Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】石川ひとみさんとペリカン万年筆

2006-02-18 12:24:46 | 文具(情報・書籍)
(「文具目撃情報」からタイトルを変更)

きょうのNIKKEIプラス1の「私のお気に入り」コーナーで見つけました。
歌手の石川ひとみさんがペリカン万年筆を愛用されているとか。

記事によると、4年前に購入されて、講演会の原稿書きや作詞もすべてこの万年筆で手書きされているそうです。
記事のタイトルは、「自分映す手書き文字」。

なんでも様々な製品を試し書きして、この万年筆の硬さがご自身の筆圧の強さにあっているのだとか。
型番はわからないそうですが、それほど小さくないのでスーベレーンの600番、いや800くらいでしょうか?インクは黒だそうです。

ピンクの洋服にブルーのスーベレーンがよく似合ってますね。

しかしこうなると使っている黒インクはどこのもので、原稿書き用の原稿用紙や作詞用のノートがなんなのか気になってくるから厄介です(笑)




【日】名前バトン

2006-02-17 23:49:54 | 日々のことなど

 

以前Musical Batonというものがあったのを皆さん覚えてますか?あれは一体何人くらいの人にバトンが渡ったんでしょうね。

さて、今回はbubu@さんから「名前バトン」なるものを受け取りましたので、回答してみたいと思います。

①あなたのHNは?
アルマーニ

②由来は?
私が着るすべてのスーツやシャツは、すべてジョルジオ・アルマーニにオーダーで作らせているものだからです。
・・・というのはもちろん真っ赤なウソで、ジョルジオもエンポリオも全く関係ありません。
由来をお話すると本名がばれますので答えられません。つまり何の意味のないということです。

③差し支えなければ、本名を・・・
裁判長!差し支えです。言えません。
別に変わった苗字では無いはずですが、同じ苗字の人に合うことは少ないです。
下の名前は平凡ですが、同じ漢字を使っている人は意外に少ないような気がします。

④過去に使っていたHNを挙げてください。
プラスティッキー
プラスチックっぽいという意味で、確かカーグラフィックなどで多用されていた言葉。
用例としては「フランス車のインテリア周りはプラスティッキ-だ」など。
英語には無いようなので、造語かも。人工的なものが好きなので、HNとして使いました。

⑤過去につけられたあだ名を教えてください。
本名がばれるので、言えません。
でも本名がばれるようなあだ名しかつけられなかったのは、ちょっと寂しいような気もしますね。

⑥今までかわいいと思った名前はありますか?
「よね」さん。テニスプレーヤーにいらっしゃいましたよね。

⑦一番大切な恋人になんて呼ばれたいですか?
別に何でも構いません。「てめえ」とか「こら」とか「おい」は嫌ですが。
「一番大切な恋人」って日本語おかしくありませんか?

⑧HNと本名とどっちが好きですか?
立花竜之介とか龍蔵寺吉之進というHNだったら比べられますが、私の場合は比べられません。
本名は親が一生懸命いろいろな思いを込めてつけたものです。
とか言ってみても、本人が本名を気にいってるかどうかは別問題ですけどね。
私は子持ちなので、この辺は結構重要かつ微妙な問題です(苦笑)

⑨生まれ変わってもその名前でいたいですか?
人間、生まれ変わることはないと思っているので答えにくいですが、どうせなら違う名前で。

⑩バトンを回す人は?
bubu@さんにもお断りしましたが、バトンを受け取るのはとてもうれしいのですが、回すのは苦手です。
というわけで名前を挙げて回すことはしませんが、当ブログにいらっしゃる方でやってもいいぞ、
と思われる方は是非やってみてください。
指名してバトンを回してくれないと答えにくいじゃないかという方がいらしたら、その旨
クレーム(コメント)いただければしっかりバトンをお渡しします(笑)

この「名前バトン」、意外にいろいろなことを思い出したり、考えさせられたりしました。
楽しかった。bubu@さん、ありがとう!


【文】大型ダイソーでお買物

2006-02-16 23:24:09 | 文具(ペン)
やまかつさんのところでコメントしたように、我が家から最も近くにあるダイソーは売り場面積が小さく、ブログで知った商品が買いたいと思ってもまず置いてません。
ということでここのところ「大型ダイソー欠乏症」を患っていましたが、スタビロのファイバーチップペン3本100円情報を知ってしまったからにはもう我慢できません。

そこで、ダイソーのウェブサイトで調べて都内では比較的大型の錦糸町に行ってきました。
しかし意気込んで行った割には買ったのは4点のみ。

やまかつさんのところで知った椅子のミニチュア、独KUMの鉛筆削り、プラチナの蛍光テープ、多色ボールペン(3色BP+シャープ)です。
E-Penは黄色しかなかったのでパス。本命のスタビロは影も形もありませんでした。

