アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

夜中にラーメンを…♪

2015-12-25 08:24:13 | Weblog
オーダーしておいた書籍を受け取りに書店に行き、いつものように文庫本の棚の間を巡る。
おぉ、この作家の新作が出てるのね…。
あら、こちらの出版社からも出してるのか…。
わぁ、これはちょっと面白いかも…。
ほんとにいつものことだけど、整然と並んだ文庫本の背を見て歩くのは楽しい。
平積みになっているものの場合はカバーのイラストに目を引かれて手に取ることが多い。
昨日も…。
およ…、狩衣&烏帽子姿の若者…。
在原業平…ほぉ…
どれ……。
藤原家の陰謀…、和歌の謎…、親友の陰陽師……
んふっ…
どんな書き出しなのかな…。
目次に目を通したあとちょっと読んでみた。
面白いかもしれない、時代物というよりもかなり現代的なノリだけど。
よし。
『月蝕』 篠綾子著 小学館文庫
私にとってははじめて読む作家だけど、時代物を多々書いているようだ。
楽しみだな
もう1冊は
『夜中にラーメンを食べても太らない技術』 伊達友美著 扶桑社文庫
以前から参考にしている管理栄養士さんが書かれたものです。
男性のダイエット=脱メタボについて。
男性を対象としているにせよ、栄養のこととか食事法とか女性にとっても大事なことですものね。
夜中にラーメンを食べたくならない私ですが、大いに興味があるのです。
年末年始に読む本の準備もできました
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リコピン…♪

2015-12-24 10:33:55 | Weblog
野菜をなるべくしっかり食べなければとは思いつつ…。
寒くなってくると生野菜のサラダってちょっとキツイなぁと感じませんか?
やはり温野菜ですよね。
蒸ししゃぶとか野菜たっぷりの鍋とかね。
で、最近はスープ煮にハマっています。
難しく考えないで、今日手元にあるもので作る。
それでもなんとなく決まったパターンみたいなのが出来てしまった。
キャベツに玉葱は定番で、ニンジンとかカブとか水菜とかを日によってプラス。
スープ煮ならお腹も温まるしいいよねと思っていたら、さらに良いことを耳にしました。
トマト
抗酸化力が高いといわれるリコピンですが、生で食べるよりも熱を通したほうが圧倒的に吸収がよくなるんですって。
トマトソースとかケチャップとかが良いんですって。
ほぉぉぉん…
それならば、スープ煮にトマトを入れることにしよう。
というわけで、この数日はプチトマトが具材の仲間入り。
ちょっと酸味もあるスープ煮になって美味しいです
そうだ、おでんにトマトを入れるのも一般的になりつつあるでしょ。
あれもリコピンの吸収をよくするという理にかなった食べ方ってことですよね。
おでんほど気合をいれなくても、美味しい出汁でトマトを煮るっていうのもよさそうです。
青物を添えれば彩りもキレイでしょうね
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ありがとうございます…♪

2015-12-23 10:16:32 | Weblog
かつてスタイルアップ・レッスンのメンバーだったタカエさんから、今年も素敵なブーケが届きました
今年のイメージはホワイト・クリスマスだそうです。

               

大輪の白いトルコキキョウの周りに浅緑のトルコキキョウや、中心は緑色で外輪は白のラナンキュラスが取り合わせられています。
大好きな八重咲のトルコキキョウ。
ちょっとミステリアスな感じのラナンキュラス。
しっとりと落ち着いた優しい華やぎ。
素敵だなぁぁ
今年は、春が終わった頃から私自身の心境が変化し始めて…。
これまで捉われていた考えや思い込み、こだわりなどが溶けたりほどけたりして、晩秋の頃にはそんな思考や感情の残滓、老廃物のようなものがほとんど消えてしまいました
心の中が軽くなって浄化されたような感じかな。
そんな風に曇りが晴れた私の心境をそのまま形にしたようなブーケなので、箱を開けたときにはびっくりしてしまいました
タカエさん、本当にありがとうございます。
Happy Merry Christmas


