アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

ブラッシュ・アップ…♪

2016-02-29 09:36:03 | Weblog
昨日のレッスンはナオさんとのマン・トゥー・マンになった。
うん、基本の部分をブラッシュ・アップするレッスンにしましょう
バー・レッスンは両手バーで鏡を見ながら。
プリエのつぎ、1番ポジシオンからのバットマン・タンジュ
ここで彼女のポジシオンを修正。
ポワン・タンジュ・ドゥヴァンとデリエールは、軸脚のカカトの延長線上にポワントします。
デリエールの場合は動作脚側の骨盤が持ち上がって傾いてはいけません。
5番からのバットマン・タンジュをしてバットマン・デガージェ
ここでも彼女の動きを修正。
ジュテ‐プリエのとき、動作脚に骨盤が付いていってはいけません。
続いてロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール
こらこらこら…っ
動作脚と一緒に腰が回ってはいけませんっ。
バットマン・フォンデュ
ク・ドゥ・ピエ‐プリエからフォンデュで脚を伸ばしきるタイミングは軸脚と動作脚と同時です。
…てな具合に、いちいち、いちいちエクササイズごとに修正したり注意点をアドヴァイスしたり。
ひとつ大事なエクササイズをしておこう。
あとで練習するパのために必要なことだからね。
右脚後ろ5番から→右脚ジュテ・ア・ラ・スゴンド‐プリエ→右前5番ドゥミ・ポワントー→左脚ジュテ・ア・ラ・スゴンド‐プリエ→左前5番ドゥミ・ポワント→…………
ジュテ・ア・ラ・スゴンドは強く床を押して。ただし、ホワ~ンと浮き上がらないように気を付けて。
シャープなジュテ・ア・ラ・スゴンドをしたら素早く5番ドゥミ・ポワントに引き上げましょう。

「ほれ、足首を緩めないの!……脚の動きに骨盤が負けちゃダメ!…………遅いっ
「ひぇぇぇぇ…
さて、いよいよブラッシュ・アップのためのレッスンを。
まずはタン・ルヴェ
跳ぶ、ということの基本の基の基の≪基≫。
1番ポジシオンドゥミ・プリエから真っ直ぐに跳び上がりましょう。
1番ポジシオンの左右の爪先から垂直な延長線上に空中での爪先があります。
空中では膝も足首も緩めてはいけません。
着地は1番ポジシオンのドゥミ・プリエ、お尻を突き出したりしてはいけません。
はい、音楽でどうぞ

うん、しっかり脚を伸ばそうとしてるのが分かる。
その感覚を大事にね。
「センセイと全然高さが違う…、高く上がれない…
あ~、それは単なる筋力の差だ。
いずれは高さも出せるようになるよ
では、アッサンブレを練習しましょう
まずパの構造を説明するね。
右脚後ろ5番ドゥミ・プリエから→右脚のジュテ・ア・ラ・スゴンドと同時に左脚で跳び上がる→空中で右脚前5番に集める→右脚前5番ドゥミ・プリエに着地。
ジュテ・ア・ラ・スゴンドする脚も、ドゥミ・プリエから跳び上がる脚も、空中でしっかり膝と足首を伸ばしましょう。
着地のドゥミ・プリエは、次のアッサンブレを跳ぶまで緩めてはいけません。
はい、右左交互に、音楽でどうぞ

あら、随分よくなったじゃない
「…たはぁぁ…、アンシェヌマンのときはバーはないんですよね…
ま、そうだな
つぎ、いきますよ。
ジュテ
構造を説明するとね…。
右脚後ろ5番ドゥミ・プリエから→右脚のジュテ・ア・ラ・スゴンドと同時に左脚で跳び上がる→空中では1番タン・ルヴェで跳び上がったときの両脚の形→左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール‐右脚ドゥミ・プリエで着地。
空中では必ず、1番タン・ルヴェの状態に両脚を伸ばして見せること。
着地の瞬間にク・ドゥ・ピエ・デリエールに引きつけること。
ジュテ・ア・ラ・スゴンドした脚の方に移動しないこと。
はい、右左交互に、音楽でどうぞ

うん、出来るようになってきたね
「はぁぁ…、空中では両脚を伸ばしたところを見せるってのが…
ん、だってそれがないと、ただのケンケンになっちゃうでしょ
では最後にパ・ドゥ・ブーレをどうぞ
ちゃんとおさらいしてきたかな…。

