アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

ファイィ・エ・アッサンブレを磨きましょう…♪

2018-04-29 10:29:57 | Weblog
さぁ、ファイィ・エ・アッサンブレの練習をしますよ。
上手奥で右脚前5番クロワゼで準備、下手前に向かってどうぞ
曲のテンポは…、ん~、このくらいがいいわね。
はい、ひとりずつ、どうぞ

あぁれぇぇ…
ユリさん、いきなり下手前を向いて飛び出しちゃダメよぉ。
それだと単なるシソンヌ・ウーヴェルトになっちゃうでしょぉ。
ファイィのアームスはデリエールの脚と同じ側をアロンジェに、アッサンブレではエカルテ・ドゥヴァンのアロンジェ、よ
メグちゃんは、方向が分かっていないわねぇ。
全~部、トルソーが正面を向いてるよ。
プレパラシオンはクロワゼの5番
ファイィの着地はエファセのアラベスク
アッサンブレはエカルテ・ドゥヴァン
着地はクロワゼの5番
たとえば右側で説明するなら、
上手前を向いてプレパラシオン→ファイィの着地は下手前を向いて→アッサンブレは上手前を向く
ってことよ
よし、トルソーの向きが変わることをアームスと一緒に練習しよう。
上手前を向いて…、
下手前に向きを変えながら左アームスをアロンジェに→上手前に向きを変えながら右アームスをアロンジェに→下手前に……→上手前に……→左アームス……→右アームス……→…………
わかった?
大丈夫ね…?
ではもう一度どうぞ

おぉ、ユリさん、一か所だけ、アームスが逆だった、惜しかったねぇぇ。
じゃ、左側をどうぞ

あ~、ユリさん、いきなり左向きに飛び出しちゃダメですよぉ。
トルソーがどこを向くのかよく考えてごらんなさい。
ファイィ・エ・アッサンブレって、こう弾むような、弾み続けるような軽やかな動きだからね。
ファイィとアッサンブレが別々にブツ切れのような動きにならないように気を付けましょうね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これ以上ないくらいシンプルなアンシェヌマン…♪

2018-04-28 11:55:08 | Weblog
バー・レッスンのロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール。
その終盤、
1番ポジシオンでカンブレ・アン・ナヴァン→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→カンブレ・アン・ナリエール
ユリさん、カンブレ・アン・ナリエールのときはね、骨盤を押し出すようにカンブレするんじゃなくてね。
骨盤からアンダー・バストまでをきちんと立てておいて、バストから上でカンブレするイメージよ。
肩甲骨の下あたりの背中から胸を押し上げられていくってイメージもね。
ポワン・タンジュした脚の腿とお腹が斜めに繋がっちゃうのは です
グラン・バットマンでバー・レッスン終了。
センター・レッスン
バットマン・タンジュのアンシェヌマンやピルエット・アン・ドゥオール&アン・ドゥダーンの練習をして…。
プティ・アレグロの練習を。
ま、まぁ、相変わらず“アレグロ”といえるほどのものではないけれども…
右後5番→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→右にグリッサード→右ジュテ→左にグリッサード→左ジュテ
これ以上ない、ってくらいシンプルなアンシェヌマン。
ではどうぞ

ユリさん、グリッサード→ジュテのところは、アームスをしっかり使ってごらんなさい。
「… …」
アッサンブレ→タン・ルヴェはアームスはアン・バだけど、グリッサードしながらア・ラ・スゴンドに引き上げて、ジュテと同時にク・ドゥ・ピエの脚と反対側のアームスをアン・ナヴァンにするの。
エファセの低い3番。
グリッサードしながらアームスを使うことで、トルソーをさらに引き上げるのよ
「はい…
メグちゃん、ジュテは空中できちんと両脚を張るのよ。
片脚だけ使ってちゃダメですよ。
はい、もう一度どうぞ

ユリさん、アッサンブレ→タン・ルヴェではいいプリエをしてる。
そのプリエを活かして、グリッサード→ジュテをもう少し大きく動いてごらんなさい。
メグちゃん、グリッサードでトルソーの移動が遅れてるよ。
そのせいで斜めになっちゃうのよ。
はい、もう一度

う~ん、ユリさん、一か所だけ、アームスの動きが惜しかったねぇぇ。
ほかはずいぶんタイミングが合ってきてたわよ
つぎは、ファイィ・エ・アッサンブレの練習を。
先々週、基本の≪基≫をやったよねっ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デヴロッペ・ア・ラ・スゴンドのアームス…♪

