アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

今年も始めました…♪

2017-09-30 08:41:05 | Weblog
明日から10月
秋冬物の衣類の準備が整っていてもいい時期なのですが、まだ何もしていません。
暑がりなので、いまだに半袖を着ています
でもそろそろなんとかしなくちゃねぇぇ…。

               

手始めにプルオーヴァーを編むことにいたしました。
写真では分かりにくいけれど、アイス・ブルーの毛糸です。
冷たい感じではなくて、どことなく甘さもあるような色。
今年の流行色はワイン・レッドのようですが…
2週間くらいで仕上げるのが目標です
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ピルエット・アン・ドゥダーンの基本…♪

2017-09-29 09:18:15 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュの練習をしたあとにピルエット・アン・ドゥダーンの基本の≪基≫を。
右前5番クロワゼ→右脚ジュテ-左脚ルルヴェ→右前大きい4番クロワゼ→左脚ルティレ-右脚ルルヴェ→左前5番ドゥミ・プリエ・クロワゼ→左脚ジュテ-右脚ルルヴェ→左前大きい4番クロワゼ→右脚ルティレ-左脚ルルヴェ→右前5番ドゥミ・プリエ・クロワゼ⇒…………
アームスは
ジュテ-ルルヴェのときにアン・オー
大きい4番クロワゼのときにエファセの低い3番
ルティレ-ルルヴェでもアン・オー
ルティレ-ルルヴェしながらアン・ファスに向きを変えましょう
以前にも何回か練習してるから順番は大丈夫ね。
では音楽でどうぞ

うん。
大きい4番では前側の脚にしっかり重心を置いて、後ろ側の足に体重を残さないこと
大きい4番のときには顔を正面に向けて鏡の中の自分と視線を合わせましょう
それじゃぁ1回転してみましょう
アームスはアン・ナヴァンにします
自分の背中を確認するまで顔を動かさないこと
はい、どうぞ

ユリさんサトコさん、ルティレは軸脚の膝の前に引きつけるんですよ。
ヤスコちゃん、大きい4番は後ろ側の足に体重を残してはダメですよ。
「後ろの脚を横に上げてからっていうのじゃないんですか?」
あぁ、サトコさん、そういうやり方ももちろんあるわよ。
ただ、その場合は
大きい4番の後ろ側の脚をジュテしながらアン・ファスのデガージェ・ア・ラ・スゴンド-プリエを見せて、そこからルティレ-ルルヴェに引き上げる
というのが正しい動き方。
「中途半端な方向でもどこにでも脚を振り上げていいわけじゃないのよ
アン・ファスのデガージェ・ア・ラ・スゴンド・プリエを見せるということは、回転の前にもう一つムーヴメントが加わるわけだから、その分だけコントロールも必要になるでしょ。
まずは、ストレートにルティレに引き上げる方をきちんと身に付けましょうね。
もう一度、どうぞ

うん、いいでしょう、よくなったわよ
アレグロはアッサンブレとジュテのシンプルなシンプルなアンシェヌマンを。
最後にフェッテ・ソテの練習をしてレッスン終了。
ユリさんヤスコちゃんは、いつものようにポワント・レッスンに突入です 
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説明が多めでした…♪

2017-09-28 09:34:29 | Weblog
バー・レッスン。
グラン・プリエのその前に…。
「あのね、骨盤ていうのはね、ここのお腹のところの左右の寛骨と背中の仙骨、前の恥骨とかね、いくつかの骨が組み合わさって構成されてるの。で、寛骨のところでトルソーを輪切りにしてみると、骨盤は楕円形のスープ・ボウルのような形になってるわけ」
「…ふぅぅぅん……へぇぇぇ……ほぉぉぉ…
そのスープ・ボウルの表面張力ギリギリのところまでスープを満たして、そのスープを一滴もこぼさないようにプリエをする、というイメージですよ。
…ってことは、骨盤が前傾したりして傾いたらアウトってことよね。
とくに4番のグラン・プリエは気をつけないと、スープがざぁぁ…っとこぼれちゃうよん
「……」
そんな説明のあとプリエをすると、みんなキレイにトルソーを支えたプリエが出来ました
1番ポジシオンからのバットマン・タンジュ、まず右側。
ん~、ユリさん、かなり正確にキレイなタンジュが出来るようになってるけど、もう一息よぉ、あとほんのちょっと…。
左手バーで右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドにしてごらんなさい。
ポワン・タンジュする動作脚にはさらに遠くに出て行こうとする力が働くし、トルソーは動作脚の力に負けないようにさらに上に伸びようとする力が働いています。
「……」
上に向かうベクトル と前・横・後に出て行こうとするベクトル が引っ張り合う力が常に働いてるわけ。
その力のつり合いが取れると、タンジュの脚を床から離して同時にバーの手を離しても安定して立っていられるのよ
左側…、うん、けっこうです
ちょっとブランクがあって、久々にレッスンに復帰したサトコさんは呼吸が上手くいかないみたい。
「あのね、呼吸はまず吐くことが大事、吐いてしまえば自然に吸うから」
「なんか久しぶりで、力が入っちゃって吐くのが上手くいかないような…
そういうときは、小~さく声を出すといいのよ。
たとえば声に出してカウントをとるとか、順番を声にだして言うとか…。
自分にだけ聞こえる程度の声でね
息を吸うときや停めているときには筋肉が硬くなり、息を吐くときには柔らかくなる。
太く短いゴツゴツした筋肉を作るには息を停めたり吸ったりするときに負荷をかける。
バレリーナの細く長くしなやかで強い筋肉を作るには息を吐くときに負荷をかける。
レッスンを続けていくうちに、また勘が戻ってくるわよ
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ちょっと延長して…♪

