対側も…。
そうです、そうです
そんなふうに大らかに跳べると気持ちがいいでしょ
みんなの熱気で窓がうっすら曇ってきた
シャンジュマンとルティレ-ルルヴェのプティ・アレグロを練習したあとはポワントのレッスンの突入です
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朝食に…♪

2017-11-14 09:18:31 | Weblog
糠漬けをはじめてから1ヶ月半くらいかな。
毎日、楽しみに搔き回しています

               

キレイな色でしょう
パプリカの糠漬けです。
定番の胡瓜や茄子、人参や蕪などを日替わりで漬けていますが、ちょっとネットで検索してみたの。
そうしたら、ズッキーニやパプリカも美味しくなる、と…。
早速挑戦してみたのがコレです
色褪せることもなく、柔らかくなってますがシャキッとした歯ごたえは残っていますし、優しい甘味も
食卓がちょっと華やいだ感じです。

               

これは今朝のご飯。
白米にもち麦、それと乾燥オキアミを混ぜて炊いた物です。
オキアミ(=アミエビ)は、調べてみたらビタミン類やミネラル類など豊富に含んでいるんですね。
あの赤い色はアスタキサンチン
高い抗酸化力があるんですよね。
ご飯に炊きこんだり卵焼きに入れたり、サラダのトッピングにしたりとしっかり食しています
寒くなってきましたから、免疫力アップを心掛けないとね
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日曜日は1時間みっちり…♪

2017-11-13 09:00:50 | Weblog
ユリさん、久しぶりね。
シノさんははじめまして、ね。
バー・レッスンから
プリエの次は1番ポジシオンからのバットマン・タンジュ。
その中盤から。
ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→ドゥミ・ポワント→ポワン・タンジュ→1番→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→ドゥミ・ポワント→ポワン・タンジュ→1番→…………とアン・クロワで
ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→4番ア・テール→ポワン・タンジュ→1番→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→2番ア・テール→ポワン・タンジュ→1番→…………とアン・クロワで

ポワン・タンジュからドゥミ・ポワントに足指を下すときは、足首が緩まないように気を付けましょう
ポワン・タンジュからア・テールに移行するときはトルソーが脱力しないように気を付けましょう
「ア・テールにおりたら瞬間的にポン とドゥミ・ポワントに上がれるようにトルソーを引き上げておいてね
ではどうぞ

はい、いいですよぉ。
ユリさん、以前よりもドゥミ・ポワントが強くなってきたみたいよ
では5番からのバットマン・タンジュを。
ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→5番→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→4番ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→ドゥミ・プリエ→ポワン・タンジュ→5番→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→5番→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→2番ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→ドゥミ・プリエ→ポワン・タンジュ→5番→…………とアン・クロワで
ドゥミ・プリエに重心移動するときにもきちんとトルソーを引き上げておきましょう
上体で反動をつけてドゥミ・ポワントにあがらないこと
ではどうぞ

うん、いいですよ。
ドゥミ・ポワントのその先にポワントがある。
だからドゥミ・ポワントにしっかり立ち上がるトレーニングをしておかないとね
レッスンの後半はポワントに履き替えて
まずは基本の≪基≫、ロール・アップやルルヴェの練習。
1番ポジシオン・ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→ドゥミ・プリエ×4⇒2番ルルヴェ→ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→ドゥミ・プリエ×4
ドゥミ・プリエから一気にルルヴェするときは、下向きに押し潰すように乗っかって立つのではなく脚を上に引っ張り上げるイメージで

「…脚が軽い…楽に立ってられます…
うん。
キレイでしたよ
センターでバットマン・タンジュのアンシェヌマン。
その後半。
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド×4→2番ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→ドゥミ・プリエ→5番シュル・レ・ポワント⇒…………
3回目のドゥミ・プリエと同時にアームスをアン・バに
5番シュル・レ・ポワントと同時にアン・オーに
はい、音楽でどうぞ

うん、そうね。
2番ドゥミ・ポワント→ルルヴェのところがね…。
ルルヴェからドゥミ・ポワントに下りるとき、トルソーは逆に上に引っ張り上げるイメージで
「ちょっと大袈裟な例えをするなら、水を一杯に含んだ大きなスポンジから水をぐぅぅぅっと押し出していくようなプリエね。トルソーが脱力してズン と落ちただけじゃ水はそれほど絞り出せない…。トルソーを引き上げておいて足の裏でしっかり押し出す、そんな感じ
長身で脚が長~いユリさんシノさん
ふたりの2番ポワントは迫力、ですぞ
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