2018-04-27 10:51:45 | Weblog
それじゃぁ、グラン・アレグロ、いきましょう
順番は先週と同じだから大丈夫よね。
はい、ひとりずつ、どうぞ

うん、ユリさん、ちゃんと視線が上がってるわね、いいわよ。
ただ、ピケ-アラベスクのキレがたりないなぁぁ…。
ヤスコちゃん、ピケ-アラベスクは1番アラベスクで。
トルソーの向きがズレてるわよ。
ちょっと鏡に向かってアン・ファスでアラベスクしてごらんなさい…。
「ほら、トルソーが横をむいてるでしょ…」
「…あ゛…
左右の鎖骨を結ぶ直線と左右のトップバストを結ぶ直線、この2本の線を平行に進行方向に向けないとね
ハナエさん、ピケ・アン・ドゥダーンの最後のポゼはポワン・タンジュ・デリエール・エファセのア・ドゥ・ブラよ。
トルソーをきちんとエファセに向けて、その前方にアームスを。
下手クソな日本舞踊みたいなアームスになってはいけません。
はい、もう一度

あぁ、そうか…。
みんな最初のデヴロッペ・ア・ラ・スゴンドのときのアームスがちょっと問題なんだねぇぇ…。
あのね、普通のアン・ナヴァンから高い3番に変化するときは、単純にア・ラ・スゴンドとアン・オーにまっすぐ動かすだけだわね…。
いま練習してるク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエからデヴロッペ・ア・ラ・スゴンドをするときは、トルソーと一緒にアン・ナヴァンのアームスも少し斜めに位置が変わってるの。
そこからアン・オーに引き上げるアームスは、中心軸よりも中を通る。
右アン・オーの3番にする場合で説明するとね…、
まずアン・ナヴァンのアームスが少し左方向に寄っていて、そこからアン・オーに引き上げる右アームスは左肩に近いところを通って行く、と考えればいいの。
直線的にアン・オーに引き上げるんじゃなくて、曲線を描くイメージね
みんな、鏡に対してアン・ファスでク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエをしてみて。
アン・ナヴァンのアームスは少し左に寄せる。
そこから真っ直ぐ斜め上のアン・オーのポジシオンに右アームスを引き上げてごらん…。
「…あ゛…
ほらね、それがいつも注意してる“枯れ木に花を咲かせましょぉぉ”のアームスよ。
カッコ悪いでしょ
じゃぁ、鏡を見ながら、自分の顔の左頬を指先が撫ででいくラインを描いてごらん…。
「…お…っ
ほぉら、トルソーと脚の動きとアームスの動きがきちんとまとまったでしょ
そのアームスの動き、ラインを大事にしましょうね
そして、デヴロッペ・ア・ラ・スゴンドをきちんと見せるようにしましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の日もやる気十分…♪

2018-04-26 10:02:18 | Weblog
センター・レッスン
いつものようにバットマン・タンジュのアンシェヌマンから。
その後半は、
右脚前5番ドゥミ・プリエ→右にグリッサード→左にグリッサード→右にグリッサード→タン・ルヴェ→4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後ろ5番⇒…………
グリッサードはドゥシュでね。
では、どうぞ

ユリさん、プリエはちゃんと抑えることが出来てるから、そのプリエを活かして大きく移動するように、脚をしっかり使いましょう。
ヤスコちゃん、3回目のグリッサードの後はタン・ルヴェよ。
まっすく飛び上がって空中で4番に脚を開いてから着地。
はい、もう一度どうぞ

あぁら、ヤスコちゃん、ナニ、そのタン・ルヴェは…。
「低…
「え~…
そのあとピルエット・アン・ドゥオールとアン・ドゥダーンの練習。
そしてプティ・アレグロ。
相変わらず"アレグロ"といえるほどのものではないけど…
右後ろ5番→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→右アッサンブレ→右アッサンブレ・アン・ナヴァン→右前5番タン・ルヴェ⇒…………
順番は大丈夫ね。
では、どうぞ

ん~、ハナエさん、アッサンブレの後のプリエが浮き上がってるわよ。
次のタン・ルヴェを跳ぶまでしっかり抑えてないと、全部がダブルアクションになって、落ち着きのない動きに見えちゃうわよ。
ヤスコちゃん、アッサンブレ・アン・ナヴァンは普通のアッサンブレと同じよ。
片足で跳び上がって両足で着地。
両足で跳び上がって片足で着地したら、シソンヌになっちゃうでしょ
「あぅぁ~…
それから、今月からのグラン・アレグロを練習
う~ん…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シリーズ最新刊…♪