2017-09-26 08:48:16 | Weblog
日曜日のバー・レッスン&ポワント・バーのクラスは、時間をちょっと延長してセンター・レッスンも。
早速、エシャッペとピルエットのシンプルなアンシェヌマンを。
右脚前5番から→4番ドゥミ・ポワント→右前5番プリエ→2番ドゥミ・ポワント→右後5番プリエ→4番ドゥミ・ポワント→4番プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後5番プリエ⇒4番ドゥミ・ポワント→…………
アームスは
4番ドゥミ・ポワントのときにはクロワゼの低い3番
2番ドゥミ・ポワントのときにはア・ラ・スゴンド
はい、音楽でどうぞ

あら、いつもよりエシャッペのキレがいいみたいよ。
それから、ピルエットの前の4番ドゥミ・プリエ、重心がちゃんと前側の脚の上にある、いいわねぇ
「ぬふふふ…、足が軽いぃ~…
そうよねぇぇ、ポワントを脱ぐとそう感じるわよね
じゃ、足が軽いうちにアッサンブレのアンシェヌマンを。
右脚後ろ5番→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→右アッサンブレ→左アッサンブレ→右アッサンブレ→右アッサンブレ・アン・ナヴァン⇒左アッサンブレ→…………
アームスはドゥミ・スゴンドで。
アッサンブレ・アン・ナヴァンのときだけクロワゼの低い3番。
はい、どうぞ

お、アッサンブレ・アン・ナヴァンがちょっと惜しいねぇぇ…。
「ぅえぇぇ…、なぁんか変だ…、どうやって跳べば…
横に脚を出すアッサンブレと同じよ。
動作脚を前に押し出しながらもう一方の足で跳び上がって、両足で着地。
それじゃぁね、アッサンブレ・アン・ナヴァンだけ練習しようか
右前5番→右アッサンブレ・アン・ナヴァン→シャンジュマン→左アッサンブレ・アン・ナヴァン→シャンジュマン→…………
少~しだけゆっくりの音楽にするから、アッサンブレとシャンジュマン、ひとつずつ落ち着いてやってごらんなさい。
どうぞ

そうそう、それでいいわ
「っふふ…、足が軽いからぁ~…
グラン・アレグロを練習して終りにしましょう。
上手奥で右脚・アティチュード・ア・テール→右にパ・ドゥ・ブーレ-グリッサード-アッサンブレ→左にパ・ドゥ・ブーレ-グリッサード-アッサンブレ→右にパ・ドゥ・ブーレ-グリッサード-アッサンブレ→右脚でピケ-アラベスク→左脚からシャセ→アッサンブレ・アン・トゥールナン→脚でピケ-アラベスク→左脚からシャセ→アッサンブレ・アン・トゥールナン→右にピケ・アン・ドゥダーン×4→トゥール・シェネ×6→ポワン・タンジュ・デリエール・エファセでポゼ
アッサンブレ・アン・トゥールナンのアームスはアン・オー。
最後のポゼのアームスはエファセの高い3番。
順番は大丈夫よね。
はい、音楽でどうぞ

おぉ、いいねぇ、動線もきちんとまとまってる
ただ、1回目のアッサンブレ・アン・トゥールナンを着地してからの、次のピケ・アラベスクをするときのアームスがねぇぇ。
「う…っ
「アン・オーから自然にアン・ナヴァンまでおろして、左右に開くだけよ 肘から下してきて、肘から先で掻き出すような動かし方をしてはいけませぇん」
「うぅぅ…
はい、もう一度どうぞ

うん、それなら よ。
最初のパ・ドゥ・ブーレのときの頭の角度もよくなったしね。
はい、お疲れ様でした、よく頑張りました
「やったぁぁ…動いたぁぁぁ…
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ポワントでのアッサンブレ…♪

2017-09-25 09:33:04 | Weblog
昨日は15:50からバー・レッスン&ポワント・バーのクラス。
「先週はメグさんとマンツーマンだったんですね

今週はアイさんとマンツーマン
バー・レッスンの終盤に…。
右脚前5番から右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン-ドゥミ・ポワント→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-ア・テール→ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン-ドゥミ・ポワント→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-ア・テール→ク・ドゥ・ピエ・デリエール-ドゥミ・ポワント→ポワン・タンジュ・デリエール-ア・テール→ク・ドゥ・ピエ・デリエール-ドゥミ・ポワント→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-ア・テール→ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン-ドゥミ・ポワント→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-プリエ→ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン-ルルヴェ→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエ→ク・ドゥ・ピエ・デリエール-ルルヴェ→ポワン・タンジュ・デリエール-プリエ→ク・ドゥ・ピエ・デリエール-ルルヴェ→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエ→ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン-ルルヴェ
2セットやりましょうね。
前半のア・テールとドゥミ・ポワントを繰り返すところはロール・アップだから、トルソーをしっかり引き上げておかないと脚がつらくなっちゃうわよ。
ではどうぞ