おお、順番はそれでよ。
たださぁ、なんで地面に埋まり込むような下向きの動きをするかなぁぁ…
上に上に動くのよぉぉ…。
一緒にやるからタイミングを全部合わせてごらん。

おぉ、ちょっと良くなった、良くなった、その調子
ほれ、もう一度、今度はひとりでどうぞ

うん、良くなった、いいわよ
この変化にはアンチエイジング・レッスンのためにスタンバイしていたみんなも
「ほぉぉぉ…
ナオさん、来週が楽しみだねぇぇ
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プリッツ…♪

2016-02-28 09:58:02 | Weblog
クッションを抱えて寝そべった小栗旬が言う。
ひといきつけて良かったね。
とかなんとか…。
相変わらずなんともいえない色香を纏った男じゃなぁ
そして
…にゃん…
に、にゃん
今度は猫かぁ…。
クッションの上に灰色の猫がくつろいでいる。
プリッツのCMの第2段てワケ。
プリッツかぁぁ…
スーパーに買い出しに行ったついでにプリッツの箱に手を伸ばして見た。
そこにはこんなことが書かれている。
小栗旬からの花束が当たる
おぉぉ…
ん~、でもなぁ…
な~にをためらっているかというとですね…。
プリッツにはショートニングが使われているからです。
ショートニング=健康を害する油
小栗旬は好きだがショートニングは不要だ
一度は手に取ったプリッツの箱を棚に戻した賢明なワタクシでした
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大事にしています…♪

2016-02-27 08:32:25 | Weblog
               

これは…、和太鼓の撥…ではありません
麺棒です、パンやパスタを作るとき生地を伸ばすのに使うアレ。
いよいよワタクシもパスタ作りに目覚め…ません
んふふふ…こうやって使う

               

古布を巻いておくために使います。
和物の古布はほとんどが絹ですし、年月を経て弱ってもいます。
畳んで仕舞っておくと折り皺がついて、そこから生地が傷んだりする。
安易に何度もアイロンをかけるわけにもいかない。
アイロンの熱と摩擦のせいで弱っちゃうからね。
だからこうやって巻いて折り皺が出来ないようにしています。
ほんとはね、反物を巻いてある芯が一番いいんだけどね…。
着物を買うような御付き合いもない呉服屋さんへ行って
使い終わった芯を譲って下さい
っていうのも申し訳ないでしょ…
というわけで麺棒が一番勝手が宜しいの。
古い反物の幅はほぼ9寸5分=36cm。
麺棒の長さも36cm。

               

こんな風に巻いて大事に保管しています。
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快調かな…♪

2016-02-26 08:17:59 | Weblog
センター・レッスンでグラン・バットマン。
右脚前5番クロワゼ→右脚グラン・バットマン・ドゥヴァン→5番→エカルテ・ドゥヴァン→右後5番→エファセ・デリエール→5番→エカルテ・ドゥヴァン→右前5番→右にバランセ→左にバランセ→右にバランセ→左にバランセ→右にピルエット・アン・ドゥダーン→左前5番クロワゼ・ドゥミ・プリエ→シュススー⇒…………
アームスはクロワゼ・ドゥヴァンのときには動作脚と反対側をアン・オーに、エカルテ・ドゥヴァンのときは動作脚と同じ側がアン・オー、エファセ・デリエールのときは1番アラベスク。
アームスの動線は、クロワゼ・ドゥヴァンのときにアン・オーにしていたアームスをア・ラ・スゴンドに下げながら、もう一方のアームスはアン・バを通過してエカルテ・ドゥヴァンのアン・オーに。そのアン・オーのアームスを下げながらもう一方のアームスはアン・バを通過して1番アラベスクのポジシオンへ。1番アラベスクの前側のアームスをア・ラ・スゴンドに開きながらもう一方のアームスはアン・バを通過してエカルテ・ドゥヴァンのアン・オーに。
この基本的な通り道をしっかり覚えてしまえば、考えなくても自然にアームスを動かせるようになるわよ
では音楽でどうぞ