2018-04-24 11:47:48 | Weblog
いつものように書店に出かけ、いつものように文庫本の棚の周りを巡る。
…あ、これ昔読んだなぁぁ…、再版されたのかな…。
…お、好きなカテゴリーではあるんだけどねぇぇ…。
…ん~、読むべきだと考えてはいるんだけどさぁ…。
平積みになっている文庫本を手に取っては戻し、取っては戻し…。
おぉぉ…、新刊がでましたねぇぇ…

               

『まんまこと』シリーズ第6巻、『まったなし』
相変わらず麻之助の周りではいろんなことが起こります。
新米名主哲五郎に関わる厄介ごと。
子供たちが引き起こした大事件。
金絡みの揉め事では、丸三さんがご活躍。
そして、『しゃばけ』シリーズの作者ならではの、ちょいとアヤシイお話も。
さらに今回は
清十郎、おめでとう~
って展開にもなり…
さて、今後はどうなりますかねぇ…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あ~、無事に解決したぁ…♪

2018-04-22 11:38:29 | Weblog
しばらく前から、メッセージが出ていたんですよね。
バッテリーを交換してください
あ~、たしかにねぇぇ、このノートPC、使いはじめてかなり経つもんねぇぇ…。
とは思いつつ、ACアダプターで電源につないで騙し騙し使い続けていたのですが…。
コンセントにつないでも、電源ランプが点灯しなくなってしまいました。
ひょぇぇぇ…
PCとバッテリーの型番や製造番号、記号などをメモし、まぁいっその事と思ってバッテリーも持って家電量販店へ。
取り寄せしなければならないので、だいたい1週間ほどかかりますとのことでした。
でも案外早くて、2日で届きましたの連絡があり、翌日受け取ってバッテリーを交換。
では、とスイッチを入れたのに
あ、あれ…、電源ランプが点かないじゃん
あ、そーかそーか、まずバッテリーを充電するところからか…。
ACアダプターをコンセントにつなぎ…。
やっぱり電源ランプが点かない…。
っっっそぉぉぉ…
翌日、PCとACアダプターを家電量販店に持ち込んで、調べてもらいました。
結果、メガネケーブルが断線している、ということが判明
新しいメガネケ-ブルを購入して帰宅。
いま、こうして無事に記事を書くことが出来ております
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金曜日のポワント・レッスン…♪

2018-04-21 09:07:39 | Weblog
昨日は第3金曜日で、アンサンブル・ド・ミューズではポワント・レッスンの日。
いつものようにバー・レッスンをしたらポワントに履き替えて…。
まずは両手バーで足馴らしをしてからルルヴェやエシャッペの練習をしたり、バーを横方向に伝いながらブーレやピケなど移動の練習を。
ポワント初心者のレッスンでは、バーに掴まっての練習を丁寧にやるようにしています
さまざまなパをとりあえずやってみることよりも、きちんと膝を伸ばして立つことやターン・アウトを崩さないこと、ポワントに正しく乗ることがまずは優先です。
前方にピケする場合は、ポワン・タンジュ・ドゥヴァンに伸ばした足の外くるぶしが床のほうに下がらないように、つまりバナナ足 にならないよう気をつけないとね
バーでの基本の≪基≫のあとはセンターで。
タン・リエの練習をしましょう
順番はいつもと同じで、いたってシンプル。
右脚前5番クロワゼ→ドゥミ・プリエ→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→右脚ピケー左後ろ5番ポワント→右脚前5番ドゥミ・プリエ・アン・ファス→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右脚ピケー左前5番ポワント→左前5番ドゥミ・プリエ・クロワゼ→左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→左脚ピケー右後5番ポワント→左前5番ドゥミ・プリエ・アン・ファス→左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→左脚ピケー右脚前5番ポワント→右前5番ドゥミ・プリエ・クロワゼ
アームスは
右脚前5番クロワゼと左脚前5番クロワゼのときは、エファセの高い3番
アン・ファスのときはクロワゼの低い3番
では、音楽でどうぞ