「……っへぇぇぇ…
はい、よく出来ました
グラン・バットマンが終わったらポワントに履き替えて。
いつものように両手バーでロール・アップやルルヴェの練習。
それからエシャッペの練習。
右脚前5番→エシャッペ→右後5番→エシャッペ→右前5番→エシャッペ→2番ドゥミ・プリエ→左前5番シュル・レ・ポワント⇒…………
2番ドゥミ・プリエから5番シュル・レ・ポワントに立ち上がるところは、トルソーの中心軸の真下に両脚をひきつけましょう
どちらかの脚のほうに片寄らないように気を付けてね。
はい、音楽でどうぞ

うん、いいわよ。
ただね、エシャッペがね…
「2番ポジシオンの両足の間隔は足1つ半が基本だわね。でもそれでポワントになると足の間が広すぎて大変なことになっちゃうでしょ。だからエシャッペの幅は自分の肩幅を目安にするといいのよ」
「あ、じゃさっきのはちょっと足りなかったんだ、もう少し広く
そうね。
もう一度、どうぞ

はい、いいですよ
片方の脚だけでピケ・ルルヴェする練習やルルヴェの練習。
横方向にブーレしたり、ピケ-ルティレの練習も。
センターではまずバットマン・タンジュの練習。
そのあと…。
右後5番→右ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエ→右前5番シュル・レ・ポワント→左ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエ→左前5番シュル・レ・ポワント→右ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエ→右前5番シュル・レ・ポワント→右ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-プリエ→右脚ピケ-左後5番⇒左ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエ→左前5番シュル・レ・ポワント→…………
この動きはトルソーをしっかり引き上げておかないとポワントに立ち上がれないわよ。
トルソーを引き上げるにはアームスの動きも大事。
「ポワン・タンジュした脚のほうに少し上体を傾けるね…、そのときアームスは脚と平行になるようにアロンジェに…。そのアームスをスッ とアン・バに閉じることでトルソーを押し上げる、とイメージしてごらんなさい」
アン・バを通過して掻き込まないように気を付けてね
はい、音楽でどうぞ

うん、いいわよ、アームスの動きも良かったわ
ピケ-ルティレとパ・ドゥ・ブーレのシンプルなアンシェヌマンやピケ・アラベスクの練習をして最後にポール・ドゥ・ブラ。
お疲れさまでした、よくできました
「ふぅぅ…動いたぁ…んふふ~…
あれ…、次のクラス、休講になったのかしら…?
じゃぁ、ちょっと延長してスタジオを使わせてもらいましょう。
アイさん、センター・レッスンしようか?
「… ……
ポワントのあとだから、きっと足が軽いわよぉぉ
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アラベスク・ソテをアレグロで…♪

2017-09-24 10:59:37 | Weblog
それではセンター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマン、ルルヴェとタン・ルヴェのアンシェヌマン。
アッサンブレのアンシェヌマンはシンプルに。
ジュテのアンシェヌマンでパ・ドゥ・シャも。
右脚後ろ5番→右にグリッサード→右ジュテ→左にグリッサード→左ジュテ→右にグリッサード→右ジュテ→左脚からパ・ドゥ・シャ→パ・ドゥ・シャ⇒左にグリッサード→左ジュテ→…………
順番は大丈夫でしょ。
では音楽でどうぞ

あぁら…、メグちゃん、グリッサードもジュテも足首から先がヘラヘラしてるわよぉ
ユリちゃんはジュテのク・ドゥ・ピエ・デリエールの脚が前に滑らないように気を付けましょうね。
空中でデリエールに引きつけても着地の反動でツルンと前にきちゃうと、ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァンになるでしょ。
「…はい…
それからメグちゃんはもう一つ。
ジュテで先行する脚を無頓着に高く上げないこと。
ジュテは空中で両脚を均等に張ってから片足をク・ドゥ・ピエに引きつける動きだから、両脚の高さは同じ。
「さっきジュテしたときの高さに右脚を上げてごらん……、その高さに左脚を上げて跳べる?」
「…… できません…
でしょ
先行する脚もク・ドゥ・ピエに引きつける脚も、両方ともコントロールするのよ
はい、もう一度どうぞ

うん、よろしいでしょう
ユリちゃん、今度はク・ドゥ・ピエ・デリエール、きちんと守れてたわよ
グラン・アレグロは先週と同じアンシェヌマン。
そのあとアラベスク・ソテとク・ドゥ・ピエ・ソテをアップ・テンポで練習。
上手奥で右脚アティチュード・ア・テール・クロワゼ→右脚を踏み込んでアラベスク・ソテ→左脚を踏み込んでク・ドゥ・ピエ・ソテ→…………
アラベスク・ソテは1番アラベスク、つまりエファセ
ク・ドゥ・ピエ・ソテはク・ドゥ・ピエ・デリエールでクロワゼ
ク・ドゥ・ピエ・ソテのときアームスはク・ドゥ・ピエする脚と反対側がアン・ナヴァンの低い3番
テンポはどうかな…。