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ピケ‐ルティレから…♪

2015-12-22 09:32:23 | Weblog
日曜日のレッスンでナオさんにとっては初めてだったアンシェヌマン。
ピケ‐ルティレとパ・ドゥ・ブーレの組み合わせ。
おさらいしてみましょうね。
右脚前5番→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン‐ドゥミ・プリエ→右脚にピケ、左脚ルティレ→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン‐ドゥミ・プリエ→右脚にピケ、左脚ルティレ→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン‐ドゥミ・プリエ→右脚にピケ、左脚ルティレ→右脚ドゥミ・プリエ、左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→右にパ・ドゥ・ブーレ→左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン‐ドゥミ・プリエ⇒左脚にピケ、右脚ルティレ→…………
気を付けたいことは…。
ポワン・タンジュした脚にピケをしますが、その脚をさらに前に送るようにピケをします。自分の方に引き戻してはいけません。
ピケするときにその脚の膝を緩めたり曲げたりしてはいけません。
3回目のピケ・ルティレのあとはルティレの脚をク・ドゥ・ピエ・デリエールに下げて、軸脚はドゥミ・プリエをします。このとき、骨盤が前傾したりトルソーが傾いたりしないように気を付けましょう。
ク・ドゥ・ピエの脚でルルヴェをするのと同時にもう一方の脚をルティレに引き上げます。
ルティレの脚を2番ポジシオンの方に伸ばしてピケ、同時にもう一方の脚をルティレに引き上げます。
ルティレの脚を前に下して5番ポジシオン・ドゥミ・プリエ、そして前側の脚をポワン・タンジュ・ドゥヴァンにのばしましょう。
のク・ドゥ・ピエ・デリエールからの5番ポジシオン・ドゥミ・プリエまでがパ・ドゥ・ブーレです。
一番大切なことは、しっかりとトルソーを引き上げておくことです。ドゥミ・プリエに下りるたびにトルソーが落ちてしまってはピケする脚に大きな負担を強いることになってしまいますよ
ピケとはpiquer“~を刺す、~を突く”という言葉が語源になっている動きです。
ですからピケ‐ルティレもパ・ドゥ・ブーレも、地面に突き刺すようにしっかり脚を伸ばした動きをしなければなりません。
ジュニア・クラスでパ・ドゥ・ブーレの練習をするときにいつも伝えるイメージは、
平らな水面に自分が立っていて、パ・ドゥ・ブーレをする。突き刺すように脚を動かすけれど決して水の中に沈まない。
ということです。
ズブ ズブと下向きに力を入れてはいけませんね。
初心者の場合、ピケ‐ルティレでルティレするのが難しければク・ドゥ・ピエ・デリエールでも構いませんよ。
まずしっかりピケで立てるようになることが大事です。
ピケする脚のうえにしっかりトルソーを引き上げてバランスをとることを目指しましょう。
そうすれば、ピケ‐アラベスクのようなパやピケ・アン・ドゥダーンなどの回転するパに発展したとき安定した動きが出来るようになりますよ
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久しぶりに宿題…♪

2015-12-21 09:37:44 | Weblog
センター・レッスン。
グリッサード・シュル・レ・ポワントの練習。
右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン‐ドゥミ・プリエがプレパラシオン。
右脚をピケするのと同時に左脚を5番ポジシオンの前側に引きつける。
左脚ドゥミ・プリエにおりて右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン。
この繰り返し。
はじめはゆっくりのテンポで練習しましょう。

おりょりょぉぉ…
ふたりともぉ…、なんですかな…、その…ぽこ ぽて ぽこ ぽて って…。
「ううう~…
カウントが1・2・3・4だからさ。
→4 ポワン・タンジュ・ドゥヴァン‐ドゥミ・プリエ→1 右ピケ→2 5番ドゥミ・ポワント→3 5番ドゥミ・プリエ→4 ポワン・タンジュ・ドゥヴァン
って動くのは、いま練習したいグリッサード・シュル・レ・ポワントの場合は間違いよ
→4 ポワン・タンジュ・ドゥヴァン‐ドゥミ・プリエ→1 右ピケ→5番ドゥミ・ポワント→2 ポゼ→3 ポゼ→4 5番ドゥミ・プリエ→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン
とこんな風に動くのが正解。
ポワン・タンジュの脚でピケをして同時に前側に引きつける方の脚の動きが遅いと5番ドゥミ・プリエを見せる時間が短くなる。
ん~、そうねぇ、ゆっくりのテンポだからつい“いち・に・いち・に…”って動きたくなっちゃうのかな…。
じゃ、テンポ・アップしてみましょう、オン・テンポでどうぞ