多色ボールペンは、形も悪くないし赤のスケルトンもきれいだったのでつい。
芯ごとにノックが割り振られているタイプではなく、振り子機構とか言いましたっけ?出したい色の表示を上に向けてノックするタイプです。クリップの上の黒いボタンを押すとノックが解除される仕組みです。

きょうはあまり時間が取れませんでしたが、やはり大きな100円ショップっていいですね。


【日】マインドマップ勉強中

2006-02-15 23:45:32 | 日々のことなど
以前からマインドマップについてわからないながら興味を持っていましたが、ようやくマインドマップの何たるかを勉強しはじめました。

週末に図書館で借りたトニー・ブザン先生の著書を読み始めたところ、ちょっとわからないところもあり、アマゾンで入門書のようなものを購入。
現在大まかな輪郭はつかみつつある、といった感じ。

さて、マインドマップを実践するとなると、必要なのは紙とペン。
A4版以上のノート(紙)と多色ペンが必要なようですね。

ペンは無印の6色ボールペン、マルチ8などが候補だったんですが、先日エントリーしたスタビロの
ファイバーチップペンのミニサイズ10色セットをこの際買ってしまうのも手かな、などとあれこれ楽しい妄想をめぐらせております。

ノートは、現在仕事に使っていてとても気に入ったプロジェクトペーパーのリングノートか、ちょっと気になっているライフ社のクリッパーノートが候補です。

【】iPodで英会話

2006-02-14 23:04:00 | 音楽
いまや通勤のお供としてすっかり定着したiPod nanoですが、ここら辺で音楽以外の用途にも使ってみようとこんなものを買ってみました。

その名もずばり「iPodでどこでも英会話」。
「えいご道場」というソフトのiPod版のようです。

基本的には、英文の質問に対し、答えの一部を四択の単語から埋めるという方式のようです。英文は、ネイティブの素晴らしい発音で読み上げられます。1日分(25問)やってみた限りでは、問題文を読まずにヒアリングだけに頼ると意外と難しいです、基礎編なのに・・・

「1日30分、24日で、1,200語&4,800文を習得」というのがメーカーの謳い文句ですが、果たしてどうなるでしょうか。

普段音楽CDを自動的にiTunesに読み込ませているので、PCにインストール→iTunesへ転送→iPodへ転送、というこのソフトの手順は意外に面倒くさかったです。購入したアマゾンでは、定価3,360円が2,890円になってます。





【文】独のファイバーチップ・ペン

2006-02-13 23:37:41 | 文具(ペン)
ファイバー(プラスチック)チップのペンが好きで、メモ書きなどによく使います。
使い始めは固めで細字が書けますが、だんだんと先がばらけてくるのか、少しづつ太字になっていくのも、それはそれで良しという感じです。

何色か使ってみてのお気に入りは、ブラウンとグレーです。
グレイはステッドラーのトリプラス・ファインライナーしか見つけられずにいますが、ブラウンはステッドラーの他にLYRAを使っていて、更に最近スタビロのものも入手しました(写真手前)。

正式な商品名は、「STABILO Point 88」。1本105円也。
これで、独ブランドのファイバーチップ・ペン3種が揃いました。
肝心の色は、それぞれキャップの色に近いので、スタビロのものが一番濃い茶色です。

大好きなファイバーチップ・ペンにも個人的に困った点があります。
それは軸の長さです。小さ目のペンケースだとギリギリです。ちなみに持ち歩き用には一番軸の短いLYRAのものを使ってます。

そんなこんなでネットで情報を集めていたところ、今回購入したSTABILO 88にはミニサイズがあることが分かりました。
しかし、10色セットしか見かけません。欲しいのはブラウンだけなんですけどね。


【音】カリフォルニア・ジャム

2006-02-10 00:57:00 | 音楽
いや~ディープパープルなんて何年振りでしょう。
アマゾンのギフト券の期限が迫ったため、あれこれ物色している最中に発見しました。

一般にディープパープルの黄金期は、第2期のイアン・ギラン時代なんでしょうけど、個人的にはボーカルにデヴィッド・カヴァーデイル(デビカバ)、ベース&ボーカルにグレン・ヒューズを迎えた通称第3期が一番好きです。

今回購入したDVD『Live in California 74』は、そんな第3期のパープルが1974年に行われたカリフォルニア・ジャムというコンサートに出演した時のライブが収められています。
既にビデオ、DVDで発売されていた有名なライブのアップ・グレード版ですが、あらためて見てみるとやっぱり第3期はいいですね。"Burn"のようなハードロック、ブルース調の"Mistreated"、ファンキーな"Lay Down, Stay Down"など曲調はバラエティーに富んでますが、どれも捨てがたい。

デビカバは、3年後ホワイトスネイクでセクシー光線発射しまくるわけですが、この頃はまだまだ初々しく、ちょっとぽっちゃり気味で顔のしわもありません。
でも、同期のグレン・ヒューズのほうが明らかに目立ってますね。