あら、いいわねぇ。
グラン・バットマンにも勢いがあるしね。
「アームスなんですけど、脚と同時か脚より先か…?」
「アームスが先。脚が動き始めるよりも先にアームスのポジシオンを決めてトルソーを支えておくとバットマンが安定するわね」
はい、もう一度

うん、うん、いいわ。
バランセもきちんと3つリズムを刻めている。
キレイよぉ
つぎはエシャッペのシンプルなアンシェヌマン。
右脚前5番ドゥミ・プリエ→2番ドゥミ・ポワント→右後5番ドゥミ・プリエ→2番ドゥミ・ポワント→右前5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ‐ルルヴェ→右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール‐ドゥミ・プリエ→パ・ドゥ・ブーレ・ドゥシュ→シャンジュマン・ドゥ・ピエ→左脚前5番ドゥミ・プリエ⇒…………
パ・ドゥ・ブーレはルティレにピック・アップする方でね。
日曜日にバレエ・アンサンブルのクラスでも練習したアンシェヌマン。
ルティレ‐ルルヴェからク・ドゥ・ピエ・デリエール‐ドゥミ・プリエにおりたあとのパ・ドゥ・ブーレをはじめるタイミングが大事よ。
ルティレ‐ルルヴェからク・ドゥ・ピエ・デリエール‐ドゥミ・プリエを1拍のなかに収めるようにコントロールするといいわね。
はい、音楽でどうぞ

う~ん、ちょっと惜しい…。
ク・ドゥ・ピエ・デリエール‐ドゥミ・プリエに下りたところで待ちすぎ。ちょっとおおげさにいうなら、下りると同時にパ・ドゥ・ブーレの最初のピック・アップをスタートする、ってイメージよ。
はい、もう一度。

ん~、もうちょとだねぇぇ。
2分の1拍というリズムがはっきり分かるようになれば、落ち着いて出来るようになるわよ
ではアッサンブレのアンシェヌマン
右脚後ろ5番→右アッサンブレ→右脚前タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左脚前タン・ルヴェ→右アッサンブレ→右アッサンブレ・アン・ナヴァン→シソンヌ・フェルメ・アン・ナヴァン→タン・ルヴェ⇒…………
アッサンブレのつぎのアッサンブレ・アン・ナヴァンを慌てて、中途半端なジュテ・アン・ナヴァンのようになったらよ。
アームスはアッサンブレ・アン・ナヴァンのところで、脚と反対側のアームスをアン・ナヴァンに。次のシソンヌではそのアームスをアン・ナヴァン・アロンジェに。
はい、音楽でどうぞ

おぉ、安定した動きが途切れないわねぇ、いいわよぉぉ。
「今日はジャンプが調子いいみたいねぇぇ
「そうですかぁ?そうかなぁ…?」
うん、一定のペースを守れていて、ジャンプの高さにもムラがないのよ
最後にグラン・アレグロの前半部分を練習してレッスン終了。
来週の後半部分をお楽しみに
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軽~く悩んでいる…♪

2016-02-25 09:39:24 | Weblog
がま口を作るのにまず不可欠なのは布ですね。
もちろん、端切れでもいいし適度な大きさのカットクロスでもいい。
和物は鳥澄さんへ行けば素敵な布がたくさんある。
古布から現代物まで、紡ぎも友禅も帯地も、羽裏や八掛け、なんでもある。
うわわわわぁぁ、ひゃぁぁぁ、と目移りすることしきり、あとはまぁお財布と相談かな
だから和物では困らない
Riequeオリジナルのバッグインバッグやポーチには、カットクロスを使っている。
月に2~3度はとある手芸店に足を運んでカットクロスのワゴンをチェック。
ところがねぇ…。
昨年の夏ごろから不作なんですな…。
くまちゃん柄、うさちゃん柄、お花柄、いちご柄、メルヘン柄、アニメ柄というのはたくさんあるんだけどね。
おぉ、いいねぇ、と製作意欲をそそるものがない。
ま、布は布なんだからがま口を作ることは出来るんだけどさ。
くまちゃん柄のポーチを持ちたい?
お花柄のバッグインバッグを使いたい?
と自分に問うと、答えは決まってNO!なんだな。
自分が使いたいと思わない物を作って人に薦める気にはならないわけよ。
でもなぁ…、とワゴンの前でメルヘン柄を手に考える。
もしもこの柄のポーチを作ったら
わぁ、こんな柄のが欲しかったのよ
って喜んでくれる人もいるかもしれないよねぇ。
さて、どうしようかなぁぁ…
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強くなった体幹…♪