ん~、ピケする脚の膝が曲がらないように気をつけてね。
それからね、ポワン・タンジュした脚の足音が緩んでカカトが床に近くなってる。
それじぁすぐにポワントには立ち上がれないでしょ。
そのせいでお膝が曲がっちゃうんだねぇ
「あぅぁ~…、そうかぁ…、ポワン・タンジュからだぁ…
うん、小さなことだけど、大事なことよね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グラン・アレグロの続き…♪

2018-04-20 09:14:28 | Weblog
さ、グラン・アレグロの中盤に進みますよぉ
「1番アラベスク・ピケしてオフステージで終わってたよね。アンシェヌマンを次に進めるからオフステージしないで…」
下手前から、
1番アラベスク・ピケ→シャセ→アッサンブレ・アン・トゥールナン→アラベスク・ピケ→シャセ→アッサンブレ・アン・トゥールナン→アラベスク・ピケ→シャセ→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→ピケ・アン・ドゥダーン×6→ポゼ
ピケ・アラベスクしたら上手奥に向かってシャセ
ピケ・アン・ドゥダーンのあとのポゼはポワン・タンジュ・デリエール・エファセで、アームスはアドブラ
じゃ、音楽でどうぞ

あ~、ユリさん、アッサンブレ・アン・トゥールナンは回ろうとしなくていいのよ。
半回転だから、方向を切り替えるだけって考えてね
あ゛…、ヤスコちゃん、ピケ・アン・ドゥダーンをあと2回回ってからポゼね
はい、それではアタマから通してどうぞ
「…え゛…っ…う゛…っ…あ゛ぁ…
あらあら…、デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→シャセ→グリッサード→…って、ずうっと練習してきたでしょ
はい、どうぞ

あ~ん、ユリさん、ピケ・アラベスクがきちんと立ちきれてなかったわよぉ。
ア・テールからよっこいしょとルルヴェもどきをしてはいけません。
これこれ、ヤスコちゃん、床にアンシェヌマンの順番は書いてないわよ。
下ばかり向いてないで、ちゃんと客席にアピールしてね。
グラン・アレグロ、これでようやく32小節。
しばらくはこのアンシェヌマンをブラッシュ・アップしていくことにしましょうね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グリッサードとシソンヌ・ドゥ・コテ…♪

2018-04-19 09:12:43 | Weblog
あら~、サトコさん、またまた久しぶりねぇ~
では、いきましょぉ、まずはバー・レッスン
そしてセンター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマン、その後半。
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド×4→右前5番ドゥミ・プリエ→エシャッペ4番→右前5番ドゥミ・プリエ→2番エシャッペ→右後ろ5番ドゥミ・プリエ→4番エシャッペ→4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後ろ5番⇒…………
順番は大丈夫ね。
「あの、横4回やって5番、で…😅」
ん、そのあとまず、右前4番のエシャッペよ。
エシャッペは、4番→2番→4番。
では、どうぞ

あ、ユリさん、エシャッペのときのアームスが惜しい。
4回目のポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドを5番ドゥミ・プリエに収めるのと同時に、左アームスをアン・バに…、4番エシャッペと同時にアン・ナヴァン…、次の2番エシャッペのときはアン・ナヴァンからア・ラ・スゴンドに開くだけ…、5番ドゥミ・プリエに収めるのと同時に、今度は右アームスをアン・バに、次の4番エシャッペと同時にアン・ナヴァン、そのままのアームスで4番ドゥミ・プリエ…よ
はい、もう一度どうぞ

はい、よろしいでしょう
ピルエット・アン・ドゥオールとアン・ドゥダーンの練習をして…。
プティ・アレグロの練習を
ま、アレグロといえるほどではないけれど…、相変わらず…😅
右前5番→右にグリッサード・ドゥシュ→左前5番→グリッサード・アン・ナヴァン→左前5番→左にグリッサード・ドゥシュ→右前5番→グリッサード・アン・ナヴァン右前5番→右にシソンヌ・ドゥ・コテ→左にシソンヌ・ドゥ・コテ→右にシソンヌ・ドゥ・コテ→左前タン・ルヴェ⇒…………
アームスはドゥミ・スゴンドでいいわよ。
順番は大丈夫ね。
では、ひとりずつどうぞ

あら、ユリさん、いつも丁寧なプリエをしてるのに、少し浮いちゃってるわよぉ…。
プリエをしっかり押さえて、グリッサードでは大きく移動しましょう。
サトコさん、シソンヌ・ドゥ・コテでトルソーが右に左にフラフラ動いてはダメですよぉ。
トルソーはアン・ファスのまま、横移動、ですよ
こういう動きは、ちょっとした法則性があるからね、それがわかれば悩まなくてもすむわよ
さぁて…、いよいよグラン・アレグロの続きを…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