「… まにあいません…
んじゃ、こっちではどうかな…。

「…ん~、これなら、なんとか…
よし、ではどうぞ

あぁらぁぁ…、ふたりともぉぉ…。
カウントをハズしてはいないが、音楽にのれていない…
急いでるわりには動きにキレと軽さがない…
「…っぬぅぅぅ……
またやりましょうね
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イタリアン・シャンジュマンとパ・ドゥ・シャ…♪

2017-09-23 10:11:57 | Weblog
バー・レッスンでロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール。
アン・ドゥオールで4回ロン・ドゥしたらアン・レール
4回ロン・ドゥしたらドゥヴァンに90度バットマン→ルティレ→デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド
アン・ドゥダーンで4回ロン・ドゥしたらアン・レール
4回ロン・ドゥしたらデリエールに90度バットマン→ルティレ→デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド
はじめる前に大事なポイントを説明しておくね。
のバットマンからルティレに脚を引き戻す動きは、動作脚の爪先の位置が大事です。
軸脚の膝からバットマンした動作脚の爪先まで真っ直ぐな線が伸びているとして、その線の上を爪先が通ってルティレのポジシオンに収まります
ターン・アウトを守って動作脚の膝を引きましょう
動作脚がドゥヴァンまたはデリエールの位置より外にハズれてはいけません
バットマンした脚を一度落してからルティレに引き上げなおすという動きも です
モップの長い柄を使って、メグちゃんユリちゃんに予行演習をさせてあげて…。
はい、音楽でどうぞ

バットマンした脚が外にズレないようにときどきサポートしてあげた。
うん、ふたりともキレイに出来たね
グラン・バットマンでバー・レッスンが終わったら、そのまま両手バーでプティ・バットゥリーの練習。
順番はいつもと同じ。
はい、音楽でどうぞ

うん、いいわよぉ。
それならもうオン・テンポで出来るでしょう。
オン・テンポといったって、頑張らなくちゃならないようなテンポじゃないわよ
はい、どうぞ

おぉぉ、よく出来ましたぁ、いいわよぉ
「…っそぉぉ…
なに、どうしたのよ?
「足先がアヒルのくちばしのようだ…
あらあら…。
でも、それを確認出来て良かったじゃないの。
どこを修正していけばキレイになるかがわかったんだから
はい、じゃ、つぎ。
右脚前5番からイタリアン・シャンジュマン
「いたりあん…

シャンジュマンで跳び上がりながら同時に軽く膝を引き上げる
こんな風にね、と軽く見本を見せる。
はい、音楽でどうぞ

あら、ユリちゃん、軽やかねぇ、きちんとお膝が上がってるね。
メグちゃんはお膝を引き上げるタイミングがちょっと遅れてるのよ。
「ぬ~~…
それでは、パ・ドゥ・シャの基本の≪基≫を。
右脚後ろ5番ドゥミ・プリエ→右脚を引き上げながら左脚で跳び上がり、スグに左膝を引き上げる→右脚から着地して左前5番ドゥミ・プリエ
大事なポイントは
左膝を引き上げるまで右膝を伸ばさない、右脚を下さないこと
「左膝が上がりきる前に右脚を下しちゃうと、カックン カックン って一方の足からもう一方の足にただ飛び移るだけの動きになっちゃうからね…。空中でさっきのイタリアン・シャンジュマンの形を作る、それから着地、いいわね」
「… …」
では、音楽でどうぞ

はい、けっこうです、よくできました
センターでアレグロのアンシェヌマンに組み入れるからね
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センターでもお盆を吊り上げて…♪

2017-09-22 10:11:12 | Weblog
それじゃチサトさん、バットマン・タンジュのアンシェヌマンやってみましょ
右脚前5番から右脚ポワント・タンジュ・ドゥヴァン→5番→ア・ラ・スゴンド→右後5番→デリエール→5番→ポゼ→デリエール→5番→ア・ラ・スゴンド→右前5番→ドゥヴァン→5番→ポゼ→ア・ラ・スゴンド×4回→右前5番ドゥミ・プリエ→エシャッペ→右後5番ドゥミ・プリエ→エシャッペ→右前5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-左脚ルルヴェ→右後5番ドゥミ・プリエ→5番ルルヴェ→右後5番ア・テール⇒…………
アームスは
5番でポゼのところはアン・オー
エシャッペを2回して5番ドゥミ・プリエのとき、前側の脚と同じ側アン・バに
ルティレと同時にアン・バのアームスをアン・オーに引き上げる
エシャッペのところはさっきバーでやった動きそのままですよ。
「お盆にトルソーを乗せて、ア・ラ・スゴンドにしたアームスの指先からフックが伸びていて、そのフックでお盆を吊り上げる、とイメージしてね
はい、音楽でどうぞ