2016-02-24 10:19:03 | Weblog
はい、それじゃ両膝を90度に曲げて足の裏を床に付ける。
お膝の間は肩幅くらいに離してね。
ゆっくり腰を上げていきましょう。
膝から真っ直ぐな斜めの板になるように…。
いきなりボンと上げてはダメよぉ、背骨を傷めちゃうといけないからね。
腰を上げたまま8カウント×2静止、それを4回。
「これは起立筋とか外腹斜筋の強化に効果のあるエクササイズだけど、もうひとつ、骨盤底筋群にも効く。ソコがしっかり機能してないと、若いうちから吸水パッドなんかが必要になっちゃうでしょ」
「そうだ、ソコは大事、大事
続いて横向きで体幹強化のメニューを。
下側になった前腕と下側の膝の外側を支点にして腰を上げ、トルソーを真っ直ぐに保つ。
そのまま、ポール・ドゥ・ブラを8カウント×2。
そして上側の膝を伸ばして脚のアップ&ダウンを4回。
「これこれ、脚を下すたびに腰が下がっちゃだめよぉぉ」
「…ぬくく…
はい、反対側も同じように…
あ゛…っ、ナオさん、腰が床スレスレまで落ちてるよ
「でぇぇぇ…
もうひとつ、体幹のバランス力を強化するメニューを
肩の真下に手首、坐骨の真下に膝、それぞれ肩幅で四つん這いに。
右腕と左脚を同時に上げて静止。
上げた手の指先から上げた脚の爪先までが背中の高さと一直線、ってのが理想形です
8カウント×2静止。
「お腹が垂れ下がらないように、きっちり引き上げてね」
あらららぁぁ、ナオさん、上げた脚側の骨盤が持ち上がって傾いてる。
膝をついている方に腰が逃げてるよ。
ちょっと、サポートしてあげましょう。
正しい位置に修正して、支えてあげる。
「う゛~~…
メグちゃん、ちょっとやって見せてあげて。
左腕と右脚を上げて静止。
「本当に真っ直ぐなんですねぇぇ、キレイだなぁぁ…」
でしょ
「はじめのころはね、体幹で支えられてないから、膝とか手首とかに重心が落ちて痛かったですよ」
「うん、支えてる膝が痛いです
「でも今はね、膝にも手首にもぜ~んぜん負担が掛かってないなって感じです」
とポーズを保ったまま喋ってもグラグラしないメグちゃんなのでした。
ナオさんもね、エクササイズを続ければちゃんと進化するからねっ
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漢字~…♪

2016-02-23 09:45:23 | Weblog
近頃ちょっと興味を惹かれるニュースがあった。
それは、手書きの漢字を採点するときに、それほど厳密でなくてもいいことにしましょう、というような内容ですね。
たとえば“とめ”“はね”“はらい”など、とめてもいいしはねてもいいよ、と。
という漢字なら、とりあえず点を左右にふたつずつうってあれば向きや角度にこだわらなくてもいいよ、とか
という漢字は、本来は上の横棒が長くて下が短いものですが、まぁ、下が長くてもよしとしましょう、とか
ほかにもいろいろいろいろあるようです。
私はどちらかというと漢字世代です。
かくあらねばならない、という教わり方をしました。
だから、どっちでもいいよぉん、という考え方には、
げっ
と思ったんですけどね。
でも待てよ、とちょっと考えてもみました。
手書き文字=筆記体と捉えれば、どっちでもいいよぉん、は有りかもねぇ。
アルファベットはそうでしょ。
活字としてはだけど、筆記体は曲線的になる。
そして折れ釘みたいな書き方をする人もいれば、ジグザグの波線みたいな書き方をする人もいて、全部になっている。
ま、表音文字のアルファベットと表意文字の漢字を一緒にしてはいけないかもしれないけど。
じゃ、こう考えてみたらどうかな。
活字としてはだけど、行書体になるとうねぇ~っと流れるでしょ。
それでよね。
だから、あくまでも正確な漢字はコレ、という基本はきっちり教えたうえで、筆記体としては余裕をもって判断する。
ってことでいいんじゃないかなぁ、と自分を納得させた。
私の場合それよりも気になるというか、ひっかかるのは、なんでもかんでもひらがなで表記する風潮になっていることの方。
特にテレビのテロップは気になる。
……をけん引して…。
ナニ…?けん引…?……牽引かぁ…。
そのぐらい漢字で書けよっ
って思う。
漢字は表意文字だからね、漢字で書かれた方が意味が分かりやすい。
それにね、“青い”“蒼い”“碧い”とどれも意味する色に違いがあるからね、“あおい”と書かれちゃうとどんな“あお”なんだろうかねぇと考えなくちゃならなくなるわけよ
書店で文庫本を手に取って摘み読みするとき、やたらにひらがなが多い作品は読む気になりません。
面倒くさいだろうな、と思っちゃうからです…
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調子よかったのにねぇぇ…♪