序盤をクリア、やっと…♪

2018-04-16 09:26:51 | Weblog
レッスンの最後にグラン・アレグロの序盤の部分を。
もうずいぶん長いこと繰り返してるよねぇ…。
では、ひとりずつどうぞ

ん~…、二人ともねぇ、指定されたパをただ全力で…って感じなのよねぇ…。
ちょっと考えてご覧なさい、どこを見せたいのか、どこを強調すればいいのか。
例えばさ…。
デヴロッペ・ア・ラ・スゴンドは大きくゆったりと。
シャセ→グリッサードは一気にスピーディーに。
パ・ドゥ・シャは高く。
…って、そんな風に、ひとつのフレーズの中でのメリハリを考えてご覧なさい。
もう一度、どうぞ

そうそう、ユリさん、それよ、それ。
良かったわよぉ、これまで見てきた中で、今のが一番良かったわよぉ
「踊ってるって感じで、楽しかった
うん、そうでしょ
よぉし、やっと序盤をクリアしたってことよねぇ。
「…ってことで、次回から先に進むからね
「あ゛~っ…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファイィ・エ・アッサンブレ…♪

2018-04-15 10:31:54 | Weblog
ピルエットの練習をしたあと、ひとつ新しいパに挑戦しましょう。
右方向で説明するね。
右脚前5番クロワゼ
両脚で跳び上がり空中で右方向に向きを変えながら左脚をアラベスクに
アラベスク・エファセのプリエで着地、左アームスをエカルテのアロンジェに
アラベスクの脚を1番ドゥミ・プリエを通過して1歩踏み出す
エカルテ・ドゥヴァンの方向に右アッサンブレ、右アームスをエカルテのアロンジェに
右前5番クロワゼ、アームスはアン・バ
とゆっくり分解して見本を見せる。
大事なことはね
右脚前5番クロワゼのまま跳び上がって、跳び上がってから向きをかえること
「クロワゼの方を向いて準備してても、いきなりエファセの方に飛び出したんじゃ、単なるシソンヌってことになっちゃうからね」
「……」
ファイィとアッサンブレとひとつずつ、方向を確認しながらゆっくりやってみましょう。
上手奥からどうぞ

あ~、ユリさん、お顔の向きはアロンジェのアームスの方に、よ。
アロンジェの指先を通して空を見上げるイメージ。
それからトルソーが中途半端な向きにならないように気を付けましょう。
右脚前5番クロワゼでは左斜め45度を向いています
ファイィの着地はエファセのアラベスクだから、トルソーは右斜め45度を向きます
アッサンブレはエカルテ・ドゥヴァン、トルソーは左斜め45度を向きます
これを忘れなければキレイに動けるわよ
「はい…
メグちゃん、ファイィのあとのアッサンブレは普通のアッサンブレと同じ。
片足で跳び上がって両足で着地、基本の≪基≫を忘れないで。
はい、もう一度

ん~、ユリさん、ファイィもアッサンブレも着地のときのプリエが中途半端よ。
いつもきちんとプリエが出来てるんだから、ここでもそれを忘れないでね。
メグちゃん、自分がどっちの方向を向いてるのか考えながら動いてごらんなさい。
「ファイィっていうのはね、“危うく~しそうになる”って意味の言葉なの。だから“危うくクロワゼの方向に飛び出しそうになったから慌ててエファセの方に向きをかえました”ってことだわね。フェイントって考えてもいいわよ。クロワゼに飛び出すと見せかけておいてエファセに下りる、って」
「あぁ…
ファイィ・エ・アッサンブレって、二つで一つだからね。
そして弾むように軽やかな跳躍よ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピルエット・アン・ドゥオールとアン・ドゥダーンを整理しましょう…♪

2018-04-14 10:06:44 | Weblog
センター・レッスン
バットマン・タンジュのアンシェヌマンを、その後半。
エカルテ・ドゥヴァンのタンジュを4回→クロワゼ4番エシャッペ→5番→2番エシャッペ・アン・ファス→5番→クロワゼ4番エシャッペ→4番ドゥミ・プリエ→ピルエット・アン・ドゥオール⇒…………
エカルテ・ドゥヴァンのポジシオン、気を付けてね。
はい、どうぞ