しかし輸入盤とはいえ、こんなDVDが1,800円で買えるとは良い時代になりました。

【文】Delfonicsウェブサイト

2006-02-09 00:21:15 | 文具(情報・書籍)
よ~やく、やっ…とこさ、Delfonicsのウェブサイトがオープンしました。

以前から時々チェックしてましたが、一向にオープンする気配がなくてどうなってんの?という感じでしたが、
どうやら表参道ヒルズへの出店にあわせてオープンさせたみたいですね。

まだ「とりあえず」といった感じですが、今後の充実を期待しましょう。

表参道ヒルズにも一度行ってみたいです。

トップの写真は、Delfonicsで扱っているビューロ・ブランド(?)のテープディスペンサーです。
色や形はきれいなんですが、使い勝手が…(爆)

【文】Tombow OBJECT CR 100

2006-02-08 23:21:04 | 文具(ペン)
やまかつさんがエントリーされた、古い、しかしとても魅力的なTombow OBJECTの4色BPに刺激されて、昨晩我が家にあったはずのOBJECTを捜索し、無事発見しました。

「OBJECT CR 100」という使い捨てのノック式油性ボールペンです。名前からしておそらく100円で売られていたものと思われます。ちなみにTombowの文字はどこにも見当たりません。
いつ頃のものか全く情報がないのですが、我家にあったのはもう傷だらけでプラスチックの状態も余りよくはないので、それなりに古いかもしれません。デザイン的にみると、やまかつさんの4色BPのほうがよりレトロっぽくて古いかもしれませんね。

使い捨てボールペンですが、軸とクリップの造形はシンプルながらもなかなか魅力的です。グリップの部分はLAMYのサファリのように彫刻的に成型されているので、手にしっくり馴染みます。真紅と黒のコントラストもなかなかきれいです。

実はこのボールペンは壊れてます。でもデザインが良いので捨てられずに引き出しにしまっておいたものです。

最近の日本の文具には首を傾げたくなるようなデザインのものが少なくありません。
デザイン至上主義でよいとは思いませんが、手にしたときにちょっとした満足感の味わえるデイリー・ユースの文具が増えるといいなあ、と個人的には思ってるんですが。

○ 02072006 TOMBOW OBJECT X4 (さんてんり~だBlog やまかつさん)


【音】中古・安ブートを楽しむ

2006-02-07 23:07:45 | 音楽

東京は西新宿周辺で売られている海賊盤(ブートレッグ)。CD1枚3500円~4500円くらい。
昔はこれにバカみたいにお金をつぎ込んでましたが、今は他の趣味もあるしそうもいきません。

そこで、最近はもっぱら中古の安いCDのお世話になってます。最近購入したものをいくつか紹介してみましょう。

モントローズ/Last Dream (630円)
77年ごろ突如登場したアメリカン・ハードロック。初代ボーカルは後にバン・ヘイレンに加入するサミーヘイガー。けれんみの無いハードロックで、ブルース臭の無いロニー・モントローズのギターも文句無しにかっこいい。このライブ盤、かなり音が良くて楽しめました。

サンタナ/Avalon Ballroom (2枚組 約1500円)
なんと1968年5月のライブ。デビューアルバム発売よりだいぶ前ですね。まだまだかなり荒削りですが、こんなものが聴けるのもブートの醍醐味です。音も良いです。

サンタナ/Early Joining Train (約500円)
これまた1968年のライブです。こちらは12月のライブということで、前者よりもまとまりを感じます。アナログ落しかもしれませんが、音は良いほうでしょう。

トラフィック/Tragic Magic (2枚組 約1000円)
大好きなトラフィック。名作「ジョンバレーコーン」の頃の円熟期のライブ。音は余りよくない。

トラフィック/Memory of A Free Festival (約700円)
1968年のライブ。音はまあまあ。初期の瑞々しいライブが新鮮。

ジェフ・ベック/Beck To The Future (2枚組 1470円)
タイトルは、もちろんBack To The Futureから(笑)。ヤードバーズ時代と第1期ジェフベックグループのライブが中心。音はあまりよくないですが、ベックのギターは良く聞こえます。
ロッド・スチュアートのソロに入っていた"I'm Loosing You"を第1期ジェフベックグループで既に演奏していたという発見もありました。

カクタス/Long Tall Sally 1971 (約1500円)
後にジェフベックとBBAを結成するリズム隊を擁するアメリカン・ハードロック。個人的には今最もよく聴いているバンドかもしれません。
リズム隊だけでなく、ボーカルもギターもかなりレベルが高い。音はあまりよくありません。

以上合計CD10枚で約7300円。安いものを選んでるということもありますが、1枚1000円以下でいろいろなライブを楽しめるのですから、やめられません。