2016-02-22 09:20:40 | Weblog
では、センター・レッスン。
まずバットマン・タンジュを。
右脚前5番から、ドゥヴァン→ア・ラ・スゴンド→デリエールの順にバットマン・タンジュして最後に5番ドゥミ・プリエ⇒デリエール→ア・ラ・スゴンド→ドゥヴァンの順にバットマン・タンジュして最後に5番ドゥミ・プリエ⇒タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右後5番→タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右前5番→タンジュ・ア・ラ・スゴンド→2番ポジシオン・ドゥミ・プリエ→左脚ポワン・タンジュ→左前5番→左タンジュ・ア・ラ・スゴンド→左後5番→左タンジュ・デリエール→4番ドゥミ・プリエ→左にピルエット・アン・ドゥオール→左前5番ドゥミ・プリエ→シュススー⇒…………
右脚タンジュ・ア・ラ・スゴンドから2番ドゥミ・プリエ、そして右軸に引き上げて左脚ポワン・タンジュに変化するところでは、トルソーが斜めになったりポワン・タンジュした脚に重心が残ったりしないように気を付けましょう。
はい、音楽でどうぞ

ん~、メグちゃん、惜しいね…ピルエット…。
回転を急ぎ過ぎなのと、首の動きのタイミングが合ってない。
「う゛~~…、違うのはわかるけど、どう違ってるのかわからないぃ~…
どれどれ…
あぁ、あのね、軸脚が先にインにはいってるから、ルティレ‐ルルヴェに立ち上がった時の脚とトルソーの方向がズレるんだな。
安直に軸脚のカカトを引いてルルヴェに立ち上がるのは よ。
「…先にインにはいらないように……」
…右脚前4番ドゥミ・プリエ→左にピルエット・アン・ドゥオール
うん、それ、それよ、キレイな回転ができたねぇ…
「……」
ではエシャッペのシンプルなアンシェヌマンを…。
右脚前5番ドゥミ・プリエから、2番ドゥミ・ポワント→右後5番ドゥミ・プリエ→2番ドゥミ・ポワント→右前5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ‐ルルヴェ→右後5番ドゥミ・プリエ→シュススー⇒…………
はい、音楽でどうぞ

うん、それじゃぁメグちゃんはちょっとアンシェヌマンを変化させてみよう
右脚前5番ドゥミ・プリエから、2番ドゥミ・ポワント→右後5番ドゥミ・プリエ→2番ドゥミ・ポワント→右前5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ‐ルルヴェ→右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール‐ドゥミ・プリエ→パ・ドゥ・ブーレ→右前5番ドゥミ・プリエ⇒…………
右側のワン・サイドだけ繰り返しです。
ルティレ‐ルルヴェからク・ドゥ・ピエ・デリエール‐プリエに下りて、パ・ドゥ・ブーレに移るタイミングが鍵 よ。
音楽でどうぞ

あらぁ…、余裕だねぇ…
んじゃ、もうひとつパを増やそう
「え゛っ
右脚前5番ドゥミ・プリエから、2番ドゥミ・ポワント→右後5番ドゥミ・プリエ→2番ドゥミ・ポワント→右前5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ‐ルルヴェ→右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール‐ドゥミ・プリエ→パ・ドゥ・ブーレ→右前5番ドゥミ・プリエ→シャンジュマン・ドゥ・ピエ→左前5番ドゥミ・プリエ⇒…………
これなら右左交互に繰り返せるからね
「…う゛~~ん…
パ・ドゥ・ブーレとシャンジュマンを一つの繋がりとしてイメージするといいわよ。
はい、音楽でどうぞ