あら、いいじゃない
ルティレ-ルルヴェもきちんと立てたわね
「エシャッペがちょっとグラついたような…
うん。
そこはね、ちょっと背中を反らしちゃったからね。
“上”っていうのは、自分の顎の先と鼻の先を結ぶ線の延長上って考えるといいわよ。
その斜めの線に沿って上がっていくってイメージするの
はい、もう一度どうぞ

うん、いいわよぉ、よくできました
つぎはね、バーでピルエットの基本の基の≪基≫をやったから、パ・ドゥ・ブーレを付けて練習しましょう。
右前後ろ5番ドゥミ・プリエ→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右脚ピケ-左脚後ろ5番ドゥミ・ポワント→右脚を横に出して2番ドゥミ・ポワント→左脚前4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥ・オール→右後5番ドゥミ・プリエ⇒左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→…………
アームスは
4番ドゥミ・プリエのときに前側の脚と反対側がアン・ナヴァンの低い3番
回転をはじめる前にアン・ナヴァンのアームスを少し開いて回転をリードする
ルティレ-ルルヴェの完成と、ア・ラ・スゴンドのアームスがアン・ナヴァンに追いつくのが同時
背中を確認するまで鏡から目を離さないこと
いいわね…。
ではどうぞ

うん、ルティレ-ルルヴェにちゃんと立ち上がってるからね、そこは問題ない。
惜しいのはアームスの動きだね。
「先行するアームスは、見えない力で手のひらをぽぉ~ん と弾き出されて開くってイメージかな
「…肘からじゃないんだ…」
うん。
肘を引こうとすると、肩甲骨の下あたりの筋肉を縮めて背中の左右のバランスを崩したり、肘が下がってトルソーを傾かせたりすることもあるからね。
アン・ナヴァンのアームスの高さも形も変えないようにするといいのよ。
ではもう一度

うん、よくなってきてるわよ
アームスのタイミング、首を回すタイミングがルティレ-ルルヴェと合うようになれば、きちんと1回転出来るようになるわよ
「あ~、今日は足が楽だったな…、なんだか軽かった
トルソーをお盆に乗せてっていうイメージを忘れなかったからだわね。
また一緒にレッスンしましょうね
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トルソーはお盆に乗せて…♪

2017-09-21 08:18:49 | Weblog
昨日のバレエ初級基礎のクラスはチサトさんとマントゥーマンでのレッスンでした。
彼女とのマントゥーマンは初めてね
「ひとりだから、チサトさんがやりたいと思ってること気になってることを中心にレッスンしましょうか?普段のレッスンではまだ上手く出来ないなぁとかいまいち分かってないなぁとかってことを…」
「ん~…、出来ないことはいっぱいあるけど…、何が分かってないかが分かってないような…
ん、わかったわ
バー・レッスンにはとくに問題なし
グラン・バットマンでバー・レッスンは終了。
そのまま両手バーでエシャッペのシンプルなアンシェヌマンを練習をしましょう。
右脚前5番ドゥミ・プリエ→2番ルルヴェ→右後5番プリエ→2番ルルヴェ→右前5番プリエ→右脚ルティレ-ルルヴェ-パッセ→右後5番プリエ→ルルヴェ→左前5番プリエ⇒2番ルルヴェ→左後プリエ→2番ルルヴェ→左前5番プリエ→左脚ルティレ-ルルヴェ-パッセ→左後5番プリエ→ルルヴェ→右前5番プリエ⇒…………
順番は大丈夫ね。
まずはゆっくりのテンポでどうぞ

うん、そうだね。
あのね、ちょっとイメージの話なんだけど、いいかな…。
「股関節から上の上体をね、銀のお盆の上に乗っけて、そのお盆を見えない力でグッ と吊り上げておくの。上体はお盆に乗せて吊り上げられているから足は重さから解放される、とイメージしてみて…
「…お盆に乗せて…」
うん。
エシャッペするときにお盆を吊り上げる
プリエに逆らって、お盆を吊り上げる
ルティレも先にお盆を吊り上げる
プリエに下りるときは、お盆を高い所に残したままプリエする
…ってね、そんなイメージなのよ
「…お盆に乗せて…… ……お盆を下げない…… お盆を…… 下げない…… ……」
そうそう
今度はオン・テンポでどうぞ

わぁお、良く出来ましたぁ…
プリエもエシャッペもルティレ-ルルヴェも全部安定していてよかったわよぉ
つぎはね、ピルエットの基本の≪基≫を練習しましょう。
右脚前5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-ルルヴェ→右後4番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-ルルヴェしながら90度方向転換
4番ドゥミ・プリエのときは前側の足の上に重心をおく
首から下は90度方向転換するけど、顔は正面に残しておく
90度方向転換した時にはルティレ-ルルヴェが完成していること
まずは右側だけ、どうぞ

「ルティレ-ルルヴェのときにお盆を吊り上げるのを忘れないで…
左側もどうぞ

うん、右も左も、ルティレ-ルルヴェでしっかり立てているから大丈夫よ。
じゃぁ1回転してみましょう
1回転したら両手をバーに置いてルティレ-ルルヴェでポゼ
慌てないで、ゆっくりでいいから。
はい、どうぞ

うん、いいわよ
つぎはセンターでやってみましょうね
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ちょっと重いけど…♪