あたぁぁ…。
ナオさん、落ち着いて、落ち着いて。
「あ゛ぁ…はあ……ぅうわ…
ま、ナオさんにとっては初めて練習するパだからね。
どれだけ素早く5番ドゥミ・ポワント(=シュル・レ・ポワント)に脚を集められるかが鍵 よ。
「…っへぇぇ…、引きつける脚のプロセスが丸見えぇ…
メグちゃん、それに気が付けたならよ。
忘れてはいけないのはね、
5番ドゥミ・プリエに下りた瞬間にトルソーを落とさないこと
いちいちトルソーを落としてると、またいちいち仕切り直して引き上げなきゃならないでしょ。
そういう無駄なコトはやめましょぉぉ
では、もう一つ、ナオさんは初めてのアンシェヌマンを
右脚前5番ドゥミ・プリエ→エシャッペ→右後5番ドゥミ・プリエ→エシャッペ→右前5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ‐ルルヴェ→右後4番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ・ルルヴェ→右後5番ドゥミ・プリエ⇒エシャッペ→左後5番→…………
2つ目のエシャッペを5番ドゥミ・プリエに収めるとき、前側になる脚と同じ側のアームスをアン・バに。
ルティレ‐ルルヴェと同時にアン・バのアームスをアン・オーに。
4番ドゥミ・プリエのときはアン・オーのアームスをアン・ナヴァンに下ろす。
最後のルティレ‐ルルヴェのときは両腕でアン・ナヴァン。
はい、音楽でどうぞ
あ、メグちゃんはピルエット・アン・ドゥオールね。

ん~、ナオさん、エシャッペのつぎの5番は足の前後が入れ替わるの。そしてルティレするのは前側の脚よ。
メグちゃん、ピルエットをする直前にプリエに反動をつけるからダブル・アクションになってるよ。
それはねぇ、4番ドゥミ・プリエに下りたときにトルソーが落ちてるからよ。
反動をつけないとピルエットのルルヴェに上がれないでしょ、だからよ。
「あうぅぅ…
はい、ナオさん、このアンシェヌマンの順番を覚えること、それが今週の宿題です
「いぃやぁぁ、こぉれは難しいよねぇぇ…、いやいや難しい…混乱するよねぇぇ」
とアンチエイジング・レッスンのためにスタンバイしているマユミさんも一緒になって混乱していた
それにしても、宿題を出すのはかつてのジュニア以来久しぶりじゃなぁぁ
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面白そう…♪

2015-12-20 09:43:14 | Weblog
あれ、面白そう…
書店でいつものように文庫本の棚の間を巡ろうとしたとき、それが目に入ってきた。
『名言で楽しむ日本史』 半藤一利著 平凡社ライブラリー
ちょいと手に取って目次を追ってみる。
ほぉぉ~…、飛鳥・奈良から明治初期まで。
…おっ、≪夢幻のごとくなり≫
“敦盛”じゃな…、ってことは信長さまじゃ
ふふふ~ん
第六章 江戸前期。
≪お若えの、お待ちなせえやし≫…、おぉ、幡随院長兵衛だ…。
第七章 江戸後期。
≪君と寝ようか五千石とろか≫…、って藤枝外記な…。
第八章 幕末・維新。
≪おもしろきこともなき世をおもしろく≫…、晋作さまぁ…。
うぅ~ん、あちらこちらに知ってる言葉や読んだことある言葉がたくさん取り上げられてる。
ん~、こぉれは…、買いだな
てなわけで、帰りの電車の中で早速…。
あぁらぁぁ…、これはいいや
一つの言葉に纏わるエピソードを1ページにまとめてある。
その言葉が発せられた背景やその場の情景などが簡潔に描かれている。
うん、わかりやすい、読みやすい、面白ぉ~い
これをきっかけに、これまで興味を持ったことがなかったり知らなかった人物に関心を持てるようになって、また読書の幅が広がるかもしれない。
楽しみがふえました