おぉぉ、いいわよ、軽やかだしカウントにもちゃんと合っている
しかぁぁし…っ。
調子よかったのはここまでで……。
バランセ・アン・ナヴァンを4つで前進、アン・ナリエールを4つで後退、の練習を始めた途端に…
何度見本を見せても、方向転換のタイミングを説明しても、3.5拍子から抜け出せない二人…。
あ~、やればやるほどドツボにハマっていくらしい…
よしよし、また来週、改めて練習しましょうね
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Riequeです ―15準備中―…♪

2016-02-21 13:02:41 | Weblog
完成したバッグを鳥澄さんに納めたり、dクリエイターズにアップしたりして一段落。
そうすると、またまた作りたくなる…
いくつか型紙と手持ちの生地をとりだして考える。
ティッシュ入れ付きポーチとRieque定番のバッグインバッグを作ろう

               

バッグインバッグを作った残りの生地。
バッグとお揃いのポーチにしましょう。

               

これはバッグにするといいわね。
ブラックの口金をつけたいな。

               

これは以前に鳥澄さんで購入した古布。
なんと、人間国宝中村裕次郎が染めたという江戸小紋です。
四神獣が描かれている。
大好きな布だけど、どうしたらいいだろうとずっと考えていた。
うっかり鋏をいれて、神獣の一部を切り落としたりしたくない。
う~ん、う~んと考えているうちに2年経ってしまった…
で、ふとイメージが浮かんだのよね
よし。
さっそく型紙を作り、芯地をカット。
あとはタイミングを待つだけ。
よし、今だ
という気分になるのを待つだけです。
出来上がりが楽しみだなぁぁ…、ったって自分の気分しだいなんだけどね…
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マスク・デヴュー…♪

2016-02-20 09:44:34 | Weblog
先週くらいから花粉が飛んでいると聞きますが…。
いまのところ、ワタクシは
はぁっくしょぉん
がでていません。
毎年2月の15日前後の朝、くしゃみの5連発から症状がスタートするんですけどね。
そういえば、去年は症状らしい症状が出なかったんじゃなかったかなぁ…。
…で、今年はマスクをつけてみることにしました。
どのみち症状は出るんだろうけど、軽ければ嬉しいから。
月曜日にマスクを買ってきて、外出のたびに着用。
さらには…。
外から花粉を持ち込まないように気を付けたほうがいい、とも聞いている。
つまり玄関のドアを開ける前に衣類についた花粉を祓い…払い落したほうがいいって…。
んじゃぁ背中にもとどくように柄の長いブラシが必要だわね。
100均でブラシを買ってきた。
これならコートを着たまま背中まで払える
毎日外出しているし、今朝もゴミ出しやら地域の古着回収やらで外出したんだけど…。
まだ1発もくしゃみは出ていない…。
花粉症が治癒するという話は聞いたことがないがなぁぁ…
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方向転換が上手くいって…♪

2016-02-19 08:40:28 | Weblog
では、先週やったバットマン・タンジュをちょっとだけ発展させましょう。
先週はアン・ファスで練習したけど、今回はクロワゼで。
右脚前5番から。
右脚クロワゼ・ドゥヴァン→エカルテ・ドゥヴァン→エファセ・デリエール→左脚エファセ・ドゥヴァン→右脚エファセ・デリエール→エカルテ・ドゥヴァン→クロワゼ・ドゥヴァン→左脚クロワゼ・デリエールの順でバットマン・タンジュをしたらエカルテ・ドゥヴァンを4回→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァンから右軸の大きい4番→ピルエット・アン・ドゥダーン→左脚前4番ドゥミ・プリエ・クロワゼ→ピルエット・アン・ドゥオール→左脚前5番ドゥミ・プリエからシュススー⇒…………

大事なポイントは
右脚軸の大きい4番クロワゼで回転を始めたピルエット・アン・ドゥダーンを左脚前4番ドゥミ・プリエ・クロワゼにおりる。
ピルエット・アン・ドゥダーンでルティレした脚を1歩前に踏み下ろして4番ドゥミ・プリエ。
重心の移動を伴うからしっかりコントロールしましょう。
はい、音楽でどうぞ