2017-09-19 10:42:22 | Weblog
先日、新たな場所で咲いている白い曼珠沙華を見て以来、これで一句詠みたいものと苦慮していますが…、できません
マ・ン・ジュ・シャ・ゲと5文字、秋の季語。
数年前に初めて見たとき頭に浮かんだイメージを思い出したり…。
改めてふさわしい情景はないかと考えてみたり…。
う~~ん…、できません
いまだ歳時記も季語集も購入してはいないのですが、その代わりとなる物はないかな、と。
 
               

ことばの歳時記 山本健吉著 角川ソフィア文庫
歳時記そのものではなくて、歳時記に採録されている季語についての詳細です。
その言葉の成り立ちや、いつ頃から季語として取り上げられるようになったのか、とか。
季語と実際の季節にズレがあるのはなぜなのか、とか。
一つの言葉の背景に何があるのかという解説には興味深いものがあります。
ときどき、著者自身の経験談なども挟まれていますから、それも面白い。
解説の拠り所としてさまざまな古典からの引用もあり、それぞれの季語ごとに例句も掲出されています。
万葉集から古今・新古今に連歌、芭蕉に蕪村に一茶から虚子まで幅広く、一度に読めるなんてことないよね。
文芸評論に類する一冊だと思うのでちょっと重いけど、良いものを手に取ったなと思ってます
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ポワント・レッスンは順調です…♪

2017-09-18 09:36:05 | Weblog
昨日は台風の進路や風雨が気がかりな一日でした。
15:50~からバー・レッスン&ポワント・バーのクラス。
メグちゃんアンシャンテ原宿バレエ&ダンスのクラスに参加するのは久しぶりだねぇぇ
バー・レッスンのあとポワントに履き替えて…。
まずは両手バーで丁寧にドゥミ・ポワントやオン・ポワントの練習。
そのあと1番と2番でルルヴェの練習。
メグちゃんがポワントのレッスンをするのは今回で6回目。
まだたったの6回目なんだけど…。
ふ~ん…これはもう…、レッスンのレヴェルを上げてもよさそうだ
ク・ドゥ・ピエ・デリエールした脚からピケ・ルルヴェに立つ練習
あのね、大事なことをひとつ説明しておくね。
足首の力が抜けてユルユルだと内側へも外側へも簡単に動くでしょ。
そのユルユルの足首のままピケ・ルルヴェの力が加わったら、とくに外側=小指側に大きな力が加わったら捻挫の原因になるから危険。
ク・ドゥ・ピエする脚はきちんと足首を伸ばしてロックすること。
はい、音楽でどうぞ

うん、いいねぇ…。
ピケ・ルルヴェする脚の上にしっかり立つことが出来てるわよ。
今度はね、片足でしっかりルルヴェする練習してみましょう。
片方の脚をク・ドゥ・ピエ・デリエールにして、もう一方の脚でルルヴェ
プリエで床をしっかり押して、一気にトルソーを引き上げるイメージよ。
足で立つと考えないで、トルソーを引き上げることでポワントに引き上げる、と考えてね。
ではどうぞ

いいわよぉぉ…。
脚に芯が通ってる感じだ
ブーレで横移動したり、ピケ-ク・ドゥ・ピエで横移動したり、パ・ドゥ・ブーレの練習をしたり…。
あぁ、もう大丈夫だわ、メグちゃん
センターやろう
バットマン・タンジュを練習して、そのつぎはアンボワテ・シュル・レ・ポワントの練習。
スタジオの奥から鏡に向かって真っ直ぐに進む。
アームスはドゥミ・スゴンド。
はい、どうぞ

うん、脚の動きはいいのよぉ、ポワントできちんと立てているからね。
ただ、惜しいのはね
「ぬ…?」
ア・ラ・スゴンドに出す脚の側のトルソーが縮む。
トルソーが左右に傾いてるわよ、そこが惜しいところだね。
「ぬぅぅ…、もう1回やっても…」
いいわよ、どうぞ

「ぬぅぅぅ~…、トルソーが右左交互に縮むぅぅ…ぬぅぅ~…
大丈夫よ、何度も練習していけば、トルソーのコントロールも出来るようになるから
じゃ、ピケ-ク・ドゥ・ピエを横方向に、つまりドゥ・コテで練習しましょう。
バーで練習したでしょ、あれです。
「ぬん
アームスは進行方向と反対側がアン・ナヴァンの低い3番。
はい、音楽でどうぞ

うん、うん、いいわよ。
ピケする脚の上にきちんと重心移動が出来てるわ
よし、最後に、
右脚後ろ5番ドゥミ・プリエ→右ク・ドゥ・ピエ・デリエール-左脚ルルヴェ→右前5番ドゥミ・プリエ→左ク・ドゥ・ピエ・デリエール-右ルルヴェ→…………
真っ直ぐ前に進みましょう。
アームスはドゥミ・スゴンドね。
はい、どうぞ

初めてにしては上出来です
これからは少しずついろいろなパに挑戦していきましょうね
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白い曼珠沙華…♪