おぉ、ユリさん、ピルエットのときルティレに引き上げる脚の動きが遅れてるわよ。
アームスの動き、軸の回転、ルティレのタイミング、3つがバラバラだときちんと回転出来ないからね。
それとアームス、アン・ナヴァンをきちんと守りましょう。
「陽気な“うらめしや”になっちゃダメよ
「はぁい…
メグちゃんは、エシャッペも4番ドゥミ・プリエも脚がイン転してるよ。
ひとつひとつ、ターン・アウトを忘れないでね
ではもう一度、どうぞ

ん~、まぁよろしいでしょう
そのあとはこのところずっと練習しているパ・ドゥ・バスクとピルエットのアンシェヌマンを練習。
う~ん、ふたりとも…、アン・ドゥオールとアン・ドゥダーンで毎回迷ってるんだよねぇ…。
軸脚が同じでも回転方向が違う
プレパラシオンが違う
ってことがアタマのなかで明確になってないんだね。
左脚を軸とした場合ってことで説明しよう。
アン・ドゥオール
左脚前4番ドゥミ・プリエ、右アームスがアン・ナヴァンの低い3番
後側の右脚をルティレに引き上げて、右方向に回転
アン・ドゥダーン
左脚前の大きい4番、左アームスがアン・ナヴァンの低い3番
後側の右脚をルティレに引き上げて 左方向に回転
アン・ファスでの動きであろうが、クロワゼやエファセからの動きであろうが、この基本の≪基≫は変わらない。
アタマのなかでイメージしながら整理してみてね。
じゃ、アンシェヌマンにしてみましょう
右脚前5番クロワゼ→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→右前4番ドゥミ・プリエ→左方向にピルエット・アン・ドゥオール→右脚前大きい4番クロワゼ→右方向にピルエット・アン・ドゥダーン→左前5番クロワゼ→ルルヴェ⇒左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→左前4番ドゥミ・プリエ→右方向にピルエット・アン・ドゥオール→左前大きい4番クロワゼ→左方向にピルエット・アン・ドゥダーン→右前5番クロワゼ→ルルヴェ⇒…………
脚とアームスの関係、よく考えてね。
はい、どうぞ

ん~、もうちょっと整理が必要だね
アームスと脚との関係は…
ピルエット・アン・ドゥオールの場合は、4番ドゥミ・プリエの脚に対してアームスはクロワゼ
ピルエット・アン・ドゥダーンの場合は、大きい4番の脚に対してアームスはエファセ
ってことですよん
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポワント・レッスンは基本の≪基≫を…♪

2018-04-13 09:09:36 | Weblog
ポワント・レッスン
ハナエさんは長ぁ~いブランクを経て、久々のポワントなのね。
丁寧に練習していきましょう。
いつもの通りまずは6番、つぎに1番ポジシオンできちんとポワントを立てて立ち上がる練習。
それから1番ポジシオンと2番ポジシオンでルルヴェの練習。
あ、ハナエさんはルルヴェするときに上体をちょっと後ろに引いてるわね。
骨盤から上、トルソーを真っ直ぐに支えましょう。
目安はね、腰骨の出っ張りよりもアンダーバスト後ろにならないこと。
そして肩の力を抜きましょう。
じゃ、バーを伝って横方向にブーレをどうぞ。
あ、そうだ。
「ヤスコちゃん、バーはね、何時までも無理に握ってなくても構わないのよ…
「あ…
バランスを崩しそうなときや、ちょっとアブナイってときに触るくらいでもう十分よ
つぎは横方向にピケの練習。
ピケしてシュル・レ・ポワントに。

あ、ハナエさん、ピケする脚のお膝が曲げてはいけませんよ。
「あのね、ポワン・タンジュした脚を引き戻して立とうとするからお膝が曲がるの。ポワン・タンジュの爪先をさらに遠くに押し出すイメージで、トルソーを押し上げましょう」
バーで十分にピケやルルヴェの練習をしてからセンターで。
まずは正面に向かって真っ直ぐに、オン・ポワントで歩きましょう
それからタン・リエ・ピケを練習。
あ、そうだ。
「ヤスコちゃん、ドゥ・コテのときに下半身と上半身が別々の方を向く…ってのは だからねぇ…
「あ…
ではどうぞ