おぉぉ、いいねぇぇ
ふたりとも方向の切り替えがピタリと決まったねぇぇ
そういう切り返しの方向感覚って大事よ。
つぎはね、バランセの練習。
先週練習したアン・ナヴァンとアン・ナリエールを少しアレンジして、シンプルなアンシェヌマンにしましょう。
左脚軸で右脚アティチュード・ア・テール・クロワゼから。
右脚でトンベしたバランセ・アン・ナヴァン→左脚からトンベしてバランセ・アン・ナリエール→右脚ピケでピルエット・アン・ドゥダーン→左前5番ドゥミ・プリエ→シュススー⇒左脚トンベしてバランセ・アン・ナヴァン→…………

ポイントは
アン・ナヴァンのリズムはダウン→アップ→アップですが、ピケ・アン・ドウダーンに繋がるアン・ナリエールのリズムはダウン→アップ→ダウンに変化して、3拍目のダウンのところで右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン‐ドゥミ・プリエをします。
この3拍目がピケ・アン・ドゥダーンのプレパラシオンになります。
はい、音楽でどうぞ

ほほほぉぉぉ、いいわねぇぇ
ユキさん、今日は方向感覚が安定してるわねぇぇ。
「んふふ…なんとなく、いいですねぇぇ
最後に、半回転しながら移動するバランセの練習をしてレッスン終了。
うん、この移動するバランセがスムーズに出来るようになると、グラン・アレグロやグラン・ワルツのアンシェヌマンに広がりを持たせることが出来るようになる。
楽しみだな
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Riequeです ―14作品展―

2016-02-18 09:46:31 | Weblog
はぁぁぁぁ~、完成しましたぁぁぁ~
今回はかなりのスローペースでしたけどね…

               

まずはRieque定番のボックス型バッグインバッグ。
鮮やかなマゼンタ×黒の千鳥格子。
内袋とフラップの裏には薄いピンクの極小千鳥格子の生地をつかっています。
大人カッコいい女性に似合いそう

               

これもRieque定番のティッシュ入れつきポーチ。
赤×白の千鳥格子が可愛く楽しい雰囲気でしょ。
内袋には白のエレガントな柄の生地を使っています。
この2つは今週中にハンドメイドのサイトdクリエイターズにアップする予定です。
そちらもご覧いただけると嬉しいです

               

ようやく完成した鳥澄バッグ
持ち手の形にいいアイデアが浮かんだものの、作業が大変だったの。

               

でも、小判カンに通した手紐の内側から裏地の柿色が見えるところが気に入ってます。
フラップの裏も今回は柿色の裏地を使いました。
フラップの表にはくるみボタンを作って飾りにしたりと前作よりちょっと進化。
洋装にも合いそうですね。
こちらは近日中に鳥澄さんの店内に置いていただくことになります。
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バランス力…♪

2016-02-17 09:58:33 | Weblog
仰向けでのストレッチと軽い筋トレ、横向きに寝てのストレッチと体幹強化のメニューのあとは…。
「今日は新しいエクササイズをひとつ…
20cmほどのエクササイズ・ボールを用意。
バーに掴まって両足の向きをパラレルに。
最大限の背伸びをします。
両くるぶしの間にボールを挟みます。
脚の内側全体を使ってボールを潰しましょう。
ゆっくり呼吸しながら7カウントで潰し1カウントで緩める。
4回繰り返し。
内腿の高い所から足首まできっちり働いていることがわかるでしょ。
「…んんん~、こぉれは…
「内側をすごく意識出来る…」
うん。
注意が必要なポイントはね…、
足の小指側が床から離れないように、足指全部で床を押すこと。
内くるぶしのところだけを内転させてボールを挟もうとしないこと。
股関節から拇指と第2指の間までの一直線を歪めないこと。
バナナ足 になりやすい人はとくに、小指側に体重が逃げないように気を付けましょう。
次は体幹のバランス力強化のエクササイズね
メグちゃんトモコさんは過去にやったことがあるけど、ナオさんは初めてね。
両足を90度くらいに開いてたち、軽く膝を曲げます。
右膝→左膝→……と交互に膝を上げて静止。
上げた脚を下すと同時に反対の脚をあげます。
大事なポイントは…、
上げた脚と反対側、つまり軸脚側に腰が逃げないように気を付けること。
片脚支持になったとき、軸足の土踏まずの上に重心が移動しますが、それ以上に腰が逃げてはいけません。
脚があがることと連動して腰が移動しますから、先に腰を逃がしてから脚を上げてはいけません。
おっ、メグちゃんトモコさんも軽く脚を上げられるようになってるねぇぇ
あぁぁ、ナオさん、や、やっぱり…
腰を逃がす反動で脚を上げてはダメよぉぉ
「…ぬ゛~…、脚があがりません…
脚を上げる高さは低くてもいいんだから、とにかく腰を逃がさないことが大事なのよ。
片脚でも自分の体重を支えられる強さがないと、ささいなことで転んで大けがをするなんて危険もあるからね。
脚を上げるためには腹筋群の力も必要だし、支持脚自体にも強さが必要。
どこか一か所だけ鍛えればいい、なんてことはないわよ。
全体の筋力やバランスが整ってこそのグッド・ルッキング・ボディだからね
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トマト煮…♪