2017-09-17 10:39:27 | Weblog
数年間ずっと無住でお庭も荒れ放題の一軒家が近所にありました。
そのお庭の一角に、九月のある時期になると白い曼珠沙華が咲くと気づいたのはいつだったかな。
一昨年、そのお家は取り壊され、暮れ近くになって新築の家が建ち、荒れ庭も姿を消しました。
曼珠沙華が見られないな、と少し寂しかったのですが…。

               

なぁんとっ…
その新築のお宅とは道を挟んで真向かいの、中学校の裏庭に白い曼珠沙華が
路面から7~80cm高い裏庭の幅1m足らずの場所に並んでいます。
1本の茎から6輪の花がキレイな円形に咲いています。
また見られるようになって嬉しいなぁぁ…
この白い曼珠沙華で一句詠めないものかと、この数日苦慮しております
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第3金曜日はポワント・レッスン…♪

2017-09-16 09:44:50 | Weblog
昨日は第3金曜日だったので、アンサンブル・ド・ミューズではポワント・レッスンの日でした。
毎月第3金曜日にポワント・レッスンをしています。
メグちゃんユリちゃんも、ポワントは超初心者。
真っ直ぐに正確に立つことをきちんと身に付けて欲しいから、バーを使ってのレッスンが中心です、今は。
一人一人、足の形や癖、筋力が違いますからそれをちゃんと見てあげて、修正すべきところは修正できるように悪い癖がつかないように、基本の基の基の≪基≫を丁寧にレッスンしています。
両手バーで片足ずつ、そのあと両足でドゥミ・ポワントからポワントに立つ練習をしっかりしてからルルヴェやロール・アップ、エシャッペの練習。
バーの端からゆっくりのブーレで横移動をしたり。
横方向にピケ-ク・ドゥ・ピエで進んだり。
ふ~ん、メグちゃん、ピケがずいぶんしっかり立てるようになったねぇぇ、バーに頼らずに立てるようになったね
じゃぁ、少しだけヴォリューム・アップしましょう。
右脚前5番ドゥミ・プリエ→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右脚ピケ-左脚ク・ドゥ・ピエ→右脚プリエ→右脚ルルヴェ→右脚前5番ドゥミ・プリエ→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド⇒…………
「大事なことはね、ピケした脚でプリエに下りたとき、重心は土踏まずの上に置くこと。次のルルヴェはその重心の真下にポワントを引き付けて立つってこと
と、見本を見せながら注意点を説明。
ではどうぞ

お、いいわよ、ふたりとも。
最初のピケでしっかり立っているからプリエに下りたときの重心がズレてない。
続くルルヴェ、ユリちゃんはもう少しトルソーを引き上げられるといいわね
つぎはね、バーとバーの間を前に向かってゆっくり歩きましょう。
後の脚を低~~~いアラベスクにするつもりで、しっかり前の脚のポワントの上に重心を置いて立つこと。

あら、メグちゃん、バーに頼らなくても歩けるんじゃないの
「ん~、ときどき、手を離しても大丈夫かな ってときがあります…
だんだん手を離せる回数が増えていくわよ
今度はピケ-ク・ドゥ・ピエをドゥ・ファスでやりましょう。
右脚前5番ドゥミ・プリエ→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→右脚ピケ-左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→左脚プリエ→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン⇒…………
アンダー・バストがピケする脚のポワントを追い越すように、重心をしっかり前に送りましょう。
どうぞ

あ゛…っ、ユリちゃん、わっかりましたぁぁ…。
「あのね、ポワン・タンジュする脚の足首から先がね、足の小指側が床に付いちゃうくらいに落ちてる…つまりバナナ足 になってるからポワントを立てづらいのよ」
どうすればいいかというとね…、と彼女の足をサポートしてあげながら正しいポワン・タンジュの形に修正してあげる。
どぉ?
さっきとは力のはいってるところが違うでしょ。
「…あ、分かります…
うん。
それでもう一度やってごらんなさい

おぉ、ずいぶん良くなったわ、いいわよぉぉ
センターでバットマン・タンジュのアンシェヌマン。
後半、タンジュ・ア・ラ・スゴンドを3回、4回目は2番ドゥミ・プリエに重心移動、ルルヴェを3回したら4回目は5番シュル・レ・ポワントに引き上げる
「いい?足だけで立とうとしないこと。トルソーをしっかり引き上げることで足を引き寄せてシュル・レ・ポワントよ」
と見本を見せておく。
では音楽でどうぞ

はい、いいですよぉ。
きちんと5番のシュル・レ・ポワントに引き上げられたわね
じゃ、ポワントを脱いでバレエシューズに履き替えて。
センター・レッスンを続けますよ。
「わわわぁぁ~…足が軽い~~
そうね、そう感じるわよね
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グラン・アレグロっぽく…♪