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ピアノと料理…♪

2015-12-19 09:46:56 | Weblog
収録観覧で辻井伸行さんの演奏を聴いて以来、あのピアノの音が忘れられなくて…。
ときに豪胆、ときに繊細、明快で優美なピアノの響き。
CDを借りてきた
ずっと聞きたいと思っている≪ラプソディ・イン・ブルー≫やベートーヴェンはなかったけど…。
チャイコフスキーとラフマニノフのピアノ・コンチェルト、ショパンとリストの小品、2セット借りた。
まず何から聴こうかな…。
≪ラ・カンパネラ≫、これにしよう
はぁぁぁ~、いいなぁぁ~。
ん~、踊りたくなるなぁ~。
…。
い、いったい何本の手で弾いてるんだ
10本の指で足りてるのか
リストの超絶技巧ってまさに“聞きしに勝る”だわよね
それにしても、高音がキレイだなぁ…。
センチメンタルに響くときもあれば可愛らしく聞こえるときもある。
ん~、いいなぁ…。
では、第1曲目から聞きましょう
そうして料理にとりかかる。
根菜のスープ煮を作ります。
材料の下ごしらえをしてお鍋に入れ火に掛ける。
煮立ったお鍋のアクをとりながらピアノ曲を聞いている。
ん~、愉しいなぁぁ。
お鍋の中の具材だってね、美しい音楽を聞けば
「美味しく煮えよう」
と思うでしょうよ
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4番ドゥミ・プリエから…♪

2015-12-18 10:18:47 | Weblog
センター・レッスンでバットマン・タンジュ。
右脚前5番クロワゼから→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→5番→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→5番→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→4番ドゥミ・プリエ→左脚ポワン・タンジュ・デリエール→5番→ポワン・タンジュ・デリエール→5番→ポワン・タンジュ・デリエール→5番→ポワン・タンジュ・デリエール→4番ドゥミ・プリエ→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→5番→右脚ポワン・タンジュ・エカルテ・ドゥヴァン→右後5番→ポワン・タンジュ・エカルテ・ドゥヴァン→右前5番→ポワン・タンジュ・エカルテ・ドゥヴァン→右後5番→ポワン・タンジュ・エカルテ・ドゥヴァン→右前5番、左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→右にパ・ドゥ・ブーレ→左にパ・ドゥ・ブーレ→右にパ・ドゥ・ブーレ→左前4番ドゥミ・プリエ→ピルエット・アン・ドゥオール→左前5番⇒…………
クロワゼ、エカルテの方向が曖昧にならないように気を付けてね。
エカルテ・ドゥヴァンのときのアン・オーに引き上げるアームスの動きを素早く、大きく。
はい、音楽でどうぞ

ん、三人とも同じところがちょっと足りないな。
3回目のポワン・タンジュ・ドゥヴァンから4番ドゥミ・プリエをしてポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼに重心を移動するところ。
4番プリエの前側の脚を追い越すつもりでトルソーを引き上げる。
アン・ナヴァン・アロンジェにするアームスでトルソーをしっかり前に引き出すイメージで。
きちんと移動出来ていれば、デリエールの脚を軽くデガージェに上げられるハズよ。
3回目のポワン・タンジュ・デリエールから4番ドゥミ・プリエをしてもとのポワン・タンジュ・ドゥヴァンに戻るところ。
軸足の真上にトルソーを引き上げる。
後に移動、と考えると上体が反ったり後ろ重心に落っこちたりするから気を付けてね。
では、もう一度

おぉ、いいわねぇ
最後にグラン・ワルツ
先週と同じアンシェヌマンにしましょう。
ピケ・アティチュード・エファセのあと、ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン‐ドゥミ・プリエに下りるところで、方向が曖昧にならないように。
ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァンに脚を下すタイミングと軸脚がドゥミ・プリエをするタイミングがズレないように気を付けて。
はい、一人ずつ、どうぞ

おぉ、ユキさん、ピケ・アン・ドゥダーンにはいるタイミング、そこがちょっと遅れる、そこだけ惜しいねぇぇ。
マユミさんはピケ・アン・ドゥダーンのときに左側のトルソーが縮んでるよ。左側から掬うようにして回転をかけてる。
ピケにしっかり立ってルティレを素早く引き上げることで回転を助けましょう。
はい、もう一度……。
左側をどうぞ……。
うん、ふたりとも、来年は新しいグラン・ジャンプに挑戦していきたいわね
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暖冬って…♪

2015-12-17 12:46:40 | Weblog
朝、目覚めて気が付いた。
右に掛け布団、左に掛け毛布、真ん中にワタクシという川の字になっていた。
それもただ川の字になっていただけではなく…
お布団と毛布を左右に従えて、大の字になっていた…
誰も見る人がいないからいいようなものの…、困ったものだ。
12月に入ってからお腹を冷やさないために日中でも飲む水を白湯に替えた。
寝る前にお腹をなだめるためのお味噌汁には生姜を入れている。
その効果で身体が温まっているんだと思う。
確かに、去年の12月と同じ寝具の組み合わせではちょっと暑いかもしれないな。
まだエアコンも稼働させていないし。
今年は夏の終わりが早かったから、さっさとエアコンの掃除をして準備O.K.なんだけど…。
電子レンジで温めて使う足元用保温剤もまだ買っていない。
去年の今頃はソックスも履いていたけど、今年はレッグウォーマーだけで爪先は裸足…。
本当に暖かいのねぇ。
四国の方では梅が咲いてしまったとかニュースで聞いた。
ただ、暖冬といっても、時々ぎゅっと寒くなる日があるから要注意なんですってね。
気温の高低差が大きいと身体が付いていけなくて体調を崩しやすくなるからだそうです。
年頭に、今年の目標として
風邪もひかずインフルエンザにもなりません
という項目を掲げた。
あと2週間ほどで目標達成です
うっかり…、ってことにならないように気を付けなくちゃ
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ようこそ、体験レッスンに…♪

2015-12-16 09:30:10 | Weblog
12月から日曜日のバレエ・クラスのメンバーになったナオさん
アンチエイジング・レッスンのストレッチや筋トレ、スタイル・メイクレッスンにも興味あり。
さらにはウォーキング・レッスンにも大いに興味あり、とのこと。
だったら、スタイル・メイクの体験にいらっしゃいよぉとお誘いした。
昨日、早速来てくれた彼女と一緒にレッスン。
いつものとおり仰向けに寝て腹式呼吸からスタート。
お尻まわりや腿のストレッチに続いて、仰向けに寝たままでグラン・プリエ。
足首を伸ばして膝を90度に曲げ、左右に開きます。
グラン・プリエからもとのポジシオンに戻る動きをイメージして膝を伸ばしていきます。
膝を伸ばしきったらまた膝を曲げてはじめのポジシオンに戻ります。
「この動きのポイントはね、カカトを床につけないことよ」
「え゛…
カカトを床におとすと、バナナ足になっちゃうでしょ。
「うぇぇぇ~…
これ、グラン・プリエの基本よ。
もう一つ、お腹周り、つまり骨盤を支えるために大事な筋肉の筋トレをしましょう。
足を肩幅くらいに開いて90度に両膝を曲げます。
片方の脚を腿とお腹が直角になるように引き上げます。
45度にターン・アウト。
膝を胸のほうに引き上げます。
60度くらいの角度にデヴロッペしていきます。
膝を伸ばしきったら90度に戻します。
ターン・インして脚を下します。
このエクササイズのポイントは
動かす脚につられて骨盤が傾かないようにしっかり支えること。
メグちゃん、ちょっと私の腰骨のところに手を置いてみて…、とひとつ見本を。
「あ、あ、ほんとだ、動かない…動かない…
では、一人ずつサポートしますから、やってみましょう
ナオさんからね。
90度に→ターン・アウト→引き上げて→デヴロッペ→引き戻す→ターン・イン→下す⇒反対の脚で……
「……っく……っん……
はい、メグちゃん
90度に→ターン・アウト→引き上げて→デヴロッペ→引き戻す→ターン・イン→下す⇒反対の脚で……
「……っき……っいっ……
トモコさん、どうぞ。
「……っんっ……っ……」
ね、ガツガツバシバシみたいな激しい動きじゃなくて地味なエクササイズだけど、骨盤周りの筋肉を使うってことが感じられるでしょ。
「こぉれは、正直いってちょっとキツイ…
自分の身体の要をお腹でしっかり支えて腰に掛かる負担を軽くするってのは大事なことだからね
その他にも体幹を強化するエクササイズや肩、首、腕のストレッチをしてレッスン終了
「あぁぁ~、なんだか目がぱっちり開いたような気がする
「そうですよね、目がぱちっとっていつも感じますよ、身体が軽くなったようなね
んふふ、それは良かった
あ゛、そうだ…、メグちゃん、ちょいとハイヒール履いておくれ。
ナオさんにウォーキング・レッスンをちょこっと見せてあげよう。
ナチュラル・ウォーキングでゆっくり歩いてみて。

「うぅわぁぁ…、キレイだぁぁ…
でしょ
興味深々のナオさんのためにちょびっとだけウォーキング・レッスン。
「美しく歩けるようになりたぁぁい
うん、うん
毎月第4火曜日の後半がウォーキング・レッスンだからね~
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言葉にできない…♪

2015-12-15 09:08:35 | Weblog
『題名のない音楽会』収録観覧に行って来ました、今回が2度目です。
第一部のゲストはピアニストの辻井伸行さん
曲目はベートーヴェンのピアノ・コンチェルト5番≪皇帝≫
私たちの席はかなり後列の下手の端から3つ目と4つ目だったのですが、なんともラッキーな位置でした。
ピアノに向かう辻井さんの手元が見える位置だったんです
演奏の合間の五島龍さんとのトークも楽しかったですよ。
ベート―ヴェンの音楽はなぜ斬新なのか。
ベートーヴェンの音楽の何が革新的なのか。
そして≪皇帝≫第3楽章の聞き所を辻井さんが解説して下さるのですが、分かりやすくて期待感が高まりました。
勇壮なカデンツァには心が躍り、繊細この上ない高音のトレモロには全身が耳になる。
オケ・パートのところでも、演奏しない辻井さんの手は腿の上でめまぐるしく動いている。
辻井さん自身がオケの音のひとつであるかのような、その身体の揺らぎ。
オケの音の中に入った瞬間にすべての音を引き付けるピアノの響き。
フレージングに合わせて自分の身体が揺れていることに気付いたが、止まらない。
会場にいる人間の呼吸や鼓動や情動を司っているのはピアノであり音楽だと感じた。
本当に本当に素晴らしいものを聞いた、としか言えない。
それ以外になにか感想を言おうとすれば、それは理屈とコジツケにしかならない、そんな気がする。
そしてアンコール曲はベートーヴェンの≪ピアノソナタ8番悲愴 第2楽章≫
労わるような、なだめるような、包み込むような、慈愛に満ちたピアノの音。
心が解けていく、そう感じた。
第二部のゲストはヴァイオリニストのマキシム・ヴェンゲーロフ
一曲目は五島龍さんとの共演。
テンポの速い弾むようなメロディー、龍さんのピチカートが音の流れにアクセントを添える。
二曲目はラヴェル作曲の≪ツィガーヌ≫
指揮者でもあるヴェンゲーロフ氏が弾き振りをする。
こぉぉれは……
たった4本の弦しかないちいさなヴァイオリンという楽器の音の豊かなこと
音の高低、強弱だけではない、澄んだ音、かすれた音、曇った音、重い音、軽い音、柔らかい音、固い音…、その音の多様さは数えきれない。
真っ直ぐにズン と突き抜けてくる音もあれば、ふんわりと広がる音もある。
ヴァイオリン、なんて凄い楽器なんだろうと、ちょっと震えた。
最後はショスタコーヴィッチ作曲の≪祝典序曲≫
「センセイ、ほら…、あそこ…」
メグちゃんが指差す方をみると…。
舞台横の上手二階席に、ファンファーレ隊のように金管の演奏者たちが並んでいる
これこそオーケストラの音楽。
金管の音が更なる華やかさを添える、晴れやかな高揚感とともに曲は終わる。
う~~~ん…
ピアノの名手とヴァイオリンの名手の演奏を一度に聞けるとは、なんという贅沢
一足早く豪華なクリスマス・プレゼントを頂いたようなものです
幸せな幸せなひと時でした。
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ポゼは…♪

2015-12-14 09:51:14 | Weblog
ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テールの終盤、ルティレでポゼするところ。
背後で“気配”を感じた。
「ナオさん、バランス崩したでしょ」
「止まらなきゃと思ったら息を止めちゃって…」
ははぁぁん、それは逆効果よ、かえって固くなってバランスがとれなくなる。
ポゼっていうのは停止じゃなくて静止
止まっているように見えるけど、実は、そう見えるだけ。
身体のいろんな筋肉はバランスをとるためにめまぐるしく動いている。
息をとめたり無意味な力をいれたりして身体が固くなると、その動きがスムーズに出来なくなる。
だからバランスを崩すのよ。
イメージは、そうねぇ…。
水を勢いよく噴出しているホースの先端、その先端から2~3cm位のところって水が止まっているように見えるわよね。
でも実際にはどんどん噴出しているから停止しているわけじゃない。
たとえるならそういう感じ。
「あぁ、そうか…、おぉ、そう…」
だから身体に力を入れて固まろうとするのは間違いよ。
STOP MOTIONを“動きを止める”じゃなくて“止まる動き”と私は考えています。
では、バットマン・フォンデュ。
大事なポイントがあります。
動作脚と軸脚の膝が伸びるタイミングは同時
です。
よくある間違いは軸脚が伸びてから動作脚を伸ばすこと。
それだとフォンデュではなくてデヴロッペの変形ってことになる。
5番のドゥミ・プリエをイメージしてごらんなさい。
どちらか一方の脚だけ先に膝を伸ばす、なんてできないでしょ。
「あ、そうだ…」
はい、そこに気を付けながらアンクロワで

あらら…。
「メグちゃん、動作脚のスタートが遅れてるよ」
両脚同時に伸ばす、ってことをアタマでしっかり考えながらやってるなってよくわかるよ。
「……」
はい、反対側

どぉ?
遅れてるのわかった?
「はい、かなり違ってました…
うん。
丁寧に修正していこうね
昨日は理屈で説明するところがちょっと多いレッスンでした。
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生姜の効果…♪

2015-12-13 10:47:07 | Weblog
それは昨日の朝のこと。
お布団から出てふと見ると、掛毛布が細長くまとめられたようになって掛布団の外に出ている。
まるで毛布が添い寝をしているような、面白い景色だ…
寝ている間に毛布を追い出したらしい。
レッグウォーマーも掛布団からはみ出している…、脱いだらしい。
確かめてみると、腹巻もウエストのところにまとまっている…
寝ている間に暑くなってってことだわな。
原因は分かっている。
生姜だ。
寝る前に、なんとなく小腹が空きそうな気がしたから、お味噌汁でお腹をなだめた。
そのお味噌汁を作るときに生姜をいれたのよね。
身体を冷やさないとか中から温めることに効果があるという生姜。
その生姜がちょっと効きすぎたってことだ
ノリで多めに入れちゃったからなぁ。
というわけで、昨夜は生姜の量を加減してお味噌汁を作った。
で、今朝は…。
掛布団と掛毛布の間に入っている自分を発見。
どうしてそういうコトになったかねぇぇ。
レッグウォーマーは、脱いではいなかったが足首のところにまとまっていた。
腹巻もウエストのところでまとまっていた。
やっぱり、ちょっと暑くなったらしい。
ん~、今夜は、腹巻とレッグウォーマーをつけないで寝てみよう
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久しぶりにハマッた…♪

2015-12-12 09:24:35 | Weblog
数年おきに、何かの発作のように気が向くものがある。
しばらくの間ふんふんと楽しんだら、まるで憑き物が落ちたように気が向かなくなる。
先日も書店でNHKのテキストを立ち読みして、振り返ったところがソレのコーナー。
その場所はいつも目にしているけど、足を止めることはなかったのよね、この数年は。
それが、まぁ…。
お正月の遊びにいいかもねぇ、と思って一冊手にとってみた。
ほほぉ……。
んおっ……。
おりょ……。
けけっ…買っちゃお~…

               

ときどきとり憑かれるモノ。
漢字ナンバークロスであります、略して漢字ナンクロ。
なかでもこのホワイトナンクロが大好き
普通のナンクロでは≪黒ます≫は設定されていますが、ホワイトナンクロは≪黒ます≫になるところも自分で見つけてね、なのです。
自分なりにコツのようなものも見つけていてね。
まず≪黒ます≫を先に見つけて潰す、です。
1時間くらいググっと集中するのもいい感じ。
一冊丸ごとホワイトナンクロなんてのがあったら、迷わず買っちゃいますね、今なら
あ~っと、お正月用にと買ってきたハズだったのに、摘み食いしてしまって、一冊終わっちゃいました
今度こそ、お正月用に新しいのを買ってこなくては
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ちょっとした華やぎ…♪