2016-02-16 12:22:15 | Weblog
野菜をしっかり食べましょうって、わかってるんですよねぇ。
でも、この時期に生野菜のグリーン・サラダ風のものはちょっと…。
となるとやっぱりね。

               

鍋物か、そうでなければシチューなどの煮込み料理でしょう。
肉と野菜のトマト煮。
肉は豚もも肉で、新じゃが、ニンジン、たまねぎ、シャンピニオン、ブロッコリー、大豆。
これだけでも8品目。
トマトの酸味で食が進む感じ
多めに作っているから次は1食分取り分けてカレーにするつもり。
カレー粉を加えてちょっと煮込むだけで美味しいカレーが出来る
あ、お腹が空いてきた

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こうなったら徹底的に3拍子…♪

2016-02-15 09:07:17 | Weblog
…、でね、4分音符がバレエシューズ1足だとすると8分音符はシューズの片方ってことよ。
「…、あ、そうか、そうだ…8分音符ふたつで4分音符ひとつ…」
そう、そういうこと。
ここまではわかったね
んじゃ、いよいよ次です。
「8分の6拍子になるように、バレエシューズを並べてみな」
“8分の6というのはぁ…、8分音符6つで1小節ってことだからぁ…”
と言いつつ二人がバレエシューズを並べていく。
右→左→右→左→右→左と片方ずつ間隔を開けて並べられたバレエシューズ。
「コレです」
そうです、その通りです、良く出来ましたぁぁ
で、ここからが肝心なところです、覚悟はいいですかぁ
3拍子の場合は
2323……
と小節の1拍目にアクセントがある。
8分の6拍子の場合は
23562356……
と1小節の中で1拍目と4拍目にアクセントがある。
これはね、ちょっと穿った考え方なんだけど、敢えていうなら2分の2拍子と考えることが出来るワケ。
普通の3拍子は
ぱぱぱ⇒ぱ~ぱ⇒ぱ~~⇒ぱぱぱ⇒ぱぱぱ⇒ぱ~~……
でしょ。
8分の6拍子、たとえばウィンナ・ワルツだと
~ンパ~ンパ⇒~ンパ~ンパ⇒~~ン~~ン~~ン………
「はわわわわぁぁ…、いまのでしっかり違いが分かった気がする… コトバで説明できないけど、アタマは納得した…っ
たぶん、それは正解です
それではバランセの練習をしましょう
一番シンプルな右→左→のバランセ、音楽でどうぞ。

おぉぉ~、いいねぇぇ、ふたりともリズムは正確に動けている。
カタチはともかくとして…。
「ふたりともねぇ、沈みっぱなしなのよ。4分音符3つをしっかり踏めてはいるけど、踏むことに夢中で膝が曲がりっぱなし
「…………
しっかり膝をのばすということは…とか、トンベのあとのク・ドゥ・ピエ・デリエールが撥ね上がらないように…とか、あっちを修正しこっちを修正し、もういろいろ修正して……。

あらぁぁ、メグちゃん、それならバレエをちゃんとやってる人のバランセだわぁぁ
アンチエイジング・レッスンのためにスタンバイしていたカヨさんも、
「なんか先週とぜんぜん違うじゃん
でしょぉぉ
3拍子がちょっと分かってきたふたりなのでした
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