2017-09-15 10:33:03 | Weblog
ユリさんヤスコちゃん、先週まで練習したパ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→アッサンブレは、もう大丈夫よね
ではでは…。
パ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→アッサンブレを右に→左に→右にとジグザグに進んで下手前で停まります
上手奥に向かってアラベスク・ソテ→アラベスク・ソテ→シャセ→アラベスク・ソテ
下手前に向かってパ・ドゥ・ブーレ→4番ドゥミ・プリエ→ピルエット・アン・ドゥオール→大きい4番クロワゼを4回
いっしょにゆっくり動きながら順番を説明。
どうかな…、大丈夫かな…?
「…最後のアラベスク・ソテしてパ・ドゥ・ブーレをはじめるときの繋がりは…?」
ん、そこはね
アラベスクの脚を下して上手奥に1歩踏み出しながら身体の向きを正面に変えて、もう一方の脚をク・ドゥ・ピエ・デリエールに引きつける
「アラベスク・ソテからの流れで、ク・ドゥ・ピエ-プリエで動き収める感じよ…、それが続くパ・ドゥ・ブーレのプレパラシオンになるの…
「……」
もう一度ゆっくり全体の動きを確認して…。
パ・ドゥ・ブーレ-グリッサード-アッサンブレは1回目と2回目をどこまで動けば3回目でちゃんと下手前に届くか、目安を決めましょう。
では音楽でどうぞ

お、ユリさん のところの移動の角度は良かったわよ。
アラベスク・ソテの最後のところがちょっと惜しかった。
ヤスコちゃん のところ、ちゃんと下手前に出てくるように移動しないと、平べったい動きになってるわよ。
はい、もう一度、どうぞ

うん、いいわ。
じゃ、左側をどうぞ
「……」
はい、どうぞ

うん、いいねぇぇ。
もたつかずにちゃぁんと動けたじゃないの
大きく動けるように、そしてフレーズごとのまとまりを大事にして、たった24小節の短いグラン・アレグロでも十分に見せられるように練習していきましょうね
続いてポワントのレッスンです。
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クぺ・ピケ・バロネ…♪

2017-09-14 09:46:32 | Weblog
昨日はアンシャンテ原宿バレエ&ダンスバレエ初級基礎のクラス、ポワントのレッスンも。
バー・レッスンの最後に両手バーでアントルシャの練習。
順番はこれまでと同じ。
ヤスコちゃん、最後の最後で順番が…、惜しかったねぇぇ…。
ユリさんは、空中で両脚がしっかり開いて→閉じてと動いてバタバタしていない、いいわよ
あのね、新しい動きを練習しましょう
右脚プリエ、左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール⇒左脚ピケ-右脚ルティレ→右脚プリエ、左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→左脚ルルヴェ-右脚ジュテ・ア・ラ・スゴンド→左脚プリエ、右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール⇒右脚ピケ-左脚ルティレ→左脚プリエ、右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→右脚ルルヴェ-左脚ジュテ・ア・ラ・スゴンド→右脚プリエ、左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール⇒…………
一つずつゆっくり、一緒に動きながら順番の説明。
ク・ドゥ・ピエ-プリエからピケ-ジュテ・ア・ラ・スゴンドしてク・ドゥ・ピエ-プリエに下りる部分はクぺ・ピケ・バロネです
じゃ、ゆっくりやってみましょう。
ク・ドゥ・ピエ-プリエ→ ピケ・ルティレ→ クぺ・ピケ・バロネ→ ク・ドゥ・ピエ-プリエ→ ピケ・ルティレ→ クぺ・ピケ・バロネ→…………
大丈夫ね?
では音楽でどうぞ

うん、順番がちょっとだけ惜しかったねぇぇ。
最初のク・ドゥ・ピエ-プリエとピケ-ルティレしてからのク・ドゥ・ピエ-プリエではあとに続く動きが違います
最初のク・ドゥ・ピエ-プリエに続くのは、ク・ドゥ・ピエの脚を横に伸ばしてピケ-ルティレ、ここは横移動
ピケ-ルティレしてからのク・ドゥ・ピエ-プリエに続くのはクぺ・ピケ・バロネ
クぺ・ピケ・バロネをしたら、ア・ラ・スゴンドにジュテした脚をク・ドゥ・ピエに引きつけます
はい、もう一度どうぞ

はい、よろしいでしょう
センター・レッスン
バットマン・タンジュのアンシェヌマン、エシャッペとルティレ・パッセのシンプルなアンシェヌマン。
それからアレグロの練習。
右脚後ろ5番から→右アッサンブレ→左アッサンブレ→右にグリッサード→右ジュテ→左にグリッサード→左ジュテ→右にパ・ドゥ・シャ→シャンジュマン⇒左アッサンブレ→右アッサンブレ→…………
アッサンブレのアームスはドゥミ・スゴンド
ジュテとパ・ドゥ・シャは低い3番
音楽のテンポはどうかな?

「…ちょっと、速い…
そう…、じゃこれはどうかな?

「……」
はい、ではどうぞ

おぉっとぉぉ…。
ヤスコちゃん、グリッサードはアン・ファスのままよ。
両脚とも進行方向に向けてはいけません。
ユリさんは左側のジュテでク・ドゥ・ピエに引きつける脚がドゥヴァンになってるわよ、気を付けましょう。
ではもう一度

うん、よろしいでしょう
じゃぁね、先週まで練習してたパ・ドゥ・ブーレ-グリッサード-アッサンブレからグラン・アレグロに発展させてみましょう
ま、“グラン”というほどでもないけど…
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