2015-12-11 09:54:54 | Weblog
≪コメントへのお返事≫
メグちゃんへ。
パ・ドゥ・シャ(Pas de chat)は、パ=ステップ、ドゥ=~の、英語ではof、シャ=猫、つまり“猫のステップ”
猫のように音をたてずしなやかに跳び上がりしなやかに着地する、とイメージするといいですね。いまはジャンプの高さよりも足首をしなやかに使うことに注意を向ければ、前回レッスンのときのパ・ドゥ・シャには合格点がつきますよ


センター・レッスンでアッサンブレのアンシェヌマン。
右脚後ろ5番から→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→右アッサンブレ→エシャッペ・ソテ→2番ドゥミ・プリエ→右へシソンヌ・ドゥ・コテ→アッサンブレ・ドゥス→左後5番⇒…………
2番ドゥミ・プリエからシソンヌ・ドゥ・コテをするところは、タン・ルヴェを跳ぶつもりで上に引き上げることを忘れないでね。
シソンヌ・ドゥ・コテの着地は、移動方向と反対側の脚をア・ラ・スゴンドに上げてドゥミ・プリエ。
どう?順番分かった?
まずはちょっとゆっくりの曲で練習してみよう

あ、いいね。
シソンヌ・ドゥ・コテ、ちゃんと横移動出来てるし、ア・ラ・スゴンドの脚もブラ下がってないし、いいわよ。
「もうちょっとだけ速い曲のほうが動きやすいような気も…
うん、そうだね、曲を替えましょう。
2~3曲、これかな?…これはどぉ?…と試してみて…。
あ、コレだね
はい、どうぞ

うん、安定したジャンプが出来たね。
ア・ラ・スゴンドの高さも全部が揃ってたし、いいわ
最後にグラン・ワルツ
上手奥で左脚アティチュード・ア・テール⇒右へデヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→トンベ→シャセ→グリッサード→ピケ・アティチュード・デリエール・エファセ→左へデヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→トンベ→シャセ→グリッサード→ピケ・アティチュード・デリエール・エファセ→デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→トンベ→シャセ→グリッサード→ピケ・アティチュード・デリエール・エファセ→アティチュード‐プリエ→ルティレ・ルルヴェ→アティチュード・ドゥヴァン‐ルルヴェ→5番シュル・レ・ポワント→右にピケ・アラベスク→シャセ→アッサンブレ・アン・トゥールナン→右にピケ・アラベスク→シャセ→アッサンブレ・アン・トゥールナン→右にピケ・アン・ドゥダーン→右にピケ・アン・ドゥダーン→右にピケ・アン・ドゥダーン→トゥール・シェネ→…→…→…エファセ・デリエールでポゼ
フレーズごとに分けて順番を確認してみようね。
デヴロッペ・ア・ラ・スゴンドからピケ・アティチュードまでの動きは右左右と少しずつ角度をつけて、3セット目の右のピケ・アティチュードが下手前で止まるように。
ピケ・アティチュードからドゥミ・プリエに下りるのと同時にアティチュードの脚をク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァンにひきつけること。
ピケ・アラベスクからアッサンブレ・アン・トゥールナンをするところは、上手奥に向かってしっかり下がりましょう。
最後のピケ・アン・ドゥダーンは、音のアタマを外さないように気を付けてね。
では、どうぞ

修正ポイントは二つ。
ピケ・アティチュードのときにアン・オーに引き上げるアームスが遅れる。
ピケ・アン・ドゥダーンの1拍目が遅れてる。
「アン・オーに引き上げるほうはね、弾けるようなイメージで…、こう、パン と放り上げるようにしてごらん」
トゥール・シェネも、無理して回数をふやすより、カウントを大切にね。
はい、もう一度

おぉ、いまのは良かったじゃないのぉ
ピケ・アティチュードのバランスもよかったし、ピケ・アン・ドゥダーンから最後のポゼまでの動線も流れもよかったわよ
近頃は、グラン・ワルツに華やぎが垣間見えるようになってきたユキさんなのでした
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