ん~、ユリさん、もう一息、トルソーが上がるとしっかり立ちきれるんだけどねぇぇ…。
ちょっとサポートしてあげましょう
彼女がピケするタイミングに合わせて、トルソーをグっと押し上げてあげる。
そうすると、シュル・レ・ポワントにきちんと乗る。
「どぉ… 真っ直ぐに立ち上がる感じ、分かるかな…?」
「はい…、分かります
うん。
丁寧にやっていればね、少しずつ強くもなるし、ポワントとトルソーのピッタリの位置もつかめてくるわよ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プティ・バットマンの基本の≪基≫…♪

2018-04-12 09:25:16 | Weblog
プティ・バットマンの基本の≪基≫を練習してみましょう。
右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→膝を引き上げて膝下を垂直に
爪先を軸脚の後ろに引きつける→開く
軸脚の前に引きつける→開く
の繰り返し
引きつける→2 開く→3 引きつける→4 開く→5 引きつける→6 開く→7 引きつける→8 開く→ のテンポで16回
引きつける→開く→2 引きつける→開く→3 引きつける→開く→4 引きつける→開く→5 引きつける→開く→6 引きつける→開く→7 引きつける→開く→8 引きつける→開く→ のテンポで16回
最後にバットマン・セレ
大事なことは、膝から下だけの動きだということ。
腿が前後に動いたり、前傾したりしないように気を付けましょう
素早く引きつけて開いたとき、爪先を膝の真下で止めること
「膝の横に見えない壁があって、その壁で動きを止めるってイメージよ
いい?
ではどうぞ

おりょぉ~…、おりょりょぉぉ~…
ユリさん、2番目のテンポのとき、爪先が膝の真下まで戻りきれていないわよ。
ヤスコちゃん、バットマン・セレはスクラッチじゃないんだよぉぉ…。
コスコスコス…って爪先で軸脚をこすっちゃダメぇ…。
「ひえぇぇぇぃ…
この基本の≪基≫がきちんと出来ないと、バットマン・バチュ―が情けないことになっちゃうからね。
センター・レッスン
バットマン・タンジュのアンシェヌマン。
後半はポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド×4→右にグリッサード・ドゥシュ→左脚からグリッサード・アン・ナヴァン→左脚からグリッサード・ドゥシュ→シャンジュマン
グリッサードは一方の足からもう一方の足にポッコン と飛び移るだけじゃダメですよ。
それだと下手くそなジュテになっちゃうからね。
トルソーの移動に合わせて、後からの脚をきちんと引き寄せて5番に閉じること。
はい、どうぞ

ん~、ユリさん、惜しい。
あとから引きつける脚の足首から先がいまひとつ伸ばしきれてない…、あとほんのちょっとよ
そのあとパ・ドゥ・バスクとピルエットのアンシェヌマンを練習。
そしてグラン・アレグロの序盤の部分。
「そろそろ先にすすみたいよぉぉ…
「え~…
はい、どうぞ

おぉ、ユリさん、最後のピケ・アラベスク、顔の向きや視線の方向も良かったし、バランスも良かったわね
あ~…っ、ヤスコちゃん、下を見ないの!
床にパの順番は書いてないわよ。
ハナエさんは、デヴロッペ・ア・ラ・スゴンドのときのアームスの動きとタイミングを整理しましょう。
トルソーや脚の動きと、アームスの動きがバラバラにならないようにね
センター・レッスンに続けて、3人揃って元気にポワント・レッスンに突入~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無限ピーマンですって…♪

2018-04-10 10:32:13 | Weblog
そのCM、タレントの渡辺直美さんがピーマンを料理して食べるんだけど
無限ピーマン
というネーミング。
無限に食べられるくらい美味しい、という意味なんじゃないかな。
へぇぇ~、と思ったので作ってみました
中華だしはCMのものでなくても、他社のものでもいいでしょうよね。
CMでやっているように、ピーマンを細切りにしてレンジでチン
ツナがなかったのでササミを。
そこに中華だしを振りかけて和える、と。
さて、どうかな…。
んは…っ、美味しいぃ~…
こぉれは佳いものを知りましたなぁぁ…。
ネーミングの通り、いくらでも食べられる感じ。
だからといってCMのようにご飯にのっけてバカ喰いは出来ません。
小鉢の一品として彩りも楽しみます。
ピーマンにはビタミン類など健康維持のために嬉しい栄養がたくさん含まれてますもんね。
たっぷり食べて、夏の暑さに負けないための備えをするとしましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする